日々雑記:JGCまで後一週間、Kizuna:Fiction for Japan
明日からコミケとかいうともはや夏も半分終わったような気がします。もはや年齢的に、夏の有明には近づけません(汗)。 JGC前の大騒ぎ継続中です。
●JGCまで後一週間
あっと言う間に、JGC2011まで、後一週間。
朱鷺田は例年通りR-CONにフル参戦。「霊障都市捜査ファイル」「シャドウラン4th」「真・女神転生X」「東京鬼祓師」のGMを予定。相棒の西上柾は「東京鬼祓師」と「真・女神転生X」のJIVE系ヘビロテで。
深夜過ぎは二夜連続夜の深淵CONを開催。今回はGMの数を増やしましたので、ぜひ、ご参加をば。
開会式直後、ファイアホークス・ゲームズ主催の翻訳RPGトークショーで、シャドウランの話をば。
例年通り最終日には、R&Rの新作発表会でお話をすることになるでしょう。
●Kizuna:Fiction for Japan
Kizuna:Fiction for Japanは、311東日本大震災に対するチャリティ小説アンソロジーとして、企画された電子小説です。マイケル・ムアコックを筆頭に、各国の75名もの作家陣が短編小説を寄稿しています。日本からも、朝松健先生のお声かけで多数の作家が参加しています。ゲーム関係では、友野詳さん、山本弘さん、小太刀右京さんが参加されています。朱鷺田も、末席に加えていただきました。ちょうど、「霊障都市捜査ファイル 怨の街 京都」の関係で京都ネタが頭に詰まっていましたので、「桜守(Cherry Guard)」という短編を書きました。京都絡みの伝奇っぽい幻想短編です。英語に翻訳してくださった方にはご迷惑をかけました。
あの震災に対して、すばやくこうしたチャリティを企画してくれた編集者ブレント・ミルズおよび寄稿してくれた作家陣への感謝をまず表したいと思います。そして、お声かけくださった朝松先生も、お疲れ様でした。
個人的には、若い頃、愛読したムアコックと同じ本に載っているというだけで、感動です。
すでに、Kindle版がAmazon.comで販売開始とのこと。詳しくはKizuna公式ページから飛んでください。
●ちょっとハードな日々
JGCまで、後一週間とか、7月から引っ張っている某方面締切とか、色々ありまして、大騒ぎ中です。詳しくは、近々に告知したいなあ、とか思います。
・そんな状況でも、まあ、ゲームはする訳で……
某所にて、クトゥルフのキーパー。中身はとりあえず、さておき。だいたい、こんな生き物が。
両方とも、アフリカ東部の神像です。実在します。
「エクリプス・フェイズ」の関係はまた近々に。
・明日のコミケで出る「シルバーレイン」関係の雑誌「銀雨ジャーナル」に寄稿。
・酒日記
仕事がハードでも酒は飲むさ(←ただのダメ人間だろ、お前)
国産ミード「花織」の蔵元、峰の雪酒造が作った日本酒「みねのゆき」が到着したので、某所にて、ミードと飲み比べ。「みねのゆき」は、上善系のあっさりすっきりテイスト。
「銀雨ジャーナル」の中の人から、奈良のお酒をもらう。「猩々」。
「後鬼」。冷やして飲んでいます。「前鬼」もあるそうな。
横は以前、北陸でもらった「菊姫」。
・酒の本は、とりあえず、編集さんに渡り、秋からはアフリカかなあ、とかシフト中。
「誰にも見られずに、夜の交差点で生卵を割れ!」とか、まあ、色々。
モーリシャスのラム。
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