SF prologuewaveにて「エクリプス・フェイズ」小説企画がスタート
本日、6/5より、「SF Prologue Wave」にて、「エクリプス・フェイズ」の世界をシェアード・ワールドとした小説企画がスタートしました。「SF Prologue Wave」は、日本SF作家クラブ公認のウェブマガジンで、月2回更新、多くのSF作家や関係者が短編SFやコラムを寄稿し、誰でも、無料で読むことができます。
今回より、こちらにて、「エクリプス・フェイズ」の世界をベースにしたシェアード・ワールド小説企画がスタートします。第一回の今回は、待兼音二郎さんのワールド解説記事翻訳「特異点への突入」の他、実力派SF作家、片理誠さんの「黄泉の縁をめぐる」第一回、私の短編「サンダイバーの幻影」、岡和田晃さんの解説が掲載されています。
片理誠さんは、ファンタジー『屍竜戦記』シリーズ(徳間書店)や本格SF『エンドレス・ガーデン』(早川書房)などで知られる実力派作家です。今回、片理さんは、『エクリプス・フェイズ』を実際にプレイし、作成したキャラクターを主人公にした宇宙冒険活劇を描き上げてくださいました。長編ですので、連載となります。
待兼音二郎さんは、「エクリプス・フェイズ」翻訳チームの中心で活躍してくださっている方で、ウォーハンマーFRPGなどの翻訳で知られています。今回の「特異点への突入」は、QSRからの翻訳です。
この企画は今後も継続して続きます。今後も実力派作家の参入が予定されています。
次回更新は6/20の予定。