シャドウラン:アンブッシュ・イン・ザ・天王洲アイル
日曜日は、R&Rステーション横浜店開店1周年記念のR-CON横浜へ。
今回は、R&R104号に合わせて、新東京でのラン。
参加者4名のうち、3名が初めてという新鮮な状況です。
参加PC
・闇の巫女(手のひらにサイバーアイのある改造巫女。「スピタのコピタの」に登場)
・トロール2ガン・サムライ(本BLOG別館)
・ヴォーパル・バニー(R&R掲載のウサギ型ストリート・サムライ)
・企業ニンジャ(元レンラク・レッドくのいち)
シアワセ・マクロテクノロジーのカーボン系研究者、鈴木さんをレンラクに移籍させるミッション。
まずは、企業ニンジャの錦野女史が、鈴木さんを誘惑して品川のラボから誘い出し、レンラクへの受け渡し場所である天王洲アイルの倉庫へ向かうが、そこで待ち構えていたのは、ミツハマのヤクザ・エージェントだった。ドワーフの野太刀使いと青鬼のストリート・サムライを連れたヤクザ。
不審に思った錦野が逃げ出す前に、野太刀使いが気づいてシャッターをまるごと切り裂いてしまう。
あわてて、残りの面子が車で飛び込み、戦闘突入。
闇の魔女が〈魔力球〉を打ち込んだら、ヤクザが魔法使いだった(汗)。
その上、返しで〈対銃分解〉を打ち込まれてしまう。打ち消せなかったら、バニーとトロールのメイン武器が壊滅していたところだった(汗)
くのいち錦野さんが青鬼のカタナを必死で受け流す隙に、重火器組が野太刀使いを撃破し、青鬼とヤクザは逃げる。
どうやら、レンラクからの受け取り役はズンバラリンと切られてしまったようだ。
やむなく、レンラクからの指示を受け、レンラク本社のあるチバシティへ鈴木さんを運ぶことになった。フィクサーやジョンソンに電話して情報をもらう。川崎の族がミツハマに雇われたと聞き、ミツハマ内部のコンタクトを使って情報撹乱をしたおかげで、無事、湾岸を走り抜ける。
トラックで、幕張に近づいたところで、ヤクザの黒塗りリムジンが追いついてくる。真後ろを取られ、手榴弾を投げ込まれそうになるが、なんとか回避、バニーが飛び乗ってサイバーレッグの蹴り爪でブラックシールのフロントガラスを割ったところで、闇の巫女が操縦手のリガーに〈魔力破〉を打ち込む。死んだはずの野太刀使いが飛び出してきて、バニーと斬り合うも、トロールがグレネード・ランチャーを打ち込んでヤクザのリムジンをまるごと吹き飛ばした。
バニーは足の油圧ジャッキをフル稼働してトラックへと戻ってきた。
無事、チバシティに入り、鈴木さんの移籍完了。
ミッション・コンプリート!
~終わり~
その後、サイン会などでして終了。
シャドウランの製品に関しては『アーセナル』の翻訳が終わっておりますので、これを近々に。詳しい状況は次のR&R105にて。その後、リプレイの4巻目「帝都の天使たち」(仮)の執筆中です。その後は『アンワイアード』の予定。