日々雑記:メイドバーでミード、ウィスキー
なんとか校正を戻し、一息。週末はゲームなので、準備もしなきゃ。
●メイドバーでミード
一瞬出来た隙を見て、知人の妖さんが企画したミードバーへ顔出しに行く。今回は大久保のメイドバー、クロエが舞台。
21時過ぎに顔を出すと、店はほぼ満員、ゲーム系の知人Kさんらがすでにテーブルを囲んでいたので、相席させてもらう。最近も、D&Dを遊んだお仲間とのこと。ファンタジーRPGの好きな人には、ゲームの中に出てきた蜂蜜酒が実際に飲めるチャンスは興味あるとのこと。今回は8種類のミードが供されていたが、やはり、熟成タイプのミーディヴァルが人気のようだ。現代ミードは洗練されているので、ややクラシカルで濃密な方がミードを飲んだという感じになるのでしょう。
Kさんらのグループが帰った後、カウンターに移って妖さんやミードオフの常連さんと話す。さらに、このBLOGを見て来てくださった方も登場。宣伝になったなら、ありがたいところ。
ちなみに、本日(2/25)までです。店は深夜過ぎまでやっています。
カウンターに移り、並んだ酒瓶を見ると、スピリッツの揃いが素晴らしい。オーナーさんによれば、ウイスキー好きで、3月10日にはウイスキーナイトというイベントもするとか。お勧めのラフロイグ・シングルカスク 10年を飲ませてもらう。微かな甘味がよい。あと、請福の萌え泡盛「琉Q泡盛 あわもえ」があったので、それを呑んで帰る。ばたり。
写真は泡もえ。ミードでもメイドでもないあたり、ちょっとスマヌ。
先週末、締切りの隙間を縫って東京ミッドタウンへ行く。写真にて。
ウィスキーカクテル。ハイボール・バリエーションで、バルサミコ酢を垂らした砂糖の塊を底に落としてあります。
スコッチ・モルト・ウィスキー・ソサエティのコーナーに並んだ名品。
前夜祭は、これが飲み放題だったので、元を取った気分に。
国産ウイスキーの名品もずらり。
初日冒頭のマスタークラス「アラン蒸溜所」のテイスティング。
基本的に、塩味が強いアランでは、ピートは使わず、フルーティーに展開している。2004年以降、蒸溜所に近い泥炭湿地にある古代遺跡にちなみ、ピーティな「マクリー・ムーア」の生産も開始した。エチケットは、その古代遺跡を築いた巨人の猟犬を描いている。
●購入本
五代ゆう先生が書いた「アヴァタールチューナー」の原作小説が早川JAからシリーズで刊行開始とか。これは興味深い。「ヒプノスの回廊」はグイン・サーガ外伝22巻、単行本未収録の短編を集めたもので、栗本先生の筆になるグイン・サーガとしては最終巻。今後は他の作家さんを加えて書き継がれていくとのことである。色々と感慨深い。
●URLメモ
SRでお世話になっているThalionさんのTweetより
脳波で動かす車。リガーはすぐそこか?