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February 06, 2010

日々雑記:そろそろ缶詰開始か?

 とある作業のため、そろそろ缶詰開始。
 来週以降、色々動きがありそうなので、今の作業を早くなんとかしないとね。

 そんなこんなで、自主缶詰の時期到来。

●『ブルーローズ:ネクサス』関係

 『ブルーローズ:ネクサス』に関するご質問をいくつかいただいておりますが、少々お時間をください。週明けには対応したいと思います。

 あと、この[アーツ]の使い方は? という質問には答えにくいです。そこを工夫するにもTRPGの楽しみのひとつということで、試してみてください。

●SF評論賞のパーティ

 ウォーハンマーの翻訳やガンドッグのリプレイで活躍する若手ゲームライターの岡和田君が、日本SF評論賞を受賞したので、金曜日の夜はSF作家クラブが主催する受賞パーティ(「井口健二さんを励ます会を併催)に行ってきた。
 岡和田氏の受賞作のタイトルは以下の通り。

「世界内戦」とわずかな希望
――伊藤計劃『虐殺器官』へ向き合うために

 夭折された伊藤計劃氏の『虐殺器官』を読み解くというもの。
 岡和田氏の「ガンドッグ・ゼロ・リプレイ アゲインスト・ザ・ジェノサイド」を読んでも分かる通り、現代の戦争状況を踏まえての一文。伊藤計劃氏追悼の意味も含めての受賞ということでしょう。ゲームとはまた別の分野ではありますが、活躍の幅を広げる第一歩となりましょう。まずはおめでとうございます。

 会場にはD&Dとウォーハンマーの翻訳チームの方々が来ていたので軽く挨拶した後、ついでに、ご無沙汰している方々にご挨拶して回る。星敬さんや大森望さんに声をかけていただいたり、知人の編集さんとうわさ話をしたり。気づくと二次会では、もう、一方の主賓で、映画評論でながらく活躍されてきた「井口健二」さんから当世3D映画事情やら、第9回SF大会の話やら色々お聞かせいただいた。これまた貴重な体験。これから3D映画がどんどんやって来そうな予感。

●メモ

 ヘロドトスの「歴史」を地図化。

 ローマ水道発見

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