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November 03, 2008

『真・女神転生X』@大分:妖霧

 大分イフコン08Autumnより帰宅。再起動中。
 飲んで、食って、ゲームしての約48時間でした。面白かったのですが、大分、疲れました。年を感じますねー。酒も弱くなったし。

●『真・女神転生X』@大分:妖霧

 11月2日、大分県中津市で開催された「イフコン08Autumn」にゲストとしてお呼ばれしてきました。今回は、主催者からの依頼で、『真・女神転生X』の入門編をということで、JGCで使ったサンプル・キャラクター(27レベル、神族覚醒済)を使用した「須摩留(スマル)市」もの。
 サンプル・キャラクター → 「272008.doc」をダウンロード

 対するBOSSとして、ミス・プライム(バベル神族のサマナー/忍者/ガイア教徒(40レベル)、モニュメント1個)&カーリーズ・アサシン(サクセサー/格闘家/空手家(40レベル)、魔王ヘカーテの魔晶手甲装備)を用意し、ミス・プライムが所有するオベリスク・タワー(モニュメント扱い)を強化するため、アサシンが儀式殺人を行う事件に立ち向かう、というもの。
 魔王ヘカーテの魔晶手甲を備えたサクセサーで、ヘカーテの相性(魔法反射、剣・ガンに強い)を獲得しているという、「無敵」モードのアサシンでしたが、27レベルで神族覚醒した5名のPCでしたので、力押しでこれを撃破し、余勢を駆って、BOSSも追い詰めてしまいました。
 派手な展開で、『真・女神転生X』のパワープレイを楽しんでもらえたならば、幸いです。

●「人狼」ヴァリアント

 イフコンでは開始直後に、参加者の交流を兼ねて、全員参加の「汝、人狼なりや?」をプレイします。通常と違うのは、アクションを1日ごとの投票制で解決するもので、情報収集は会場内を歩き回って行われるので、通常の人狼よりも、ライブRPG的なニュアンスが強くなります。職業も色々追加され、どれになるかも、最初のプロッティングで決まります。
 朱鷺田は、このバージョンは初めてなので、村人を希望したのですが、なぜか、狂人(人狼側に協力する人間)に……。
 いきなり、処刑候補に上り、なんとか生き延びたものの、一夜目の夜に、人狼の餌食になるというていたらく。ムニュー。まあ、危険そうな人物(経験者)は最初に倒せ、というのが勝利のセオリーではありますな。狂人のロールプレイをする前に、天国へ召されてしまいました。
 その日は、人狼も一匹、やられていたので、もはや人狼側大ピンチ。五日目には村人の勝利。

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●露風、うるか

 2日のコンベンションに備え、前日入りしたので、前夜祭ということで、地元のお酒をたくさんいただいた上、カラオケの後、主催者宅にて宴会。各地の焼酎や日本酒をいくつもいただきました。
 この中でも、面白かったのが、兵庫の古代米である紫黒米を使った清酒「露風」。清酒なのに、赤紫、清酒なのにポリフェノールとタンニンたっぷりという、どう見ても味わっても甘口の赤ワインにしか見えない清酒です。

 つまみにいただいたのが、大分名産のうるか。鮎の身をたたいて、塩辛のようにしたもの。淡水魚ならでは、さっぱりした塩味がイケる。ご飯が欲しいとか、鹿肉や猪肉の焼いたものにつけて食ったら、うまいとか、いうと、現地の人にあきれられましたが、もともと調味料としても使われているとのことですので、いいですね。
 焼酎にはとても合います。(上の露風だけは、ワインと同様にダメでした)

 毎回、色々ご馳走になり、本当にありがとうございます。

●読書メモ

・サバンナの休日

 古本屋でGET。アフリカ本のネタのために、行きの飛行機で読む。東京の生活に疲れた新人女子アナが、マサイ・ランドに観光へ行き、ライオンの生き方を学ぶという、トレンディ・ラブもの。

・NARUTO 44

 師匠の死を知るナルトと、新たな道に踏み入るサスケ。

・BAR レモン・ハート 24

 酒マンガの大傑作。だいぶ、お世話になりました。この巻では、お世話になった目白田中屋さんのオリジナル・ラフロイグが紹介されております。

PS:トラックバックの整理をしています。最終的に全部消すと思いますので、あらかじめ、ご了承ください。

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