« April 2013 | Main | June 2013 »

May 21, 2013

シャドウラン:アンブッシュ・イン・ザ・天王洲アイル

Cat2600a_sr4anniversary

 日曜日は、R&Rステーション横浜店開店1周年記念のR-CON横浜へ。
 今回は、R&R104号に合わせて、新東京でのラン。
 参加者4名のうち、3名が初めてという新鮮な状況です。

参加PC
・闇の巫女(手のひらにサイバーアイのある改造巫女。「スピタのコピタの」に登場)
・トロール2ガン・サムライ(本BLOG別館)
・ヴォーパル・バニー(R&R掲載のウサギ型ストリート・サムライ)
・企業ニンジャ(元レンラク・レッドくのいち)

 シアワセ・マクロテクノロジーのカーボン系研究者、鈴木さんをレンラクに移籍させるミッション。
 まずは、企業ニンジャの錦野女史が、鈴木さんを誘惑して品川のラボから誘い出し、レンラクへの受け渡し場所である天王洲アイルの倉庫へ向かうが、そこで待ち構えていたのは、ミツハマのヤクザ・エージェントだった。ドワーフの野太刀使いと青鬼のストリート・サムライを連れたヤクザ。

 不審に思った錦野が逃げ出す前に、野太刀使いが気づいてシャッターをまるごと切り裂いてしまう。
 あわてて、残りの面子が車で飛び込み、戦闘突入。

 闇の魔女が〈魔力球〉を打ち込んだら、ヤクザが魔法使いだった(汗)。
 その上、返しで〈対銃分解〉を打ち込まれてしまう。打ち消せなかったら、バニーとトロールのメイン武器が壊滅していたところだった(汗)

 くのいち錦野さんが青鬼のカタナを必死で受け流す隙に、重火器組が野太刀使いを撃破し、青鬼とヤクザは逃げる。

 どうやら、レンラクからの受け取り役はズンバラリンと切られてしまったようだ。
 やむなく、レンラクからの指示を受け、レンラク本社のあるチバシティへ鈴木さんを運ぶことになった。フィクサーやジョンソンに電話して情報をもらう。川崎の族がミツハマに雇われたと聞き、ミツハマ内部のコンタクトを使って情報撹乱をしたおかげで、無事、湾岸を走り抜ける。
 トラックで、幕張に近づいたところで、ヤクザの黒塗りリムジンが追いついてくる。真後ろを取られ、手榴弾を投げ込まれそうになるが、なんとか回避、バニーが飛び乗ってサイバーレッグの蹴り爪でブラックシールのフロントガラスを割ったところで、闇の巫女が操縦手のリガーに〈魔力破〉を打ち込む。死んだはずの野太刀使いが飛び出してきて、バニーと斬り合うも、トロールがグレネード・ランチャーを打ち込んでヤクザのリムジンをまるごと吹き飛ばした。
 バニーは足の油圧ジャッキをフル稼働してトラックへと戻ってきた。

 無事、チバシティに入り、鈴木さんの移籍完了。
 ミッション・コンプリート!

 ~終わり~

 その後、サイン会などでして終了。

 シャドウランの製品に関しては『アーセナル』の翻訳が終わっておりますので、これを近々に。詳しい状況は次のR&R105にて。その後、リプレイの4巻目「帝都の天使たち」(仮)の執筆中です。その後は『アンワイアード』の予定。

|

クトゥルフ:比叡山炎上:金ケ崎異聞:旧主救出

Photo

 先週土曜日は、クトゥルフオンリー・コンベンション

 今回のシナリオは、「比叡山炎上 金ケ崎のΧ」。
 戦国クトゥルフということで、がっつり、元亀の兵乱 金ケ崎ののき際に関わるシナリオをば。

 元亀元年4月、織田信長は3万の軍勢を率いて、朝倉攻めに向かった。
 信長が擁立した足利義昭に反抗する朝倉を撃つという名目である。
 無事、若狭国金ヶ崎城を落として、入場した信長勢の一角に、明智光秀率いる忍者たちがいた。招集された彼らの前に現れたのは、先年、信長に下った稀代の悪人、松永弾正。

松永:明智殿、この者たちをお借りいたす。
一同:やべ、松永配下だよ。
松永:朝倉めは、若狭国の守護大名、若狭武田氏の御曹司、武田元明様(御年8歳)を幽閉して若狭国を牛耳っておる。どうやら、朝倉の阿呆め、戦のどさくさで幽閉先のことをとんと忘れておる。この隙に、おぬしらで元明様をお救いするのだ。
 元明様は、若狭国に古くから住まわれる古の血筋の方。ゆめゆめ、ご無礼があってはならぬ。もちろん、お体に傷ひとつつけてもならぬ。
 ああ、そうそう、元明様は若狭武田家に古代より伝わる家宝の「玉手箱」をお持ちだ。それも必ず、持って帰るのだぞ。
一同:(こいつの狙いは絶対、そっちだ)

 そんな訳で、出立する忍者軍団。実際には、忍者、巫女、僧侶、鉄砲衆、マタギという混成チーム。
 いきなり、案内役のマタギが〈土地勘〉ロールに失敗して、一向一揆に飛び込みそうになったりしたものの、何とか、無事、目的の漁村「九頭の里」に到着する。

 なんとか、元明様に接触することにも成功するが、村にも屋敷にも他の人気がない。
 台所を探索すると、おぞましい臭気を放つ魚らしき何かの塩辛があり、何やら落ち着かない。
 元明様は、8歳にして輝くような美少年であるが、彼も浮世離れした存在である。

 沖の方を見ると、何やら魚人めいた者が見える。
 この村は磯女と魚人たちの村だったのだ。

 磯女との激しい戦闘を切り抜け、村を脱出する。
 (巫女が磯女に血を吸われて死にかけた)

 金ヶ崎城へ向かって山道を戻っていくが、山中には一向一揆の大軍が移動している。
 どうやら、金ヶ崎城へ向かって大軍が移動しているようだ。
 やむなく、身を隠した祠で、夜を過ごす一行だったが、玉手箱の魔力にとりつかれた巫女とマタギが、その中に入っていた魔道書「未然記」から、天魔の猟犬の召喚呪文を読んでしまう。

 いわゆる、ティンダロスの猟犬であるが、祠にあった神剣の力とマタギの放った破魔矢でこれを撃退したが、「未然記」は燃えてしまった。

 無事帰還した一同が、元明様を救ったことを称賛する松永弾正だったが、玉手箱の中身が燃えてしまったことを聞くと、いかにも残念そうに呟いた。
「やはり、比叡山に取りにいくしかないか?」

 ~終わり~

■いただきもの

 スタッフより、電球のお酒「てんきゅう」をいただきました。
 ありがとうございます。


026


|

R&R104発売中(深淵、シャドウラン、エクリプス・フェイズ)、エラッタあり

Rr104

 いつもお世話になっているTRPG雑誌「Role & Roll」の104号が発売中です。
 朱鷺田関係の記事は以下の通り。

■深淵第二版

 連載「ラホールと魔法の本」は、第16夜「破滅の明日」。
 双子たちは時を越えて、もしかしたら、存在するかもしれない未来へ向かいます。

 今回のテンプレートは「白霊族の貴公子」
 東方の魔法種族の王子様。

 マイケル・ムアコックの「エルリック・サーガ」へのオマージュです。

■エクリプス・フェイズ

Ep_logo

「エクリプス・フェイズ」は、連載「エントリー・ミッション9:サイレント・バベル」。

 土星の衛星ディオーネの軌道上に存在する超巨大電波望遠鏡「ザ・ロング・アレイ」で受信された謎の通信「サイレント・バベル」。ファイアウォールの命令でザ・ロング・アレイの調査に向かったセンティネルたちの運命は?
 今回のサンプル・キャラクターは「アルゴノーツの宇宙考古学者」

■シャドウラン

 シャドウランは、地域紹介の連載「Sixth World Almanac」。今回より、新東京編で、まずは日本帝国概論。日本帝国のざっとした歴史と状況をご説明します。次回以降、具体的な地域や組織の紹介をしていきたいと思っております。
 やっと新東京の説明ができるところまで来ました。以降、新東京など企業の支配力が高いビジネス都市を紹介した「Corporate Enclaves」の内容を踏まえて、しばらく新東京を扱います。次回から具体的な場所と組織などを順次紹介して参ります。

 今回のサンプル・キャラクターは、オークの日本亜種であるオニに、日本帝国ならではの最新サイバーウェアを投入した「オニのストリート・サムライ」です。今回記事中で紹介した日本のメタヒューマン亜種からオニを使った他、同じく記事で紹介した追加の資質「規制対象品」(『ランナーズ・コンパニオン』掲載)を導入して、「ムーブ・バイ・ワイア」(レーティング2)を導入しています。

 なお、このキャラクターでミスがありました。
 すいません。後述のエラッタを適用してください。

 西上柾のGMガイド記事「シャドウラン・ケースファイル」もよろしく。
 西上氏は、ガンドッグ・ゼロのサポート記事「ロジスティカルサポート」も担当しています。

 次号は「アーセナル」特集となりますが、連載も通常通り掲載されますので、お楽しみに。

■R&R104 鬼のストリートサムライ エラッタ

R&R104号掲載の鬼のストリートサムライに誤りがありました。
謹んでお詫びするとともに、以下のように修正をお願いいたします。

オニ(オークの亜種)20BPは25BPの誤りです。
このオーバー分を補うため、5BP相当の不利な資質を取得してください。

お勧めは「軽度の珍しい物質(例:オリハルコン)に対するアレルギー」か「苦手〈交渉〉」。

|

May 16, 2013

4Gamerに、ゲームマーケット2013春の記事を書きました


001

 4Gamerに、ゲームマーケット2013春の記事を書きました。GW休みがはさまったので、少し時間が開いてしまいました。当日は取材に答えてくださった皆さん、ありがとうございました。

初の東京ビッグサイト開催となった「ゲームマーケット2013春」レポート。過去最大規模の会場で見かけたアナログゲームを写真で紹介

|

May 09, 2013

大分サークルイフコンベンション13GW:人狼とシャドウランとお酒

 5月4~6日の日程にて、大分のサークルイフコンベンション 13Golden Weekに行って来ました。こちらは、大分県中津市に住む内田さんが中心になり、自分の好きなゲストを呼ぶ、という方針で運営されているコンベンションで、朱鷺田も何回か呼んでいただいておりますし、鈴木銀一郎先生、FEARの鈴吹太郎先生、冒険企画局の河嶋陶一郎先生など、さまざまなゲストが大分を来訪しています。

 今回は、「シャドウラン4A」をGMしに行ってきた他、「人狼」の話とかしてきました。
 以下、旅日記風に。

■ひらしま酒店、訪問

039

 4日昼、羽田からスターフライヤーで、北九州空港に到着した後、私の大好物のお酒「電光石火」を生み出した北九州市の酒専門店「ひらしま酒店」を訪問。
 いや、本当に、電光石火は美味いんですよ。
 香りが豊かで、フルーティな日本酒です。

 さらに、店主さんのお話が面白い。
 ひらしま酒店では、「電光石火」以外にも、多くのオリジナルブランド日本酒を販売しており、それぞれが個性豊かに見えて思わず、お勧めをチョイス。10年物の粕取り焼酎も美味そうでしたが、今回は日本酒で。

071

 左より、相原酒造の「油断大敵」、「電光石火クラシック」、ひらしまさんのお勧め溝上酒造の「天心流」。「油断大敵」は、最初の「電光石火」を作っていた広島の酒蔵が廃業された後、その杜氏さんが相原酒造に移って作られたお酒。「電光石火」を目指しつつ、また一歩違った、洋なしのような吟醸香と味わいが素晴らしい。

060

 古酒の話をしていたら、同じく相原酒造が作った「月夜の黒猫」をいただく。10年物の古酒ですが、相原さんの酒造は年を経てもひねないのが魅力。うっすら黄金色に色づいた、優しくも静かに香るお酒でした。
 そんな調子で、いきなりお酒の流れからですが、止めは「300ml入りの電光石火」。
 1合半というノリで、片手に入る瓶。
 主催者が「じゃあ、移動時間用に」と差し出してくれる。

 おかげで、門司の会場につくまでの車内で軽くいただきます。

044

 門司の会場。赤レンガ造りで、元ビール工場だったそうな。

046

 目の前は門司の海。
 対岸は本州。朱鷺田的には長州ですね。昔、大河ドラマの「花神」で、中村雅俊演じる高杉晋作がこの海を渡って小倉攻めを行ったのが思い出される。
 その海を眺めつつ、「電光石火」を飲むダメな私。

049

 最近、ずいぶん白髪が増えました。

■人狼! 人狼!

 4日は、人狼トークと人狼大会。
 「人狼」とは、ヨーロッパの伝統ゲームを元にした大人数向けの心理戦ゲーム「汝、人狼なりや?」を元にした各種の「正体隠匿」系ゲームを指します。「タブラの人狼」「ミラーズ・ホロウの人狼」が古典的ですが、インターネットで広がり、TV番組にまでなりました。
 今回は、ゲームマーケット2013春で入手した「人狼」ゲームを紹介しつつ、人狼トークを少しした後、イフコンで開発された多人数イベント用の人狼ゲーム「人狼は眠らない」を2回、プレイしました。

 「人狼は眠らない」は、30人を超えるTRPGコンベンションでプレイするために開発された、投票形式の人狼で、夜の部の作業を投票で行なうのが特徴。スタンダードな役職(人狼、村人、予言者、ボディガード、医者(霊媒)、狂人)などに加えて、保安官と保安官助手、サイキッカー、弁護士、投票管理人などユニークな役職があるのが特徴です。役職に関しても、初回に希望役職を申告できるなど、コンベンション向きにできています。

 1回目、朱鷺田は人狼ですが、いかにもゲストなので、村人側ですよ、という顔つきで、仕切りつつ、北九州のボードゲーム・サークルから来た人狼の猛者を排除して勝利。二人の人狼がお互いの名前を見ずに、結果として、どつき漫才を続けるという異常事態なのに、勝ってしまった(汗)

 2回目、私が大ポカをしてリセットになってしまった。すいません。

 3回目、反省して村人をまじめにプレイしたら、猛者の方の仕切りがクリーンヒットして、村人側が最短コースで勝利。この素晴らしい!

■5日:またもや人狼

 さて、明けて5日は、中津にてイフコン当日。

 開場後、参加者とワンナイト人狼を遊ぶ。いい推理ゲームでした。

 開会式後、午前中は参加者全員で「人狼は眠らない」
 朱鷺田の役職は保安官。中津オリジナルの役職で、勝手にひとりを撃ち殺せるという素敵キャラですが、暴走すると単なる殺戮者です。

 司会の主催者さんに銃を打つパフォーマンスをしたりしつつも、聞き込みをしながら、人狼を探っていきます。この捜査の過程で、参加者さんの顔と名前を確認し、イベントとしての共有感を得られるのがいいですね。投票形式になったので、いわゆる夜の部のトントンプレイをしなくてもいいのがよい。

 それはさておき、今回の保安官は全く無能です。
 最初の3ターン、人狼にかすりもしません。次々と射殺される無垢の村人たち。人狼の殺戮もとまらず、3ターン目で弁護士が死亡し、医者(死者が人狼か判定する、霊媒役)も死んでいるのが判明します。3名いるはずの人狼はまったく無傷。このままでは遠からず、村は滅びてしまうでしょう。
 しかし、神は見ていました。

 ある日、夜が明けてみたら、一気に人狼が全滅していたのです。

 仔細はこんな感じです。

 全日の昼間に処刑した人物が人狼だった。(まあ、これはいい)

 夜、ハンターが人狼に殺された。
 ハンターは人狼に襲われると反撃し、相打ちになるという役職。
 そして、保安官の弾丸が……人狼には当たらなかった。

 しかし、保安官が射殺したのは、サイキッカー。超能力者で、殺されると超能力が暴走します。ここでサイキッカーが前に出て、全員とジャンケンし、負けた人が死亡という特殊な役職。
 そう、サイキッカーの能力が発動し、残りの人狼がジャンケンに負けて死亡。

 村勝利!

 保安官、役に立ちましたよね? 誤射ですが……。

 何か、前回大分に来た際も、サイキッカーだった朱鷺田が死んで、人狼3人がジャンケンに負けて終わったような。あははっはあ。

063

 とにかく勝ったので、生き残った村人5人で、ケーキを食べる。ケーキの表には、昔、R&Lで掲載したシャドウラン・リプレイより、宮内庁の神道魔術師「ハシバミ」のイラストが。鈴吹先生の時は音羽南海子だったそうです。

■シャドウラン4A:レンラク・アウトプット

 午後は、シャドウラン4Aのマスター。
 舞台はチバシティで、レンラクの支社からアイドルを助け出すという抽出ラン。
 オリジナル・テンプレートを中心に、バトル型のパーティで突入。

・闇の魔女 ハスミヤクモ 
 以前、リプレイの店舗特典にした、サイバー魔女。手にサイバーアイつき。

・格闘の鬼 円鬼 
 「アーセナル」の格闘技ルールで作った無手格闘家

・ガンスリンガーアデプト 龍華(ロンファ)
 サンプルキャラ最高のパワー&萌えキャラ。

・トロール2ガン 大膳
 別館にアップしてあるトロールの砲台キャラ

・ヴォーパルバニー VB
 以前、R&Rに掲載したウサギ型ストリートサムライ。その外見にも関わらず、超高スペック。

 まずは、アイドルを連れて脱出する一行の前に、レンラク・レッドサムライ率いる警備部隊が出現。閃光弾を投げ込んでくる訳ですが、そこはそれ高速チームなので、爆発する前に、レッドサムライを打ち倒し、閃光弾を投げ返し、でも、投げ返されつつも、敵を一気に殲滅して脱出。

 アレスのエージェントが待つ幕張へ向かうも、待ち合わせの場所には、横取りを狙うランナーが待ち受けており……というお話。

 基本バトル展開でしたが、シャドウランの雰囲気を味わっていただけたならばありがたいところです。

 この日は他に、「トーキョーN◎VA」「メタリックガーディアン」「クトゥルフ神話TRPG」の卓が立っていました。

 
■そしてお酒とか

069

 当日、色々おみやげをいただきました。
 宮崎のなまり節は、娘が大好物で早速いただきました。
 桜ひよこも家族で美味しくいただきました。

 お酒も色々いただき、楽しい2日間でした。
 本当にありがとうございます。

 サークルイフのコンベンション、次回は9月22日、ゲストはFEARの菊地たけし先生の予定とのこと。

|

May 02, 2013

5月4日・5日と大分方面へ向かいます(サークルイフコンベンション)

 GW後半は、イベントの予定です。

■5月4日・5日と大分方面へ向かいます(サークルイフコンベンション)

 5月4日、5日は大分方面に向かいます。
 いつもお世話になっておりますサークルイフコンベンションのGWコンに参加します。
 詳しくはここ。

 4日は、門司で人狼とトークとか、食事会とか。
 ゲームマーケットの獲物を少々持ち込もうかと思っています。

 5日は、中津でコンベンション。
 朱鷺田はシャドウランのGMの予定。

■ゲームマーケット取材

004

 4月28日(日)は、4Gamerのお仕事で、ゲームマーケットの取材でした。
 取材させていただいた皆さん、ありがとうございました。
 今回も楽しいイベントでした。

 実際の記事が4Gamerに掲載されましたら、再度告知させていただきます。

■エクリプス・フェイズ体験会

 4月29日(月)は、R&Rステーション秋葉原店にて『エクリプス・フェイズ』体験会でした。今回はGWということもあり、満員御礼でした。
 朱鷺田のシナリオは、スカムの船団「カーニヴァル」で行方不明になった科学者の探索。カーニヴァルは何でもありの闇市的なリゾート地。宇宙の放浪者であるスカムの社会は、政府の存在しないアナーキスト経済体制で、まさにモラルの壁も何もなし。その科学者も、分岐体(フォーク)を複数作り、悪徳の限りを満喫しようというのだ。性的な娯楽どころか、分岐体を作っての自殺体験、他人との魂(エゴ)融合などなど。
 最後は、科学者を誘拐を狙う傭兵部隊と、メッキング(パワードスーツでの宇宙戦)で対決。

 5月は、関係者の多忙と会場の調整がつかず、お休みとなります。次回の予定が決定しましたら、また、告知させていただきます。

|

« April 2013 | Main | June 2013 »