『真・女神転生X』ワルプルギスの夜
色々多忙です。雑誌記事をやっと書き上げ、懸案の単行本と格闘中。八十稻羽でも調査中。あの湯は……。
今週末は、京都深淵CONなので、それまでに出来るだけ上げなくては。
●『真・女神転生X』:ワルプルギスの夜
昨日は、雑誌の記事を書いた後、午後からバンタンへ。
アナログ・ゲームの授業で、『真・女神転生X』をGM。基本ルールのリプレイを読ませた上で、R&R12号に掲載したジャンプ・スタート・キット『ワルプルギスの夜』を体験してもらう。サンプル・キャラ、ハンドアウトでOP提示というあたりが2005年か。先週のD&Dから見ると、全然違うゲームだが、最先端でないことは分かっている。どちらかといえば、デジタル・ゲームの構造を残したTRPGを体験してもらうことで、数字の扱いに関する適性を磨くのである。数字が分かったら、もう一度、物語に帰ってもらいたいところであるが、その手前のパーティ・プレイから考える必要があるだろう。
さて、セッションでは、情報収集でNPCとのやりとりをしてもらう。敵はルイ・ストームブリンガー(堕天使)だが、うまく説得すると味方になってくれるメシア教会のジョン・クラリックにいきなり斬りかかるとか、色々面白い。授業でマスターをする難点も確認された。ラスト戦闘はかなり火力不足ながら、タコ殴りモードに。720点削るのは色々しんどいわ。
うーむ、色々大変。
宿題として、来週までに10レベルPCを作ってくること。
あと、『深淵』のリプレイを読ませる。
●今日の酒:カサブランカ
火曜日の夜は例によってトライブス。別のお誘いもあったのですが、学校が長引きそうだったので、諦めたら、代わりに、別の人と飲むことになり、トライブスへご案内。
写真は、モロッコのビール「カサブランカ」。アルコールは僅か5度だが、濃厚な味わいが独特。
●白き女王の夜
「シルバーレイン」のリプレイ。
力造君演じるつかさが、実に、彼らしいキャラで思わず、そのプレイ雰囲気が脳裏に浮かんでしまった。ゲーム関係者が名前を出すリプレイの特徴なのだな。
楽しく、分かりやすいストーリー性がよい。
カードを使った判定は、私も自分のゲームでよく使っているだけに、非常に興味深いサンプルとして読ませていただいた。多謝。