有楽町で会津ミード「花織」を飲む
今回は酒の話。
■会津ミード「花織」試飲会
昨日は、有楽町にあるイタリア料理屋「ANTONIO'S」で開かれた国産ミード(蜂蜜酒)の試飲会。8月2日(ハニーの日)ということで開催されたMead Day2010。メインとなるのは、峰の雪酒造が送り出す国産ミード「花織(かおり)」。出来立てのヌーボー、6ヶ月熟成、1年熟成の三つを、イタリア料理と合わせていただくというイベント。
峰の雪酒造は、もともと日本酒の酒蔵で、日本酒のノウハウを生かし、国産のトチの蜂蜜と、日本酒酵母を使い、丹念に濾過したミードを作り出しました。
日本酒と蜂蜜の複雑でありながら、すきっとした甘口の味わいが実に優しい。
特に、ヌーボーはフレッシュで、冷やすと非常に飲みやすい。
イベントはお店の人気もあり、170名もの方が参加し、大盛況。
この機会に、ミードが広がってくれるといいですね。
詳しくは公式サイトをば。
上の写真は、「花織」。花びら状のプラカップ」付き。
都内では入手しにくいですが、セブンネットなどで扱っているとのこと。
■バー・アルジャーノン
終わった後は、ミードの知人、妖さんの案内で、京都の蜂蜜専門店ミール・ミイの番頭さんらと、赤坂見附のラム酒専門バー「アルジャーノン」へ。ミール・ミイのミードが置いてある店です。
私が飲んだのは、店のオススメ、キューバのサンティアゴ・デ・キューバ 11年。濃厚な香でゆったりと楽しめる一杯。
入門用とオススメされたのは、馬のマークと皮装が独特なロン・センテナロ・フンシオン。コスタリカのラムで甘く、飲みやすい。
■付録
コンビニで買ってきた謎飲料。HOTはカプサイシン入り。