エクリプス・フェイズ:木星共和国探訪、SFPW:伏見健二氏登場
急激に寒さが出てきましたね。
●SFPW:伏見健二氏登場
「エクリプス・フェイズ」と、日本SF作家クラブの実力派作家のコラボ企画が、日本SF作家クラブ公認ネット・マガジン「Prologue Wave」でのシェアード・ワールド企画に、TRPGデザイナー、伏見健二氏が登場!
伏見健二ならではのビビットな作品をお楽しみください。
●エクリプス・フェイズ:木星共和国探訪
日曜日は、R&Rステーション秋葉原店にて、「エクリプス・フェイズ」体験会。
今回は、「Rimward」から、木星圏の設定を使った「木星共和国探訪」。
木星共和国の市民が危険な遺物を入手したことを知った秘密組織「ファイアウォール」は、そのアイテムを確保するため、エージェントであるセンティネルを送り込むことにした。
しかし、木星共和国は、バイオ保守主義の支配する軍事国家で、義体使用者や遺伝子改造、ナノテク、再着装、エゴキャストなど《大破壊後》10年の基幹技術を否定し、ティターンズとの戦いに邁進する軍事専制国家である。センティネルたちは、ハイパーコープ(星間大企業)エクゾテック社の社員を装い、新ヴァチカンへの観光という名目で入国したのだ。
木星共和国商務省のルートを使用したが、共和国治安委員会情報部の監視を受ける一行を、過激な愛国主義者組織「ロンギヌスの槍」が狙う。爆弾テロに暗殺者。戦いを切り抜け、一行が入手したのは、「古代ローマ時代の槍の穂先」だった。
PC「まさか、これは?」
GM「木星共和国治安委員会には、地球祖先遺産協会という外郭団体があってね」
PC「ドイツ語でいうと、アーネンエルベですね(汗)」
GM「ちなみに、バイオ技術が発達したエクリプス・フェイズの世界では、DNAが抽出できれば、ネアンデルタールを復活させることもできる。古代ローマ時代に死んだ人物のDNA…」
PC「それ以上は聞かないことにしましょう」
体験会、次回は11月25日(日)ですので、よろしくお願いいたします。