シャドウランGMの注意、オリエント工業
「オーグメンテーション」の翻訳チェックの傍ら、某仕事で調べ物。国会図書館で調べ物の日々です。行き帰りの電車が意外によい読書時間になっております。ま、読むのは、シャドウランのシナリオやサプリメントなんですけれども(汗)
●ラダック写真展
トライブスつながりの知人、てらCさんが参加している写真展。西荻窪で開催中。
トーク・イベントが3月7日。
私は、ゲーム・セッションを入れてしまったので、宣伝のみ。
海外旅行に興味がある人にはお薦め。
●SR:Dusk GMの注意
シャドウラン4thのシナリオである「Dusk:Dawn of Artifacts」には、GMのための注意が書かれている。日米の状況の差もあるが、色々参考になるので、ちょっと紹介しよう。
ステップ1:シナリオを読め
まず、シナリオをきちんと読め。内容に親しめ。
それがプレイヤーとあなたを助ける。
ステップ2:シナリオを評価せよ
シナリオはセッション中に調整するものだ。
どうカスタマイズすべきか、検討せよ。
ステップ3:キャラクターをチェックせよ
シナリオに参加するPCのデータのコピーを取れ。
内容(特に技能とか)をチェックし、シナリオとの相性をチェックせよ。
ステップ4:ノートを取れ。
書かれたノートは、GMを助ける。
特に、セッション中にノートをつければ、カルマその他、GMの手助けになる。
ステップ5:ダイスに任せるな
ダイスは面白いツールだが、それに流されてはいけない。
GMは、ダイスに任せてPCを殲滅してはいけない。
あくまでも、シャドウランはストーリーゲームなんだぜ。
ステップ6:パニックしない
誰でも失敗する。気にするな。
ルールを忘れたり、シナリオを読み間違えたり、重要な手がかりを渡し忘れたりすることがある。
気にするな。後からフォローすればいい。
重要なのは、楽しむことだ。RPGは楽しいんだよ。
●SR:ドクワゴン、南極へ
「オーグメンテーション」チェック中。
ドクワゴンの項目を見ていたら、南極のカークパトリック山アーコロジーでも営業中とのこと。アーコロジーですから、内部の気温は調整されているのでしょうが、南極というのがいいね。いざとなったら、アーコロジー外にもでるのかね?
●エロイ話を
「オーグメンテーション」の翻訳チェックの傍ら、某仕事でエロい調べ物をしております。国会図書館で官能劇画とかチェック中。その反動で、ちょっと特異な日々を送っているので、今日はかなりエロい話をば。
18歳未満の人は読んではダメだよ。
●オリエント工業 上野ショールーム
どういう会社かというと、詳しくは公式サイトを見ていただきたい。
上記の関係で、とある雑誌を読んでいたら、そこの表紙裏に広告があり、ショールームが上野と大阪にあって、電話で予約すれば見学できることが分かった。以前、銀座での展示会を見た友人(女性)から、「素敵だよ!」と勧められていたこともありますし、サイバーパンク者にとってレベルの違う人工物を直接見て触れられるという事実は、耐えきれない誘惑でありました。お電話したら、「取材なら書類が必要ですが、個人的な興味でしたら、お好きな日時で予約してごらんになれます」との。ものがものですから、顧客の秘密を守るのも必要。
水曜日は定休日と聞き、火曜日、図書館の帰りに、行ってみる。
ショールームなので、あくまでも、商品が並んでおり、そちらを自由に見たり、触ったりできるというものです。その手の店ではありませんので、誤解なきよう。担当者の方が懇切丁寧に、かつ、楽しそうに説明してくれます。
時間をいただき、一通り触ってみると、肌のしっとり加減はちょっと驚きです。金属骨格の有無、素材の違い、関節の形状など、色々バリエーションもあり。指や唇、肌の感触にくらくら。コアパーツの解説もじっくりしていただきました。重さを聞いたら、27~8kgとのことですが、持ち上げるとずっしりと重く、人の体、というニュアンスが伝わってきます。なるほど。
もっと詳しい話が聞きたい人は、酒の席で(笑)
これでまた、『シャドウラン』のネタができました。