日々雑記:幻想探偵、初めてのロフトプラスワン
自分のメモ的なBLOG更新。
編集さんと打ち合わせして「酒の神話」の改稿方針がだいたい見えてきた。よし、もうひとがんばり、というあたりで大江山の鬼のあたりを調査加筆中。あと、MLで回ってきたファイルのチェック、リプレイのテープ起こし、週末のゲームの準備で今日明日は埋まりそうな気分だ。
●幻想探偵
異形コレクションの最新刊。幻想物語で「探偵」を描くというもの。
表紙の少年探偵は一見の価値あり。
●バンタン
火曜日はバンタンで「ライティング」の授業第一回。
コラムの書き方、実習からスタートして、ちょっとしたアンケートの後、テキストを読ませる。
GW09には、「実験小説:ぬ」から「喇叭」と「火龍面舞」から「候補生の憂鬱」。
GW08とGK08には、「幻想探偵」から「フギンとムニン」(黒史郎)。
GK08は、来週から三題話の集中特訓の予定。
GW09には、ゲーム攻略の日報を追加する。
土曜日に、GWの新歓があるそうだが、リプレイ収録のためパス。楽しんでください。
●トライブス
火曜日は本屋に寄った後、久しぶりに神楽坂のトライブスへ。
毎週第二土曜日はアフリカ・チャリティ・ナイトで、500円均一という入門編である。
・・・・・・とブログに書いておいたら、TRPG文華祭のばんゆう君が来ていた。
ティラピアのフライとか食べながら、のんびりする。
21日は南アフリカのボジョレ・ヌーボー解禁である。
●初めてのロフトプラスワン:オトコノコナイト
水曜日の夜は、知人のライター、来栖美憂さんが関わった女装美少年専門誌「オトコノコ倶楽部」(三和出版)創刊記念イベント「オトコノコナイト」を見るために、新宿歌舞伎町のトークイベント・スペース「新宿ロフト・プラスワン」へ。同誌は、女装する男性の中でも可愛い系を集めた成人雑誌であるので、可愛い系の女装の人、ロフトのトークショー好きのサブカル者などがクロスオーバーして、ロフト・プラスワンが満員となる大騒ぎ。開会前に入ってなんとか座席を確保する。
前半は、雑誌のグラビアに登場した女装子(じょそこ)さんたちの登場。全体的にレベルが高い。知人のゲーマー、アキラ君が「けいおん!」のコスプレ(自作)で登場、スレンダーな美少女になってました。
後半は、執筆陣の中から、マンガ原作・小説家の鶴岡法斎さん、美少女漫画家のしのざき嶺さん、官能小説家の舘淳一さん、AV監督の二村ヒトシさんらが、女装とエロティズムについて深く語るというもの。二村さんがその場で女装をしつつ、舘さんが乱歩の小林少年について語るなど、実にエキサイティングなトークでした。
朱鷺田は、ロフト・プラスワンが初めてだったので、色々興味深かった。