生存中:嬉しいメッセージ、維新の譜 騒乱
「科捜研の女」SPで、沢口靖子が京都の地図の上に、赤い五芒星を書いてました。
それ、どこの『真・女神転生X』シナリオ(笑) いや、「霊障都市捜査ファイル」のサプリでやる予定のネタだったのに(笑) 考えることはみんな一緒だよねー。
えー、原稿で缶詰中です。刑事物TRPGのシナリオ・ソースを数十個書きました。某Aさんから要望のあった「湯けむり」と「崖」はなんとか入れました。新宿にも十二社温泉てのがあってね……。
土曜日朝、京都に行くまでになんとかしないと。
●嬉しいメッセージあり
SF大会のトーク企画「クトゥルーの御代」からすでに一ヶ月となりますが、岡和田晃さん経由で、井上雅彦さんより、以下のようなコメントをいただきました。ありがたい!
TOKON10の『クトゥルーの御代』では、拙作「抜粋された学級文集への注解」(『憑依』所収)を紹介していただきありがとうございました。この作品は、ネクロノミコンなどのわかりやすいタームをわざと出さなかったので、〈神話作品〉と考えていただいて、うれしかったです。
昭和史をラヴクラフト的に再構築する作品はいつか書きたいと思ってきました。伝えられる史実には、リアルに『黄の印』(チェンバース)のテイストを髣髴させる事件などもありますし。
これは、SFマガジンの特集前に書きあげたものでしたが、特集でも、歴史改変を試みたクトゥルー作品が紹介されていて(テイストはだいぶ違いましたが)、妙なシンクロニシティーを感じたものです。さて、今回《異形コレクション》最新刊『Fの肖像 ――フランケンシュタインの幻想たち』でも、参加作家の〈神話〉作品が載っておりますので、ご報告まで。
小林泰三さんの「ショグゴス」です。
タイトルから想像できるように、〈古きもの〉神話の作例ですが、これはロボットSFの収穫としても、評価されるべき作品だと思います。
これは楽しみ。本屋に行かねば。
●日々雑記
ゲーマーズ・フィールドの14-6号にちょこっと載ってます。すがのたすくさんのSRS漫画。あ、なんか美化されている。もっとヤバいキャラクターで、ひどい暴れようだったのに(汗)
それはさておき、モノトーン・ミュージアム 商品化決定おめでとうございます。
恵比寿麦酒祭
今日からですね。行きたいけれど、ちょと無理そう。
緑一色さんより「スピタのコピタの」第五巻いただきました。
某所より、「エンドブレイカー」のルールブックとリプレイをいただきました。
皆様、ありがとうございます。
●演劇:維新の譜 騒乱
編集さんから、演劇のチケットをいただきました。
「劇団歴史新大陸」の第4回公演「維新の譜 騒乱 江戸城無血開城」(2010/9/21~26までワーサルシアター八幡山にて)。幕末ネタの演劇とは面白そうですね。
来週なんとか時間を作っていかなきゃ。
あと、「OO」も。