日々雑記:締切とオジャと本
時差生活中。
ほぼ90%、ラップトップPCに移行。
それと同時に、旧PCのメーラーがほぼ無力化されているのは
間に合ったのか、間に合わなかったのか?
作業中。かたつむりのように。
前向きに一歩ずつ。
迫る締切のプレッシャーがあるのだが、
1個ずつステップをつぶしていくしかない。
●いただきもの
JIVEさんより、「りゅうたま」の第一サプリメント「馬車と帆船に揺られる旅」が到着。
独自ワールドがしっかりと広がっておりますなあ。
●学校開始
睡眠2時間で初講義。
2月初旬まで、火曜・金曜の昼間稼働。
午前中は、『深淵』でキャラクター論。
夢と希望と妄想と現実は、実現性の尺度において、一直線のゲージ上にある。だからこそ、スタンスこそがすべてを決める。
恵比寿にバル・デ・オジャの新店舗が開いたので、ランチで偵察。
こぎれいな店には店長の趣味が効いた酒が並んでいる。
アブサンとシェリー、確認。
シェリー用の長柄杓も確認。
いずれ、時間の余裕のある時期にちょっと行きたいところ。
ランチのオジャ(スペイン風雑炊)セットはイカスミでいただく。
午後は07生のライティング。
改めて、ねぎまの話とかしてみたりします。
講師、生徒の関係に勝敗の感触。
それもまたおもしろい。
●読書メモ
資料本を漁る傍ら、いくつか読了。
・WORLDWIRED 黎明への使徒
異星人のナノマシンで地球全土が電脳化され、意識共有が始まる一方で、覇権国家同士の外交戦、内乱、そして、銃撃戦・・・ファースト・コンタクトも絡んでいく。
・人類は衰退しました 4
作者的な略語は「人退」。
ストーリーは、ほのぼのしてていいですなあ。
妖精さんたちの会話と生態はなかなかシュールでよい。
・文学少女と恋する挿話集1
文学少女シリーズの裏話的な外伝短編集。登場人物たちの補足的な外伝ですが、前後のエピソードが充実しているのでファンにはここちよい。
・ダブルクロス・リプレイ・ジパング1 戦国ラグナロク
実験的なDXのステージ・リプレイ。
ヴィーナス上杉謙信はどうかと(爆笑)
3~4冊のリプレイ・シリーズがある種のテスト・フィールドとして、
機能している事実を確認。
次は「年間日本SF傑作選 虚構機関」(2007BEST)を拾い読む予定。
1月23日には、クトゥルフ神話関係でお世話になっている内山靖二郎さんの「もふもふっ珠枝さま!2」が発売とのこと、楽しみ、楽しみ。
●SF大会
そういえば、今年の日本SF大会から「ゲストで来ませんか?」という手紙をいただく。
T-CON2009。
栃木県塩原温泉、ホテルニュー塩原にて、7月4-5日。
もはや、SFの人ではなくなって久しいのですが、TRPG関係のイベントもあるようなので、状況が許せば…というあたりか。