深き水底より来る@深淵CON
10月6日(日)、「東京深淵CON ~シキサイ~」に参加し、現在開発中の「深淵第三版」のテストプレイ。
■修正のポイントその1
世界の時計を進め、色々とイベントを起こします。
そのひとつが、海の扱いです。
詳しいあたりは今後のR&Rで順次、扱って参りますので、お楽しみに。
……という訳で、霧に包まれた魔法の海をさまよう幽霊船に、乗り込んで島から島へと旅していくというお話。
封印の破壊者となった少年が、若き騎士、呪われた天才剣士、原蛇の魔道師に助けられて旅をする。
1つ目の島で、ドラゴンと戦って、剣王草の花を摘み、
2つ目の島で、鍵を手に入れ、
3つ目の島で、亡霊艦隊を突破して、銀の門の封印を開く。
最終的には、銀の門の彼方へ少年が投げ込んだ生命の花を巡って、原蛇の魔道師が裏切り、若き騎士が身を挺して支援、そのまま騎士は銀の門の彼方に消えました。
もしかすると、世界は少しだけほつれ始めたのかもしれません。
■修正のポイントその2
その他、判定回りとキャラ作成、戦闘関係を少しでも軽くするため、ルールの整理を行っています。
武器のあたりのデータを少々修正した上、割りとコアに近い戦闘の段取りを簡易化。
初心者も交えたセッションでかなり時間もかかったが、改訂はよい方向に向かっているかと思った。
初版の頃、イベントGMなどでも手伝ってくれたベテランさんからも「初版の雰囲気を損なうような改訂ではありませんよ」というお言葉もいただき、ありがたいことです。
私の他に、主催者さんも修正ルールを導入したセッションをしてくれて、それなりの好感触を得られたのがありがたい。
ただ、TRPGを初めて2回目の方にはまだまだ重い部分もあったようで、さらにサポート方法(サマリーなど)でサポートしていきたいところです。
今後も頑張りますので、よろしく。
■いただきもの
北陸から来て、「忍殺深淵」をGMしてくださったMさんご夫妻より、加賀の名酒「加賀蔦」をいただく、ありがとうございました。
東京深淵CON 次回は来年1月26日とのこと。