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December 28, 2021

シャドウラン Role & Roll 掲載シナリオ一覧 196-207

以前書いたシャドウランシナリオリストの追加です。

リスト1(155-182) リスト2(183-189) リスト(190-195)

 

196 新東京クーリエ

「出張の仕事だ。新東京まで行ってくれ」

 渡されたのは小箱がひとつ。

「それを六本木の女に届けてくれ」

 ヤクザに頼まれ、新東京である女を探すシャドウランナー。

 

 Missions9-1 Started from the Bottomで紹介された新東京設定を紹介。

 

197 V作戦を追え

  舞い込んだのは20万新円の大仕事。

「最速で新兵器を回収、もしくは破壊せよ」

ターゲットは最新軍用ヘビーアーマーを着込み、レーザー兵器を抱えたワンマン・アーミー。「V作戦」て何?

グロー・シティの怪しい竹林とか意味が分からないからね。

 

「ラン&ガン」のあれを装備した敵。あと、竹林。

 

198 横浜リバーサイド

  今日は厄日だ。横浜日の出町の元ヤクザ「2-3」からもらった仕事は、山手のご令嬢の護衛任務だったはずなのに、帝国海兵隊の狂犬やアマゾニア・ヤクザまで出てくるのはちょっと大騒ぎじゃないのか?

 横浜設定で、日本版シャドウランを遊ぶ。

 

199 バタフライ効果、あるいは、提督の帰還

「逃げたデッカーを探してほしい」

 2076年1月、シアトルで発生したのは急ぎの人探し。軍人上がりのデッカー「バネ足ジャック」がイーヴォから掘り出したのはある極秘計画の予兆だった。

 シアトルからボストンへ。LOCK DOWNプロットライン進行中。

 

200 超音速スゴイハヤイ・ビル905

 「ニンジャを用意してくれ」

株屋からの依頼はカバンの配達。鉄火場の匂いがする。

「明日1145分、超音速スゴイハヤイ・ビル905だ」

 

 200号記念がこれか! さいたま九龍城を舞台にした日本版シャドウラン?

 

201 キャラクターコンテスト記事

 

202 さいたまアースアップライジング』

駄菓子屋たちばなの梅ばあさんの大事なカバンが奪われた。

地上げ屋の手先のウィズ・ギャングから奪還せよ!

 

 さいたま九龍城シナリオ第2弾!

 

203 永遠のグルメ ~シアトル・ダウンタウンの八宝菜と火鉢料理~

そのエルフはただひたすらに飯を食う。望むままに飯を食い、一人の時間を楽しむ。人気グルメ系ドラマ『永遠のグルメ ゴロー・カウギルガラドの一人飯』の護衛兼ガイドに雇われたランナーたちは、ダウンタウンの喧騒に巻き込まれていく。

Seattle Sprawl Boxから伝説の料理人が登場!

 

204 西上柾氏によるルール解説特集

 

205 ランナーズと狂気の山脈

 「暑いな、ちょっと涼しいところで仕事しないか?」

 ヤンの三枚舌に乗ったが最後、送り込まれたのは、南極。いいか、こういうのは「涼しい」じゃなくて、「寒い」だ。

 

 南極を舞台にした冒険。よーし、防寒装備をかっちゃうぞ。

 

206 渋谷アンダーグラウンド

ヤクザの顧問弁護士から、渋谷地下深くにある隠れ共同体のトラブル解決を依頼されたランナーたちは、暗い地の底へと踏み込んでいく。もしかして、今回はダンジョン・アタックか? それとも、ゴブリン退治か?

 Missions9-1 Started from the Bottomで紹介された新東京設定を紹介。

 

207 スフィンクスのかけら

ヨーロッパでのランを終え、地中海でのんびりしていたら、アレクサンドリアのフィクサーに呼び出された。カイロのギザ台地で進むアペプ・コンソーシアムのピラミッド調査現場に忍び込んで、スフィンクスとピラミッドのかけらを盗んでくるだけの簡単なお仕事……簡単?

第六世界のエジプトの設定を紹介。

 

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December 18, 2021

多摩さんに

ああ、今年も12月18日が来た。

私を拾い上げてくれて、TRPGの仕事をくれた恩人、多摩豊さんの命日だ。

亡くなったのは1997年なので、もう、24年前になる。

 

ウォーロックの編集長で、niftyのゲーム・フォーラムの創設者だった。ツクダホビーでTRPGをデザインしたり、Wizardryの翻訳をしたり、日本のゲーム業界初期に足跡を残した人だった。

 

私自身、色々お世話になった。師匠というには年が近すぎたが、学ぶところが色々あり、何をどう言っていいかはまだ分からない。

あの頃の恩義を十分に返せたような気はしないが、まあ、こうやって相変わらず、ゲームの仕事を続けているのが私に可能なことだろう。

 

相変わらず、ここにいます。

献杯。

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December 13, 2021

喪中のご報告

関係各位
お世話になっております。朱鷺田祐介です。
今年、私は母・正子がなくなり、喪中となっており、そのため、新年のご挨拶は控えさせていただきます。
恒例の新年ご挨拶は取りやめ、年末のご挨拶とか、松が明けてからとか、時期を調整して行います。
母は享年90歳。
年齢もあって、糖尿病、心筋梗塞、乳がんとなり、この何年かはずっと老人病院にて過ごしておりましたが、53歳まで小学校の先生を勤め、退職後も、お花や習字の先生をしながら、楽しい老後を過ごして参りました。我々3人の子供たちもそれぞれが人生を歩み、次男坊の私がフリーランスのゲームライターという怪しげな職業を続けるのも応援してくれました。本人として、よき人生であったと思います。
つきましては、喪中となりますので、新年のご挨拶は控えさせていただきます。

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