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March 19, 2010

週末は『ブルーローズ:ネクサス』CON!

 少しぽかぽかしてきました。個人的には午後から開かれる都議会総務会の結果が気になる。強行採決との噂もあるし……出版倫理協議会のコメントが18日に出たが、遅すぎるだろう?
 しかし、今は仕事をしないといかんよ。

●週末は『ブルーローズ:ネクサス』CON

 今週末の日曜日は、R&Rステーションで『ブルーローズ:ネクサス』オンリーCON。

 ……ということで、先日、主催者さんたちと新宿赤ちり亭にて打ち合わせ。すでに、満員御礼で何人かお断りしなくてはならなかったほどだとか。ありがたいことです。『ブルーローズ:ネクサス』初体験の方がかなり多いということで、朱鷺田も少々気を引き締めていかないといけないですね。セレスティアル・ゲートのロールプレイはほどほどに。

 そのまま、赤ちり亭で飲み。問題はここ、唐辛子料理の専門店で最初のチキンウィングがうまかったので、調子に乗って他を頼んだら、「激辛水ギョーザ」と「辛い塩焼きそば」で汗がダラダラ、危険と開かれたハバネロチキンでリアルに悶絶。帰りにコンビニで牛乳や飲むヨーグルトを買ったら、幸せでした。

●大奥 ティプトリー賞受賞

 Mixi経由のニュース。よしながふみさんのコミック「大奥」が、アメリカで翻訳され、現在、2巻まで出ているのですが、このたび、アメリカのSF賞のひとつ、ティプトリー賞を受賞したとのこと。この賞はジェンダー問題に関するSF作品を奨励するもので、男女の役割が逆転した日本を描く「大奥」が認められたようだ。

 選考結果に関するニュース(英語)

 個人的に「大奥」は、非常に優れた歴史改変SFであり、日本史に詳しくない外国の方から見れば、「闇の左手」のように読めるのではないかと思っている。

●這い寄るニャルアニ
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 そんなこんなでも、メディアは生産を続ける。
 Amazonより「這いよれニャル子さん4」(DVD同梱版)到着。DVDには、7本のフラッシュアニメ(6分1本、1分6本)がついている。主人公の部屋にラヴクラフトとダーレスの肖像画が飾られていたり、SAN値という言葉が連発されたりしているので、好きな人はうれしいかと。

 ああ、ゲームラボとメガストアもチェックしないと。
 森瀬さんが担当したクトゥルーゲーム特集が載っているのだ。

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