« SR4:Unwired:2071年の識字率 | Main | SR4:ランナーズ・コンパニオンPDF発売 »

August 02, 2008

グルジアの小籠包

 ビールの神様とか、色々作業中。結構、書いたつもりだったが、まだ残りが意外に多い。オレ、ガンバレ。

Img_0401

●今日の酒:八坂ビール

 京都三年坂の途中で、買ってきた酵母入りビール。
 味わいは濃い目ですが、喉越しがいい感じです。

 昼間っから、ビールを飲みながら、原稿を書いていました。

Img_0409

●グルジアの小籠包

 夜はMixiというか、トライブスつながりの知人てらCさんのお誘いで、五反田のグルジア料理店「ガンバルジョ」へ。グルジアというのは、ワインの故郷とされている。5000年ほど前の王の墓から、葡萄の小枝が、銀で装飾され、副葬品として発見されたこともある。いずれ、グルジアのワインを飲んでみたいと思ったところ。
 「ガンバルジョ」は、五反田駅東口から、キャッツ・シアター方面へ4分ほどあるいた場所。予想以上におしゃれな店で、全面オープングラス。
 その場、その場でワインを選びつつ、マリアージュと推奨されたつまみを合わせていく。
 やがて、赤ワインを飲んでいたはずの目の前に、小籠包が……いえ、グルジアの水餃子ヒンカリである。中身の味わいは中央アジア風。

Img_0404

 スパークリング・ワイン「ゴールデン・ツクリアラ」。
 ツクリアラとは、グルジア語でスパークリング・ワインの意味ですから、「黄金の発泡酒」ということですね。その名に恥じないセミスウィートでフルーティな味わいが日本人にもおいしく飲める一品。

Img_0406

 バグラティオニ。
 グルジア固有種の葡萄ツツィカを中心にいくつもの品種をブレンドして作った発泡ワイン。濃厚な赤ワインを思わせるタンニン分のある発泡酒。

Img_0407

 ガンバルジョ
 「乾杯」という意味の名前を持つ、グルジアを代表するセミスウィートの赤ワイン。甘く、非常に飲み口がよい。女性に受けがいいというが、飲みすぎると危険なタイプ。
 個人的には、好きなタイプですが、甘すぎるかも。

Img_0411

 カヘチアン・ロイヤル
 カへチア地方の伝統方式で作られた赤ワインで、琥珀のような色合いを持つ。赤というより、熟成したウィスキーのような美しい色合いである。その色合いから濃厚な味わいを想像しながら、口に含むと水のようにあっさりした味わいに驚く。「上善水の如し」という風情。

 ここで大分、回ったのと、仕事があるので、私は退散。

●魔法使いの妹

 レンタルマギカ最新刊。短編集。
 タイトル通り、妹様登場。
 義妹出現で、ついに……。

●ナイーヴ 完全版

 二宮ひかるさんの不思議なラブロマンス・コミックの復刻版。
 1998年の作品です。
 OLとサラリーマンのある意味、さらりとした、それで奇妙な恋の物語。

|

« SR4:Unwired:2071年の識字率 | Main | SR4:ランナーズ・コンパニオンPDF発売 »