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February 09, 2009

芥川とケルト、マナバーン

デビルサバイバーのラスボスを倒すため、仲魔育成中。ニャル様、アリオク、四天王を育てているところ。

お仕事は、相変わらず、リプレイ収録を聞きながら、記事作成中。
己のGMを聞き直すという作業はうまく行ったと思えるセッションでも、色々反省点ばかり見えて辛い面もあるが、GM技術の確認にもなる。これで、次は一歩違った芸ができると思えばよいか。私は、リプレイ記事が苦手な方とも言えるが、自主リプレイを作って育った中からうまいGMが生まれてくるのは納得がいくところ。
こういう世代から出たGMテクニックが新世代のゲームを生むのかな。
そう思うと、業界の未来がまた面白くなってきた。

●芥川とケルト

 図書館で神話資料を探していたら、なぜか「芥川龍之介」がひっかかる。イエーツを元ネタにケルトの薄明を語った短編があるのだ。大正期の文豪がケルト神話を紹介しているのだ。面白い。
 借り出してみると、東雅夫氏の妖怪文学館だった。やられたな。
 これで3月のネタが一つできた。
 まだまだいろいろ勉強すべき面白い領域があるな。

 ……というのを先週、感じたので、金曜日のライティングの授業でネタにした。
 ライティングの授業も、1年時後期が先週で終了。
 最後に、「面白い」に前向きになれ、ということで、この芥川ケルト、以前いただいたミミック、さらにアースダイバーを紹介してみた。

●マナバーン2009

 HJさんより、「マナバーン2009」が到着。
 年に一度出る、マジック:ザ・ギャザリングの増刊ムックですが、久しぶりにお声がかかり、昔話のコンボ記事を書きました。ここ数年、トーナメントから遠ざかり、マジックも時折、授業で紹介する程度でしたが、まあ、懐かしいねえ。相変わらず、新エキスパンションが面白そうでよいのお。

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