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January 29, 2009

リトル・リトル・クトゥルー、イベント日程

 なんとか風邪も落ち着き、某修羅場も決着が見えてきたので、あと、ひとがんばり!
 旧PCがほぼ動かなくなる。予備アドレスがいくつか止まったので、連絡はメインのメアドか、Mixiにてお願いします。

●リトル・リトル・クトゥルー

 史上最少のクトゥルー神話短編集。
 800文字クトゥルー小説が111本、投稿著者50名以上。
 学研さんより到着。

 ある意味、面白い本である。何をすれば、クトゥルー神話なのか、ネタ短編っぽいものから、不気味なシーン演出まで、色々勉強になります。

●お酒メモ

チャーリーのプレイヤーより、「無濾過 大雪渓」をいただく。

●イベント日程メモ

1/31 クトゥルフ神話オンリーコン 久しぶりに、幕末クトゥルフ「邪神たちの黒船」をキーパーする予定。テーマは「豚屋火事」(関内大火)。

3/1  山梨深淵CON  一応、前日入りの予定。

4/26 東京深淵CONシキサイ 

6/28 札幌深淵CON 確定。北海道上陸予定。前後の宿泊企画もあるようなので、興味のある方は、

7/4-5 仮押さえ 調整がついたら、SF大会へ。

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January 23, 2009

日々雑記:風邪と深淵と虚構機関

生存報告代わりにブログ更新。

 火曜日に学校で『深淵』をGMしたが、その後、寒気がしてきて、水曜日の夜にダウン。今、回復中。明日もセッションの予定なので、早く寝ましょう…といいつつ、年を越した仕事のため、土日は休日になりそうもない。
 『深淵』の世界を揺るがす第二のイベントを構想中。

●テキスト・メモ

 火曜日と金曜日は、学校。
 二年生が最後の授業なので、「生き残れ」と発破をかける。

 読ませたテキスト

・夢見る都  M・ムアコック
 ヒロイック・ファンタジーの古典「永遠の戦士エルリック」から、シリーズのコンセプト作品を。

・The Indiffrence Engine 伊藤計画
 年間SF傑作選「虚構機関」より、『虐殺器官』のスピンアウトというべき、少年兵の苦悩を。

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January 20, 2009

深淵:外交特使 槍と雪と夢

相変わらず修羅場ですが、やっと何か見えてきたような気がします。
まだスケジュール的には、2008年閏12月ですが…

●深淵:外交特使 槍と雪と夢

 日曜日は東京深淵CON シキサイ。

 今回、回したのは、最近調整中の渦型支援ツール「外交特使」。基本的に、辺境騎士団領の12とひとつの小国から三つを旅して、軍事同盟を結ぶというお話が回るようにする設定資料集。一応、北原の一部であるが、あまりラルハースとかユラスとか旧来の設定にこだわらず、なおかつ、PCの運命によってシナリオの大枠が決まるというもの。
 いずれ何かの形でまとめたいと思っているので、詳細は略すが、基本的に、価値観の異なる三つの国(いずれも魔法的な仕掛けがある)をめぐるうちに、各自の運命が揺らいだり、暴発しそうになったりするのを体験するシナリオ・ツールである。

条件:騎士、漂泊の若き騎士、漂泊の戦姫のいずれかを含む(初版の貴婦人、通火の魔道師も可能)

 今回は、新規テンプレート「戦災孤児」(12歳、女性、詳しくは来月のR&Rを)を加え、「不幸な騎士」を団長とした4人組(騎士、戦災孤児、原蛇の魔道師、魔道師候補生)が、「槍の王国ワルグルス」、「雪の国ウルル」、「隠れ里・笛吹き庄」をめぐり、火神教団に率いられた東方蛮族軍団(詳しくはR&R41号のリプレイ「屍の城」参照)を撃退する軍団を組織するというもの。
 途中、騎士が槍王の娘に言い寄られたり、山中の温泉で湯けむりの呪いに沈みそうになったりしながらも、なんとか二カ国を同盟に迎え入れた騎士は、槍王の娘を傍らに、火神教団の巨大神殿へ突入、槍神に魂を売った原蛇の魔道師が槍神を召喚して敵神殿の魔力を打ち破った瞬間に、紅蓮の戦姫をランス・チャージで葬り、故郷を取り戻した。
 かくして、勇猛なる叙事詩が生まれた一方で、騎士は旅をともにした人々が最後には誰も残らないという悲哀を味わう。
 一方で恋に狂った魔道師候補生が狂気に陥り、最終的には、NPCの恋人に殺されてしまった。その愛憎劇に巻き込まれた戦災孤児の少女もまた、危機に陥るが、それは騎士の知らぬ物語である。
 また、魔族に魂を売り渡した魔道師は、今もどこか夜の闇の中で魔族に捧げる生贄を探しているはずだ。

●深淵オンリーコンがいくつか

 いくつか深淵関係のイベントのお話をいただく。スケジュールの都合のつく限り、うかがう予定です。

・3月1日 山梨深淵CON

 3月初頭、山梨県石和温泉にて。GM参加確定。

・4月26日 東京深淵CONシキサイ 第24陣

 その他、6月に関東(埼玉県籠原)、場合によっては北海道、秋には京都方面という形になりそうです。こうしてファンの皆さんがオンリーコンを開いてくださるのは実にありがたいことです。引き続き、頑張ります。

●『真・女神転生X』リプレイ

 その他、イベントで告知した内容から。
 近々の予定としましては、春に『真・女神転生X』シリーズのリプレイが予定されています。『退魔生徒会』の6巻目「修学旅行編」と『ナイト・テイル』の3巻目です。よろしく。

●シャドウラン「THE DREAM SEED

 カタリスト・ゲーム・ラボのシャドウラン公式サイトにて、「Ghost Cartels」の小説「THE DREAM SEED」がPDFで公開されています。英語ですが、興味のある方はどうぞ。

●リトル・リトル・クトゥルー

 今月末には、学研さんから、和製クトゥルー小説掌編集「リトル・リトル・クトゥルー」が出ます。ずいぶん前に投稿で集められた作品集ですが、こっそり一編載っております。

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January 18, 2009

Roll & Role 52、デビルサバイバー

作業中です。
色々修羅場です。

明日は…ってもう今日か…18日はなんとか東京深淵CONに顔を出す予定。

Roll & Role 52

 発売中です。
 今回、『深淵第二版』連載「辺境見聞録」は、ついにご要望の高かった北の魔人ユラスが支配する土地へ向かいます。アンウェンも大変ですよ。テンプレートは「黒騎士」です。

●女神異聞録 デビルサバイバー

 アマゾン様より到着。
 突如、発生した「東京封鎖」。それに巻き込まれた主人公たちは、従兄の天才プログラマーからもらったDS型COMPで悪魔を使役しつつ、サバイバルを試みる。「魔神転生」系のシミュレーションRPGですが、種族別特技がなかなか熱いですな。面白そうなのですが、修羅場なので、PCの処理待ちとか、学校への移動時間とか、暇を見つつ攻略中。
 この修羅場が終わったら…

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January 14, 2009

日々雑記:締切とオジャと本

時差生活中。
ほぼ90%、ラップトップPCに移行。
それと同時に、旧PCのメーラーがほぼ無力化されているのは
間に合ったのか、間に合わなかったのか?

作業中。かたつむりのように。
前向きに一歩ずつ。

迫る締切のプレッシャーがあるのだが、
1個ずつステップをつぶしていくしかない。

●いただきもの

JIVEさんより、「りゅうたま」の第一サプリメント「馬車と帆船に揺られる旅」が到着。
独自ワールドがしっかりと広がっておりますなあ。

●学校開始

 睡眠2時間で初講義。
 2月初旬まで、火曜・金曜の昼間稼働。

 午前中は、『深淵』でキャラクター論。
 夢と希望と妄想と現実は、実現性の尺度において、一直線のゲージ上にある。だからこそ、スタンスこそがすべてを決める。

 恵比寿にバル・デ・オジャの新店舗が開いたので、ランチで偵察。
 こぎれいな店には店長の趣味が効いた酒が並んでいる。
 アブサンとシェリー、確認。
 シェリー用の長柄杓も確認。
 いずれ、時間の余裕のある時期にちょっと行きたいところ。

 ランチのオジャ(スペイン風雑炊)セットはイカスミでいただく。

 午後は07生のライティング。
 改めて、ねぎまの話とかしてみたりします。

 講師、生徒の関係に勝敗の感触。
 それもまたおもしろい。

●読書メモ

 資料本を漁る傍ら、いくつか読了。

・WORLDWIRED 黎明への使徒
 異星人のナノマシンで地球全土が電脳化され、意識共有が始まる一方で、覇権国家同士の外交戦、内乱、そして、銃撃戦・・・ファースト・コンタクトも絡んでいく。

・人類は衰退しました 4
 作者的な略語は「人退」。
 ストーリーは、ほのぼのしてていいですなあ。
 妖精さんたちの会話と生態はなかなかシュールでよい。

・文学少女と恋する挿話集1
 文学少女シリーズの裏話的な外伝短編集。登場人物たちの補足的な外伝ですが、前後のエピソードが充実しているのでファンにはここちよい。

・ダブルクロス・リプレイ・ジパング1 戦国ラグナロク
 実験的なDXのステージ・リプレイ。
 ヴィーナス上杉謙信はどうかと(爆笑)
 3~4冊のリプレイ・シリーズがある種のテスト・フィールドとして、
 機能している事実を確認。

 次は「年間日本SF傑作選 虚構機関」(2007BEST)を拾い読む予定。

 1月23日には、クトゥルフ神話関係でお世話になっている内山靖二郎さんの「もふもふっ珠枝さま!2」が発売とのこと、楽しみ、楽しみ。

●SF大会

 そういえば、今年の日本SF大会から「ゲストで来ませんか?」という手紙をいただく。
 T-CON2009。
 栃木県塩原温泉、ホテルニュー塩原にて、7月4-5日。
 もはや、SFの人ではなくなって久しいのですが、TRPG関係のイベントもあるようなので、状況が許せば…というあたりか。

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January 11, 2009

バッティングする…

(言語にできない何かを発言中)

 作業中ですが、煮詰まったのと、忘れないようにBLOGへメモ。
 いくつか先のスケジュールがバッティングし始めたので、調整中。

●星敬さんデビュー30周年

 SF作家クラブから、パーティのお知らせが届く。SFレビューアー星敬さんのデビュー30周年とのこと。おめでとうございます。大学生でSFファンをしていたころにずいぶんお世話になりました。
 ちょうどその日は、クトゥルフ神話オンリーコンにゲストとして出ておりますので、失礼いたします。

●聖パトリック・デー

 昨年、取材にいった聖パトリック・デーのイベントで何か話してという依頼が舞い込む。ばんゆう君のTRPG文華祭の三日目なのですが、なんとか調整、昼間一旦抜けていく方向となりそうです。
 その分、初日と二日目のセッション回数を増やすか?

●真田昌幸 家康狩り3

 朝松健先生の伝記時代劇 三方ヶ原の戦いの裏話から武田家滅亡までを語り、幸村の世代にバトンタッチしてシリーズ完結。続きも予定されているようなので、朝松版真田十勇士に期待します。

●JC.COM

 最近増えつつあるムック形式のコミック雑誌。「隻眼獣ミツヨシ」の完結編で即買い、竹内桜の学園伝奇、寺田亨の近未来コミックに驚く。

 さて、仕事に戻ろう。

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January 10, 2009

幕末クトゥルフ:横浜豚屋火事

修羅場続行中。

●CO-CON 幕末クトゥルフ:横浜豚屋火事

 1/31のクトゥルフ神話オンリーコンのネタですが、このままだと決まらないままになりそうなので、初心に帰って、幕末クトゥルフ『邪神たちの黒船』をキーパーしようと思います。
 どこも初心に帰ってないように見えますが、対抗馬として、『ドリームランド』翻訳決定祝い『信長:ザ・ドリーミング』(戦国クトゥルフ+深淵第二版)とか、GUNDOGZEROベースの「デルタ・グリーン」日本版(かなりでっちあげ)とか、「ハリウッド幻視行」(システムはレレレ)とか、ダメ企画が林立していたことを考えると、もう、初心に帰りすぎて、どうしようもありません。

 まあ、あまり語られない話ですが、生麦事件の余波でフランス陸軍と外国奉行の合同統治下にあった幕末横浜というリアルな異形都市が舞台です。

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1)キーパー名:朱鷺田祐介
2)シナリオタイトル: 邪神たちの黒船:横浜豚屋火事異聞
3)使用システム・サプリメント:邪神たちの黒船
クトゥルフ神話TRPGオリジナルサプリメント (作成中)
4)時代背景: 1860年代幕末日本 
5)募集PL人数:3 ~5人(推奨4~5 人)
6)TRPG初心者対応:不可
7)CoC初心者対応: 不可
8)探索者作成: その場で作成。
9)シナリオ内容: 生麦事件の余波は、フランス陸軍の横浜進駐という事態を招く。幕府衰退の兆候は政局を京都へ移していくが、横浜開港場はより混沌とした国際都市へと変貌していく。そして、1866年(慶応2年)11月、末広町に住む豚屋鉄五郎方から出火し、初期の横浜は焼き払われることになる。
その前夜、横浜開港場で起こった奇怪な連続殺人事件を追いかけ、外国奉行所の取締方同心は、開港場の謎に迫る。
10)特記事項: ベースのシステムは『比叡山炎上』ですが、時代に合わせて修正の予定です。
 クトゥルフ神話や幕末日本に興味のない方はご遠慮ください。

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January 07, 2009

日々雑記:HARP、D&D4th、ヒメガミ4

 秋葉原某所にて打ち合わせ。とりあえず、修羅場の収束地点が見えたので、あと一週間がんばることになった。そこで記憶整理を兼ねて、ネタとかメモしてみる。

●D&D4TH

 色々あって、知人のサークルで続いている邪悪寺院攻略戦にはいけなかったが、何とか、年末年始にD&D4thを1回プレイできた。昨年のWorld Game Dayのシナリオを、知人の岡和田君がDMしてくれたのである。感謝。
 オフィシャル・トーナメント・シナリオなので、詳細は避けるが、バトル・メインの古典的なシナリオで、4thの面白いところを体験できた。今回はヒューマン・ファイターの大業物系であった。次はローグか、レインジャーに行きたいと思いつつ・・・楽しいゲームでした。

●HARP Lite

 縁あって、RolemasterのPDF復刻を始めたICE JAPANの方にお会いし、HARP(簡易ロールマスター)の訳本をいただく。ありがたい。
 こういう形で、若い方がさらにゲームに関わってくださるのを見ると、元気が出ます。がんばってください。

●クトゥルフのようなファースト・コンタクト

 早川SF文庫のエリザベス・ベア「女性士官ジェニー・ケーシー」シリーズを読んでいる。やっと第三巻「Worldwired 黎明の使徒」も半ば。会話も思考も存在基盤も異なる異星人とのファースト・コンタクトの中で、異星人のナノマシンが身体に取り込まれ、擬似テレパシーによる意識共有を体験する科学者の会話で、ラヴクラフトの名前が・・・
 ほー。

●シャドウランのような未来

 新たな中東戦争勃発とか、全米金融崩壊とか、言われておりますが・・・

「2010年、アメリカ合衆国は六つに分裂する」

 シャドウランの世界観は、20年前にこれを予知しておりました。

●デビルサバイバー

 今の修羅場が終わったら、これで遊ぶんだ!
 (それは死にフラグですか?)

 公式サイト。

●箱館妖人無頼帖ヒメガミ4

 明治初期の開港場となったエキゾチックな箱館で、土方歳三の娘が、各国の妖人と戦うバトル・アクション。マガジンZの休刊で完結をやむなくされましたが、この4巻、3月発売の5巻で完結するとのこと。
 かなり盛り上がっております。

●URLメモ

2月22日 ウィスキーマガジンLIVE!@お台場ビッグサイト
 世界的なウィスキーの祭典。1月9日、チケット発売。

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January 01, 2009

謹賀新年  2009年もよろしくお願いします

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は多くの皆さんにお世話になりました。
今年もさらにがんばっていきたいと思いますので
よろしくお願いいたします。

 スザク・ゲームズ 朱鷺田祐介

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●今年も始まりました。

 という訳で、2009年でございます。
 来年になったら、『真・女神転生TRPG魔都東京200X』のタイトルはどうなるのでしょか? てなことをいいながらも、色々暗躍中でございますが・・・それはさておき・・・再来年には、第六世界が到来してしまうシャドウラン20周年の年でもございます。銀河の歴史がまた1ページ、刻まれ行く今日このごろ、オーガスト・ダーレス生誕100年でもあります。

 個人的には、2009年に最初に読み終わった作品が「粘膜人間」だったのが、色々複雑です。

●今年のお仕事

 朱鷺田祐介としましては、色々新作の企画を練りつつも、相変わらず、「閏12月は?」とか、「1月3日までは2008年だよねー」とか、呟き、ウロボロスのような生き方をしております。
 とりあえずの仕事の予定は、まだ言えない修羅場を乗り切りつつ、『退魔生徒会』第六巻・奈良京都修学旅行編を仕上げること。『酒の神話』(予定)も編集さんからの厳しいチェックが戻ってきているので、1月の早い時期に加筆を含めた全面推敲の予定。
 とりあえず、正月、なにそれ、美味しい?

 ・・・という訳で、年賀状はかなり遅れます(ハイ)
 寒中見舞いになりそうな予感ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

●今年の目標

1:『深淵』のサプリメントおよび小説

 版元さんのご都合もありますが、何とか、今年のラインでがんばって参ります。まずは、カード・サプリメントと小説を押していきたいところです。
 ウェブ連載の『永遠の冬』が終わりましたので、そろそろ、新しいウェブ小説を書きたいと思っております。

 先日、テストプレイを兼ねて7名プレイヤーで『外交密使』を回す。
 7人でも気持ちよく回る。
 そして、ツンデレを完全再現できる『深淵』の底力を再確認。

2:『退魔生徒会』、卒業式までがんばるぞー。

 『真・女神転生X』リプレイも、いつの間にか第五巻発売。次は修学旅行編でございます。収録的には、今、クリスマスあたりで、煮詰まってきたNPCとの絆で新たなイベントが発生中。「娘。」も実年齢がPC年齢を追い越し、今年春には大学生です。さてさて。
 『真・女神転生X』全体としても、大きな転換期に来ておりますので、新たな動きを進めていきたいところです。詳しくは春頃までに見えてくるとよいですな。
 とりあえずは、『退魔生徒会6修学旅行編』(仮題)と『ナイト・テイル3』が進行中。

3:『シャドウラン』20周年へ!

 ヨーロッパとアメリカの契約問題のおかげで色々動きにくいところでありますが、2009年は、FASAが『シャドウラン』を生み出してから20周年にあたります。朱鷺田としては、出会って19年ですか・・・本家筋では、20周年エディションの記念ルールブックや関連サプリメントも出るようなので、契約関係がクリアになりしだい、また何かやりたいところ。『ストリートの天使たち』の冒険はすでに、日本編まで収録が進んでいますので、どこかで発表したいところです。

 なお、シャドウラン第四版には、英文公式サイトでエラッタV1.8が公開されております。

4:クトゥルフ関係

 今年もネタを仕込みつつ、深く潜行中です。企画推進中。とりあえずは、1月末の『リトル・リトル・クトゥルー』に1本、800文字クトゥルー小説が載ります。あと、1月末のクトゥルー神話オンリーCONにゲスト参加予定。

5:今年こそ新作を!

 色々ネタを仕込み中。実現したら、今年一杯、大騒ぎの予定。
 がんばるぞー。

6:『酒の神話』、次はアフリカ?

 昨年春からスタートした『酒の神話』は、多くの皆さんのご協力をいただき、昨年末、初稿を脱稿し、現在は、全面推敲中です。編集さんから厳しくも的確な御意見をいただいたので、今月は追加調査で神話リサーチの予定。これが終わったら、『アフリカ』ネタの本がやりたいなあ、と思っておりますよ。

●2009年春のイベント予定

1月18日(日)  東京深淵CON シキサイ  (GM参加)

1月31日(土)  クトゥルー神話オンリーコン  (ゲスト・キーパー)

3月1日(日)  山梨深淵CON  (ゲストGM)

3月20日(金)~22日(日)  TRPG文華祭  (ゲストGM)

●年越しゲーム大会

 朱鷺田の2009年は例年通り、2009年直後に家族で遊んだ年越しゲーム大会から始まりました。

・「カタンの開拓者」
 定番開発ゲーム。
 妻と娘に拡大ルートを奪われ、敗退。

・「コヨーテ」
 鉢巻にカードをさすブラフ系ゲーム。
 最後の自分のカードが「20」で、予想しきれず、2位。

・「チャオチャオ」
 うそつきダイスのサバイバル・ゲーム。
 息子が、意外な嘘の才能を発揮!

 さて、初詣を済ませたら、仕事です・・・

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