深淵メモ、這いよれニャル子さん
作業中。意識が飛びかけた。
●R&R55 深淵メモ
R&R55号の「深淵第二版」記事に伴い、ご質問のメールをいただいたので、こちらにて回答。
Q1:北原の交易の街タルタス(『外交密使』など)は共和制でしょうか?君主政治でしょうか? 宰相サルディニアは選挙によって選ばれたタルタスの国家元首なのでしょうか? それとも彼の上に世襲制の君主が存在しますか?
A1:共和制という概念は、まだ「深淵」世界にはありません。市民代表っぽい人たちが運営している国はいくつかありますが、何しろ上位種族としての妖精騎士が「いた」世界なので、どこの国も基本的に君主制です。
タルタスは、商業都市であり、商業評議会が名目上の君主を傀儡化して運営しています。一応、世襲の騎士爵の領主がいます。
Q2:Role&RollVol.55掲載の『ライエルの老薬師』と銀龍亭異聞P44の『ライエルの末座司祭』とではカロリの笛とクワの護符の効果が全く違うのですが、第二版で更新されたということでしょうか?
A1:第二版で更新されました。
●這いよれ! ニャル子さん
クトゥルフ神話の神格を美少女宇宙人化して、ボーイ・ミーツ・邪神(ガール)に仕立て上げた「暴走型ラブコメ」。表紙の通りの内容。ちなみに持っているのは「名状しがたいバールのようなもの」という武器。BLTサンドとか、まあ、帯通りのネタのオンパレードだと思ってくだされ。ドリームランドに夢とかある人は近付かないほうが吉。
仕事に戻ろう。
ああ、花めくすず音が到着。