日々雑記:そろそろ缶詰開始か?
とある作業のため、そろそろ缶詰開始。
来週以降、色々動きがありそうなので、今の作業を早くなんとかしないとね。
そんなこんなで、自主缶詰の時期到来。
●『ブルーローズ:ネクサス』関係
『ブルーローズ:ネクサス』に関するご質問をいくつかいただいておりますが、少々お時間をください。週明けには対応したいと思います。
あと、この[アーツ]の使い方は? という質問には答えにくいです。そこを工夫するにもTRPGの楽しみのひとつということで、試してみてください。
●SF評論賞のパーティ
ウォーハンマーの翻訳やガンドッグのリプレイで活躍する若手ゲームライターの岡和田君が、日本SF評論賞を受賞したので、金曜日の夜はSF作家クラブが主催する受賞パーティ(「井口健二さんを励ます会を併催)に行ってきた。
岡和田氏の受賞作のタイトルは以下の通り。
「世界内戦」とわずかな希望
――伊藤計劃『虐殺器官』へ向き合うために
夭折された伊藤計劃氏の『虐殺器官』を読み解くというもの。
岡和田氏の「ガンドッグ・ゼロ・リプレイ アゲインスト・ザ・ジェノサイド」を読んでも分かる通り、現代の戦争状況を踏まえての一文。伊藤計劃氏追悼の意味も含めての受賞ということでしょう。ゲームとはまた別の分野ではありますが、活躍の幅を広げる第一歩となりましょう。まずはおめでとうございます。
会場にはD&Dとウォーハンマーの翻訳チームの方々が来ていたので軽く挨拶した後、ついでに、ご無沙汰している方々にご挨拶して回る。星敬さんや大森望さんに声をかけていただいたり、知人の編集さんとうわさ話をしたり。気づくと二次会では、もう、一方の主賓で、映画評論でながらく活躍されてきた「井口健二」さんから当世3D映画事情やら、第9回SF大会の話やら色々お聞かせいただいた。これまた貴重な体験。これから3D映画がどんどんやって来そうな予感。
●メモ