カリオン映画祭
朱鷺田@再編成中
●カリオン映画祭
土曜日、日曜日と豊橋、浜松方面へ行ってきました。
愛知でTRPGをしている人々のMixiコミュが主催する『レイトショウ・オンリーコン「カリオン映画祭」』にゲスト出演してきた訳です。
*「イット・ケイム・フロム・ザ・レイト・レイト・レイトショウ 深夜三流俗悪映画の襲来」は、B級映画の俳優になってホラー映画などの俗悪三流映画を撮影するという、メタTRPGです。
非常に楽しいイベントで、41名、8卓ものレイトショウが立卓し、それぞれバリエーション豊かなB級映画の撮影を行いました。いまも「レイトショウ」を熱く応援してくださる皆さんの存在に感動しました。
主催の葬送隊長さん他スタッフ、参加者の皆さん、皆さん、ありがとうございました&お疲れさまでした。
●旅日記
……という訳で、21日朝。新幹線で浜松へ。
まずは、浜松の「ダームの塔」を見つつ、浜松名物「餃子の福みつ」で昼食。店名の通り、餃子しかありません。メニューは「餃子 10個~50個」「定食・大・中・小」「ビール、お酒、ジュース」のみ!
それだけで3階建ての店が埋まる。
確かにおいしゅうございました。
その後、浜松のゲームショップ「マスターズギルド」さんのプレイ・スペースを借りて、主催者の皆さんと『真・女神転生X』のセッションを。
●『真・女神転生X』世界樹の種
とある神社に集う退魔師たちは、ある晩、影時間にTVを通して異世界「ミッドガルド」に踏み込んでしまう。そこで、謎の美女から託されたのが「世界樹の種」。霊力のある地にまいて、七日間、願いをそそげば、種から世界樹が生え、願いをひとつ叶えてくれ、望む世界に運んでくれるという。
しかし、それに気づいた米軍や国津神が夜毎に襲ってきて……
と、ここまでは、『Nocturne』のコトワリ系のシリアスな感じのシナリオでしたが、PC間の関係表で「奇妙な趣味」(乗り物)が重なり、PC2名が無上の機関車トーマス・ファンに! これで、新世界のコトワリは、「トーマス」に決定!
あー。
その後、豊橋の焼き鳥専門店で、鶏肉の焼き物と鳥鍋を堪能。ついでに、豊橋の蔵が作っている日本酒を各種飲ませていただきました。
●カリオン映画祭その1:『Kekkon シャンバラ水晶髑髏の呪い』
22日は朝から豊橋市民センターにて、Mixi-レイトショウCON「カリオン映画祭」にて、レイトショウの監督をば。
テーマが「けっこん」ということでしたので、まずは、22日公開の某映画(まだ見てないよ!)をパクった、リスペクトしたB級冒険活劇を撮影するため、なぜかチョモランマへ! 非常にドタバタしながらも、無事撮影を終え、帰国できました。
どこかKekkonだったかは、実に不明ですが、古今のハリウッドB級ホラーにはよくあること。
●カリオン映画祭その2:『血痕 木枯らしの鳴く村』
1本目が手早く撮影できたので、そのまま2本目の撮影にクランクイン!
今回は、来年ブレイク予定の美少女ゲームの実写映画化ということで、木枯らし村木枯らし谷で起こる謎の連続殺人事件を題材にしたホラーを撮影。
人気ロールに成功すると殺人鬼が襲ってくるよ、という状況で、まず、村人が殺害され、いつの間にか、俳優のひとりが鉈を持った連続殺人鬼になり、聖なる神社の池に沈むことに。
●カリオン映画祭その3:まとめ
その後、トークショウとか、オスカー賞やラズベリー賞の授与式。
トークショウでは、ゲームのことより酒の質問ばかり来ました(笑)、状況を鑑み、引き続き、ゲームと酒の日記で頑張りたいと思います。
ちなみに、初心者向けのお酒という質問に対して、ご紹介した蜂蜜酒(ミード)の入手先はこちら、京都の蜂蜜酒専門店「ミール・ミィ」さんをどうぞ。
その後、豊橋駅で豆腐田楽と菜飯をいただきました。美味。
口直しに、角砂糖を置いてあるのは面白いですね。
帰りは、東京深淵CONの印南君と一緒に新幹線で酒飲んだり、雑談したりしていたら、あっと言う間に東京へ。雨に追いつかれてしまいました。印南君とはまた来週。
えー、来週日曜日は、埼玉県籠原に行き、関東深淵CONに出席の予定。
---------------
●訃報:神戸みゆきさん(響鬼・立花日菜佳役)
帰宅して、ネットをチェックしていたら、『仮面ライダー響鬼』の立花日菜佳・役をされていた神戸みゆきさんが急逝されたとのこと。体調を崩して仕事を休まれているという噂は聞いておりましたが、あまりにも若い死に愕然。
『響鬼』の立花姉妹の妹役で非常に印象深い方だっただけに残念です。
ご冥福を祈ります。
●死図眼のイタカ
一迅社文庫の新刊。タイトルからも分かるように、クトゥルフ・ネタを深く埋め込んだ和風伝奇ホラー。クトゥルフは出てこないが、GOOをはじめ、分かる人には分かるクトゥルフ・ネタが各地に散見する。
●探偵は吹雪の果て
東直己のススキノ探偵シリーズ第四作。
第三作から15年後の現代を舞台に、40代になった「俺」が道北、斗己誕(トコタン)へ届け物をすることになるが、田舎町はそれをきっかけに、奇怪な緊張に包まれることになる。