霊障都市のウェブサポート、SR:War
ちょっと体調を崩し気味で朝は起きられず、結局、肩こりもひどいので、整体へ。
こう気温が上下すると、正直しんどいです。
●霊障都市のウェブサポート
「霊障都市捜査ファイル」の正誤訂正、FAQを別途掲載いたしました。
後日、改めて、エンターブレインさんのサイトにも掲載していただく予定ですが、まずは、こちらで公開の運びとなりました。
【お詫び】11月27日に発売いたしました拙作「霊障都市捜査ファイル 罪の街新宿」に関しまして、ルール表記の不備、誤植が多数発生いたしました。その結果、読みにくい、プレイしにくいなどのご迷惑をおかけいたしました。
これにつきましては、すべて私、ゲームデザインおよび執筆を担当した朱鷺田祐介、ひとりの不徳のいたすところであります。この場を借りて、お詫びするとともに、正誤訂正およびFAQを発表することによって、フォローしていきたいと思います。
また、ご意見、ご希望をいただいたルールの拡充、補完につきましては、今後、新紀元社/アークライトのTRPG雑誌「ロール&ロール」誌上で予定されているサポート記事、あるいは、サプリメント、または、ウェブ・サポートなどでフォローしていきたいと思っております。この他、ご不明の点がありましたら、本BLOGのID、または、エンターブレイン社のサポート窓口まで、お問い合わせください。
●SR:War!
「シャドウラン」の本家、カタリスト・ゲーム・ラボより、「シャドウラン4th」の戦争サプリメント「War!」のPDF版が発売されました。
外交交渉は決裂し、アマゾニアとアズトランの間で戦争が勃発、国境の街ボゴダは、傭兵たちの拠点となった。そして、戦争の街でのシャドウランが始まる。
おもに、ボゴダでのランの方法と周辺データ、その他の紛争地帯、さらに、シャドウラン世界で戦争に参加する傭兵や秘密工作を行うランナーに関するルールやデータを扱う。
●都条例
ついに可決されてしまったようで、なんともやるせない気持ちです。
この条例は、児童の保護という目的とは別の内容であり、「言論弾圧」および「検閲機関利権(天下り先造成)」をうながす悪法であると思います。すでに一定のゾーニングがなされているのに、なぜ、マンガ、アニメ、ゲームの全体を対象にした「内容規制」が行われ、そして、その規制基準さえ曖昧な形で可決されてしまうのか? この形が文章通り適用された場合、ポルノのみならず、禁じられた愛や性をテーマにすることがタブー化されてしまいます。それは、時代遅れの道徳を押し付けることになり、「禁酒法」につながる多くの悪影響を生むことになるのではないか?と懸念します。東京都指定のフィルタリングソフトの内容も不明確であり、ネットに対する言論統制に思えます。
私自身は、漫画もアニメもデジタル・ゲームも実際のクリエーターではありませんが、いずれ、こうした制限は、我々のようなアナログ・ゲーム、あるいは、一般書籍へも波及していくのではないかと心配します。
そうした気持ちから、私は引き続き、反対を表明します。