朝松健先生の100冊達成を祝う会
何とか、『ブルーローズ:ネクサス』の最終校正も終わり、
予定通り12月19日発売です。ほっと一息。
……とはいえ、他の仕事もあり、まだまだ年内は気を抜けません。
雑誌仕事に目処を付けたら、明日からは図書館通いが続きそうです。
週末は忘年会→ミードオフ→忘年会の予定。
●朝松健先生の100冊達成を祝う会
クトゥルフ神話関係でお世話になっている小説家の朝松健先生の著作100冊達成を祝うパーティに出席してきました。
朝松先生は、翻訳やアンソロジー編纂もされていますが、今回は小説のみを持って100冊達成とのこと。おめでとうございます。私もなんだかんだ20年、物書きをやっておりますが、翻訳、監修まで含めてやっと50を越えるばかり。頭の下がる思いです。
朝松先生は、先週、胆嚢の関係で入院されたばかりでしたので、非常に心配しておりましたが、この日は医師から外出許可もおり、登壇されました。パーティの最後には、書きたい本がまだまだある、まず、三つ!と今後の執筆について力強く語られたので、ほっとしました。詳しくは書きませんが、朝松ワールドがまたも大爆発となる模様で、実に楽しみです。
今回のパーティには、朝松先生の道のりを示すように多くの方々がおいでになりました。小説家や文芸関係者、イラストレーター、漫画家、私のようにクトゥルフ神話の関係でおつきあいいただいているものまで多種多様でありました。入口では、お世話になっているイラストレーターの槻城ゆう子先生にばったり。その他、クトゥルフ神話絡みの知人では、森瀬繚さん、日本で一番ダーレスを愛する男こと竹岡さんなどなど。懐かしい方、あるいは、ネット上だけで知っていた方にもご挨拶でき、楽しいひと時でした。
挨拶回りをしていたら、某社編集部に大学SF研の後輩がいることが判明し、びっくり!
世の中、狭すぎます(笑)
閉会後、井上雅彦さんらのグループに合流させていただき、水道橋でさらに飲む。
参加されていた角銅さんから、デジモンに登場したダゴモン登場のお話を聞けたのは実に大収穫。現在は「真夜中レストラン」の制作に携わっておられるとか。
結局、終電を過ごし、吉祥寺の「闇太郎」というお店で日本酒「杉の森」をいただいたあたりでダウン。直卸でしか売られていないスッキリした味のいいお酒でした。