October 30, 2009

深淵:不和の使者

 色々逼迫中で自主缶詰です。はい。
 月曜日は所用で外出したら、雨に濡れ、体調を崩してしまった。この局面でこれはたまらない。

 この週末はクトゥルフOnly Con @四谷関東深淵Con@籠原の二連荘に加えて、テストプレイその他で某所へ行く予定。

 そんな状況で、心の癒しは南極探検(『真・女神転生SJ』)ですが、P3P(主に女性主人公)が迫りつつあるので、南極探査の時間は残り少なし。最終セクターで詠唱機を倒したものの、デビルマンとの決戦中(汗)。

●いただきもの

・お神酒&天ぷら
 大分の内田さんからお神酒、天ぷら、梨、お菓子、銀杏(ぎんなん)をいただく。天ぷらというのは、九州におけるさつま揚げのことだが、色々バリエーションがあって実に美味しい。お神酒はまだ発泡中のどぶろくである。うまし。

・GAME JAPAN 12月号
 定例ホビージャパン社よりいただきもの。新装リニューアルでロゴとかが変わる。TCG関係がやや強くなったのかな? 特集は映画も好評なデュエルマスターズ。射場本氏はいまや、ウィザーズの開発部か。時が流れたのぉ。
 朱鷺田的には、ドミニオンのエクスパンション「海辺」の日本語版カード掲載が大きいかと。ほぼ全部のテキストが公開。色々拡大しそう。
 こいで先生の私立TRPGハイスクールは「シノビガミ」。

●不和の使者@東京深淵CON

 先週日曜日は東京深淵CONシキサイ。
 今回は、R&Rに乗ったばかりの「呪われた天才剣士」が街にやってくる!というシナリオ「不和の使者」。戦闘に関しては、おかしなオーバースペックを誇るこのテンプレートですが、領主の病気見舞いと称して送り込まれてくる。腰には不和をまき散らす魔剣。さて、どうしようという状況ですが……
 迎え撃つのは、若き姫君、その後見役の夢占い師、国の重鎮たる騎士、借金まみれの侍女。
 色々不安が漂う状況ながら、若き姫君と天才剣士の恋が始まり、背後で暗躍する「昇天教」司祭の陰謀も明らかになり、無事、領主を救ってハッピーエンドになりました。
 ふー。

 11月の連休は
京都深淵CONに行きます。
 トンボ帰りで月曜日は秋葉原で深淵の予定。

 打ち上げで飲んだ酒。さつま武者屋敷。心水(もとみ)、桜島

●燗酒ナイト

 酔っぱライター、江口まゆみさんの主催するイベント。南部美人、神亀、出羽桜、真澄、浦霞、磯自慢の六つの蔵元が集まり、持ち寄った銘酒を燗酒で飲ませてくれる。
 以下、メモ。
・芳梅  南部美人の蔵元が以前に作っていたもの。原酒で19度。
・神亀 昭和54年/56年   30年物の古酒。もはや、日本酒というよりもシェリーに近い独特のまろやかさ。
・とび六  出羽桜の微発泡吟醸酒

 30本ぐらいありましたが、全部は飲めませんでした。

●ゆびさきミルクティー 8・9

 3年近い休載を経て復活。8巻と9巻が同時発売。
 女装美少年というキーワードながら、高校で展開する甘くほろ苦い恋愛模様。

PS:追記 EBさんのウェブコミックサイトに大江戸クトゥルフマンガ「伴天連XX」が。

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September 09, 2009

写真日記、本とか猫とかいただきものとか

 昨日は学校の授業。前期の最終回ということで、「ゾティーク」から「降霊術師の帝国」を読ませつつ、期末課題の相互チェック作業。いい作品もあり、今後も楽しみ。
 あと、仮面ライダーWの話をする。
 その後、トライブスのチャリティー・ナイトに顔を出し、アフリカ情報を収集。いずれこのあたりも本にしたいところ。
 帰ってきたら、JIVEさんからのいただきものとか、Amazonに発注していた本とかイベント関係のメールとかがどかどか届いていたので、今日は写真日記っぽく。
 JGCのイベント・レポに関する質問は近日中に。

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●1枚目:ニャンコ、お昼寝中

 まずは我が家のニャンコ様。ニケ・チビッチ君。家族が勝手に色々名前を呼んでいたいたので、フルネームはもっと長いが、二色でチビッチということで。
 朝5~6時に、朝飯を要求し、遊び回った挙句の果てに、昼間は椅子でだらだらとお昼寝。

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●2枚目:鞄の中身

 鞄の中から出てきた本。

・『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 8 日常の価値は非凡
 シリーズ最新刊を神楽坂の「深夜+1」でゲット。ハネムーンに行くらしいのですが、そこでもやっぱり事件が。相変わらず、まーちゃんのこわれっぷりが素敵。

・世界ふしぎ発見DS 伝説のヒトシ君人形を探せ!
 シナリオをお手伝いしました。ブラックミステリーハンターとか出てきます。ブルーローズではありません。ええ。遺跡の写真が非常にいいですので、お買い求めの方はぜひご確認ください。

・てぃあてぃあ 1・2
 みのり文庫。「ティアーズ・トゥ・ティアラ」のサイドストーリーを藤浪さんが描きました。ノベライズというジャンルについて紹介するためにしよう。

・ゾティーク幻妖怪異譚
 テキスト。

・深海のYrr(上)
 深海で起こる謎の現象を扱い、注目された衝撃作が文庫化され、近所の図書館に入っていた。まだ読み始めたばかりだが、なかなか雰囲気がよい。

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●3枚目:JIVEさんよりいただきもの

手前 リプレイ二冊

・ミラージュオーシャンログブック
 ゲヘナの海洋編。

・旅する大樹とこわれた世界
 りゅうたま、旅する大樹シリーズ完結編

後列はサプリメント
・りゅうたま 街と世界をめぐる旅
・エムブリオマシンRPG Quick Battle Kit
・トリニティ・ヴィーナス ヴィクトリー・イン・プログレス

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●4枚目:本買い日記

・ドラグーン・デリバリー 龍の背はまごころを運ぶ
 佐々原史緒さんがきゃらの!で連載していたシリーズ。
 龍に乗った宅配便の話。

・ミストボーン2 赤き血の太陽
 〈終の帝国〉と戦う一味に加わった盗賊の少女ヴィンは、計画のため、貴族の令嬢となって貴族社会へ潜入していく。

・ヴコドラク
 近未来の新台湾を舞台にしたバイオレンスアクションSF。カバーはガンドッグでおなじみのwolfinaさん。

・ヘイムスクリグラ 1・2
 北欧王朝史。北欧神話関係資料として購入。

・幻想ネーミング辞典
 ゲームに使いそうな言葉を世界十カ国で表記する。

●SR4:新ラインディベロッパー

 カタリスト社のサイトに告知あり。シャドウランの新しいラインディベロッパーに、Jason Hardy氏が雇われたとのこと。今後の展開に注目!

●ミードが買えるお店がまた一件。

 Mixi経由。いつもお世話になっているミール・ミイのミード(蜂蜜酒)が、都内有数の酒屋さん「目白田中屋」でも扱われるようになったそうです。

●仮面ライダーW

 ハードボイルド探偵物というあたりで、敵も悪っぽくいい感じ。
 ライダーの手足が伸びたり、キックの際の映像はどきどきだが、面白そう!

●とりあえずの予定メモ

 あいている週末はどこかでテストプレイだよなあといいつつ、近隣の予定を。行けない可能性もありますが、イベント紹介も兼ねて。

9/12 知人のライター みゆぞう先生が浅草のシービーズでアニソンカラオケ歌声喫茶「ぽんしゃぶ」をやっている。現在は締切次第(汗)

9/16.17 学校で合評会
9/19 テストプレイ確定
9/20 邪悪寺院で宴会? 前向きに調整中。
9/27 某所ボードゲーム会 今度こそ行きたい。

 10月以降は木金が学校の予定。

10/11 龍勢祭り
10/15 オトコノコナイト2
10/25 東京深淵CON シキサイ おそらくGM
10/31 クトゥルフONLY CON ゲストキーパー  ネタは未定。
11/01 関東深淵CON@籠原
11/08 山梨方面よりお誘いあり。今、ちょっと厳しいかも。
11/21-22 京都深淵CON ゲストGM
11/29 テーブルゲームフェスティバル 

2010年 1/09-11 TRPG文華祭

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August 19, 2009

JGC2009にゲスト参加します

 世の中は、衆院選挙に向けて活動中ですが、私は、クトゥルフ絡みとブルーローズの仕事で相変わらずジタバタしております。

●JGC2009

 さて、今年もアナログゲームの祭典「JGC」が近づいてまいりました。今年は9月4、5、6日となります。カタログもそろそろ到着し始めているようですね。
 今回、朱鷺田はR-CON4回、深夜の深淵CON2回の6セッションを予定。R-CONでも「深淵」2回、『真・女神転生X』1回、「ブルーローズ新版」1回の予定です。睡眠時間なさそうな気がするのはきっと気のせいですよ。
 この他、西上が『真・女神転生X』と「シャドウラン」を担当してくれる予定です、はい。

 「ブルーローズ新版」は、「ブルーローズ:ネクサス」というタイトルになりました。諸般の事情で、第二版という名前は使いません。あれから7年、シームレス・ワールドの激変に合わせ、ブルーローズも新たな状況に突入します。

●梨、葡萄、カボス

 九州の内田さんから、季節の果物をいただく。いつもありがとうございます。
 たっぷりのカボスがあるので、カボス酒を漬けようかと思っている。レモンと合わせて約3カ月の予定。ネットでレシピを探したら、日本酒と蜂蜜で漬けるのも美味しいという記事があり、少量はそちらに回す予定。

●クトゥルフ、後、マンガ

 月曜日は、秋葉原でPCのパーツを探してから某所でクトゥルフ関係の本の打ち合わせ。
 パーツ屋の上に、BARジオンってのがあって。バー連邦軍も並んでいるが、はてさて。
 クトゥルフの神話性について、色々ごちゃごちゃ話した打ち合わせの後、某氏の仕事場を急襲、なぜか、「OZ完全版」5冊をもらって帰る。翌日も、整体の前後に古本屋で「アダマス1・2」「エヴァンゲリオン学園堕天録1・2」を拾い、本屋で「カペタ20」「沈夫人の料理店1」を買ってしまう。

・OZ
 核戦争後、生き残った国々が争う中、失踪した天才科学者が作り上げた理想郷「OZ」へ向かう少女とその保護者たる若き傭兵、そして、OZの使者たる人造人間の旅路。
 連載当時、傑作とされた作品。満足な結末である。

・ヘルメスの名のもとに
 ナチス征服下のフランスで「影の郵便配達人」を務める少女の物語。

・沈夫人の料理店
 以前のシリーズは、清朝が舞台だったが、今度は魔都上海である。屋台の粥屋である李三が、生き胆を抜くような上海で沈夫人に翻弄されつつ、美味しい料理を作る。

・カペタ20
 タイヤ・テストに賭けるカペタの作戦とは。

・アダマス
 皆川亮二の新シリーズ。宝石のパワーを引き出せる宝石使いの少女とダイアモンド密売組織「シャニ」のバトルアクション。ダイヤのカイザーナックルですか!

・エヴァンゲリオン 学園堕天録
 もはや、エヴァじゃねー。という感想はさておき、エヴァのキャストを使いつつ、完全オリジナルの学園現代伝奇アクションを作ってしまうあたり、凄いな。どーやって企画通したのかね、これ。

PS:知人の内山靖二郎さんの新作「わるぷるキス!」が間もなく発売。
 あと、ケニアの伝統楽器奏者アニャンゴさんの新作CDが9月発売。
 ということでサイドバーに追加。


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August 10, 2009

狂乱の浅草ナイト

 「世界ふしぎ発見DS」発売中です。シナリオのお手伝いをしました。

 8月も10日。たまっている仕事と格闘中。ちょっと腰に来た。また整体に行くべきかな。
 とりあえず、クトゥルフとシャドウランの仕事ですよ。
 クリッターブックの「Running Wild」のチェック中。
 戦闘妖精・雪風の新刊も来たので、がんばって読まねば。

●狂乱の浅草

 土曜日は夕方から浅草へ。
 知人の女装ライター、みゆぞう先生が関わる「プチ・オトコノコ・ナイト」というイベントに行ってきました。同行者は、学校の生徒でN嬢。場所は雷門通りと国際通りの交差点に近いシービーズ
 女装したオトコノコが好き!というN嬢が目をぐるんぐるんさせてましたが、ちょっとしたバーという感じの店内にいる40~50名のうち、おそらく女性は3名のみ、女装率90%強?ぐらいの感じ。私はどっちかと言えば、取材モードで色々な方に、お話を聞かせてもらっていたのですが、知人の美形コスプレイヤー、あきら君とか知り合いがいてくれたこともあり、面白い人が多くて、盛り上がっているうちに、あっという間に終電を逃し、朝までモード。みんなエネルギッシュだなあ。

 おかげで日曜日は、ぐったりダウンしてました。

●時間商人

 知人のBlogなどで紹介されていたこともあり、1巻目を読む。
 10年間限定の不老不死を時間商人から買った人々の姿を描く連作短編集。テーマとしては非常に面白く、読みやすい。意外に連続性があり、驚く。こういう話ってキャラクターは続かないじゃないですか? 驚き。
 時間商人の名前がトキタと私と同音ですが、まあ、時間だから、トキタですよね。読みながら、ちょっとドキドキ。

●トライブスのチャリティ・イベントはお茶

 今月もトライブスのチャリティ・イベントの日が近づいてきた。
 第二火曜日ということで、もう明日(8/11)
 今月のテーマはお茶だそうで、アフリカのお茶か。
 結構惹かれるなあ。うまく都合がつけば行きたいところ。

●ヒューゴー賞にクトゥルフ

 Mixi経由でアメリカのSF賞のひとつ、ヒューゴー賞の情報が入ってきましたが、その中に注目すべきタイトルがひとつ。

>Best Novelette
>"Shoggoths in Bloom" by Elizabeth Bear (Asimov's Mar 2008)

エリザベス・ベアってHAMMEREDの人ですよね? おや?

 

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July 29, 2009

いただきもの:GAME JAPAN他、けいおん!

 BLUE ROSEのネタとクトゥルフ関係の仕事で読みなおしモード。色々小説とか、ムックとかをひっくり返す。あと、アレクサンドロス大王の関係で、「オクサスのイスカンダル(アレキサンドリア)」の発掘調査本を読む。
 「デビルサバイバー」の公式素材本もAmazonから到着。ファン必見ですな。

●いただきもの:GAME JAPAN

 月例のいただきもの。ホビージャパンさんより、GAME JAPAN2009年9月号をいただく。いつもありがとうございます。
 今月号のカバーは「三国志大戦3」ですが、マジック2010、ドミニオン、D&D、ウォーハンマーなど、アナログ・ゲームの記事も多い。パンデミックの日本語版もそろそろか。
 こいでたく先生のTRPG紹介コミック「私立RPGハイスクール」では、オンセからPBW、PBM、読者参加ゲームと話が広がります。隅っこにこっそり、拙作「パラフリ」(パラダイス・フリート)の名前もあります。

●SR:4Aルールブック書籍版は8月上旬発売

 シャドウランの本家、カタリストのサイトによりますと、20周年記念ルールブック(通称4A)の印刷が進行しており、8月上旬には、キャンペーン・シナリオ「Dawn of the Artifact:Dusk」とともに、八月上旬、欧米のお店に並ぶとのこと。日本上陸はお盆前後かな。やはり紙が欲しいですよ。

●J・G・バラード 殺す!

 ゲーム記事とSF評論の双方で活躍する岡和田晃さんのBLOGに上がっていたSF作家J・G・バラードの追悼企画のレポートを読んでいたら、バラードの「殺す!」の原題がシャドウランのクリッター・ブックと同じ「Running Wild」であることが分かる。おりしも、未読だったので、早速、取り寄せて読了。
 いわゆる「ゲーテッド・コミュニティ」(警備を万全にした高級住宅地)の精神的破たんを描いた傑作。これを80年代に書いていたというのは、正しい意味で、バラードは未来学者的なSF作家であった。

●暗闇の教室

 折原一のホラー。二分冊で文庫化された1を読んだものの、2が見つからず、図書館で単行本版を借りて読む。トリックもあり、ホラーもあり、百物語系のジャパニーズ・ショッカーという感じか。

●けいおん!

 見損ねていたアニメ版をまとめてみる。
 ゆいとういの姉妹がいいなあ。

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July 15, 2009

歌の龍王21、退魔生徒会出雲邪神陵

 からりと晴れ、熱い夏がやってきました。
 仕事の合間の気分転換に、田口ランディの短編集「ドリームタイム」を読む。私小説とエッセイの間のような文章に霊能的な感性を乗せた話しで、沖縄のシャーマンの話がいくつもある。猫にせがまれ、開いたサッシから吹き込む熱風を浴びつつ、沖縄風に泡盛のロックを傾ける。そんな日。

●退魔生徒会出雲邪神陵、Amazonへ

 都内の専門ショップ、例えば、R&Rステーションなどでは、入荷が始まっているようです。
 Amazonでも、予約が始まりましたので、サイドバーに追加します。

●歌の龍王

 スザク・アーカイブに、「深淵第二版」のウェブ連載小説「歌の龍王」第21話「ゲグの玉座」を登録しました。次は来週か再来週に。

●世界ふしぎ発見DS

 シナリオの一部をお手伝いましたゲームが来月早々、8月6日に出ます。TV番組「世界ふしぎ発見」を元にした謎解き系アドベンチャー・ゲームです。ミステリーハンター見習いの可愛いキャラクターが色々出ますので、よろしければどうぞ。
 コンシューマー・ゲームのシナリオの仕事は初めてでしたので、スタッフの方や友人たちにずいぶん助けていただきました。色々あって、作業した時期からはずいぶん時間が過ぎました。

●読書日記

・ビスケット・フランケンシュタイン
 日日日さんの新作。「病」によって滅びゆく人類。変容した「患部」を集めて作られた少女、ビスケットが出会う様々な人々。主人公が解剖されつつあるあたりから始まるシュールな人間劇。
 非常に抒情性が高く、「泥雪姫」などのネーミングも素敵だ。
 日日日さんというと、「魔女の生徒会長」という暴力系しか読んでいなかったので、これでまたイメージが変わった。

・アトランティスを発見せよ!
 クライブ・カッスラーのダーク・ピットもの。第15作。アトランティス人と呼ぶべき古代種族の遺跡と黒曜石の髑髏を巡って暗躍する謎の殺し屋たち。やがて、ナチスの残党が秘匿する恐るべき世界の破滅の予言が……

・ドリームタイム
 田口ランディのエッセイ調の私小説短編集。主に、自己の体験を基にしたスピリチュアルな体験を語ったもの。シェルターの思考実験ゲームは非常にユニーク。

・家に棲むもの
 小林泰三のホラー短編集。バンタンで「肉」を読ませたら、みんなのけぞった。

・秀吉の枷
 「信長の棺」に続く戦国の謎物。独自の秀吉、半兵衛像がユニークである。

 さて、ニャル子さんの2が出ているはずだ。明日あたり買いにいかないと。

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July 13, 2009

R&R58 深淵記事 テンプレート エラッタ

 現在発売中の「R&R58号」掲載、「深淵第二版」記事のテンプレート、「水の騎士において」、データの一部が欠落しておりました。まことにすいません。
 魔法関係の記述が落ちていました。以下を追加してください。

魔法
[黒剣:魔力1/護符]
治癒(2)
[海王:魔力2/刻印:瞳が水の青]
霧(3) 水の霊視(5) 波紋の声(2) 泉の守り手テイプティシュアの召喚(15) 水の猟犬ブガーナの召喚(6)、水の軍馬ケレヴィの召喚(6)

●付記

 なお、質問がありましたので付記しますが、鉄拳は格闘技能で使用しております。

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July 10, 2009

ベン・トーとか、一瞬の隙間とか

 思考整理のためにBlog更新。

 色々しなくてはならないことがあるのですが、「構成案のチェック戻し」「改稿指示待ち」とかあり、「急がば回れ」状態です。もちろん、リプレイ取りの準備とか、システム・データ作りとか、テープ起こしとか、色々あってやるべきことは山積み状態ですが、一瞬の隙間を感じております。
 ええ、メールでご指摘いただいた件とか、早急に。

 とりあえず、『真・女神転生X』のデータチェックと新作の準備ですよ。
 ...といいつつ、クライブ・カッスラーを久しぶりに読む。

●読書日記

・ベン・トー
 SF大会でお会いしたアサウラさんの作品を読む。「半額弁当」を巡って激闘を展開する人々の心温まるバトル・ストーリー。氷結の魔女とか、魔導士とかいうキーワードに燃える人なら、アタリ。
 2巻も探しに行かねば。

・イスカリオテⅢ
 〈獣〉との黙示録的な戦いを展開する宗教都市に、新たな敵が降り立つ。2年前、聖都とともに殉教したはずのその男は、斬馬刀とともに帰還した。

・バーテンダー14
 血を流さねば、学べない物もある。
 まだまだやることはあるのかな。

●ドミニオン日記

 夕食後に、娘、息子と『ドミニオン:陰謀』をプレイ。
 お勧めレシピ3作を制覇したので、「コスト5・6以上(+手先)」をプレイしてみる。最初の2~3ターン、銀貨しか買えず、コンボが面倒になった息子が、アクションを買わずに、コインだけを買う「金貨プレイ」に開眼、プレイ速度が3倍に。なぜか秒でターンが回り、1試合5分とかいうオカシなゲーム速度に達する。しかし、実はそこは出発点でしかなく、「コインを充実させ、適切な比率で王国カードを混ぜたデッキ」には勝てなかったりする訳ですが、色々緊迫して楽しいですね。

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July 06, 2009

クトゥルフ神話でTRPG@SF大会T-con2009

 土日は那須塩原温泉で開かれた第48回日本SF大会「T-Con2009」に参加してきました。SF大会というのは、日本のコアなSFファンが毎年、開催しているSFファンのお祭りで、今年も700人以上のSFファンがホテル・ニュー塩原へ集まり、一晩、さまざまなイベントをするというもの。

 JGCと違うのは、これが完全にアマチュア・ベースのまま、50年近く行われていることです。スタッフも参加者もアマチュアで、ゲストとしてSF業界のさまざまな方が参集する特異な空間と言えます。

 大学生の頃、朱鷺田は熱心にSFファン活動をし、色々なイベントに顔を出しておりました。当時はスタッフとして関わった大会もあり、古い知人たちがずいぶんいるのですが、何しろそれはもはや四半世紀以上昔の話でございます。最近はJGCと重なったり、SFファンらしいこともしていなかったので、あまり参加しないようになり、2001年のゲーム企画を最後に、顔を出しておりませんでしたが、今年は、クトゥルフ神話関係で付き合いのあるゲーマーさん2名から誘われ、分科会のクトゥルフ神話企画でゲスト参加してきました。

●塩原へ

 前夜、Mixiで、作家、科学解説家の志水一夫さんがガンで亡くなったと聞く。と学会会員としても知られた方です。若い頃、通っていた渋谷の金曜会で何度も楽しい話を聞いた。久しぶりのSF大会で会えるかと漠然と思っていた方がもういないというのは、なんとも悲しい話である。ご冥福をお祈りします。

 朝7時過ぎの電車に飛び乗り、例によって各駅停車の旅に。前夜、記事原稿の構成で頭を悩ましていたため、睡眠時間が4時間弱であったので、赤羽から宇都宮行きの快速に乗った途端、意識が途絶える。

 宇都宮で乗り換えると、知人のライトノベルズ作家で今回、パネルのゲストをお願いした内山靖二郎さんがいたので、塩原までだべりながら移動、宇都宮では「ベン・トー」のアサウラさんが合流、ご紹介いただきつつ、以降、この謎の三人組でうろうろする。
 宇都宮駅についたSF大会専用送迎バスに乗り込み、40分ほどかけて塩原温泉へ。11時頃到着。企画開始まで1時間をだらだらしつつ過ごす。企画エリアをうろうろしていたら、昔懐かしい顔が多々通過していく。

 加藤直之さんが、等身大の「グイン」の絵を描いている。
 (うお! 写真を撮り忘れた!)

 東京創元社SF短編賞募集中!)の小浜氏からライトノベル評論家の榎本秋氏を紹介されたら、以前、お世話になった編集さんだった。お互い、苦笑い。世の中、狭すぎるよ!

  「ライトノベル」「本屋」のパネルを見た後、自由広間の隅でやっているボードゲーム企画へ顔を出したら、「ドミニオン・陰謀」を持ってきた人がいたので、「星雲賞授賞式」そっちのけで、ゲームする。相互作用が強くなったのと、多様性を持つカードが増えたので、プレイ時間は若干長引いた感じがするが、面白い。「貢物」はなかなかの危険物かと。「ハーレム」「偵察者」「大広間」のあたりが定番コンボになりそうだ。

●クトゥルフ神話でTRPG

 夕方には、仕事で入りが遅れていた森瀬繚さんも来場、ウェルカム・パーティの後半はパネルの打ち合わせ。その後、1時間ほど仮眠を取り、体力を回復してから、深夜1時から、実際のパネル。
 30名ほどが入る小部屋で画像を投影しつつ、クトゥルフ神話TRPG回りの紹介と最新情報を紹介する。「SANチェック」普及の背景を内山さんが話してくださったり、クトゥルフ神話関連書籍の刊行情報を森瀬繚さんが紹介してくださったりと色々濃い情報発信ができたかと思います。

 記憶を頼りに書きますので、タイトルとか、内容が間違っていたら、笑って流してください。

『這い寄れ! ニャル子さん2』
『ラヴクラフトの評論集』 
『リン・カーターのクトゥルフ神話大全』
『C・A・スミスのゾティーク短編集』
『萌え萌えクトゥルフ神話』

●まったりと帰路へ

 イベント終了後、知人と手を振りあったり、まったりしつつも、限界を感じたので、風呂に入ってダウン。
 朝起きて朝食を食べた後で、やっと同部屋に、ずっと昔、SFファングループ連合会議で活躍されていた門倉純一さんがいたことに気づく。どれだけ部屋にいなかったんだ、オレ。
 クロージングまで1時間余り、まったりと話しながら過ごす。すでに会社も定年を迎えられ、悠々自適で、大会後は奥様とともに野岩鉄道で鬼怒川へ向かわれるとか。
 部屋は7階だったが、窓の外では、千々乱れつつ、谷を吹き抜ける風に乗り、スズメたちが実にエアリアルな動きで虫を追っていた。

 クロージングは、合宿大会らしいグダグダさながらも、楽しい時間だった。各種賞に交じって、ジェンダーSF研究会から、功労賞を贈られた故・栗本薫先生の御主人からのメッセージが心を打つ。ガンとの闘病の最中、わずかな時間しかパソコンに向かえないのに、グインを書く傍ら、発表の予定のない同人小説シリーズを2万枚以上も描いたという。まさに書くことが息をすること、生きることそのものであった栗本先生らしいエピソードである。
 改めて、黙祷を捧げます。

 塩原へのバスが混みそうなので、内山さん、アサウラさんと早めに動いて駅へ。
 わずか1分前で、各駅が捕まったので、そのまま、宇都宮行きに飛び乗る。昼飯代わりに、宇都宮駅前で餃子屋巡り。一件目(餃子館)では普通の焼き餃子とビールを楽しんだ後、二件目(宇味屋)では焼き餃子、水餃子、揚げ餃子、フライ餃子をつつく。フライはすでにやりすぎ感があるが、水餃子はうまかった。三件目(餃天堂)は独自のもっちりした焼き餃子をマヨネーズでいただく。ホウレンソウ入りの水餃子も面白い。
 なんというか、駅前の角三件で満腹。

 駅に入ると、これまた、新宿湘南ライナーが止まっていたので、飛び乗って帰ってきた。座ったら、おなかが一杯になり、小山を越えたあたりから爆睡。気づくと大宮を過ぎていた。

 あっと言う間の二日間でした。
 四半世紀前の友人が結構、今も家族連れで来ていて、10年近く会っていないはずなのに、能天気に挨拶しあっていたり、SF大会独特のまったり感に浸ってきました。みんな、年取ったなあ。
 今回は、内山さん、アサウラさんと適宜、合流しつつうろついていたので、久しぶりの大会もまったり楽しめました。お二人に感謝。仕事を押してかけつけてくださった森瀬さんにも感謝します。

 来年はTOKON10
 久しぶりの東京での都市型大会です。

●メモ:パチスロ『真・女神転生』

 公式サイト
 『真・女神転生3Nocturne』準拠のようですね。

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June 25, 2009

SRマトリックスダイス 今、もっとも熱い雑誌?

 『真・女神転生X』リプレイ『退魔生徒会出雲邪神陵』校正中。無事、7月13日に刊行の運びになりそうです。お楽しみに! 

 また一つ、年を取ってしまった。是非もなし(若本風に)

●SRマトリックスダイス

Srmatrixdice

 『シャドウラン4th』の本家カタリストのサイト(英語)より。
 オリジンズに持ち込むアイテムのひとつ。あと、当日は一日10冊限定で20周年記念ルールブックの紙版が出るとのこと。日本に入ってくるのはいつ頃かな?

●今、もっとも熱い雑誌

 火曜日はバンタン。ライター科の毎年恒例授業「小学生低学年の読む雑誌をチェックする」の回。毎年、小学六年生のキッチュぶりに驚く訳ですが・・・
 今年はニューホープ発見。

 たの幼 増刊 『ひめぐみ』

 「たのしい 幼稚園」の増刊ですから、プリキュアの表紙で売る女児幼稚園生向け学習雑誌と思いきや、ファッション雑誌でした。「失敗しないヘアサロン・オーダー術」とか「価格別着こなしアイテム」とか。

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 写真はファンタSISO と コカコーラPlusカテキン。
 SISOはその名の通り、シソの味がする。
 さっぱり系の飲み口だが、色々落ち着いて欲しいと思わざるを得ない今日この頃。

●あまりにもアメリカンな邪悪寺院

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 日曜日は某サークルにて邪悪寺院へ。
 雨がひどいので、ピザの宅配を頼んだら、実にアメリカンなTRPG風景になった。
 ちなみに、とってもお年寄りの赤いドラゴンと戦闘中。
 すでにブレスを吐かれて、ウィザードが死亡。

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 ここ、お酒を飲みながら、ゲームができるので、まずは、自家製のウコン酒に、マックシェイクを加えて、サントリー発酵ウコンっぽいものを調合する。
 健康か?
 と問われれば、まっこうから否定しましょう。

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 マッカラン系のスモーキー・ピート・モルト。
 3人で作りました! というイラスト付き。

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June 22, 2009

週末は北海道へ、業務連絡、ケルト系ゲーム音楽

【業務連絡01】

 以前のPCトラブルの余韻で、学校関係のSNSに入れなくなっています。学校関係で急ぎの連絡は、通常のアドレス(PBCの方)にメールいただくか、携帯までお電話ください。

【業務連絡02】

 知り合いから「もっとも古い、ケルト系ゲーム音楽ってどれでしょう?」と聞かれましたが、さて、ゲーム音楽はそこまで詳しくないので、もし、ご存じの方がおられましたら、お教えください。
 FFの植松さんの前から、いくつかありそうな感じでございますが…

●週末は北海道へ

 今週末は、札幌深淵CONにゲスト参加のため、金曜日から北海道方面へ向かいます。金曜日の午後のAIR DOで函館に降りて、夕方と翌日午前中は函館周辺の取材の予定です。土曜日の昼過ぎの電車で札幌へ向かい、前夜宿泊CONから参加します。

 当日参加も受け付けているそうですので、「深淵」に興味のある方はぜひ。

 後、京都深淵CONも11月22日で動き出しております。そちらも参加予定。

●SR:ミッションズ

 カタリストのシャドウランPDFシナリオ、ミッションズのNY編パート3「Burning Bridges」が発売になりました。詳しくはこちら(英語)

●日々メモ

・馳星周 「ブルー・ローズ」上(読了) 
 現代ノワールもの。失踪した人妻を巡り、元警官の調査員が踏み込む社会の暗部・・・

大英図書館 19世紀の新聞を電子化
 クトゥルフ・バイ・ガスライトの資料ですよね。

日本酒とワインを海中熟成
 リアル「もやしもん」な人々が・・・

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June 19, 2009

メモを取る日々

 水曜は夕方、死にフラグを振り切って、池袋へ。47都道府県をとりあえず回る。
 今日は改稿作業と記事仕事。
 さあ、がんばるぞ。

 以下、生存報告を兼ねたメモ。

日本SF全集刊行開始

 全6巻。非SF者にも推薦できる、よいセレクションだなあ。
 とりあえず、第一巻を予約しよう。

●訃報:中里融司さん

 Mixi経由 小説家の中里融司さんが亡くなられたとのこと。直接の交流はほとんどありませんが、以前、どこかの出版社のパーティでごあいさつさせていただいたのは、もしかすると20世紀のことだったかもしれません。
 Young Animalに、戦車戦のコミック原作を提供されていたのでお元気かと思っておりましたが、闘病中であったとのことでした。
 ご冥福をお祈りします。

●大河ドラマ

 来年は「龍馬伝」、再来年は浅井長政とお市の娘を主役に据えた「江 ~姫たちの戦国~」。

●クトゥルフ神話TRPG Terrors from Beyond

 ケイオシアムのクトゥルフ神話TRPG新シナリオ集。1920.年代のネタ6本。

SR4:カタリストのチャットログ

 カタリスト・ゲーム・ラボで行われた月例チャットの5月分のログが公開されています。今回は、オンラインシナリオ、SRミッション関係。

ストーンヘンジ 周辺に遺跡

 Mixi経由 ナショナルジオグラフィックスの記事。
 航空調査でまた見つかってしまいました・・・・・・
 近年、こういう複合型葬祭施設遺跡がいくつも見つかってますね。

●ニャル子さん2

 Amazonで表紙公開中。7月中旬らしい。
 とりあえず、サイドバーに追加。

●ドミニオン 陰謀 日本語版

 7月発売。これもサイドバーに。とりあえず、それまでにオンライン版のカード構成を少しずつ試してみる。All on 4は面白かった。

●読書日記

・輪違屋糸里 上
 浅田次郎版「芹沢暗殺への疾走」。図書館で見つけて、そう言えば、読んでいなかったことに気づき、上巻を借りる。

・新・世界の七不思議
 鯨統一郎の出世作である歴史ミステリー「邪馬台国はどこですか?」の続編。

・ミストボーン ~霧の落とし子~ 灰色の帝国1
 灰の降り注ぐ「終の帝国」で、金属を体内で燃やし、特殊な力を操る盗賊たちが帝国そのものに挑む。「時の車輪」を継承することになった新鋭作家の出世作シリーズ。

・もの食う人びと
 90年代に、実際の食を通して、世界各国の状況を語ったノンフィクション。

PS:例のミードオフについては、Mixiで。

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May 27, 2009

訃報:栗本薫、札幌深淵CONの予定

 引き続き、自主缶詰中。何とかリプレイが終わったので、改稿作業とデータ作りに移行する予定。

●訃報:栗本薫

 夕刊の一面で栗本薫先生の死を知り、驚愕した。
 高校時代、SFマガジンで「グイン・サーガ」の第一話を読んで以来、さまざまな作品を読んできた。ウォーロック誌では、一度、インタビューをさせていただき、そのエネルギーと機転の早さに圧倒された。
 最先端を走り続けていた。
 そんな印象があった。
 クトゥルフ神話においても、『魔界水滸伝』の存在は無視できないものでありました。

 ご冥福をお祈りいたします。

●札幌深淵CONの予定

 6月の最終週に札幌深淵CONに行くことになっていたので、今日、駅前の観光会社に行って、エアDOの席を確保してきた。ついでに、五稜郭の取材に行くことにして、金曜日の夕方に函館入り、一泊して、翌日午前中に、五稜郭周辺を取材、午後の特急で札幌に向かう予定。
 イベントの前後は札幌に泊まり、月曜日の夕方のエアDOで羽田に戻る予定。

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May 14, 2009

日々雑記:幻想探偵、初めてのロフトプラスワン

 自分のメモ的なBLOG更新。
 編集さんと打ち合わせして「酒の神話」の改稿方針がだいたい見えてきた。よし、もうひとがんばり、というあたりで大江山の鬼のあたりを調査加筆中。あと、MLで回ってきたファイルのチェック、リプレイのテープ起こし、週末のゲームの準備で今日明日は埋まりそうな気分だ。

●幻想探偵

 異形コレクションの最新刊。幻想物語で「探偵」を描くというもの。
 表紙の少年探偵は一見の価値あり。

●バンタン

 火曜日はバンタンで「ライティング」の授業第一回。
 コラムの書き方、実習からスタートして、ちょっとしたアンケートの後、テキストを読ませる。
 GW09には、「実験小説:ぬ」から「喇叭」と「火龍面舞」から「候補生の憂鬱」。
 GW08とGK08には、「幻想探偵」から「フギンとムニン」(黒史郎)。
 GK08は、来週から三題話の集中特訓の予定。
 GW09には、ゲーム攻略の日報を追加する。

 土曜日に、GWの新歓があるそうだが、リプレイ収録のためパス。楽しんでください。

●トライブス

 火曜日は本屋に寄った後、久しぶりに神楽坂のトライブスへ。
 毎週第二土曜日はアフリカ・チャリティ・ナイトで、500円均一という入門編である。
 ・・・・・・とブログに書いておいたら、TRPG文華祭のばんゆう君が来ていた。
 ティラピアのフライとか食べながら、のんびりする。

 21日は南アフリカのボジョレ・ヌーボー解禁である。

●初めてのロフトプラスワン:オトコノコナイト

 水曜日の夜は、知人のライター、来栖美憂さんが関わった女装美少年専門誌「オトコノコ倶楽部」(三和出版)創刊記念イベント「オトコノコナイト」を見るために、新宿歌舞伎町のトークイベント・スペース「新宿ロフト・プラスワン」へ。同誌は、女装する男性の中でも可愛い系を集めた成人雑誌であるので、可愛い系の女装の人、ロフトのトークショー好きのサブカル者などがクロスオーバーして、ロフト・プラスワンが満員となる大騒ぎ。開会前に入ってなんとか座席を確保する。
 前半は、雑誌のグラビアに登場した女装子(じょそこ)さんたちの登場。全体的にレベルが高い。知人のゲーマー、アキラ君が「けいおん!」のコスプレ(自作)で登場、スレンダーな美少女になってました。
 後半は、執筆陣の中から、マンガ原作・小説家の鶴岡法斎さん、美少女漫画家のしのざき嶺さん、官能小説家の舘淳一さん、AV監督の二村ヒトシさんらが、女装とエロティズムについて深く語るというもの。二村さんがその場で女装をしつつ、舘さんが乱歩の小林少年について語るなど、実にエキサイティングなトークでした。

 朱鷺田は、ロフト・プラスワンが初めてだったので、色々興味深かった。

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May 02, 2009

二重人体

 テストプレイ用データの作成作業中。SFセミナーに知人の顔を見に行こうと思ったが、どう見ても終わらないので、断念。遠くからエールを送ることにする。夕方までに目処がつけば、打ち合わせを兼ねた飲みに行く。

●二重人体

 何かの理由で「俺」が二人になってしまった……という物語。友人の自殺の後、自殺を見過ごせず、女性を救ってしまったことから、なぜか二人に分裂してしまった「俺」のその後の話。
 知人から、母校が舞台だと聞き、懐かしく読みつつも、主人公のいい加減さに、当時の大学生活を別の意味で思い出す。

 話は非常に面白かったのですが、後半の校正のひどさに愕然とする。キャラ名まで一括変換誤植を起こしている。原因が想像できるだけに、これは作者が可愛そうである。

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April 28, 2009

歌の龍王【11】赤き瞳の幻視


●歌の龍王

 スザク・アーカイブに、「深淵第二版」のウェブ連載小説「歌の龍王」第十一話「赤き瞳の幻視」を登録しました。魔剣対魔女の戦いが続きます。

●SR:シャドウトーカー・チャット

 カタリストのシャドウラン公式ページで、今月の公式チャット(英文)のログが公開されています。今回は、NYのシャドウランナーたちによる「シャドウトーク」大会です。

●黙星録・完結

 読了。長きに渡り、描き続けた二つの星の戦い、人々の生と死でありました。
 おつかれさまでした。
 次回作を楽しみにしております。

●いただきもの:GAME JAPAN 2009年6月号

 月末恒例、ホビージャパンさんからのいただきもの。
 D&Dリプレイだけではなく、新作「戦国異聞録KAMUI」とか。

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April 22, 2009

歌の龍王【10】双魚の回廊

 今日はずいぶん暖かくなりそうです。26度とか。

●歌の龍王

 スザク・アーカイブに、「深淵第二版」のウェブ連載小説「歌の龍王」第十話「双魚の回廊」を登録しました。ダンジョンでの戦闘がはじまりました。

●URLメモ

 知人Blog経由 Mech VS Kaiju  新作TRPG「メカVS怪獣」。

 インストール・マニアックス  最新ハードとソフトをインストールしまくる技術者の無差別級バトル?

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April 21, 2009

迷宮街クロニクル

 今日は編集さんと打ち合わせ。ぐるぐる渦巻いていた原稿の方針に目処がつく。まあ、作業はこれからなのだけれども、話すことで楽になることもある。根気強く話を聞いてくれた編集さんに感謝。

●迷宮街クロニクル

 Mixiで知人がずいぶん気にしていたので買ってみる。
 やられた。こいつは二年ぐらい、このネタが出来ない。

 現代日本の京都に突如出現した「地下迷宮」に挑戦する「探索者」たち。技量は上がるが、HPはゲームみたいには増えない、という現実は死亡率14%という明確な数値に具現化される。しかし、そこに来てしまう人々の群像劇。
 三部作の二巻まで出ている。それぞれのキャラクターの分担もいい。ちゃんと萌えもある(笑)
 登場人物の中で死ぬ連中も結構いて、予想外の早い死に、迷宮街のシビアさと現実が重なる。これをネットで書いていたのか、それはすごいな。
 続きを期待。

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April 20, 2009

それでもゲームの日々、あるいはイベント

 色々改稿作業でダウン中。がんばれオレ。一端、書きあげた原稿を修正するというのは、結構、厳しい作業でございます。さて、どこから手をつけるか、解体作業をせねば。
 それはさておき、「ペルソナ」のリメイクが来るので、PSPを買おうと思っている。おそまきながら、モンハンも買うのだろうな。

●イベント・メモ

 4-5月のイベント・スケジュールとか、その他。

4月23日  バンタンの課外授業で国会図書館見学

4月25日  クトゥルフ神話オンリーコン。例によってゲスト・キーパー。今回は現代東京を舞台にした「赤い錠剤」。

4月26日  東京深淵CON シキサイ。例のごとく、ゲームマスターの予定。「外交密使」に続くシナリオ・テンプレートを用意しようと思っている。

4月29日  R-CONにて、『深淵第二版』のGM。同上。

 GWは主にテストプレイで潰れる予定。5/2のSFセミナーでは、知人の磯部氏や岡和田氏が若手評論家パネルに出るとか、興味のある演目があるが、多忙のため、午後顔を出すだけになるかも。GWはテストプレイ三昧の予定なので、その準備をば。

5月16.17.30日 仮押さえ

5~7月火曜日 日中はバンタンの授業 ライティング 2時間×3ユニット

5月12日   トライブス アフリカ・チャリティ・ナイト 
 授業が終わって余裕があったら、久しぶりにトライブスへ行きたいところ。

5月13日  オトコノコナイト
 知人のみゆぞう先生が絡んでいる雑誌のイベント。場所はロフトプラスワン

★出演予定(敬称略・50音順)
・しのざき嶺(漫画家)
・館淳一(SM官能作家)
・鶴岡法斎(漫画原作者・評論家)
・浜野さつき(女声ボイストレーニング講師)
・二村ヒトシ(AV監督)

●訃報:J・G・バラード

 最近、作家の訃報ばかり書いている気がする。
 SF作家J・G・バラードが死去。闘病の末であったともいう。合掌。
 「太陽の帝国」とか「クラッシュ」とか、映画化された作品が有名であるが、朱鷺田的には、「結晶世界」「沈んだ世界」「ヴァーミリオン・サンズ」、そして、「夢幻会社」がやはり印象的でありました。異形化した世界を描くことにかけては、右に出るものがいない方でした。
 ご冥福をお祈りいたします。

●ヴンダーカンマー

 西川魯介のナチス・トンデモ兵器マンガ「兵器局非常識器材関連開発室 ヴンダーカンマー」読了。魯介ファン、ナチス好き、メガネ萌えの人は読むとよろしい。あと、一日早く読んでいたら、土曜日のシナリオが変わっていたかも(笑)

 あと、知人Blogで気になった「迷宮街クロニクル1」と早川の「想像力の文学」シリーズ第一回配本、瀬川深「ミサキラヂオ」が届く。前者は現代の京都にダンジョンが出現、民間に開放されたダンジョンに挑む現代の冒険者たちの日々を描くもの、二巻が出たので、まず一巻から。後者は太宰治文学賞を受賞した作家の手になる、街のラジオを起点とした奇妙な物語。中扉に続いて描かれた街の地図がやたら、魅力的である。
 ゆるゆると読みたい。

●それでもゲームの日々

 原稿に行き詰ったり、脳内締め切りに追われて自主缶詰状態だったりする訳ですが、それでも、ゲームはする訳で……そんな日常。

4月17日 バンタンにて新入生向け授業としての「アナログ・ゲーム」を2コマ4セット。朝10時から夜8時まで。例年通り、ダイスを使ってゲームの基礎論を講義した後、「ブラフ」をプレイ。今年は非常に食い付きがよい。いずれも女子ががんばっている。

4月18日 月例「退魔生徒会」のリプレイ収録、何か3冊先ぐらいを収録中。ゲーム内時間はお正月ですが、七草粥を食べる間もなく事件発生。ちなみに、レベルは50(笑)。

4月19日 某所にて「ガンドッグZERO」。まったりとキャラクター作成をし、なぜか「オペレーター/メカニック」で、後方指揮官をする。ミニミとか、買いましたが、銃は一発も撃たず、戦術指揮と車両運転ばかり。
 大人げないアサルト・コマンダーとか考えたのですが、「クインビー」になってしまいそうだった。

PS:森瀬繚さんから新刊「天使がわかる」をいただきました。ありがとうございます。

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April 01, 2009

歌の龍王、ハーモニー

 あいかわらず、リプレイ起こしと記事の執筆にジタバタしています。4月1日になってしまいましたが、エイプリル・フール企画は考えておりません。

●歌の龍王

 「深淵第二版」のウェブ連載小説「歌の龍王」の第七話「魔剣」をスザク・アーカイブに登録しました。
 ついに、あの魔剣が登場します。
 次回は来週かけるといいなあ。

●ハーモニー

 先ごろ、逝去された伊藤計劃氏の遺作「ハーモニー」を読む。生命主義の行きついたディストピアへの反逆と青春の思い出、そして、世界と自分の関係、人間の自由意思と種族としての理想。
 伊藤氏らしい回答に、私は一度うなずき、山上の冷気を感じる。

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March 30, 2009

リード&リード05:深淵リプレイ「外交特使」

 リプレイ作業中。なんとか目処が見えてきた。
 企画書を書き、テストプレイ。なぜかマリー・セレスト号で、レムリアンと戦う。

●リード&リード05 深淵リプレイ「外交特使」

 現在発売中のRPG雑誌「ロール&ロール EXTRA リード&リード」の第五号に、『深淵第二版』のリプレイを書きました。最近、回している渦型支援シナリオ「外交特使」の総決算ともいえるリプレイです。なんとプレイヤーが7名という状況で、『深淵』の渦型構造を回しました。
 付録テンプレートは、「貴婦人」。
 田口順子さんの美麗なイラストが今回もさく裂しております。

●ミール・ミイのミードが・・・

 4月から、伊勢丹新宿本店、地下、ワインコーナーで、ミール・ミィの蜂蜜酒「ミード」の販売が開始されますとのこと。4月1~8日は、試飲コーナーもあるとのことですから、蜂蜜酒に興味のある方はぜひどうぞ。

●OO 完了

 TVシリーズ最終回を見る。
 ある意味、非常にきれいにまとまった。そして、最後のバトルにおいて、リボンズの乗るガンダムがまさに初代をリファインした造形であったことが妙に印象的であった。
 そして、2010年、映画版へ。
 おそらくは、初代、SEEDと二大シリーズで遠大な設定の中に取り上げられつつ、未消化であった木星がついに視野へと入ってくる。

●読書メモ

 先ごろ亡くなった伊藤計劃追悼の意味で、最新作「ハーモニー」を読み始める。現代の延長にある現代的な未来が舞台。

 三田誠「イスカリオテ」1・2巻読了。
 神に迫る獣との戦いにおいて、聖人と信仰、真実と嘘をテーマにした現代伝奇アクション。

 ゼラチン
 「Robot」の系譜を継ぐカラーコミック。

 ヘルシング10
 完結。ほろびの美学と再生への願い。いい意味で切れた奴らがよい。

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March 28, 2009

いただきもの:GAME JAPAN他

 整体に行き、覚悟を決めてリプレイ起こしに専念していたら、あっと言う間に週末だ。後、何冊か企画書を書いて送ったり、プランニングしたりする予定。

 「歌の龍王」の続きは、来週以降の予定です。

●いただきもの:GAME JAPAN

 いつものようにいただきもの。GAME JAPAN2009年5月号が到着。
 メイン特集は「デュエルマスター」ですが、D&D4thとか色々面白そうな記事が。
 あ、そろそろ4thのMMが来る頃だな。


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March 13, 2009

日々雑記:SR4A、モロッコの錬金術師

 ディオニュソスの神話を読みながら、明日のセッション準備中。スタックした本3冊を順次解決中。仕事とスケジュールは果てしなくつまる。某所よりROMも届くらしい。色々大変なのだけれども、まだ頑張る。
 土曜日はリプレイ収録なので、黒のホワイト・デーとか、ゲーム学校のOB会とか行けません。日曜日はなんとかしたいものだが…

●SR4A シャドウラン4th 20周年記念コアルールブック

 カタリスト・ゲーム・ラボから先日PDF版が発売されたばかりの「シャドウラン4th 20周年記念コアルールブック」を、ちょいちょいチェック中。イラストがかなり変わっている上、初版にあったエルモアのカバーとか、懐かしいイラストの再録もちょっとあったり。書き下ろし小説が追加され、レイアウトが一新されたのがかなり印象的である。
 サンプル・キャラクターは、コンバット・メイジ、ガンスリンガー・アデプト、ウェポン・スペシャリストをのぞき、新規イラストへ。ストリート・サムライとスマグラーのデータがかなり大きく変わっている。あと、ラディカル・エコ・シャーマンが電話を持っている(笑)
 アンワイアードまでのコア・サプリメントの解説が入り、総合索引から検索できるようになっている。

●モロッコの錬金術師

 某所取材中に、アフリカで活動するNGOの方から、現地の魔術話とかオカルト話を聞く。モロッコの旧市街の奥には、今も呪術師の他に、錬金術師がおり、アルカヘスト(万能溶解液)とか、プリマ・マテリア(第一原質)とか研究しているという。「もうすぐ、アルカヘストが出来る」とか、1988年頃に行っていたとかいないとか。

PS:日曜日はラヴクラフトの命日ですね。
 ガイギャックスの一周忌はコメントしそこねましたが、そういう時代なのだなあと思います。
 はてさて。

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February 19, 2009

いただきもの:聖都のちょっとした終末他

適度に時差作業中。
リプレイ執筆と資料検索でひーひー。

あ、3月下旬のリード&リード5号に『深淵』のリプレイが載ります。

●いただきもの:聖都のちょっとした終末他

JIVEさんより今月のリプレイ三冊が到着。
「聖都のちょっとした終末」(エムブリオマシン)
「颯爽! デザートナイツ」(エムブリオマシン)
「ささやきのモノクローム」(トリニティ×ヴィーナス)

 ゆっくり楽しませていただきます。

PS:ハダカデパネズミ
 ノッツォさん経由。可愛い。そして、どこの猟犬?

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February 16, 2009

歌の龍王、雪蟷螂、R&R53、シンケンジャー

 週末は「退魔生徒会」の収録でジタバタしてました。クリスマス編です。色々絆Complete!となるイベントが起こっております。いずれ、本にできればよいなあと。
 ちなみに、2月14日にセッションをしたため、逆バレンタインとかで、問答無用のチョコ爆撃大戦となり、なぜか家にチョコがあふれています。

「踊らされてはおらぬか?」

追記:ワイン「In Situ」をいただく。「陰湿なワイン」ではありません。チリ・ワインのブランドで、「本来の場所で」という意味。研究所での作られた場合、「In Vivo」と言いますが、その反語ですな。すっきりとフルーティなワインでありました。カルディあたりに入っているようです。

●歌の龍王

 スザク・アーカイブに、『深淵』のウェブ連載小説第二回「龍を見る者」を登録しました。
 とりあえず、一人目の物語を。

●R&R53

 新紀元社/アークライトのTRPG雑誌「Role &Role」の53号が到着。
 今回は、「深淵」記事連載「辺境見聞録」として、「封印の荘園」を執筆しています。密書を持って封印の荘園アーネ・ヴァンタルを訪れた伝書使アンウェンに襲いかかるトラブルとは? 
 追加テンプレートは、「戦災孤児」。戦争で両親を失いつつもしたたかに生きる12歳の少女です。

 この他、『真・女神転生X』のサポート記事として、西上柾氏による「宇宙と星の神話」が掲載されています。シーン属性「宇宙」とか、宇宙に行くシナリオとか……
 こちらのページでも告知がありますが、今年の『真・女神転生X』はまず、リプレイ・シリーズからスタート。3月は「退魔生徒会」の修学旅行編。地元の退魔生徒会が登場し、一緒に悪魔退治をします。前回にもましてラブ増量中であります。その次は『ナイト・テイルⅢ』。舞台となるのは、東京ディスティニーランド。

 あと、内山靖二郎氏によるリプレイが絶賛連載中の「クトゥルフ神話TRPG」サプリメント「ラヴクラフトの幻夢境」がアマゾンで予約開始されておりますな。ちょっと楽しみです。

●雪蟷螂

 『ミミズクと夜の王』『MAMA』に続く紅玉いずき氏の人食い三部作最終編。雪の山脈に生きる戦いの民の愛と相克。美しく野蛮な愛の印。

●シンケンジャー

 朝の特撮戦隊ものの最新作は「侍戦隊シンケンジャー」。
 朝から爺や黒子を引き連れた若殿が白馬に乗って外道衆を切って切って切りまくる、という時代劇チックというか、BASARAな世界。敵役の幹部のひとりがクトゥルーっぽい蛸親父で、源平時代の和船っぽいのが基地というのも面白い。
 仮面ライダーディケイドは、キバ編。

●電波女と青春男

 「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の入間人間氏の新作。
 キャラの壊れっぷりはかなり落ち着いたが、やはり斬新な設定がよい。
 引っ越した家には美人のおばさんと布団に包まれた謎の美少女がいた?

PS:酒塚祭りの取材はスケジュールと体力が折り合わず残念。各地の日本酒を飲む会だったそうな。今週末は、ウィスキーマガジンLIVEの予定。マスタークラスは「ジュラ」「アラン」「白州」の三蒸留所を受講予定。最後まで持つかな。

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February 09, 2009

芥川とケルト、マナバーン

デビルサバイバーのラスボスを倒すため、仲魔育成中。ニャル様、アリオク、四天王を育てているところ。

お仕事は、相変わらず、リプレイ収録を聞きながら、記事作成中。
己のGMを聞き直すという作業はうまく行ったと思えるセッションでも、色々反省点ばかり見えて辛い面もあるが、GM技術の確認にもなる。これで、次は一歩違った芸ができると思えばよいか。私は、リプレイ記事が苦手な方とも言えるが、自主リプレイを作って育った中からうまいGMが生まれてくるのは納得がいくところ。
こういう世代から出たGMテクニックが新世代のゲームを生むのかな。
そう思うと、業界の未来がまた面白くなってきた。

●芥川とケルト

 図書館で神話資料を探していたら、なぜか「芥川龍之介」がひっかかる。イエーツを元ネタにケルトの薄明を語った短編があるのだ。大正期の文豪がケルト神話を紹介しているのだ。面白い。
 借り出してみると、東雅夫氏の妖怪文学館だった。やられたな。
 これで3月のネタが一つできた。
 まだまだいろいろ勉強すべき面白い領域があるな。

 ……というのを先週、感じたので、金曜日のライティングの授業でネタにした。
 ライティングの授業も、1年時後期が先週で終了。
 最後に、「面白い」に前向きになれ、ということで、この芥川ケルト、以前いただいたミミック、さらにアースダイバーを紹介してみた。

●マナバーン2009

 HJさんより、「マナバーン2009」が到着。
 年に一度出る、マジック:ザ・ギャザリングの増刊ムックですが、久しぶりにお声がかかり、昔話のコンボ記事を書きました。ここ数年、トーナメントから遠ざかり、マジックも時折、授業で紹介する程度でしたが、まあ、懐かしいねえ。相変わらず、新エキスパンションが面白そうでよいのお。

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February 04, 2009

SR:Feral Cities、華火、酒塚

「酒の神話」の追加調査で図書館通いをしつつ、
某誌の記事のため、リプレイ作業中。
某生徒会はすでに渡したので3月あたりの予定。

●SR:Feral Cities

 シャドウランの都市ソースブック「Feral Cities」(野生の都市)の書籍版がアメリカで発売。そろそろ日本にも入るころか。主な舞台は昆虫精霊との戦いで荒廃したシカゴと、アフリカの暗い闇の中心ラゴス。ラゴスの一部が公式サイトのプレビュー(英語)で紹介されています。

●老ヴォールの惑星

 小川一水さんのSF短編集。私は「第六大陸」以降の読者だったので、なかなか新鮮。

●華火

 COCONスタッフから、いただいたお酒を記載忘れ。

 華火 生酒を注文後に瓶詰する。

 フルーティな香りのよい、すきっとしたおいしいお酒である。
 浜納豆とおしんこをつまみに一杯。

 量り売りしているそうです。

●酒塚

 静岡県沼津市にある酒造りに関する塚。
 来週の週末、250年祭りがあり、全国の酒蔵から寄進された日本酒が並ぶとか、並ばないとか。スケジュール的に微妙だが、行きたいなあ。

 詳しくは 酒塚WEB

●女神異聞録 デビルサバイバー

 PC作業の合間や移動時間にプレイして、ついに58レベルで最終日に突入。
 蠅と闘ってます(汗)。
 公式サイト

●ライダーとか、プリキュアとか

 新規が始まったので、少しずつ視聴。
 ディケイドは、まず、クウガ世界へ。
 プリキュア新作。前作よりずいぶん等身が高くなり、ウェディングピーチみたい・・・という感想も聞けますが、まあ、ここは様子見で。

 それよりも00のセルゲイが・・・

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January 18, 2009

Roll & Role 52、デビルサバイバー

作業中です。
色々修羅場です。

明日は…ってもう今日か…18日はなんとか東京深淵CONに顔を出す予定。

Roll & Role 52

 発売中です。
 今回、『深淵第二版』連載「辺境見聞録」は、ついにご要望の高かった北の魔人ユラスが支配する土地へ向かいます。アンウェンも大変ですよ。テンプレートは「黒騎士」です。

●女神異聞録 デビルサバイバー

 アマゾン様より到着。
 突如、発生した「東京封鎖」。それに巻き込まれた主人公たちは、従兄の天才プログラマーからもらったDS型COMPで悪魔を使役しつつ、サバイバルを試みる。「魔神転生」系のシミュレーションRPGですが、種族別特技がなかなか熱いですな。面白そうなのですが、修羅場なので、PCの処理待ちとか、学校への移動時間とか、暇を見つつ攻略中。
 この修羅場が終わったら…

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January 14, 2009

日々雑記:締切とオジャと本

時差生活中。
ほぼ90%、ラップトップPCに移行。
それと同時に、旧PCのメーラーがほぼ無力化されているのは
間に合ったのか、間に合わなかったのか?

作業中。かたつむりのように。
前向きに一歩ずつ。

迫る締切のプレッシャーがあるのだが、
1個ずつステップをつぶしていくしかない。

●いただきもの

JIVEさんより、「りゅうたま」の第一サプリメント「馬車と帆船に揺られる旅」が到着。
独自ワールドがしっかりと広がっておりますなあ。

●学校開始

 睡眠2時間で初講義。
 2月初旬まで、火曜・金曜の昼間稼働。

 午前中は、『深淵』でキャラクター論。
 夢と希望と妄想と現実は、実現性の尺度において、一直線のゲージ上にある。だからこそ、スタンスこそがすべてを決める。

 恵比寿にバル・デ・オジャの新店舗が開いたので、ランチで偵察。
 こぎれいな店には店長の趣味が効いた酒が並んでいる。
 アブサンとシェリー、確認。
 シェリー用の長柄杓も確認。
 いずれ、時間の余裕のある時期にちょっと行きたいところ。

 ランチのオジャ(スペイン風雑炊)セットはイカスミでいただく。

 午後は07生のライティング。
 改めて、ねぎまの話とかしてみたりします。

 講師、生徒の関係に勝敗の感触。
 それもまたおもしろい。

●読書メモ

 資料本を漁る傍ら、いくつか読了。

・WORLDWIRED 黎明への使徒
 異星人のナノマシンで地球全土が電脳化され、意識共有が始まる一方で、覇権国家同士の外交戦、内乱、そして、銃撃戦・・・ファースト・コンタクトも絡んでいく。

・人類は衰退しました 4
 作者的な略語は「人退」。
 ストーリーは、ほのぼのしてていいですなあ。
 妖精さんたちの会話と生態はなかなかシュールでよい。

・文学少女と恋する挿話集1
 文学少女シリーズの裏話的な外伝短編集。登場人物たちの補足的な外伝ですが、前後のエピソードが充実しているのでファンにはここちよい。

・ダブルクロス・リプレイ・ジパング1 戦国ラグナロク
 実験的なDXのステージ・リプレイ。
 ヴィーナス上杉謙信はどうかと(爆笑)
 3~4冊のリプレイ・シリーズがある種のテスト・フィールドとして、
 機能している事実を確認。

 次は「年間日本SF傑作選 虚構機関」(2007BEST)を拾い読む予定。

 1月23日には、クトゥルフ神話関係でお世話になっている内山靖二郎さんの「もふもふっ珠枝さま!2」が発売とのこと、楽しみ、楽しみ。

●SF大会

 そういえば、今年の日本SF大会から「ゲストで来ませんか?」という手紙をいただく。
 T-CON2009。
 栃木県塩原温泉、ホテルニュー塩原にて、7月4-5日。
 もはや、SFの人ではなくなって久しいのですが、TRPG関係のイベントもあるようなので、状況が許せば…というあたりか。

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January 11, 2009

バッティングする…

(言語にできない何かを発言中)

 作業中ですが、煮詰まったのと、忘れないようにBLOGへメモ。
 いくつか先のスケジュールがバッティングし始めたので、調整中。

●星敬さんデビュー30周年

 SF作家クラブから、パーティのお知らせが届く。SFレビューアー星敬さんのデビュー30周年とのこと。おめでとうございます。大学生でSFファンをしていたころにずいぶんお世話になりました。
 ちょうどその日は、クトゥルフ神話オンリーコンにゲストとして出ておりますので、失礼いたします。

●聖パトリック・デー

 昨年、取材にいった聖パトリック・デーのイベントで何か話してという依頼が舞い込む。ばんゆう君のTRPG文華祭の三日目なのですが、なんとか調整、昼間一旦抜けていく方向となりそうです。
 その分、初日と二日目のセッション回数を増やすか?

●真田昌幸 家康狩り3

 朝松健先生の伝記時代劇 三方ヶ原の戦いの裏話から武田家滅亡までを語り、幸村の世代にバトンタッチしてシリーズ完結。続きも予定されているようなので、朝松版真田十勇士に期待します。

●JC.COM

 最近増えつつあるムック形式のコミック雑誌。「隻眼獣ミツヨシ」の完結編で即買い、竹内桜の学園伝奇、寺田亨の近未来コミックに驚く。

 さて、仕事に戻ろう。

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January 07, 2009

日々雑記:HARP、D&D4th、ヒメガミ4

 秋葉原某所にて打ち合わせ。とりあえず、修羅場の収束地点が見えたので、あと一週間がんばることになった。そこで記憶整理を兼ねて、ネタとかメモしてみる。

●D&D4TH

 色々あって、知人のサークルで続いている邪悪寺院攻略戦にはいけなかったが、何とか、年末年始にD&D4thを1回プレイできた。昨年のWorld Game Dayのシナリオを、知人の岡和田君がDMしてくれたのである。感謝。
 オフィシャル・トーナメント・シナリオなので、詳細は避けるが、バトル・メインの古典的なシナリオで、4thの面白いところを体験できた。今回はヒューマン・ファイターの大業物系であった。次はローグか、レインジャーに行きたいと思いつつ・・・楽しいゲームでした。

●HARP Lite

 縁あって、RolemasterのPDF復刻を始めたICE JAPANの方にお会いし、HARP(簡易ロールマスター)の訳本をいただく。ありがたい。
 こういう形で、若い方がさらにゲームに関わってくださるのを見ると、元気が出ます。がんばってください。

●クトゥルフのようなファースト・コンタクト

 早川SF文庫のエリザベス・ベア「女性士官ジェニー・ケーシー」シリーズを読んでいる。やっと第三巻「Worldwired 黎明の使徒」も半ば。会話も思考も存在基盤も異なる異星人とのファースト・コンタクトの中で、異星人のナノマシンが身体に取り込まれ、擬似テレパシーによる意識共有を体験する科学者の会話で、ラヴクラフトの名前が・・・
 ほー。

●シャドウランのような未来

 新たな中東戦争勃発とか、全米金融崩壊とか、言われておりますが・・・

「2010年、アメリカ合衆国は六つに分裂する」

 シャドウランの世界観は、20年前にこれを予知しておりました。

●デビルサバイバー

 今の修羅場が終わったら、これで遊ぶんだ!
 (それは死にフラグですか?)

 公式サイト。

●箱館妖人無頼帖ヒメガミ4

 明治初期の開港場となったエキゾチックな箱館で、土方歳三の娘が、各国の妖人と戦うバトル・アクション。マガジンZの休刊で完結をやむなくされましたが、この4巻、3月発売の5巻で完結するとのこと。
 かなり盛り上がっております。

●URLメモ

2月22日 ウィスキーマガジンLIVE!@お台場ビッグサイト
 世界的なウィスキーの祭典。1月9日、チケット発売。

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January 01, 2009

謹賀新年  2009年もよろしくお願いします

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は多くの皆さんにお世話になりました。
今年もさらにがんばっていきたいと思いますので
よろしくお願いいたします。

 スザク・ゲームズ 朱鷺田祐介

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●今年も始まりました。

 という訳で、2009年でございます。
 来年になったら、『真・女神転生TRPG魔都東京200X』のタイトルはどうなるのでしょか? てなことをいいながらも、色々暗躍中でございますが・・・それはさておき・・・再来年には、第六世界が到来してしまうシャドウラン20周年の年でもございます。銀河の歴史がまた1ページ、刻まれ行く今日このごろ、オーガスト・ダーレス生誕100年でもあります。

 個人的には、2009年に最初に読み終わった作品が「粘膜人間」だったのが、色々複雑です。

●今年のお仕事

 朱鷺田祐介としましては、色々新作の企画を練りつつも、相変わらず、「閏12月は?」とか、「1月3日までは2008年だよねー」とか、呟き、ウロボロスのような生き方をしております。
 とりあえずの仕事の予定は、まだ言えない修羅場を乗り切りつつ、『退魔生徒会』第六巻・奈良京都修学旅行編を仕上げること。『酒の神話』(予定)も編集さんからの厳しいチェックが戻ってきているので、1月の早い時期に加筆を含めた全面推敲の予定。
 とりあえず、正月、なにそれ、美味しい?

 ・・・という訳で、年賀状はかなり遅れます(ハイ)
 寒中見舞いになりそうな予感ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

●今年の目標

1:『深淵』のサプリメントおよび小説

 版元さんのご都合もありますが、何とか、今年のラインでがんばって参ります。まずは、カード・サプリメントと小説を押していきたいところです。
 ウェブ連載の『永遠の冬』が終わりましたので、そろそろ、新しいウェブ小説を書きたいと思っております。

 先日、テストプレイを兼ねて7名プレイヤーで『外交密使』を回す。
 7人でも気持ちよく回る。
 そして、ツンデレを完全再現できる『深淵』の底力を再確認。

2:『退魔生徒会』、卒業式までがんばるぞー。

 『真・女神転生X』リプレイも、いつの間にか第五巻発売。次は修学旅行編でございます。収録的には、今、クリスマスあたりで、煮詰まってきたNPCとの絆で新たなイベントが発生中。「娘。」も実年齢がPC年齢を追い越し、今年春には大学生です。さてさて。
 『真・女神転生X』全体としても、大きな転換期に来ておりますので、新たな動きを進めていきたいところです。詳しくは春頃までに見えてくるとよいですな。
 とりあえずは、『退魔生徒会6修学旅行編』(仮題)と『ナイト・テイル3』が進行中。

3:『シャドウラン』20周年へ!

 ヨーロッパとアメリカの契約問題のおかげで色々動きにくいところでありますが、2009年は、FASAが『シャドウラン』を生み出してから20周年にあたります。朱鷺田としては、出会って19年ですか・・・本家筋では、20周年エディションの記念ルールブックや関連サプリメントも出るようなので、契約関係がクリアになりしだい、また何かやりたいところ。『ストリートの天使たち』の冒険はすでに、日本編まで収録が進んでいますので、どこかで発表したいところです。

 なお、シャドウラン第四版には、英文公式サイトでエラッタV1.8が公開されております。

4:クトゥルフ関係

 今年もネタを仕込みつつ、深く潜行中です。企画推進中。とりあえずは、1月末の『リトル・リトル・クトゥルー』に1本、800文字クトゥルー小説が載ります。あと、1月末のクトゥルー神話オンリーCONにゲスト参加予定。

5:今年こそ新作を!

 色々ネタを仕込み中。実現したら、今年一杯、大騒ぎの予定。
 がんばるぞー。

6:『酒の神話』、次はアフリカ?

 昨年春からスタートした『酒の神話』は、多くの皆さんのご協力をいただき、昨年末、初稿を脱稿し、現在は、全面推敲中です。編集さんから厳しくも的確な御意見をいただいたので、今月は追加調査で神話リサーチの予定。これが終わったら、『アフリカ』ネタの本がやりたいなあ、と思っておりますよ。

●2009年春のイベント予定

1月18日(日)  東京深淵CON シキサイ  (GM参加)

1月31日(土)  クトゥルー神話オンリーコン  (ゲスト・キーパー)

3月1日(日)  山梨深淵CON  (ゲストGM)

3月20日(金)~22日(日)  TRPG文華祭  (ゲストGM)

●年越しゲーム大会

 朱鷺田の2009年は例年通り、2009年直後に家族で遊んだ年越しゲーム大会から始まりました。

・「カタンの開拓者」
 定番開発ゲーム。
 妻と娘に拡大ルートを奪われ、敗退。

・「コヨーテ」
 鉢巻にカードをさすブラフ系ゲーム。
 最後の自分のカードが「20」で、予想しきれず、2位。

・「チャオチャオ」
 うそつきダイスのサバイバル・ゲーム。
 息子が、意外な嘘の才能を発揮!

 さて、初詣を済ませたら、仕事です・・・

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December 23, 2008

リトル・リトル・クトゥルー、戦国合戦そのほか

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仕事が煮詰まって、2本ほど忘年会やクリスマス会をキャンセルしました。各方面ともすいません。

●リトル・リトル・クトゥルー

 東雅夫さんのBLOGより。
 昨年の初夏に開催された800字クトゥルー作品コンテストからの作品集が、ついに来年1月末発売とのこと。カバー絵が公開されていたので、転載。
 私も一作、載る予定です。
 ご笑覧いただければ幸いです。

 表紙の練り消しオールドワンは、BLOGに発表されたときから、結構、気になっていたので、こういう形で世に出たのは、すばらしいなあ。

●戦国合戦 武将たちの決断

 バンタンの卒業生、長戸君からのいただきもの。
 最近、レッカ社が作成しているレッカ社さんの雑学本の一本ですが、表紙が派手で、中の武将イラストがモノクロながら、力が入っています。

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December 18, 2008

いただきもの:黙星録Ⅰ、シャーロック・ホームズ・イレギュラーズ

 締め切りで時差生活中なれど、いただきものが届いたので、感謝の意をこめて、更新。

●黙星録Ⅰ:やがて世界が燃え尽きる

 荻野目悠樹氏より、「黙星録Ⅰ:やがて世界が燃え尽きる」(早川JA)をいただく。『双星記』以来、氏がこだわり続けた星間戦争史「マサ・キティ戦史」年代記の完結編三部作の第一巻。ついに完結となる。

●シャーロック・ホームズ・イレギュラーズ 未公表事件カタログ

 クトゥルフ神話関係でお世話になっている森瀬繚氏より、シャーロック・ホームズ・パスティーシュに関するガイドブックをいただく。ちょっとだけ関わっていましたので、その分というあたり。「ドラキュラ紀元」のキム・ニューマン、「ホック氏」の加納一朗、「漆黒のシャルノス」の桜井光、とインタビューが充実しているのがやはりすばらしい。ガイドブック・パートも充実。「クトゥルー神話ダークナビゲーション」もそうだが、森瀬さんはこういうスタンスを固めた本でプロデュース兼任の著作をされると、光る方だ。
 TRPGやミリタリーの方は、速水螺旋人さんの表紙で探してくだされ。

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December 14, 2008

R&R51:深淵GMガイド

 砂が見えるよ・・・

 何とか自主缶詰しながら、作業中。久しぶりに、「ガンダムSEED」をBGVにして、活力UPを図っています。後半の盛り上がりは、21世紀ガンダムのひとつの形かと。2002年に、こんなネタ、よく放映していたよね、というシナリオでありますが、皆さんはいかがでしょうか?

●R&R51:深淵GMガイド

 TRPG雑誌「R&R」51号到着。
 今回は、「深淵第二版」のGMガイド「それぞれの落雷」を執筆しております。基本ルールに掲載されている渦型シナリオ「落雷」と50号の構造型シナリオ「初恋秋祭り」を取り上げて、GMの具体的なテクニックを紹介しております。

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●退魔生徒会万聖節前夜

 『真・女神転生X』リプレイ「退魔生徒会」最新刊発売中です。まだ私は自主缶詰中で、ここ三日ほど、本屋に行ってないのですが、無事、店頭に並んでいるようです。ハロウィーン編ですが、メインは「謎の転校生」でございます。
 次は、奈良京都修学旅行編の予定。

●サイドバーに……

 いくつか修正を加えました。
 まず、次の『真・女神転生』系コンシューマー・ゲーム『女神異聞録 デビルサバイバー』がアマゾンで予約開始、カバーも公開されていますので、Topic!に追加。
 あと、クトゥルフ神話関係でお世話になっている森瀬さんの新刊『シャーロック・ホームズ・イレギュラーズ』が出ていますので、これもTopic!に。森瀬さんは最近、色々量産モードですな。お倒れにならぬように。

 アジアンパンクTRPGの『サタスペ』も予約開始。新版が楽しみである。
 あと、おそまきながら、『ビューティフル・デイ』も読了。社会戦がしたくなる。いかん、いかん。

●訃報

 年末押し迫り、色々SFや映像そのほかの関係で訃報が続いております。ご冥福をお祈りします。

・フォレスト・J・アッカーマン
 SFのコレクターとして一時代を築いた方でした。『スターログ』を愛読していた時期には、憧れていたこともありました。

・中村保男
 SFの翻訳家。バラードの「結晶世界」とか、コリン・ウィルソンの「アウトサイダー」とか。実は大変、お世話になっているのではないかと、自問自答してみたり。きっと家に本がたくさんあります。感謝。

・ベティ・ペイジ
 レザーに身を包んだピンアップ・ガールの元祖。割と野獣系の色気のある人でしたね。

●炊き込みご飯

 最近、炊飯器で簡単に釜飯系の炊き込みご飯ができることを発見。
 とりあえず、昆布と茸と油揚げとひじきと鶏肉を細かく切り、あとは塩小さじ一杯と醤油大さじ2杯程度、酒少々を入れて、水を多めにして炊けばいい。うむうむ。

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December 02, 2008

PC移行中、退魔5巻目は12/13

某所にて。

「12月だねー」
「11月があと、一週間ぐらい欲しいねー」
「うんうん」

 あと、30日で2009年ですよ。
 閏12月とかどうかね?

●退魔生徒会万聖節前夜

 退魔生徒会第五巻ハロウィーン編は、タイトルが「退魔生徒会万聖節前夜」となりました。発売は年末のため、12月13日と早めでございます。
 豊野香苺・新生徒会長のお披露目をかねたハロウィーンの仮装パーティを前に、またも、聖華学園に怪奇な現象が起こる。そして、謎の新キャラクターが……
 なんていうか、いつもの通り、ゆるゆるな感じでございます。

●PC移行中

 5年使ったDELLのXPパソコンが、どうもおしゃかになりかけているようで、先月下旬から、しょっちゅうFREEZEするようになってしまった。ついに覚悟を決めて、急遽、都合したFMV-BIBLOに移行する作業をこれから開始。ラップトップ機でVISTAなのですが、久しぶりのPC乗り換えなので、ちょっと手間取るかもしれません。急ぎの連絡は、携帯にどうぞ。

●某所にて

 昔話っぽい記事の依頼が来たので、久しぶりに新宿某所へ。担当さんやイラストレーターさんと、記憶を掘り起こしながら、打ち合わせ。かなり忘れていたが、意外に思い出せるものである。懐かしいのぉ。

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November 28, 2008

加倉井ミサイル画集 白珖

 かなり多忙な状況なのですが、月末恒例いただきもの感謝のブログ更新。

●加倉井ミサイル画集 白珖

 いただきものその1.
 「上海退魔行 ~新撰組異聞~」の際に、表紙他イラストを描いていただいた加倉井ミサイルさんから「画集白珖」をいただく。「上海退魔行」の表紙と中扉絵が収録されております。
 加倉井さんの絵のすごさは、やはり、白と線の迫力。
 すばらしい。

●GAME JAPAN 2009年1月号

 いただきものその2.
 ホビージャパン社のゲーム雑誌。今回は、D&D第四版特集。
 うみうみ。
 ワースブレイドd20のエキスパンションも出るとか。

●月刊PLAYBOY 休刊号

 こちらはちょっと寂しい話。集英社の月刊PLAYBOYが、2009年1月号を持って休刊になった。いいインタビューやノンフィクションがたくさん載っていていい雑誌でした。非常に残念です。
 最後なので、学校の授業で言及する。

 年内の授業は終わり。次は1月中盤か。
 さて、仕事、仕事。

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November 20, 2008

日々雑記:柿、ラブコメ今昔

 知人より,クトゥルフTRPG関係の洋書を何冊か引き取る。Delta Greenがあったので、しばし、読みふけるが、さてさて。
 そういえば、「今日の早川さん」のCocoさんのBlogで最近、掲載されているクトゥルフ神話のショート・ストーリーが実に秀逸であります。「異形の群れ」がどこかでまとまるならば、いいなあと。

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●柿をいただく

 大分より柿、到着。ありがとうございます。
 何かスイッチが入ってしまい、テーブルに並べてしまう。
 40個か、食べがいがあるな。

●ナムル・ブーム再び

 修羅場の合間に、料理を作ってストレス発散。

・もやしナムル
 もやしをゆで、塩とゴマ油で和える。
 以上。

 醤油を匂いつけにちょっと垂らすとさらに美味。

・水菜と茸のナムル
 上記と同様に、さっとゆでて、塩とゴマ油であえる。
 うまい。
 野菜と茸は、全部、これで食えそうな気がする。

●ラブコメ今昔

 有川浩さんの自衛隊恋愛模様短編集その2.
 甘い上に、泣けるぞ!

●ハチワンダイバー 9

 色々反則です。

●巨乳論

 火曜日、学校。シナリオ科の授業で生徒の宿題をベースに、巨乳の人類学的考察とかしてみる。記号的解釈とか、観察者側の欲望とか、束縛と解放におけるフロント・ホックとサマーセーターの可能性とか。貧乳との比較論で、ネオテニー(幼生成熟)に言及するのを忘れていた。ORZ。

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October 15, 2008

君、当に酔人をゆるすべし

「初恋の色は何色ですか?」
「嵐の前のどんよりとした曇り空の色」

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 再起動中。陶淵明の酒の詩を傍らに、リプレイ起こしの一方で、来月の仕事のための情報収集中。月内のイベントがこれでほぼ終わったのがありがたい。

 来月は、11月1-3日の大分と、末の関東深淵CONかな?
 月末は状況次第。

●ポップ・アフリカ

 アフリカの現代文化を扱う「ポップ・アフリカ」。11月15.16日 国士舘大学世田谷梅が丘キャンパスにて開催。二日目の「ヒンドゥー神としてのマーメイド:ガーナにおけるマーミ・ワタの図像と信仰をめぐる謎」 とか、タイトルを聞いただけで、どきどきしますな。ちなみに、ガーナは、アフリカでも大西洋側ですな。

 アフリカの神話関係をチェイス中。

●君、当に酔人をゆるすべし

 中国の酒文化の本。
 酒の歌とか、鴻門の会とか。

 その他、アマゾンさまから色々到着。
 ・アニメ版「ペルソナ」のノベライズとか、グラフィック・ブックとか。

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●デーツ焼酎15年

 先日、結婚された友人夫妻が、池袋のオイル屋さんで発見したという、デーツ焼酎(15年)と、特殊なお酒もう一品。メモがなくなったので、2品目が不明。
 デーツとは、アラブや北アフリカで栽培されているナツメヤシのこと。干した実は甘くて美味しい。これは15年の熟成できりりと辛口の焼酎になっています。

 デーツ焼酎は、九州南部などで作られているようで、ざっと検索したら、宮崎県のデーツ焼酎「孤独な天使」という銘柄を発見。

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October 14, 2008

R&R49、深淵CON:初恋、傷跡、結婚祝い

 おそらく金曜日の雨に当たったのが、ダメだったのでしょう。
 土曜日は38度近い熱を出して倒れておりました。
 そんな訳で、再起動中です。

 土曜日は、せっかくの結婚祝いの宴にいけなくてごめん>M君、Kさん。
 こんど、美味しい店を紹介しますので、飲みましょう。

●R&R49

 TRPG雑誌R&R49号発売中。
 「深淵第二版」の記事、「辺境見聞録」の第四話が乗っております。レディアスという、初版の小説版「火龍面舞」の主役であった仮面の獣師と、彼を巡る女性たちの話でございます。テンプレートは内容と連動して、「白き仮面の獣師」です。陰謀系を回したいプレイヤー用ですかね?

●深淵CON:初恋

 土曜日、身動きができず、ヤバイなと思ったので、ルルとビタミン剤をしこためぶちこんで何とか日曜日の朝には、熱も下がった上、猫に朝からたたき起こされたので、「深淵CON」へ。
 あー、GMしている間は元気だ(笑)

 今回のシナリオは、「初恋/秋祭り」。
 ピュアな少年が、初恋の少女と再会するべく、秋祭りに行ったら、少女が神様の嫁にされつつあったので、さあ、大変という話。いずれ記事にしますので、細かいところは、省略しますが、運命「誓いの言葉」がついた少年は、セッション中に、17回ほど、「誓いの言葉」を言いました。
 プレイヤーさんのがんばりとピュアな心のおかげで、何とかハッピーエンドに。ありがとうございます。最後の最後まで、ヤル気の「奇妙な猟犬」の存在がスリリングでしたよ。

 翌日もセッションが入っていたので、打ち上げは参加せずに帰宅。もう少し体調のいい時によろしく。

●傷跡

 今、額に3本の斜め傷があります。
「いや、昨日、熊と戦って」とか言っても通りそうな傷ですが、猫に引っかかれただけです。

 猫の王の刻印ではありません。たぶん。

●月曜日もゲームと宴会

 月曜日は、朝から某所でシャドウラン。

「サブマージョンしたテクノシャーマンの実力を見せてやる!」とか、
「イニシエイトした汚染メイジには、汚染術という……」とか
 ひどいことをいいながら、バトル。

 夜から某夫妻の結婚披露パーティでしたが、その1時間前まで、新郎はハッキングを、新婦はトロールと格闘をしていました。

 そんなご夫婦へのお祝い。

 ご結婚おめでとうございます。
 次回の主催コンベンションも呼んでください。
 また、遊びましょう。

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October 05, 2008

幻視行補足、タイタス・クロウの帰還

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 キットカット醤油味。本当に醤油味のホワイトチョコ。関東限定らしい。白いのに醤油味。

 00Part2開始。ドキドキ。

●クトゥルフ:プロヴィデンス幻視行 補足

 先にUPしたクトゥルフCONシナリオ「プロヴィデンス幻視行」の補足をいくつか。

>ラヴクラフトの生家

 森瀬さんが取材されたところ、すでに存在せず、地番が欠落しており、その地番にもっとも近い場所はスターバックスになっているそうです。HPLが晩年に済んでいた家は今も存在しており、関係のないどなたかが住まれているそうです。

>魔女の家とか、フェデラル・ヒルの教会

 なお、時間が余った場合、三日目以降は、キングズポート方面とか、インスマウスのビーチでバカンスとか、考えておりました。ナラガンセット湾に沈んだ軍艦とか、マーサス島に伝わる謎とか、実在のネタでも十分、ホラー・シナリオが書けます。

>『比叡山炎上』

 銀の鍵が見つからない場合、さらに時間を遡り……。

●タイタス・クロウの帰還

 その森瀬さんからの情報。→創元推理文庫よりタイタス・クロウ・サーガ第二巻「タイタス・クロウの帰還」が11月に刊行とのこと。

●神秘結社アルカーナム

 おりしも、大瀧啓裕氏の翻訳で、コナン・ドイルとラヴクラフトとクロウリイとフーディニらが、謎の書物を巡る事件を追う「神秘結社アルカーナム」がアマゾンから到着。ラヴクラフト御大は、悪魔学の若き泰斗として描かれるが、最初はつかまったところかららしい。これから読みます。

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●今日の酒:ワイルドターキー アメリカンハニー

 最近、お酒の話をブログに書いていたので、また、クトゥルフCONのスタッフの方からお酒をいただきました。ありがとうございます。
 まず、1本目は、ワイルドターキーのアメリカン・ハニー。バーボンウィスキーの有名ブランド「ワイルドターキー」にたっぷりの蜂蜜を使ったお酒。常温では甘ったるい感じですが、「Freezer to Drink」とあったので、冷蔵庫で一晩冷やしたら、シャリシャリのシャーベット・ジュレップ状態になり、実に美味でした。

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●今日の酒:浅間酒造 秋酒 辛口特別純米 秘幻

 もう一本が、浅間酒造「辛口特別純米 秘幻」。秋の酒ということですが、名前の通り、強烈な辛口です。これも冷やしたほうが美味しい感じでした。ゆっくり楽しませていただきます。

●酒:飲み屋の話

 さて、クトゥルフCONは、池袋の廃校となった旧・日の出小学校を使っている、というなかなかユニークなイベントです。今回は気づくと、となりもTRPGコンベンション、斜め向かいではアニメ系のコスプレ・イベントと、なかなか密度の高い会場になっていました。
 今回も10卓が立ち、二教室借りても手狭ということで、次回から四谷方面の会場に移動するとか。廃校でのゲームももう終わりかとか、思っていたのですが、次回も廃校だそうです。

 現在の旧・日の出小学校は、池袋駅から徒歩で数分、近くにコンビニと弁当屋があったので、慣れると意外に心地よい会場でした。

 ここのもうひとつの利点は、池袋という飲みスポットに近いこと!
 そして、私と同じくゲスト・キーパーで活躍された内山靖二郎さん(『もふもふっ珠枝さま!』好評発売中!)が、近所に、いい飲み屋を見つけたのです。
 今回も、コンベンションの後、アルコール補充に繰り出したのが、「炉辺焼き魚然」。魚料理と豊富な焼酎メニューが売り物のお店ですが、なんと、クトゥルフCONの開催される土曜日は、ドリンクが半額! 美味しい焼き物をつつきながら、クトゥルフとか、仮面ライダーアマゾンとか、トリプルファイターとかで盛り上がりつつ、前回に続き、店のエビス・ビールを飲み切る羽目に。猫の名前のついた焼酎とか、ファラオとか、美味しい農村とか、ネタに困らない名前の焼酎がおいてあるのもよし。

 次回は四谷ですか。(←すでに飲むことしか考えていない)

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September 27, 2008

SR4:パラゴンとストリーム、新撰組!のワイン

 ぐっと涼しくなって、秋の気配です。
 ああ、こうなると、焼き茄子の美味しい季節ですよね。

●SR4:ストリームとパラゴン

 明日は、シャドウランのセッション。
 「Unwired」を投入するべく、テクノマンサーにとって、魔法使いの様式に当たる「ストリーム」と、導師精霊に当たる「パラゴン」のメモを作成する。

 基本ルールで紹介されているテクノマンサーは、「サイバーアデプト」というストリームにあたり、マトリックスから発生する電「氣」(E-qi)を操る異能者である。その他に、VRこそ真の現実だとするEスケイピスト、マトリックスの霊を感じるテクノシャーマン、自ら、AIを越える進化の特異点とみなすシンギュラリタリアンなど、これはなかなかいいネタばかり。

 さらに、パラゴンも、完璧なコードの化身「01」とか、情報分析の女神「デルファイ」、盗聴傍受により世界を監視する「エシュロン」、ヴァーチャル・アイドルにして情報操作の化身「あいどる」など、これまた個性的な面々がそろっている。
 さてさて、どれを使おうかね?

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●新撰組!の酒

 「酒の神話」はリキュール編に突入。錬金術師とメディチ家の媚薬とハイランダーのファンタジー世界が展開中。なかなか怪しいですよ。
 その辺をカバーするために、近所の酒屋に眠っている酒のサーベイ中。すると駅前の酒屋に、「新撰組!」のロゴ入りの白ワインが最後の一本だけ転がっていました。
 冷やしてからゆっくり飲む予定。

 かわりに、ハバナクラブを一杯。

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September 26, 2008

もふもふっ 珠枝さま! COCへのメモ

 とりあえず、「酒の神話」リキュール編に突入。梅酒からシャルトリューズ、アブサンまで……と考えるとまだまだあるが、カクテル編と合わせてガンバレ、オレ。リプレイもガンバレ、オレという状態。

 知人の結婚パーティが10月第二週前後に二件ほど来る予定。
 めでたい、めでたい。

●もふもふっ 珠枝さま!

 『クトゥルフ神話RPG』でお世話になっている内山靖二郎さんの新刊。
 稲村家の家神、珠枝様がもふもふを探して暴れまわるラブコメ。前シリーズ「神様のお気に入り」を継承するものの、今回は、主人公・稲村智宏が通う学校がメインの舞台となり、前にもまして、もふもふな美少女が次々に登場することに。

●クトゥルフ:COCへのメモ

 10/4のクトゥルフ・オンリーCONのためのメモ。

・基本的なルールは『クトゥルフ神話RPG』に準拠。

 一部データを『マレウス・モンストロルム』『比叡山炎上』『Basic Role Playing』『Dream Land』『Dark Mirror』から流用。舞台は2008年夏、ラヴクラフト・カントリー。世界観の一部に、『クトゥルフ・テック』その他が混入。

・キャラクター作成:実名プレイ。

  「自分」に対応するキャラクターを作る。
  EDU以外の能力値は8から18、EDUは12から21の間で、自分自身を表現する形で割り振る。技能も、自分ができそうなことに割り振る。(「夢」や「希望」を加味してもよい)

・追加技能「幻視(Dreaming)」

 初期技能値=POW×1%
 夢を見る技能であり、感知する能力でもある。夢の世界に向かうためには、これと「銀の鍵」が必要である。高い技能値を持つ場合、夢の世界の法則に干渉できる可能性がある。
 「幻視」に成功した場合、「運命カード」を引ける。

・運命カード

 謎の文章が書かれたカード。
 ゲーム開始時の手札として3枚を配布する。最大手札は3枚。
 補充は「幻視」に成功するか、正気度ロールに失敗した場合に、1枚与えられる。

 使い方
 1)「幻視」を行う。その「語り部」欄が現実に干渉する。
 2)追加アクションを行う。
 3)自分が与えたり、受けたりするダメージの内容を、出したカードの内容に置き換える。
 4)%ロール以外のダイスを振る際に、ダイス1個の結果をカードのカラーナンバーと置き換える。

・夢の国

 いわゆるドリームランドは、地球の夢のひとつに過ぎない。

●ナムル・ブーム

 突然、我が家では、ナムル・ブームが到来。
 あまったもやしにナムルの素をぶっかけただけですが、子供たちに大好評なので、次は自作か? とか考えております。基本的に、ゆでた野菜を白ゴマとゴマ油で合え、にんにくやトウガラシをかすかに加えるだけらしいのですが、もう一息、韓国風の出汁を加えるとよいらしい。

 あと、適当に漬け込んだ、一夜キムチがいい感じに。

 おかげで昨夜の酒は「二東マッコリ」でした。

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September 24, 2008

永遠の冬【61】激突

 スザク・アーカイブに、深淵小説ウェブ連載「永遠の冬【61】激突」を登録しました。
 新聞小説なみの短さですが、クライマックスなので、来週に続きます。

●日々のメモ

 「酒の神話」で泡盛と焼酎編進行中。今月末にはUPしないと。
 平行して、『真・女神転生X』のリプレイが来て、あの仕事も進行中。
 ガンバレ、オレ。

 P4は、どこまでハーレム化できるか検証中。

 今日の酒:本格焼酎 月の女神 泡盛瑞泉 麦とホップ

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September 10, 2008

バトルテック、ピンガ

 相変わらず、ゲームと酒の日々を送っています。
 R&R48号の表紙がアマゾンでも見られるようになったので、サイドバーに追加しておきます。

 あと、先日の日記にミスがあったので、ちょっと修正。
 メールくれた方に感謝。

●スピタのコピタの 3

 R&Rに好評連載中のRPG紹介漫画「スピタのコピタの 3」献本いただきました。ありがとうございます。今回は「深淵第二版」が載っております。

●バトルテック

 昨日は、バンタンでアナログ・ゲームの最終回。合計100トン以内というレギュレーションで、チーム戦。ローカストに惚れた学生が教室のそこここで、ローカスト軍団を運用、大騒ぎになっていました。

 「バトルテック」は実によく出来たゲームで、大火力重装甲機体と、高機動軽装機体の戦術的な意味合いを正しく体感できるものです。本当は一ヶ月ぐらいかけてやりこんでみたいゲームですが、授業スケジュール的に難しいところです。

●カシャーサ@トライブス

 授業後、神楽坂のトライブスへ。
 「酒の神話」でスピリッツ編に入った話をすると、なぜか戸棚の奥から、カシャーサ(南米のスピリッツ、ピンガ系)の酒2本、グラッパ(ぶどうの粕取りブランデー)、チェコのリキュール「ヴェチョロヴカ」、さらに、アビシニアの「エチオピア・ウォッカ」とか出てくる。
 ありがたく、テイスティングさせていただく。
 最初はおとなしくなめていたのであるが、やがて、気づく。ピンガは、お上品にすする酒ではない。かっと喉に放り込んで熱さを楽しむ酒だ。ウォッカも同様。

 うむ、また勉強になりました。

●向こう端に座った男

 東直己の「俺」シリーズの短編集。痛快さと世の無常の間で生きる感触。
 ススキノの闇のあたりで何が起こるか。
 ああ、短編も面白いねー。

●聖女のちょっとした受難

 エムブリオ・マシンRPGのリプレイ新シリーズ。
 娘。にもっていかれたのが戻ってきたので、読了。
 色々はっちゃけたプレイヤーが暴走してますな。
 地形を変えるアイテムとか、色々面白い。

●スケジュール

 どこか色々スケジュールが混雑してきたので、整理。

9月11日 学校。GK/GG08のライティングと、上級生向けの世界観の授業。SFクトゥルフをキーパーする予定。

9月12日 学校。GW08/07のライティング。午後、卒業生が来るので、近場で軽く飲み。その後、タナトス6のボードゲーム会へ回る予定。

9月13日 自宅にてセッション。出雲か。

9月14~15日 山梨方面へ。以前、うかがったワイナリーを訪ねた後、ゲームの予定。

9月19、20、22日 学校にて合評会。
 20日は、昔、大変、お世話になったSFサークル「科学魔界」の会誌50号記念パーティがあったのですが、色々考えると、行けそうにないので、結局、キャンセルすることにしました。恵比寿より盛会をお祈りしております。

9月21日&28日、仮押さえ

9月30日より 後期授業開始。火曜日と金曜日。

10月4日 クトゥルフ・オンリーCONへ。ネタは考慮中。

10月12日 東京深淵CON シキサイ

9月13日&25日 仮押さえ

11月1~3日 大分方面

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September 08, 2008

永遠の冬【59】火龍の雄叫び

 スザク・アーカイブに、深淵小説ウェブ連載「永遠の冬【59】火龍の雄叫び」を登録しました。

 ついに、グリスン谷へ、《霧の龍王ファーロ・パキール》襲来、《棘のある雛菊》は、いかにこれを迎え撃つのか?

●邪悪神殿でモスコミュール

 昨日は、知人のサークルへ行き、モスコミュール(ウォッカをライムで割ったもの)を飲みながら、邪悪神殿にアタック。レベルがかなり上がってきたので、とんでもない戦いに。私の担当するハーフオーク・バーバリアン(別名、バルバルないきもの)は、例によって、激怒して殴る係りでしたが、前衛が突貫したら、逆に、中央突破されて、大変なことに。

●週刊スピリッツ 再創刊

 ヤンサン休刊の余波で、「クロサギ」「とめはね!」「鉄腕バーディー」など大量移籍を迎えたスピリッツが、付録つきで再創刊。これはこれで大変そうですな~。

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September 01, 2008

ブランデー片手に愚民どもが!

 『酒の神話』もスピリッツ編に入り、ネタ拾いに困ってます。
 蒸留酒になるとさすがに10世紀を越え、神様の時代ではなくなりつつありますのでね。

 ちょっと調べ物中、誰か知っていたら教えて!

 よく、悪の黒幕が摩天楼の最上階でブランデーのグラスを揺らしながら、下を見下ろして「愚民どもが!」とかやるシーンがありますよね。
 あの起源ってどの辺か知っている人がいたら、教えてください。

「宇宙戦艦ヤマト」のデスラー閣下の前にたぶん、洋画であったかと思います。「ジェームズ・ボンド」か「ナポレオン・ソロ」あたりのような気がするのですか……

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August 31, 2008

文学少女シリーズ完結

 昨日、PCのブラウザが吹っ飛びました(笑)
 お狐さんが悪いのではなく、以前に、何か踏んでディスプレイ・デバイスに不調をきたした影響ですね。
 おかげで、色々インストールし直す羽目になり、色々PC待ちの間に、ついに発売になった「文学少女と神に臨む作家」(下)を読みきった後、たまっていた本を読む。

●文学少女と神に臨む作家・下

 最後まで、「関係」と「記憶」の呪いに囚われた人々の心を癒していく物語でありました。
 面白かった!

 外伝が出るそうで、そこもちょっと楽しみであります。

 文学が好きな人、物語を書きたい人(特に、バンタンの生徒!)、あるいは、「深淵」のネタを探している人、シリーズ1巻から読むとよいですよ。うむ。

 ……といいつつ、シギサワカヤ祭りに突入中。

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August 26, 2008

いかのぐい呑み、旅の本

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 エントリーを変えて、酒の話とか雑記を。

●いかのぐい呑みで一杯。

 先日、JGCでいただいた「いかのぐい呑み」で早速、いただいた酒「魂の酒 常きげん 山廃仕込」をいただく。
 イカをコップ型に整えて、干したもので、杯として使えるのは、まあ、4~5杯程度であるが、干したイカの香りをつまみに酒が飲めるという趣向。酒でぐったりし始めたら、火であぶれば、酒の香りがしみこんだ「あたりめ」になる。私はつい、そのままかじってしまったが、これもまた美味。
 日本酒はあまり強いほうではないのだが、今回は、酒がよかったのか、杯がよかったのか、いただいた4合瓶の半分ほどを飲んでも二日酔いにはならなかった。

ジャパン・ビア・フェスティバル横浜2008

 9月6~7日、横浜にて。
 情報感謝!

●人生が変わる旅の本100
 
 月刊PLAYBOY 10月号の特集は、「人生が変わる旅の本100」。
 藤原進也の「全東洋街道」というフォト・エッセイは衝撃的な本で、あと、本田勝一の「エスキモー」とか、妹尾河童の「河童が覗いたインド」とか、若いころに読んで、旅に呼ばれた本は多い。私は国内がほとんどであるが、体験の衝撃は常に新鮮だ。

 そんな風に刺激的な、雑誌「月刊PLAYBOY」だが、来年1月号(10月25日発売)をもって休刊になる。ラグジュアリーでハイセンスな雑誌がまたひとつ消える。さびしいばかりだ。

●鋼の錬金術師 20

 ついに、物語が収斂していく。
 再度、アニメ化も決定。
 さて、どこまでいくのか?

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August 21, 2008

明日はJGC

 明日からJGCです。
 新横浜でお会いしましょう!

●JGCの予定

初日 1900-2400  R-CON シャドウラン
    2500-2800  夜の深淵CON
二日 1000-1500  R-CON 深淵
    1900-2400  R-CON 『真・女神転生X』
三日 0900-1400  R-CON 深淵
    1530-1700  Role&Roll 新作発表会

 今日は準備用の予備日……のはずでしたが、原稿があるなあ(笑)

●戦利品

 昨日は原稿を書き上げ、送信した後、外出。図書館や整体を回った後で、JGC関係などの打ち合わせで、アークライトへ。そのまま、秋葉原を探索していろいろゲット。

・ソード・ワールド2.0 ルールブックⅢ
 ライダー技能ですな。

・ガンドッグゼロ
 色々パーソナリティが広がってますな。どこかでじっくり読んでセッションをば。

・ハチワンダイバー 8
 覚悟、という言葉でしょうかね。これもまた迫力の一冊。

・シグルイ 11
 死人たる生き様、サムライ。
 ガマ編もまた。

・ソムリエール7
 ワインとの愛。
 付録の葡萄クイズがあまり解けなくてちょっとダウン。

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●昨日の酒:ラピュタ

 その後、新宿で飲み会。
 メインは、印南君やB師匠などTRPG仲間だが、マフィア梶田君が来たので、彼の慰労会を兼ねて新宿の「海峡」で居酒屋飲み。渋谷にもあり、バンタンの学生とよく使うチェーン店だが、TRPG系と来るのは初めて、名物の馬鹿でかいフライドチキンが目当て。梶田君とは、もっぱらP4の話をば。
 写真は、ギャグで頼んだスペシャル・カクテル「ラピュタ」。グラスの中でクリスタルが点滅する。

●URLメモ

新作TRPG
大江戸RPGアヤカシ ユーザーサポートページ

マフィア梶田君から進められた映画
スターシップ・トゥルーパーズ3

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August 17, 2008

D&D4th、クトゥルフテック、GOSSO

 今度の週末は年に一度のアナログ・ゲームの祭典、JGC(ジャパン・ゲーム・コンベンション)です。新横浜のホテルで、2泊3日のゲーム・イベントです。私はGM5回の予定(深淵×3、シャドウラン、『真・女神転生X』×1)。

 ……という訳で、カウントダウンしつつ、準備中ですよ。
 先週は色々ハードな状況でした。

●D&D4th : ドラゴンボーン・パラディンの挑戦

 知人が、D&D4thのマスターをしてくれるというので、隙を縫って某所へ。日本語訳の決まった「Keep on the Shadowfell」のサンプル・キャラクターを参考に、火力重視で強化した「ドラゴンボーン・パラディン」を作成。1レベルなのに、HP30で火を吹き、グレートソードを抱えて突進、敵の戦術的な中核キャラクターに挑戦状を叩きつけては、殴ったり、殴られたりする係。微妙にバルバルな生き物とやっていることが変わらないような気がするのは、多分、気のせい。カリスマとかウィズダムがダメージ修正に追加される打撃技を濫用する。なんか、ドラゴンに2回、火を吐かれたが、爪爪牙コンボが不発に終わったので、生き残った。

●クトゥルフテック来た

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 どこで引っかかっていたのか、突然、クトゥルフテック(二刷)とサプリメント「Dark Passions」が到着。二刷が出たということで、ほっとひと息。中、白黒になっちゃったけど。
 「クトゥルフテック」は、以前、ここでも紹介したが、2085年の近未来を舞台に、クトゥルフ神話邪神眷族である凶悪な神話生物や、ミ=ゴの戦術兵器メカと、ロボットで戦うTRPG。参考資料に「ガイバー」「エヴァ」「マクロス」「ラーゼフォン」「MDガイスト」というあたりで色々想像してもらうと分かりやすい。

●退魔生徒会、京都へ

 収録。修学旅行中です。
 そういえば、P4の修学旅行ネタは、あそこでしたね。

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●今日の酒:GOSSO

 大阪屋三代目女将が選ぶ宮崎焼酎GOSSO。チャーリー役のプレイヤーさんから、背の低いミニボトル三つを好きに積み重ねられるという趣味満開の焼酎三点セットをいただく。栗、芋、米の3種でございます。ありがたい。
 色々組み合わせができるらしい。梅酒もあるとか。

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August 11, 2008

別冊図書館戦争2、暑い日はウォッカ

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 色々作業中です。
 お盆休みとか、よく知りませぬ。何それ、美味しい?

 何か間違って踏んだらしく、ちょっとディスプレイ・デバイスが劣化中。SPAMにやられたようです。あとで何か対策ソフトを導入しますが、更新が2、3日あくかも。急ぎの方は携帯まで。

●暑い日はウォッカ

 あまりに暑いので、製氷室で半ばシャーベット状になるまで冷やしたウォッカをショットグラス代わりのお猪口でくいっと一杯。これ、やりすぎると胃袋が凍傷になるとか言いますが、はてさて?

●別冊図書館戦争2

 読了。ある意味、完結。
 まさに外伝で、あの人たちにも決着がつき、ALL OK。

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July 28, 2008

「世界の魔法使い」と「堕天使」がわかる

 作業モード、シフト中。「ディオニュソス」とギリシアの原風景へ。

●いただきもの

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 クロノスケープの森瀬さんより、ソフトバンク文庫の新刊2冊をいただく。

「世界の魔法使い」がわかる
 森瀬繚、静川龍宗

「堕天使」がわかる
 森瀬繚、坂東真紅郎、海法紀光

 近年、流行の神話、ファンタジー解説系文庫の新シリーズでありますが、書いているメンバーのこだわりが凄い。さらに、一徳さん、Nottsoさんなど非常に美しいイラストが売り。特に堕天使は、『真・女神転生』ファンが喜びそうなかっこいい堕天使が勢ぞろいですな。

 イラストはAmazonより。

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July 13, 2008

カムイの怒り@クトゥルフCON

 昨日は池袋で「クトゥルフ神話TRPGオンリーコン」。例によって旧日の出小学校にて。サンシャインからそれほど遠くないあたりなのですが、また独特の風情のあるあたり。

●カムイの怒り

 さて、今回も私は、幕末クトゥルフ「邪神たちの黒船」をキーパー。邪神の使いである国学者、内原歩泥と新選組のバトルを描いたシリーズも、ついに、最終局面、函館五稜郭へ。多くの隊士を失い、残り少ない新選組は、東北での新規加盟者を加えつつ、五稜郭の中核部隊のひとつとして勇名を馳せていたが、函館の雪に苦しみ、また、春となれば、新政府軍の大攻勢が予想される日々。

 そんな中、1月末の函館港にかの邪悪な内原が函館に潜入したという話を聞き、調査に赴く一行。市中で奇怪な行動を取る内原、ダイナマイトを入手し、奇怪なガラスの真球を製作し、化学薬品を集める。どうやら、五稜郭の北側にある上山(カミヤマ、カムイの山)に封じられた冬の神、イタクァカムイを目覚めさせ、蝦夷の霊的なバランスを破壊しようとしているらしい。すでに、内原の陰謀による、上山には倭人の神社が建設され、イタクァカムイの怒りが盛り上がりつつあった。

 函館市中で内原を襲い、これを倒すも、それは機械仕掛けの人形に過ぎなかった。
 慌てて、上山へ向かうと、山腹には、冬の神の怒りを受け、氷漬けになった死体がある。

 そして、山上に待っていたのは、昨年江戸で「黒猫が切れぬ」と言い残して死んだ沖田総司の姿があった。すでに、内原の分身である黒猫に支配されていたのである。
 京都以来の戦鬼が、沖田のおそるべき三段突きの嵐を受け止めている間に、格闘家が『徹し』を叩き込んで黒猫を撃破し、文学師範が、沖田にエルダー・サインを書き込んで支配から解放した。

 イタクァカムイの怒りをなだめるため、一行は倭人の神社を破壊し、イタクァカムイを解放する。
 天空へ舞い上がるイタクァカムイ。
 思わず、その姿を見てしまった文学師範は、あまりの恐ろしさに発狂。正気度1に。

 何とか内原を倒し、イタクァカムイをなだめて事件は終わった。

 その後、雪解けとともに新政府軍が来襲、大敗を喫した五稜郭軍は、新選組局長、土方歳三の戦死の後、完全に降伏した。イタクァカムイの事件に関わった新選組隊士たちがその後、どうなったかは分からない。降伏した新選組隊士は、しばらくの拘束の後、それぞれ故郷に戻り、警官や軍人、あるいは屯田兵となったといわれる。

 新選組が邪神と戦った、という記録は一切残っていない。
 邪神との戦いで土方らが発見した魔道書の類は、彼の死の前夜、従者の市村に託され、五稜郭から運び出されたが、その魔道書がどこへ運ばれたかは分かっていない。五稜郭もまた函館再建のため、軍事施設がすべて解体され、練兵場から公園となったという。維新政府は、しばらくの間、五稜郭からの脱走兵を追い求めたが、やがて、西南の役が発生し、視野を九州に向けざるをえなかった。

 ~完~

●懇親会

 今回のクトゥルフCONは、ずいぶん、初心者が多かったそうで、色々斬新でした。
 私の卓は、歴史ネタが多いので初心者不可とさせていただきました。新選組とか、ニャルラトホテップとか、一から説明するのはちょっと許して下さい。という訳で、別の意味で濃い面子でしたね。

 次は、10月末らしいですよ。かなり大きい規模になってきたので、大変そうですね。

 終了後、懇親会。
 旧小学校という公共施設だったので、軽食とノンアルコールでしたが、久しぶりに色々話せて面白かったです。

●さらに打上

 真夏日で雷雨までと、もはや夏本番の日でしたので、やはりビールが恋しいねとかいいつつ、結局、内山さんらゲスト陣、知人をさそって近所の飲み屋で二次会。ビジネス街なので、土曜日は飲み物半額とか。

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●今日の酒:ガリアーノ

 スタッフでもあるFighter-KOUさんから、リキュールをいただく。ガリアーノ。レモン色の液体とボトルが実に美しい、甘口のリキュール。こういうの好きですね~。

 名前はエチオピア戦争で活躍した勇将の名前とか。
 カクテルに便利。 ウォッカやテキーラとの組み合わせがおおそうだ。

 「酒の神話」では、そろそろ蒸留酒(スピリッツ系からリキュール系)に入るので、ちょうど、こういうあたりが欲しかったのであります。感謝、感謝。

 あと、静岡のmemdo師匠からもお土産をいただく。いつもありがとうございます。

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July 09, 2008

D&Dの日、コーニイ、開運の酒

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 大学時代からの友人で、SF翻訳家の山岸真氏より、マイクル・コーニイ「ハローサマー、グッドバイ」をいただく。ありがとうございます。

 この本は、ちょうど大学の頃、SFのサークルで知り合った山岸氏がサンリオSF文庫版で出た本作を非常に押しており、私も青春SFの傑作として読んだ。サンリオSF文庫はニューウェーブを中心に、翻訳SFの新しい潮流を巻き起こしつつも、その後、絶版になってしまった。2005年には作者がなくなるという状況ながらも、今回、これを「マイ・フェイバリット」とする山岸氏自身の翻訳で復活したということは実にめでたいことであります。

 傑作ですので、ぜひ、読んでくだされ。
 未訳の続編もあるそうなので、楽しみです。

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●開運の酒

 浜松のゲームショップ、「マスターズギルド」さんより、浜松の名酒「開運」をいただく。平成20年の新酒コンテストで金賞を取ったお酒の中取り、直詰めでございます。ありがとうございます。
 さっそく、よく冷えたあたりを一杯。
 きりりとしつつ、薫り高く、後味にかすかに甘味が残る。
 実に美味しいお酒です。

 「酒の神話」を書いているおかげか、よいお酒をいただくことが増えました。本当に感謝いたします。

●D&Dの日

 火曜日はバンタンでアナログ・ゲームの授業。
 やっとTRPGに入り、今週はD&D2.5版。第四版が出ている昨今ですが、今回は30年前のRPGの原点を辿るというものなので、赤箱をベースに、D20対応の調整を入れたルールで、キャラメイクとミニシナリオをば。
 もちろん、レベルは1、能力値は一発振り、その後、赤箱のクラスを選ぶ。
 ほぼ経験者が皆無の状況で、ゴブリンの巣穴に突入し、落とし穴、催眠ガスの罠を切り抜け、スケルトンをターン・アンデッドしつつ、ゴブリン3体、ホブゴブリン1体と戦う。3クラスで3~5名のパーティを組ませた結果、死亡率20%強、13パーティ中、全滅パーティは一つだけという結果に。

 相変わらず、パーティ全体のHPが合計4点(PCは3人)とか、ダンジョンだけど、番犬は買いますか?とか、10フィート棒の使い方とか、D&Dの初期は楽しいのお。

 次回は、『真・女神転生X』で現代伝奇アクションを。

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●ダチョウ、ダチョウ

 授業終了後は、神楽坂トライブスへ行き、マスターとの打ち合わせを兼ねた飲み。秋に書く本の根回し。
 ついでに、先週残したスプリングボックとダチョウのパテの缶詰を開けてもらう。ボックは小型のインパラ系なので、しっかりとした肉質が美味、トーストしたパンに載せるとジビブ(アフリカのアラック)とよく合う。
 ダチョウは、トライブスの名物料理にもあるが、パテはややあぶらっこい感じ。フロンティアの赤ワインも合わせてみたが、やはりスピリッツのほうがいいかな?

 お隣のお嬢さんが奇怪な缶詰に興味を持たれたので、進めつつ、話を聞くと、なぜか大学でナチスの研究をしたとか。この店は面白い人が多いなあ。
 ネルソン・マンデラの誕生日を祝いつつ、乾杯。

●ブラッド・ミュージック

 『エムブリオ・マシンRPG』のリプレイ第三巻。読了。なぜか「息子。」が愛読してしており、しばらく戻ってこなかった。中学の読書の時間に読んでいたらしい。次に読む本が欲しいというので「人類は衰退しました」1~3巻を渡す。
 それはさておき、やはり、ドリルか?

 中身は結構面白かったのですが、タイトルは、グレッグ・ベア好きとしては、ちょっとねー。「ドリルの音高く」でよかったのでは?

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June 28, 2008

インディ・ジョーンズの帰還

朱鷺田@ゲームと酒の日々

 明日は関東深淵CONで籠原へ行く予定。
 8時過ぎ新宿か。

●インディ・ジョーンズの帰還

 木曜日、学校の後、「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」を見てきた。
 第一作から見ているものにとっては、非常に懐かしく、また面白かった。最初から最後まで「インディ」だった、というのがまさに適切な感想であろう。まあ、色々な意味で「ブルーローズ」だったので、インディは我らの師匠だったのだと再確認しました。

●SR:カタリスト、SRやバトルテックの小説ラインを復活!

 カタリストのシャドウラン公式サイト(英文)にて、カタリストがこの秋から、バトルテックとシャドウランの小説ラインを復活させ、マイケル・A・スタックポールらが参加するとのこと。まずはバトルテックで、来年初めに「シャドウラン」の小説が出るとのこと。
 期待、期待。

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●フィーヴァードリームの「秘薬」

 酒の神話・取材中。
 レアな酒のネタを募集したところ、『フィーヴァードリーム』のジョシュアの酒はいかがですか? というコメントをいただいた。ワインとブランデー、リキュールを混ぜた濃紅の秘薬(エリクシール)で、やや特異な味がする。
 この作品は、「ワールド・オブ・ダークネス」に大きな影響を与えた吸血鬼物で、鮮血の代用品として、羊の血をベースに作られる。日本では、血液は食品として入手できないので、トマトジュースで代用し、再現してみました。リキュール次第ですかね?

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●西新宿シンドバッドでラクを飲む

 「インディ」までにちょっと時間があったので、西新宿のレバノン料理屋「シンドバッド」(スパイス・ロード内)でアラビアの蒸留酒「ラク」(アラック)を飲む。58度と強い酒で、そのまま飲むと舌が一撃でやられるので、添えた水に落として呑む。加水すると透明な酒が白く濁る。薄めに作ると、アニスの香りが豊かに香る清涼飲料水となり、心地よく涼しげな甘さがすと残る。水の上面に浮かぶフロート状態が美しい。ゆらりゆらりと揺れる風情もまた、涼しげである。

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以下、日記。
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●泥中蓮

 木曜日・金曜日は学校。
 1年生のライティングでは、朝松健先生の一休物「泥中蓮」を読ませる。室町伝奇ホラーに、古典的な水妖の風味を加えたものである。

●今週のMJ
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 MJとは、ユニークなジュースを愛好することである。

 右から。
 コカコーラ+ビタミン。ビタミンC入りのダイエット・コークである。色々突っ込みどころが多いが、味はアルギンZをコークで割った味わい。
 ペプシ・ブルーハワイ。青い色合いにパインの味わい。昨年のアイス・キューカンバーのような惨劇は起きないようだ。
 キリン・マセドニア・グレープ。ワインでフルーツを煮込んで作ったスイートなドリンク。非常に美味。我が混成酒に添加する予定。

●『比叡山炎上』:生野銀山の怪

 木曜日の午後は、世界観の授業で『比叡山炎上』。
 歴史の解釈の仕方とか、色々解説しつつ、後半は簡易シナリオ「生野銀山の怪」を簡単に回す。開かれたばかりの生野銀山で、ミ=ゴが資源奪取のため、暗躍しているというもの。

●『真・女神転生X』:吉祥寺の雷鳴

 さらに、ライター科の1年を使って、『真・女神転生X』。
 レベル25で、吉祥寺に出現した雷神トールと戦ってみる。

●インスマスからの脱出

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 金曜日の夜はタナトス6のボードゲーム会。
 電気ブランを飲みながら、「インスマスからの脱出」をプレイ。
 ディープ・ワン側が2名だったので、学生を逃がしてしまう。あーうー。

●屍姫・8

 アニメ化とのこと。GAINAXがどう料理するか楽しみである。

●コンビニDMZ2

 好調戦場のコンビニ・ギャグ。

●ジオブリーダーズ14

 昭和51年ミグ事件の背景に……という話。
 そういや、この話、昭和なんだよねーと。

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June 12, 2008

ラファティの酒

朱鷺田@ディオニュソスの迷宮奥深く……

相変わらず、作業中。
来週末、6月22日は豊橋でレイトショウ・オンリーCONの予定。
どのタイミングで、「インディ・ジョーンズ」を見に行ったらいいものか?

●ラファティの酒

 先日、「酒の神話」に関するネタを募集したら、Mixiでらっぱ亭さんがSF作家、R・A・ラファティの作品に出てくるユニークなお酒をいくつか教えてくださった。「とどろき平」(早川書房刊・「どろぼう熊の惑星」所収)に出てくる特製カクテル"緑蛇の鼻嵐(Green Snake Snorter)”などなかなかユニークなネタをいただきました。感謝します。
 そのうち、未訳作品「Mr. Hamadryad」に出てくるカクテル「Stony Giant」を再現してみようと思い立った。

"Stony Giant"(スーダン北部のDongolaにあるThird Cataract Clubの特製カクテル。巨大なゴブレットに椰子酒を満たし、ご当地の塩っ辛い岩のかけらを振りかける。コウノトリの卵を殻ごと砕いて浮かべ、アラディンの胡麻を加えたらできあがり)

 スーダンとか、ヤシ酒とかいうキーワードで、最近、お世話になっているアフロ・フレンチ「トライブス」のことが脳裏によぎり、マスターのくにさんに再現してとメールしてみる。

くにさん:殻はちょっと。でも、卵を使ったカクテルならあるよ。

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 ……という訳で、火曜日の夜、伺ってちょっとご無理を言って、ヤシ酒&卵のカクテルを作ってもらいました。卵の殻は残念ながら、ナシです。

 にこやかに、シェイカーを握るマスター。
 最近、お世話になっております。

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 出来上がり。
 卵は、鶏の全卵を使用。

 もともと、生卵を使ったカクテルはいくつかあり、まろやかな口当たりで知られておりますが、これも、ヤシ酒の酸味と卵のまったり感が混じってまろやかな感じに。酸味が落ちるので、比率は検討が必要かと思いますが、十分オイシイ味わいです。塩で味を調整すればOK。
 ただし、殻は辞めよう。殻は。
 絶対に口当たりがひどくなるはずなので……

 結局、この晩は飲みすぎたのか、家についた途端、ダウン。

●備忘録

 火曜日は学校で、アナログ・ゲーム。
 マジックの第二回目で、ミニ・トーナメント。
 プレインズ・ウォーカー強し。
 次回は、マルチ・プレイヤー・ゲームの暗黒面をば。

●小学生の雑誌

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 今日はGK/GGのライティング。みんなで小学生低学年が読む雑誌を持ち寄る。まずは、並べてみるとかなりショッキングな、小学1年生と小学6年生。表紙がARASHIですよ。6年生は、女の子向けの芸能記事やグルメ記事と、男の子向けのゲーム攻略記事が入り混じり、なかなかシュールな様相に。

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 小学1年生の付録。
 ポケモン・レジャーシートに、恐竜キング・水鉄砲、きらりんレボリューション団扇。なかなか贅沢なラインナップです。オモチャの出来もよい。

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 「ちゃお」と付録。
 折りたたみ式プラスチック・ランチケースと布製ポーチがなかなかおしゃれ。
 低学年向きだからと言って馬鹿にはできません。
 別冊子になった豪華プレゼントのクイズも注目。

 「ちゃお」の別冊DXを買ってきた人もいましたが、それは全然、小学生向けじゃないっす!

●狐御殿@『比叡山炎上』

 午後の授業は世界観と称して、『比叡山炎上』のキャラ作成とミニ・セッション。
 別の先生が、シナリオの授業で「クトゥルフ神話TRPG」を行っているので、そちらと比較して、世界観とシステムの差を体感してもらう。

 1時間目にキャラを作り、2時間目にミニ・シナリオ「狐御殿」を体験。

 比叡山の尾根筋に化け狐が出るので、退治してこいと命じられたPC。
 早速、山に入り、迷っていると、平家物語を語る琵琶法師の庵にたどり着く。ここは不気味な山の演出。琵琶法師の庵で聞いた館に向かった一行だが、なぜかそこでは、公家と白拍子たちが飲めや歌えの大騒ぎ中。偵察がてら踏み込んだ陰陽師は早速、酒を飲まされて昏倒。仲間も次々酔い潰され、寝ている隙に生命を吸われる。
 ひとり、残ったマタギが機転を使って、「火事だ、火事だ」と騒ぐと、公家や白拍子が慌てて、まさに尻尾を出す。彼らはこのあたりに住む化け狐で、旅人を騙しては血をすすっていたのである。
 正体がばれてしまった公家は、化け狐(狐僧正)となり、PCに襲いかかる。火を吹き、陰陽師を爪で引き裂くも、陰陽師の召喚した護法童子の剣に貫かれて果てる。

 やれやれ何とか化け狐を退治したが、狐どもの巣であった廃屋で眠るのもたまらぬと、琵琶法師の庵に引き返すが、そこもまた廃墟であり、かの琵琶法師が亡霊であったと分かり、一行は恐怖を感じる。

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 短い怪談調のセッションで、情報収集も何もないが、4名中、重傷1名、発狂1名。まあ、こんなところで雰囲気を体験してもらった。さて、次回には、もう少し歴史ネタをば。

●妄想少女オタク系4

 実写映画にもなった、BL好き女子高生とノーマル男子生徒の恋愛コメディ。
 ヒロイン(心の中ではBLな受け男子)が、級友の男子同士のスキンシップで始まった関係も進んだような、後退したような……。とはいえ、感情を共有できる二人のヒロインの関係にちょっと懐かしく、ちょっと羨ましいものを感じてみたりもしますよ。

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June 09, 2008

酒の神ディオニュソス

今日は「酒の神話」の取材。スペイン・ワイン&フードのテイスティング試飲会で、芝浦のインターコンティネンタルホテルへ。

●酒の神ディオニュソス

 行きの電車にて読了。
 神話に取りつかれた作家、楠見千鶴子が、ギリシア神話の酒の神ディオニュソスを求めて、ギリシアを放浪する。ディオニュソスとアポロンの相克、生と死の繰り返し、己の内なる闇を暴発させる酒神の祭祀。
 酒のもたらすもの、農耕儀礼における供犠、男権社会の影に流れる両性具有神とタブーの物語、そして、一度死んで蘇るワインの神。
 『真・女神転生X』で、この荒ぶる神の話がやりたいねえ。

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●試飲会へ

 という訳で、スペイン・ワインの試飲会へ。32社ものスペイン関係輸入業者のブースを端から回って、ワインのお勉強。
 今年の目玉は、カヴァ(CAVA)。スペイン・バルセロナあたりのカタルーニャ地方で飲まれるスパークリング・ワインで、比較的安く、シャンパン風の発泡ワインが楽しめる。やや辛口が多い。
 個人的には、スペインのシェリーを期待して行ったのであるが、今年はカヴァを押したいので、追加でカヴァを増やしましたというブースが多かった。

 私自身は、酒の勉強を始めたばかりで、テイスティング試飲会自体が初めて。酒の師匠Bさんを見習いつつ、バケットの乗った皿を片手に、あちこちのブースを端から回って、何本かずつ味見させてもらう。味見した後は、メモを取り、口とグラスをゆすぐ。結局、バケットをかじり、チーズやイベリコ豚のブースを活用して何とか一周。
 写真はとりあえず、綺麗なエチケットを取ったものの、後半は対応できていない。とりあえず、UP。

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●ヴェネンシア

 下手な写真ですが……

 ヴェネンシアの様子。
 シェリーを専用の長い柄杓で、空中からカップに注ぐ。いわゆる酒を開かせる効果があり、飲み比べてみると確かにふくよかさが違う。

 特においしかった記憶をメモから再現。

・アスンブレ・ベルデホ
 樹齢60年以上の老木から作った白。非常に幸せな一杯。とりあえず、「しあわせ」とだけ書くのはヤメロ、オレ。

・ウィリアム&ハンバート カスタナ・クリーム
 甘いオロロソ・シェリーに、ペドロヒメネス種の甘口ワインを加えたもの。私の甘口好きが反映されたもの。

・ボガデス マウロ2005
 「ふくらみ」のあるワインというのが少し分かったような気がしました。同じブースで飲ませていただいたパイサール2002の濃厚さも印象深い。

・グラン・カルタ・ネバダ・セミセコ
 フルーティな香りとかすかに甘い後味が秀逸な一杯。

 よい経験をさせていただきました。

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June 08, 2008

バーにかかってきた電話

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 色々な人のおかげで、引き続き頑張っています。感謝、感謝。
 まずは「深淵」の記事を書いて「ラグナロク」とか「酒の神話」とか、仕事は山積みです。ガンバレ、オレ。飲みながら、ですが。

●本日の酒:桂花陳酒・麗紅(リー・ホン)

 桂花陳酒とはキンモクセイを漬け込んだ酒という意味。普通は老酒だが、これは赤ワインに3年間、漬け込んだキンモクセイ・フレーバーの赤葡萄酒。非常に甘口で飲みやすい。もともと、桂花陳酒は、私と相性がいい。薄紅のエチケットに惹かれ、近所の酒屋でひょいと仕入れたのであったが、これは正解。くいくいと飲めてしまう。
 ちなみに、その酒屋さん、いつの間にかカーブまで作り、ワインに力を入れ出している。安めの面白いワインも置いているので、様子を見つつ、チェックの予定。

●バーにかかってきた電話

 東直己さんのススキノ探偵シリーズ第二作。
 ススキノで便利屋をしている「俺」は、バーにかかってきた「コンドウキョウコ」なる女性からの依頼で、札幌の闇に埋もれたある事件と関わり、ヤクザや右翼を相手に、札幌を走り回ることになる。

 傑作の噂に違わぬ迫力、スピード感のあふれる展開がよい。時期的にああいうことがあった時期に、これを書けるのか、という色々あり、唸ることしきり。次は「消えた少年」か。確か、神楽坂の深夜プラス1に続刊があったはずだ。火曜日にでも買うとしよう。

●悲しい話ばかり

 午後半ばまで仕事をして、ふと、ネットを見ると、秋葉原で大事件が発生している。どう見ても見覚えのある場所である。亡くなられた方のひとりが19歳と聞き、誰か友人や学校の生徒が巻き込まれてないか、心配になる。
 しかし、なぜ、このような悲劇を引き起こすのだろうか?
 人生に疲れたからと言って、わざわざ、レンタルしたトラックで歩行者天国に突っ込んでくるとは? 初期の報道では「暴力団員」という報道もあり、推理小説を読んでいたばかりの頭には、「計画的なテロ」というよろしくない想像までよぎってしまった。平和な国・日本が崩れていくようで、非常に悲しい。

 亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、このような事件が二度と起こらないことを祈ります。

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June 07, 2008

R&R45、夏越しの大祓

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 神田明神から、夏越しの大祓のお誘いが来る。
 郵便で届いた紙の人型に名前を書いて、息を吹きかけ、返送すると6月末の大祓で海に流してくれる。悪いことは海に持って行ってもらうのである。

●R&R45号

 TRPG雑誌「R&R45号」が発売中です。うちにも見本誌が到着。
 今回、朱鷺田関係の記事は三つ。

『真・女神転生X』は、西上柾氏による、「東京夜話200X」。新リプレイ「ナイト・テイル」と次期サプリメント「ラグナロク」の紹介記事。スキルの成長に関する紹介あり。

『シャドウラン』は、「魔女狩りの季節 ~ テクノマンサーを狩り出せ!」と称して、未訳のプロットブック「エマージェンス」から、シナリオ・ソースとなる香港事件およびテクノマンサー狩りの紹介を。後半は武器サプリ「アーセナル」から、非常によろしくない武器とか、ドローンとかの紹介。すべて、悪用したくなるあたりが、シャドウランナーの悪いところ。

『深淵 第二版』は、「候補生の午後」と題して、魔道師学院の概説と大書庫を舞台にしたシナリオ・ジェネレーター。追加テンプレートは「魔道師候補生」。魔法を学ぶ悩める若者。

●読書日記

・逆撃の獄は宿命の終焉
 ゲヘナ高レベル・リプレイ。最終巻。世界の運命を左右する激闘に、きちんとした決着をつけるというのはなかなか難しいものです。おつかれさまでした。ヤムリーハ様ですな。

・孤独のグルメ
 日常の食事をどれだけ楽しむか。
 非常に共感できる今日のこのごろ。

・FRONT MISSION:DOG LIFE&DOG STYLE2
 『フロント・ミッション』の戦場を舞台に、太田垣康男とC.H.LINEが苛酷な戦場を描く連作。
 『猟犬の群れ』 ヴァンツァー・ハンター歩兵(機甲猟兵とでも呼ぶべきか)小隊が、敵侵攻から撤退する味方を守ろうとする死闘を描く。
 『楽園の果実』 ヴァンツァーを失い、敵地に残されたヴァンツァー乗りは、脱出の途中、ひとりの少女を救う。敵軍の戦術は完全な殲滅戦。彼らの脱出は?

・あぶない! 図書委員長!
 眼鏡っ子委員長を描かせたら右に出る者のいない西川魯介さんの新作。
 色々とダメです(誉め言葉)

・なるたる1
 古本屋で思わず拾ってしまった。
 この人、絵もキャラも可愛いのですが、話はかなりキツイ。

●空襲警報

 来週の金曜日は面白くなりそうだ(ニコ)

 さて、原稿原稿。
 暇を見て、D&D4thも読まねば。どこかで遊びたいねー。

●追記:URLメモ

アニメ情報

夏期スタート分のアニメ GIGAZINE

ガンダム00公式  雑誌展開の紹介、00P、00V、00F

ウルトラ・チャンネル@You Tube 
 円谷プロの傑作がネットで見られる。

BK1 怪談大賞
 800字以内の怪談賞。創作・実話ともOK。7/22まで。一人最大3編。

6月22日は、豊橋でレイトショウ・オンリーCON「カリオン映画祭」です。
詳しくはMixiにて。

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宇宙大元帥に黙祷を

 取材より帰宅し、Mixiにて訃報を知る。

 SF翻訳家にして、宇宙大元帥・野田昌宏さんが亡くなられた。

 昨年のワールドコンを病気で欠席されたと聞いた日からいつかこんな日が来るのでは? とは思っていたが、やはり来てしまうととめどなく、悲しい。
 ある意味、私にとって最初のSFは、氏が翻訳された「キャプテン・フューチャー」や「スターウルフ」など一連のエドモンド・ハミルトンのスペース・オペラでした。あの野田節ともいうべき名調子の翻訳に育てられたようなものです。ありがとうございました。

 心より冥福をお祈りいたします。
 天国でハミルトンと宇宙の話をしていてくだされ。

 そして、同時に、小説家の氷室冴子も亡くなられたと聞く。
 「なんて素敵なジャパネスク」の作者である。
 享年51歳と聞くと、あまりにも若いことに驚く。

 悲しい夜である。

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June 04, 2008

酒の神話ネタ募集中

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「酒の神話」と「ラグナロク」で大騒ぎな気分の朱鷺田です。なぜかHDDが酒の写真で埋まっていく今日この頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

●酒の神話ネタ募集中

 ……という訳で、「酒の神話」を書いています。ワイン編に入って、ディオニュソス教とか勉強しておりますが、なぜか、『真・女神転生X』の仕事をしているような気分に。

 Mixiでも知人に問い合わせたり、飲み屋に通ったり(えー、たぶん仕事ですよ!)
 もしも、お酒関係の面白い神話をご存知の方がありましたら、ぜひ、アドバイスいただけると幸いです。実在でも架空でも、ファンタスティックでユニークな酒が出てくる作品。それに絡めた印象的なエピソードや神とか神話とかが絡むとベスト。特に、蒸留酒、カクテル、馬乳酒など希望。

 「異形コレクション:酒の夜語り」は持っております。

●本日の酒1:江戸白練酒

 本当は博多あたりからやってきた白酒を、江戸風に再現したもの。
 甘く、オンザロックか、ソーダ割りがベスト。

●学校メモ:久しぶりにマジック

 火曜日は学校。TCGの授業で、講義の後、マジックを使った実習。ローウィンとモーニングタイドを使ったシールド戦用デッキの構築。実際の試合は来週、ミニ・トーナメント形式で。

 デモ用に、赤ゴブリンとバベルを持参するも、バベルは三戦敗退。弱くなったなあ。赤ゴブリン・バーンはスタンダード準拠にして、《火葬》4枚装備にしたほうがよいのだろうが……、さて、どこに放り込んだやら?
 次回、略式スイスドローで。

●トライブスにて久しぶりに

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 「酒の神話」執筆のため、バーに通うというライフスタイルを模索中。どんどんダメ人間になっていくだけのようにも思えますな(事実、ダメ人間である)。火曜日は、学校が終わった後、神楽坂のトライブスへ。

 すると、カウンターには、小粋なスタイルの鈴木一也さんがいるではありませんか!
 鈴木さんは、神楽坂に事務所があり、しばしば、トライブスにも来ておられるとのこと。今回、ついに接近遭遇、ひさしぶりに、神話の話で色々盛り上がりました。今、書いている酒の神話の話をしたところ、古代日本神話の解釈で素晴らしいご助言をいただきました。ああ、神話の話になると、さすが、慧眼である。

 写真は、鈴木さんが飲まれたZibib。アラックの一種で、普段は透明な蒸留酒ですが、水の上にフロートさせると、白く濁る風情が素晴らしい。

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 やたら、ボロボロの瓶で、「アマゾニア」とか、シャドウランナー脳が刺激されそうなことが書いてある南米の酒Chuchuwasy(チュチュワシ)、甘くてとろりとしたリキュール。私は甘い酒が好きなので、これはいい!

 と思ったら、最後の一杯だった。

 南米の親父さんが自分で瓶詰めして作っているお酒で、次の入荷は未定とか。

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 これは酒でなく、調味料。
 いわゆるトウガラシ系のどろりとしたソースである。

 手前にある焼肉串は、スヤというナイジェリアの辛い香辛料がたっぷりかけてあり、私はヒーヒーいいながら食べていたのであるが、辛いモノは大丈夫という鈴木さんが全然問題なしという風情。そこで、マスターが投入したのが、写真のNanto。少しだけ甘味はあるが、基本的にトウガラシ・ソース。辛くて美味しくて、ちょっと後味が甘い。

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 南アフリカのブランデー、Klipdrift 46度。

 いちじくのアラック、ブッハ・オアシスをいただいた後、ヤシ酒で〆る。
 美味しいお酒と楽しい時間でした。

 では、また飲みましょう~。

PS:手塚治虫の漫画で、鼻から酒を飲むのって何ですかね~。


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May 28, 2008

イベント予定その他

 昨夜も某所にて飲み、二日酔い気味の朱鷺田です。
 明らかに、夏までに本3冊+αの締め切りを抱えたまま、飲み会とイベントだけ決まっていくデス・ロード状態ですので、ちょっとスケジュール整理。問い合わせがありました件は順次、再調整中。ちょっとお待ち下さい。

■定期スケジュール

 火曜日の午後、木曜日の昼間、金曜日はゲーム学校。
 火曜日の深夜は、某BARにて飲み。
 週末はゲームかイベントなので、水曜日をオフ気味に。

■スケジュール

5月29日 学校後、打ち合わせ2件
5月30日 学校後、某所飲み会
5月31日 江戸茶話会、後、飲み会?
6月09日 午後、酒取材
6月14日 テストプレイ
6月15日 ゲーム?
6月21-22日  豊橋方面。レイトショウ・オンリーコン「カリオン映画祭」に監督出演。
6月27日 タナトス6 夜のボードゲーム会。
6月29日 関東深淵CON
7月05日 テストプレイ
7月06日 東京深淵CONシキサイ 
7月12日 クトゥルフ・オンリーCON@池袋(仮押さえ)
7月19-21日 京都深淵CON

7月27日 仮押さえ 調整中

8月22-24日 JGC2008

 9月以降、ワイナリーの逆襲とか、チベット探検とか、アフリカに行けとか、色々恐ろしげな言葉が飛び交っていますが、まずは目の前の締め切りを頑張るのですよ。

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May 26, 2008

ホーリーランド完結

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 どーやら。
 エッセイを寄稿した「新編ク・リトル・リトル神話大系4」が発売になっているようですが……近所の店にありません。あー。いつものように与太解説を書いておりますので、石を投げないように。

●今日の酒その1

 金曜日は、学校。
 ライティングの授業をしていたら、某社に入った卒業生のM君がやってきたので、そのまま飲み。
 写真は2軒目、恵比寿のスターウォーズ・バー「カンティーナ」のライチ・セイバー。M君が頼んだスターウォーズ関連の飲み物。
 私は、ペールエール「バス」を(2枚目の写真)いただく。こちらはやや古いタイプのビール。厚い日はうまい。

 おかげで、タナトス6のボードゲーム会に顔出しした時にはもはや足し算が出来ない。たいぺい君たちがやっていた酒飲みカード・ゲーム「レッド・ドラゴン・イン」が面白そうだったが、長居するとそのまま潰れそうだったので、土産のワインを置いて去る。

●ホーリーランド完結

 金曜日発売の「ヤング・アニマル」でストリート格闘コミック「ホーリーランド」が完結。前回の終わりに、悲劇的な終末を想像したものの、実に清清しいエンディングでほっとする。いい話でした。

●ベルセルクにクトゥルフ?

 同じく「ヤング・アニマル」連載のファンタジー・コミック「ベルセルク」がまた大迫力。敵の変身がもはや、クトゥルフやシュブ=ニグラスかという邪神クラスに。

 世界が裂けた!

●今日の早川さん 02

 ウェブ発信の4コマ漫画。→作者Cocoさんのサイト。
 SF好きの早川さんらの読書三昧な日常を描く。
 なぜかティンダロス乱入。
 表紙に『ネクロノミコン』が!

●一迅社文庫創刊

 またもやライトノベルズのレーベルが。
 ところで、イタカとか、GOOとか凄く気になるのですが?

●リプレイ収録したり……

 土日はリプレイ収録三昧。
 土曜日は退魔生徒会組で、ハロウィンを。
 日曜日は天使たちとシャドウランを。なぜか舞台は秋葉原で、テクノマンサー話を。

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May 23, 2008

死と再生の穀物霊アドニス

朱鷺田@酒の神話

 週末にリプレイ収録2本を控えて、ジタバタ準備中です。
 えー。本日はタナトス6の夜のボードゲーム会です。学校の後、顔を出します。時間は未定。その前に、目白に回らないと。

●死と再生の穀物霊アドニス

 ギリシア神話に登場する植物霊の少年霊、アドニスは美と愛の女神アフロディテの愛人ですが、1年の半分は、冥府の女王ペルセポネの元で暮らすことになっています。そして、秋にはアレスの化身である猪に殺される定めの身です。この神話の原型は、シュメールの大地の女神イシュタルと穀物霊の少年タンムズにあり、これは、中東全域で進行されていました。ええ、イエス=キリスト活躍前夜のパレスチナでも。

 かくして、タンムズ = アドニス = イエス=キリスト = ディオニュソス = アレキサンダー = 「角のある男」の流れがあり、聖母マリアと御子のズは、大地の女神に抱かれる穀物の少年神と共通するのでありました。この後、聖杯伝説にながれる可能性が高い訳で、『真・女神転生X』か『シャドウラン』をやっているような気分である。

●今日のチロルチョコ

 ポンジュース・チョコ……。

●飲み打ち合わせ

 木曜日は夜になって仙川駅前で打ち合わせ。新しくできたこじゃれた和風料理屋で色々つまみながら、企画のネタ出し。通るとなかなか大きい話になるかも。

 今日の酒

ちんぐ    壱岐の麦焼酎
 17年  国産ウィスキー
風よ水よ人よ 吟醸酒のスパークリング

 ちょっと二日酔いが残った感じ。あとの二つが狙いすぎか。

●木曜日は学校

 朝から学校。

 午前中は、プランナー科とグラフィック科の合同クラスでライティング。
 今回は、ボキャブラリー・テストと称して、1分以内に一定テーマで言葉を沢山書く。

 その1:犬。最大13
 その2:モビルスーツ、最大20.
 その3:戦国武将  最大10

 えー、サルは、武将名ではありません。

 その後、「話を聞かない男、地図を読めない女」から「男脳、女脳」テストを。
 私は105点。

 講読テキストは室井佑月 「熱帯植物園」より「クレセント」

●500円ランチ@恵比寿

 昼食は久しぶりに恵比寿の飲み屋街をぶらつきながら、結局、地下の一番どりに入って、親子丼をいただく。おいしいねえ。510円なり。美味なり。探せば500円台のランチがいくつもありそうだ。

●学校で『比叡山炎上』

 午後の授業、「世界観」。
 今年はS講師のTRPG実践プログラムと組んで、クトゥルフ神話RPGのサポート中。私の授業では、『比叡山炎上』を使って、クトゥルフ神話RPGの応用サプリメント開発を行う。3週目にして、戦国時代の解説と『比叡山炎上』への応用。
 来週は地元の武将を取り上げて、シナリオ・ラインを構築する話の予定。

●ソムリエール 6

 ワイン物のコミック。職人の魂で扱われる国産ブランドの話に色々共感。

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May 21, 2008

ナイジェリアのバー・ビーチ

 朱鷺田@ヤシ酒飲み

●訃報:SF作家:今日泊亜蘭氏

 昨日に続き、訃報から。
 「光の塔」などで知られるSF作家、今日泊亜蘭(きょうどまり・あらん)氏がなくなられたとのこと。→訃報。日本SF界の最長老であった。心より哀悼の意を表します。

●カタリスト、シャドウランとバトルテックの延長契約にサイン

 カタリスト・ゲーム・ラボのシャドウラン公式サイトより。カタリストの親会社であるインメディアレス・プロダクションが、ウィズキッズとの間でシャドウランとクラシック・バトルテックに関して2年間の契約延長を完了し、今後もサポートを続けることが出来ることになった。
 ありがたい、ありがたい。
 日本も同様に、息の長いサポートをできればよい、と考えている。

●バンタン:ボードゲーム概論1

 火曜日は、バンタンで、アナログ・ゲームの授業。
 今回はボードゲーム概論1ということで、双六系ゲームを中心に解説し、「ピクショナリー」と「モノポリー」を体験する。次回は「カタンの開拓者」の予定。

●ナイジェリアのバー・ビーチ

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 学校が終わったのが20時20分。それから編集部に回って打ち合わせをした後、そのまま、神楽坂のトライブスへ行き、次の仕事の仕込みというか、やっぱり酒を飲みながら、マスターのアフリカ話を聞く。
 酒は、まず、ガーナのビール、スターとクラブ。

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 つまみは、トライブスの新作メニューで、ナイジェリアのスパイス、スヤをたっぷりつかった串焼き。

 一口目、うまい!
 二口目、からい!

 それも激辛で、舌が麻痺するほど。
 それでも、うまいので、反動でビールをぐびぐびと飲んでしまう。
 やがて、ビールではもう打ち消せないぐらい辛くなり、ヤシ酒(写真の左端)を飲むしかなくなる。ヤシ酒の乳酸発酵した甘くて酸っぱい味と素晴らしく合う。

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 さて、そこでマスターから聞いたのが、ナイジェリアのバー・ビーチの話。ナイジェリアの海岸に、全長1キロあまり、一間間口の小さな飲み屋ばかりが並んでいる浜辺があり、バー・ビーチと呼ばれる。ビーチだが、海水浴場ではなく、というか、アフリカ人の多くは泳ぐ習慣を持たない。そこは数百軒の飲み屋が並び、夜になると、スヤとビールを出すので、飲みたい人々で一杯になる。メニューはそれしかないらしい。日本的にはどこから突っ込んでいいやらという話であるが、結局、どこにものん兵衛がたくさんいる、ということのようだ。

●コミック版「狼と香辛料」1

 読了。ホロが色っぽいですよ。

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May 20, 2008

沈黙ピラミッド

台風通過中。今日は学校でボードゲームの予定なので、荷物が多いので、ちょっと困るなあ。

●訃報

 Mixi 友野先生の日記経由 
 TCG アクエリアン・エイジのゲームデザイナー、中井まれかつさんが5月16日、肺炎のため急逝された、とのこと。私がTCG業界から足を洗ってすでに数年、直接の面識のない方ではありましたが、自分より若いゲームデザイナーの急逝には心が痛みます。
 黙祷。

●ブギーポップ・クエスチョン 沈黙ピラミッド

 1月の新刊ですが、ゆるゆると読了。
 ふと再開した3名の男女が、ブギーポップの伝説を追って、鉄塔を見に行く。どこか、「スタンド・バイ・ミー」を思わせる、いかにもブギーポップらしいお話。

●色々お仕事中なれど~

 お酒の神話の記事を書いて、酒の味見して、次のサプリとリプレイの仕込みして……
 色々、脳内がクロスオーバー中です。
 『真・女神転生X』の新サプリに向けて、神族ネタとか考えていたはずなのに、オシリス=ディオニュソス=アドニス=キリストのリンケージから、酒の神話にリンクして、ついでに『シャドウラン』まで敷衍し、ぐるっと回って、退魔生徒会でどーやって酒のネタをやるか悩んでいたり~。おかしいなあ。
 とりあえず、秋葉原でランをする計画を立てないと。

●URLメモ

ノク文化 アフリカの古代情報、神話情報、収集中

講師仲間の内田さんの日記経由
日本デジタルゲーム学会特別講演:桜井政博氏(有限会社ソラ代表)
もう申し込みが終わったそうですが、行く人、います?

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May 16, 2008

クトゥルフと、南アのヌーヴォー

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 昨日は学校に行き、クトゥルフ関係の話を延々する。
 その後、新宿西口で東京の物産展を堪能した後、神楽坂トライブスで、南アフリカ・ワインのボジョレ・ヌーヴォーを飲む会に参加。

 授業が早い時間に上がったので、西口物産展を経由しても、ずいぶんと時間に余裕があり、一番乗り。勝手に開けるのも寂しいので、マスターのご好意で、最近届いたというアビシニアのウォッカとタスカー・ビールで前準備。アビシニア・ウォッカは蜂蜜を隠し味に使っているので、後味にふっと甘味が混じる。

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カウンターに並んだ「ヌーヴォー2008」
これ、全部飲めと?

非常においしゅうございました。
フレッシュな飲み口の赤ワインでした。

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キャッサバのチーズパン。
外はぱりっと、中はもちもちした食感。
適度な塩味がビールにあいます。

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ボボティという肉や魚をベースにしたアフリカ料理。
肉のボボティが割りと甘くておいしい。

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またもや出てきたガーナのビニールパック入り酒。
25度とか40度の酒をジュース感覚で売る。
あくまでも安物酒なので、味はヒドイです。

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 もう少しマシな酒は? と聞くとマスターが「高いですよ?」と言いながら出してくれたのがコレ。ガーナのカカオ・リキュール「TAKAI」。確かに「タカイ」わ。カカオ・リキュールは好きなのですが、空瓶でした。残念。

 結局、Mixi経由で来た人と色々な話をしながら、カウンターでワインを開ける。
 森瀬さんと謎の仕事の話をしたり、「蓬莱学園」学閥の思い出をほじくり返したり、アフリカとの輸入雑貨をしている人とお話ししたり。後半は、沖縄巫女の末裔「てらしー」さんから、巫女家系の世界観とか聞き取り調査モードになっていました。お互いノートにガンガン落書きしながら、コンセプトとか直感的な霊格の流れをぐねぐね話す。藤崎慎吾「ハイドゥナン」の記憶が混じっていて、いや、『真・女神転生X』の仕事をしている気分。面白かった。

 そんな感じで深夜まで馬鹿騒ぎし、帰宅。
 さて、今日も学校だ。

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以下、授業メモ

●GK/GG08 ライティング

 二回目、引き続き前向きに参加してくれているのでヨシヨシ。
 色々な本を解説しつつ、今回もライティング。

 講読テキスト

1)朝暮三文 「実験小説 ぬ」より「喇叭」
 不条理なクイズが飛び交う話。
 きっとハッピーエンド??

2)朱鷺田祐介 「クトゥルフ神話ガイドブック」より「ぱちん」
 おかしなスイッチの話。

3)シギサワカヤ 「ウィークエンダー」
 1枚コミックからイメージをかき立てる。

●GK07 世界観設定

 「クトゥルフ神話」の解説ということで、「DAGON」と「画ニメ」を見せる。
 次回は、戦国時代の解説。

 サブテキスト
 「ドラコノミコン」
  龍の設定を詳しく扱ったガイドブック。

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May 12, 2008

ダブルブリッド完結

朱鷺田@作業中

 月末発売の『真・女神転生X』リプレイ『ナイト・テイル』校了。今月末は『真・女神転生X』、エムブリオ、ゲヘナとJIVEリプレイ祭りですので、よろしく!

●ダブルブリッド 完結

 4年半ぶりの完結編「X」(第10巻)がついに刊行。
 アヤカシと人間の間で生きる二重雑種(ダブルブリッド)「白髪頭」こと片倉優樹は、童子斬りに支配された山崎太一郎との最終決戦に臨む。その時、彼女の決断は……

 表紙の澄み切った笑顔の通り。
 おそらくはハッピーエンド。
 哀しいねえ。

●ハイドゥナン

 沖縄諸島を襲う謎の災害、海底遺跡、共感覚、系、マントルプルーム、ユタ、エウロパ……クロスオーバーするさまざまなイメージに眩暈がするような傑作でありました。

●嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 5 欲望の主柱は絆

 前後編の迷宮連続殺人事件。元・実家に帰っただけでコレですか!
 こわれたキャラクターばかりながら、きちんと探偵推理物風になっているところがオヤっと思わせる名作。

●壬生義士伝 1

 浅田次郎の名作のコミック化。後期・新選組で活躍した南部藩脱藩、吉村貫一郎の数奇な生涯。ながやす巧は、「鉄道員(ぽっぽや)」でもいい味のコミカライズをしてくれた人なので安心して読めますねえ~。

●精霊の守り人 1・2

 藤原カムイのコミック版が古本屋に落ちていたのでGET。
 藤原さんの絵が実にマッチングしていますねえ~。

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May 11, 2008

酒と校正の日、D&D4th

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 昨日から少しだけ作業スタイルを変更。
 とはいえ、忙しいことには変わりなく。

 山梨の葡萄氷結ワイン「凍醇」やら、「黄金のいいちこ」(焼酎「いいちこ」に蜂蜜を混入させた自前のカクテル)やら、飲みながら、あちこちの原稿と格闘中。とりあえず、「シャドウラン」の記事と『真・女神転生』の校正がメインであるが、「酒の神話」も並行作業中なので、もはや時間とか、糖分とか、色々足りないものが。

●ハイドゥナン進行中

 足りないところは、藤崎慎吾さんの「ハイドゥナン」で補充中。上巻が終わり、下巻も中盤を過ぎて、状況は加速。深淵の神へ向かって事態が収束中。
 こういう近未来ハードSFのクロスオーバーな感覚は、どこか近しい。今、「酒の神話」と「シャドウラン」「クトゥルフ」「メガテン」を並行して扱うこの身にとって、妙に共感覚めいている。

●今日の酒「凍醇」

 先日、山梨で買ってきた「葡萄を氷結させて糖分を凝縮させた」ワイン。マンズワインの製品で、いわゆるアイスワインの工業手法による再現である。極甘口で非常に美味。この前、SNEの北沢さんからカナダの高級アイスワインの美味さを聞いたばかりなので、色々欲しい~モードである。

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●D&D4th Keep On The Shadowfell

 ワイン瓶の横にあるのが、Keep On The Shadowfell。
 すでに多くのサイトで紹介されつつあるが、D&D4thのジャンプ・スタート・キットというべき入門用シナリオ。1-3レベル用で、ヒロイックに進化した新しいD&Dの世界を体験しましょう!というもの。
 ついさっき、Amazonさまから到着。(一緒に頼んだラノベはどうした?)
 暇があったら、読んで遊びたいなあ。

●学生用メモ「幻狼ファンタジアノベルス」学生新人大賞

 主に、バンタンの学生向け告知。幻冬舎コミックスが主催する小説とイラストの新人賞。学生限定なので、オレは応募できませんが(笑)

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May 01, 2008

R&R-CON:深淵:廃都の再会

 昨日は昼まで起きられず、整体にいって、リハビリしつつ資料読みとたまったアニメビデオの消化に当てました。コンベンションの後、朝が辛いと年を感じますねー。とはいえ、何とか、GW前半のコンベンション(&飲み)三連荘が終わり、GW明けに締切がたまっているので、GW後半は家に篭もって原稿書きとなりました。はうー。
 3日のSFセミナーに「電脳コイル」のトークを聞きに行きたいのですが、はてさて。

●R&R-CON:深淵:廃都の再会

 29日は、秋葉原のR&Rステーションで、「深淵第二版」のGM
 朝っぱらからちょっとしたトラブルで、遅刻してしまう。決して「酒の飲みすぎ」で起きられなかった訳ではありません。10時には家を出ようとしたのさ。あー。

 27日の深淵CONでプレイヤーをした分、今回は真面目にGM。 ということで、「深淵」の真骨頂を体験できる渦型で即興プレイ。
 決して、「Escape from Innsmouth」を家に忘れたから、とかは言いません(笑) プレイヤーさんの何人かは期待されていたようですが……すいません。
 「深淵」というシステムは、私がGMをして楽ちん&楽しいように作ってあるので、大丈夫、大丈夫。今回もプレイヤーとシステムのコラボレーションがすばらしい物語(とかなりどろどろな恋愛模様)を紡ぎだしてくれました。

●PC

弓兵トリヴィス
 運命の出会い(恋愛)で早速、恋愛フラッグが立った弓兵。
 もうひとつの運命は「ひ・み・つ」。
 これまたロマンス系というのあたりが、レアなキャラクター。

白馬を連れた娘マナ
 死者の声が聞こえる上に、死んだ幼馴染レインが愛馬に憑依中という、絶賛導かれ中の少女。後に3番目の運命をひいて主役に。

傭兵ヘリオン
 無垢な恋人アリーシャがいる絶賛ラヴラヴなはずの傭兵。結婚資金を稼ぐために、よくないうわさのある貴族ガリウスの元へ向かう。運命はひどいトラップだらけ。

プラージュの司祭ミズウ
 一度死んで生き返った司祭。死んだことがあるので顔は青い。復活させてくれたのはとてもいい人なのだが、誰も信じてくれない。「いい人」からの依頼で「黄金の都」を探索中。

●物語

 キャラクター作成はテンプレート選択と運命の幻視で進むが、今回に限り、魔族の気配がまったく現れず、恋愛フラッグばかり立つ。ミズウでついに黄金の都の探索が入ったので、場所はハジに決定。すると、PCたちを追いやる様子はほぼ自動的に、ドラゴンに。
 あとは、他の3名の運命を黄金の都に集めればOK。(ここまで10秒)

 ドラゴンに追われ、黄金の都の廃墟へたどり着いた一行が入り口を探していると、なぜか、城壁の上にピュアな美女が! 弓兵トリヴィスが「運命の出会い」を発動させるべくロックオンするも、実は、傭兵ヘリオンが故郷に置いてきたはずの恋人アリーシャである。
 謎の展開に、彼女の名前を叫びながら、砂に埋もれかけた城壁を駆け上るヘリオン。飛び込んだ城壁の内側には、なぜか困った表情のアリーシャとガリウスが寄り添っていて、ヘリオンに向かって色々言い訳とかしてみる。

ヘリオン 「アリーシャ、なぜ、ここに!」
アリーシャ「彼が病気で……」
ヘリオン 「彼?」
アリーシャ「……」
ヘリオン 「GM、私達が恋人って設定は?」
GM   「君の運命の名前を言うね……『心変わり』!」
ヘリオン 「あー!」
ガリウス 「まあ、こんなところで立ち話も、なんだ、私たちが使っている建物がある。そこでゆっくり話をしよう。君もひとりではあるまい」
ヘリオン 「(大人の発言がむかつく~)」

 いつの間にか、ピュアでかわいい美人の恋人を、よくない噂だらけの貴族に奪われていたヘリオン。いきなり刀抜いて、刃傷沙汰が始まりそうでしたが、何とかセーブして、仲間と合流し、ガリウスの使っている廃墟へ向かう。その途上も、アリーシャの言動が色々不審で、なんというか、アレな状況。
 ぴりぴりするヘリオンに、「運命の出会い」宣言をせずによかった、と胸を撫で下ろすトリヴィス。残る二人は目的地についたという夢歩きでわくわく。ミズウは黄金の都を発見、ここで魔法のアイテムを得るのが目的である。マナは街の廃墟に住む亡霊たちから大歓迎され、街の中央の霊廟へ呼ばれる始末。

 まずは、ガリウスの話。ガリウスは何らかの理由で街の霊廟に入りたいらしいので、協力してほしいという。
 そんな最中に、なぜかマナの中に眠っていた妖精騎士の血が覚醒! この街に住んでいた妖精騎士の末裔であることが分かる。瞳と髪が黄金色に輝き始めるマナの魔力が放たれ、抵抗に大失敗したガリウスは、刻印が暴走し、半ば龍になりかけた正体を現してしまう。
 半ば妖魔とも、半龍ともいうべき姿に、緊張する一行であるが、アリーシャが間に入り、戦いをとめる。複雑な気持ちのヘリオンだったが、仲間と相談し、ガリウスの話に乗って霊廟に行ってみることにする。ただし、ガリウスを残すことを条件とした。
 霊廟に入った一行は、暴走しがちなアリーシャを昏倒させ、拘束した上で、街の守護宝珠と会話し、マナがこの都を継ぐべき存在となったことを知る。また、宝珠には火龍に命令する力があり、火龍を追い払える可能性があることも知った。
 その上で、ガリウスにこれを渡さないことを決めた一行は、都に残る魔法の武器を借りて、龍人と化したガリウスを倒し、火龍を追い払ったのであった。

 マナは、黄金の都をそのまま封じることを決意し、霊廟を閉じて、都から出た。トリヴィスは妖精騎士として覚醒したマナこそ運命の人と信じ、これに従った。
 ヘリオンはガリウスの死に泣き濡れるアリーシャを連れ、故郷への道を辿る。いつか彼女の心を動かし、もう一度、愛を取り戻すことを決意して。
 ミズウは、黄金の都に未練があったが、他の人々の意見を取り入れ、「いい人」の元に戻った。二人はマナの決断を尊重しつつも、いつか「黄金の都」を手にするべく暗躍を始めるのであった。

 ~FIN~

 いや、「深淵」のGMは楽しい~。
 プレイヤーの皆さんも、即興シナリオのとんでもない展開(およびドロドロの恋愛劇)を楽しんでいただけたようですので、ありがたい。

●トークショウ

 終了後は簡単なトークショウ。
 今回はソード・ワールド2.0発売記念なので、北沢慶さん、藤沢さなえさん、刈谷圭二さんのSW陣が主役で、今後の展開などを語られておりました。他のGMは、「迷宮キングダム」の川嶋陶一朗さん、「D&D3.5」の岡和田晃さんと私。
 私はいつものように宣伝。

 まずは、西上柾氏の『真・女神転生X』リプレイ「ナイト・テイル」が5月末発売。クラス・システム2.0対応です。
 国書刊行会の「新編ク・リトル・リトル神話体系4巻」の巻末エッセイを書かせていただきました。いつもように、クトゥルフ神話の歴史を、10億年前から、「クトゥルフテック」まで。

●読書日記
・復活の地Ⅲ
 ついに完結編まで来ました。
 第二の震災到来を巡り、以前とは違う形で対応しようとするセイオ、スミル、シンリュージ。そして、星間外交を見据え、暗躍する政治家たち。その終末はもしかすると童話的かもしれないが、それこそが感動である。

・文学少女と神に臨む作家・上
 2月、バレンタイン・デーと卒業式を目前に迎え、文学少女・天野遠子と井上心葉の別れの時が迫る。再び、作品を書けと迫る流人の暗躍に、遠子の事情を何も知らない心葉は心を痛ませる。やっとつきあい始めた琴吹ななせとの関係にも暗い影が……
 「小説家」という言葉に色々感ずるところあり。

・オイレンシュピーゲル 4
 空港編。スプライトの裏に当たる訳ですが、こちらのほうが一般人の人質が多いぶん、地を這うほどなハードさが続きます。特甲猟兵の兄弟がヤバイ。中国の改造兵士「蟲」の姫君はなかなか。これはまたいいキャラクターである。苦渋と克服という成長を遂げた犬たちとスプライトのクロスオーバーもファンとして楽しい。

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April 28, 2008

深淵CON:久しぶりのプレイヤー

 二連続イベント&飲みの後、明日もR&R-CONなので、今日はちょっとOFF気味に家で作業中。いくつか連絡と作業をしたら、また、「酒の神話」モードに入る予定です。はい。

●深淵CONシキサイ ~ 久しぶりのプレイヤー

 日曜日は「東京深淵CONシキサイ」。前日、セーブしたつもりだったのに、やはりモンゴルは最強であった。寝過ごしてしまい、慌てて飛び出し、何とか間に合う。
 2月の打上以来、ネタになっているWWWE風「悪の朱鷺田軍団VS新勢力維新GM軍」のGM紹介バトルでスタート。今回は悪の大魔王っぽく、派手なネタでアピール。

 ゲイリー・ガイギャックスの49日にちなみ、
 ファンタジーの原点に帰って、『旅の仲間』
 もとい、ロード・オブ・ザ・リングPART2風に激戦シナリオを!

 ドラゴン、でます(でかいフィギュア)

 タクティカルです(バトルテックのへックス・マップ)

 あと、これが「インスマスからの脱出」です。
 ディープ・ワンのフィギュアが100体、入ってます。

 我ながら、ヤリスギっぽいアピール。

 結果、見事デザイナー卓撃破!
 お約束の展開ですが、うわははは、やられました!

 ……という訳で、久しぶりにプレイヤーやってきました。

補足:毎回の深淵CONでここまでやる訳ではありませんので誤解なきよう。2月の発売記念飲み会で出たネタ企画ですよ。

●桜のプリンセス

 という訳で、選んだ卓に行くと、今回の悪の軍団ごっこに巻き込まれて卓が潰れたマスター3名(オレ含む)+暴れん坊娘1名がプレイヤーとして集合。えっと、GM&もう1名のプレイヤーさん、すいません。始める前から、ヒドイ卓呼ばわりされてみたりしますよ。

 シナリオは、新種の桜を開発した商人の結婚式にまつわるミステリー。PCは花嫁、花婿、花嫁を育てた執事(魔道師)、花嫁の不肖の兄(吟遊詩人)、花嫁の親友。私は花嫁ユーラの学生友達(ただし男)ライアス。テンプレートは「真理の探索者」。「銀龍亭異聞」に乗っている異端結社系のテンプレートですが、運命「無垢」の結果、魔法の影響を受けず、感知もできないという魔法反対論者の考古学研究者です。

 友人の結婚式にいき、式の前の馬鹿騒ぎをするのですが、執事と口裏を合わせて、魔道書を借り出したり、花婿を酔わせて新種の桜栽培の秘密を聞き出そうとしたりしていたら、出生の謎に悩む花嫁と彼女を育てた執事がツンデレ萌え会話とかしており、そのまま、くっつけ~とか応援していたのに、執事が拒絶してしまいます。

 もったいないしかたないので、少しずつ、花嫁への縁故を上げておきますが、商家の内情は色々ヤバイ感じなので、もらうものだけもらったら、逃げる気で準備開始。花婿を酒に酔わせて、川に投げ込んだり、執事の本棚から、魔道書をごっそり借りて、ロバの背に積み込んだり……

 やがて、魔族絡みの事件で失踪していた兄が出現、ハジの荒野で王になろうとか言い出す。兄さん、頭、オカシイでしょう? その剣が魔剣? 私は何も感じませんよ(運命「無垢」の効果)。でもまあ、ユーラの将来がシアワセになるなら、こんな豪商の家はとっとと逃げ出して、結婚式もやめればいいから、兄さんの与太は重要ですよ。兄さん。
 
 やがて、商人宅で殺人事件が発生したのを機会に、ユーラとライアスは、魔剣使いの兄を連れて出奔。追手が来る予感がしたので、藪に身を隠して、迎撃戦の準備。ええ、この前、図書館で読んだ戦術論の本に書いてありましたよ。

「まず、敵の最大戦力を無力化せよ」

 OK,執事ですね。執事。
 魔法を使う執事は危険ですからね。
 兄さん、ボクが短剣を投げて隙を作りますから後はよろしく。

 1ターン目、執事無力化。
 2ターン目、花婿無力化。
 3ターン目、兄さん死亡。

  想定範囲内の被害です。
  魔剣はユーラが拾っておきました。
  ありがとう兄さん(棒読み)。

 花嫁の兄の提案を受け入れ、ユーラとライナスはここで死んだことにして、手に手を取ってハジの荒野へ逃亡し、未来を誓い合う。抱き合ってキスする直前、魔剣を逆手に持ったユーラの姿がちょっと怖かったのは秘密です。一生墓まで持っていくべき感想です。これから世界を支配しますからね、わが姫様は。

 兄貴は、不肖の息子という立ち位置を返上し、執事とともに、商家を継ぐことに。
 ちょっと可哀想なのは、桜の新種を開発した花婿さん。嫁さんに逃げられ、またもやひとりで、桜の根本に死体を埋める生活に戻る。

 ちょっと、不思議なホーム・ドラマでした。

●感想

 いつもはあまり遊ばない人間ドラマ型のシナリオだったのと、久しぶりの深淵プレイヤーだったので、序盤はちょっととろとろしていましたが、暴走花嫁ユーラの後を追いかけ、気づくと恋人役になっておりました。暴れてすいません。特に、花婿役を飲ませて潰そうとしたり、殺す気満々のセットアップ・アンブッシュで魔道師を無力化したりと、割とヒドイキャラクターでした。スマソ。
 楽しませていただきました。

 久しぶりにプレイヤーをやると、自分がやっぱりGM系だなと再認識します。GM泣かせのだめなプレイヤーだな。あと、GMのほうが楽だよ~。

●飲み会

 その後、近所の白木屋で打上。
 6月末の関東深淵CONさんから、正式なお招きをいただきましたので、ゲスト出席ということになりました。次回の東京深淵CONシキサイが7月第一週、6月第三週は豊橋の「カリオン映画祭」(レイトショウ・オンリーコン)ということで、6月末からイベント続きとなりました。

●いただきもの

 家に帰ってみたら、「GAMEJAPAN」6月号が届いておりました。
 ありがとうございます。

●読書日記
・復活の地Ⅱ
 小川一水の災害復興SF第二巻。
 成長する親王スミルとセイオであるが、事態はさらに複雑な方向へ。
 さすが、面白い。

・MOONLGHTMILE 16
 ムーン・チャイルド誕生編の完結編。
 そして、第三次大戦編へ。
 さまざまな思いを受け取る。

・センゴク天正記 1
 信長に仕えた一武将の目から見た、リアル戦国戦記コミック。第二部に当たる天正編では、安土城を拠点とする信長が、本願寺一向宗と、信玄無きあとの新生武田軍を相手に激戦を展開する。まずは、長篠編。

・月刊プレイボーイ 6月号
「世界を変えた50枚の写真」

●買い物メモ
・文学少女と神に臨む作家 上
・オイレンシュピーゲル
・復活の地 Ⅲ
・エンジェル高校1
・多重人格探偵サイコ 12

●追記:ニコニコ現実

 さりさん経由 ニコニコ現実って凄いね。いずれ、真面目に考えてネタにしたいっす。
 ニコニコのコメントに埋め尽くされるAR画像……すげえ。

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April 25, 2008

スプライトシュピーゲルIV テンペスト

 告知関係をざっとバラで投稿しましたので、ここから日記。

●スプライトシュピーゲル 4

 読了。
 百万都市で開催される戦犯法廷に集まる6人の証人=世界を操るVIP6名と戦犯の警備を命じられた特甲児童たちに、国際テロネットワークの武装攻撃が叩きつけられる。
 次々登場する「侵略の歴史の当事者たち」の夢と絶望、そして、飛び交う戦争と略奪の歴史を描く冲方史観に共感しつつ、この小説を今、ライトノベルとして世に問う氏の勇気を賞賛する。あるいは、それを笑うべきか? Free Tibetと叫ぶのすら偽善と自嘲するべきか? リヒャルト・トラクルは我々自身である、というのも偽善であろうよ。

●TRPG?

 おそらく、この本を読んだライトノベルズ読者は本筋とは関係ない疑問を感じられるでしょう。
 途中に登場するマルチ・プレイヤー・ゲーム「リヴァイアサン」もしくは「世界統一ゲーム」が、なぜかテーブルトーク・ロールプレイング・ゲーム(以下、TRPGと略)と呼ばれていることに。
 作品とは関係ない、野暮のツッコミと自覚した上で、TRPGデザイナーからコメントしておきましょう。

現在のゲーム分類から言えば、「リヴァイアサン」はTRPGではありません。

1)ゲーム内容は戦略的なシミュレーション・ゲームである。

 実際、これに近いものがいくつか存在します。

 もっとも近いのは、20年以上昔のPCゲーム『バランス・オブ・パワー』でありましょう。冷戦期の世界を舞台に、米ソいずれかの首脳になって世界の破滅(核戦争)を防ぐゲームです。割と、何をやっても全滅するので、国家元首なんてやるもんじゃねー、と思わせるゲームです。これに『シヴィライゼーション』系の文明処理とか、最近、流行のリアルタイム・ストラテジー・ゲームのオンライン版(例えば、『エイジ・オブ・エンパイア』とか)を混ぜて、あとはPCで戦略サポートすれば、これに近いものになります。

 おそらく、各国国防省や外務省で行われる世界動向のシミュレーションは、もっとドライなレベルでこういう話でしょうねえ。詳しくは、シミュレーション・ゲームの神様が書いた本を読んで下さい。いわゆるプロフェッショナル・ゲーミングの世界がほとんどこの世界です。

2)テーブルトークじゃないし……

 えー、あと困るのは、これ、テーブルトークでないし……

 冲方さんが分からないで出している訳はないので、ある種のユーモアと受け取るべきでしょうが、個々のプレイヤーの会話をあまりさせなかったり、10人近いプレイヤーがPC端末を睨んで最適手法を各自吟味したりするような状況は、現在のTRPGとはかけ離れたものです。オンラインで、リアル・タイム・ストラテジー、あるいは、マルチ・プレイヤーで行う交渉型ゲーム、あるいは、BBS版『人狼』のようなシニカルなサバイバル・ゲームの現状に近いでしょう。

 私が解説の事例として、『ディプロマシー』を上げないのは、「リヴァイアサン」には交渉の要素がほぼ存在しないからです。彼らは対応して何かはしますが、協議はほとんどしていません。ここにもきっと作者の何かの意図があるのでしょうがねー。

3)学習ゲーム

 その上で、ストーリー上、RPGであるという明言は意味を持っています。
 RPGを「役割を演じるゲーム」であると言うならば、特甲児童たちは、国家元首の役割を演じようとし、その苦悩を体験し、そのことが物語りの大局理解につながります。そういう意味で、TRPGの体感型ゲームとしての特色は一応、ある訳です。

 その上で、やはり、アレが(私の目指す)TRPGとは違う、と言わざるをえないのは、エンターテイメントではないからでしょう。

 どちらかといえば、アメリカなど欧米の歴史の授業でしばしば行われる「ディベート」の授業に似ています。国家の元首として、ディベートを行い、国益を守るシミュレーションをするという授業です。日本ではあまり行われませんが、世界史と政治経済を学ぶためには、よい手法でしょう。そういう意味で、アレは、彼女たち(および読者)に世界の現実を訴求するためには、最適の手法です。
 それを、世界を動かすVIPたちが嬉々としてプレイするのは、おそらく、それ自体、シュールな光景であり、あるいは、夢想でもありましょう。夢を見なければ、悪夢は見ない。だが、夢を見なければ……

 さて、近未来を舞台にした物語のギミックに突っ込むのは、野暮の極みですな。反省、反省。

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『真・女神転生X』新リプレイ宣伝他

 告知第二弾

●『真・女神転生X』リプレイ ナイト・テイル

 JIVEさんのサイトが更新され、情報解禁となりましたので、告知。
 5月30日に、西上柾氏の『真・女神転生X』リプレイ新シリーズ『ナイト・テイル』が発売されます。東京を舞台にした現代伝奇物でございます。当然、『闇のプロファイル』対応、クラス・システム2.0対応であります。以前の『白刃一閃』を主人公としたシリーズとはまた一風変わったスタイルのリプレイですので、ぜひともお買い求め下さい。

 あと、夏に向けて、高レベル対応サプリメント『ラグナロク』(仮)が制作開始しております。

●リード&リード02にシャドウラン・リプレイ

 R&Rの別冊「Role&Roll EXTRA Lead&Read Vol.2」が間もなく発売です。都内専門店はすでに店頭に並び始めていますね。こちらのほうに、シャドウランのリプレイを書かせていただきました。新東京を舞台に、企業エージェントたちが招集され、極秘裏にあるミッションを行うというもので、普段、シアトルで行うランとは、かなり雰囲気の異なるものであります。また、基本ルール、『ストリート・マジック』、翻訳中の『オーグメンテーション』に加え、未訳サプリメント『アーセナル』および『エマージェンス』を使用してのセッションとなりました。

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April 24, 2008

神楽坂で利き酒、エマ10、ヒメガミ2

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 取材のため、デジカメ CanonPower Shot A59を購入。色々練習中。

●神楽坂で利き酒

 整体に行ってぐだぐだした後、神楽坂のトライブから「新しい酒が発見された」というので、夜遅めに神楽坂へ。ちょっと反対側を探検していたら、レベルが違うエリアに踏み込んでしまい、ドキドキする。
 さて、トライブにつくと、マスターが奥から瓶を出してくる。

 1枚目は、ルワンダのHydromel。
 蜂蜜酒(Mead)ですね。
 パイナップルと混ぜたバージョンもありました。

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 2枚目は、左から、ルイボス・リキュール。
 ルイボスは、南アフリカの潅木で、お茶にするとよい。

 真ん中は、ケニヤ・ゴールド。
 コーヒー・リキュール。
 濃厚なコーヒー豆の味わいが楽しめる。

 右はハーバル・ビター Pellegren。
 ジンに落として飲む。

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南アフリカのハーブ・リキュール 
「カラハリ」
クリームとハーブの香りがする。

 タスカー・ビールを片手に、7~8本のリキュールやジンをショットで飲んで帰る。おかげで今日は二日酔い。

●エマ10巻

 完結編。
 外伝的なエピソードと、結婚式を描く。
 20世紀初頭、という時代に変化が見える。
 アデーレ関係のエピソードがなかなかいい味である。

 やはり、ハッピーエンドはよい。

●箱館妖人無頼帖 ヒメガミ2

 「新選組の封印」を巡り、新選組隊士の生き残りを巡って、アメリカ騎兵隊崩れの殺戮集団に襲われる開拓村。これを救うべく、壬生狼「土方彪」は雪原を走る。

 個人的には、昔、「上海退魔行 ~新撰組異聞~」で扱っていた時代と通じるところがあるので、注目注目。いや、このあたりのネタは、今、企画中の幕末クトゥルフとも絡むので、重要重要。

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April 23, 2008

人類は衰退しました3、別冊図書館戦争

土日の疲れが出たのか、体がだるい。
夜には取材があるので、昼間は資料を読みながら、ダラダラする予定。
黄金の蜂蜜酒も効きませぬので、後で整体に行く。

とりあえず、読書日記

●別冊図書館戦争Ⅰ

 後日譚というか、あの後、あのカップルが順調に交際を重ねていくエピソードと、図書館と社会情勢の関係を描いた連作短編集。現実の図書館も抱えているであろう、社会の荒廃の影響を示す。リアルだよねー、という言い方すらドライな見方かもしれませぬ。

●人類は衰退しました 3

 妖精さんが姿を消すという事態、その一方で、都市遺跡の謎という話。
 妖精さんのお言葉は、素敵。
 助手さんの絵本もシュールで素敵。

 電磁波と妖精の関係とか、妙に、シャドウランな気分。

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April 14, 2008

月曜日は脳内整理

朱鷺田@血圧正常

 今日は定期健診。朝から病院に行く。
 血圧は128の82で、問題なし。

●R&R43号

 R&R43号の見本誌が到着。そろそろ各店舗に回っているころでしょう。都内のイエサブは金曜日にはあった。以前にも書きました通り、今回、私は『深淵第二版』『シャドウラン』『真・女神転生X』の記事を書いております。
 『深淵第二版』は、ギュラニン党の暗殺者が魔族の封印に関わることになるミニ・リプレイ。一プレイヤーのカードに着目してみました。
 『真・女神転生X』は、聖華学園の十武神のデータを公開。ヒドイ奴らです。

 『シャドウラン』は、オーグメンテーション紹介の第二回。アーセナルも先取りして、サイボーグとかのデータも載っております。
 ちょっと、1・2点補足と訂正を。
 文中「ボディ・スカルピング」は誤りで、正しくは「ボディ・スカルプティング」となります。すいませんでした。
 また、CCU対応の全身義体型サイボーグは、基本的にPC用ではありません。使用前に、GMの許可をもらって下さい。なお、「サイバーサイコシス」などの不利な資質が指定される場合があります。

●リード&リード2号に『シャドウラン』リプレイ

 4月26日発売予定の、R&R別冊のリプレイ増刊『リード&リード』2号「シャドウラン4th Edition」のリプレイを書きました。アーセナル、オーグメンテーション、ストリート・マジック、エマージェンスまで突っ込んだベテラン・カンパニーマンものです。

新編 真ク・リトル・リトル神話大系4

 巻末エッセイを書かせていただきました。
 第三巻のエッセイが菊池秀行先生だったので、その後がオレでいいんでしょうか? とも思いましたが、折角ですので、いつも通り、与太っぽい神話作品にいたる世界史解説と、クトゥルフ神話系TRPGの紹介をさせていただきました。正式な発売日が分かりましたら、またこちらで告知をばいたします。

●その他のスケジュール

■■仕事

 アレの仕上げ中。あと、監修作業中。
 「酒の神話」取材中&執筆中……ただの飲んだくれのようにしか見えませんが、仕事ですよ、仕事。そして、果てしないぜ。秘蔵の酒や、レアなアジア・アフリカの酒情報をお持ちの方はぜひ。
 リプレイも起こさなくては……

■■学校

 15日の午後と17日全日は学校。
 新入生相手に、ダイス・ゲームの授業をする予定。

 GW明けから7月一杯は、週3回学校。
 火曜日は午後から夜までアナログ・ゲーム (2コマ×3)
 木曜日は企画科向けライティングと、世界観設定。(合計4コマ)
 金曜日はライター科向けのライティング (合計4コマ)

■■イベント&ゲーム

4月19日 テストプレイ?

4月20日 某サークルに乱入?

4月25日 タナトス6フライデイ・ナイト 鈴木銀一郎先生を囲む夜のボードゲーム会

4月26日 クトゥルフ・オンリーコンにて、幕末クトゥルフ。
 シナリオ・タイトル「洛陽動乱 ~ 新選組、京都池田屋に不逞浪士の会合を襲撃する事 ~」
 池田屋ですよ、池田屋。

4月27日 深淵CONシキサイ にて「深淵第二版」GM。

4月29日 R&R-CON 「深淵第二版」GM

5月3日 SFセミナー で、電脳コイルの磯光雄監督インタビューとかやるそうなので、それを見に行こうかと。

5月17日 仮押さえ テストプレイ
5月25日 仮押さえ 某所ゲーム

6月21-22日 とりあえず、豊橋方面に行ってレレレをやる予定。
 詳細はいずれ正式に。

6月29日 熊谷で、関東深淵CONが開催される予定。
 こういう各地の活動が『深淵』を支えてくれています。

7月19~21日 京都深淵CON&京滋宿泊CON 

8月22-24日 JGC2008 
 開催日時決定。申し込みは5月21日から。
 例によって、私は果てしなくGMをしている予定。

PS:とりあえず、月内にシェリーか、馬乳酒を飲みに行きたいと……

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April 13, 2008

ワインとアフロの夜

朱鷺田@「酒の神話」勉強中

 昨夜はワイン勉強会。昔なじみが、コレクションを飲ませてくれるというので、神楽坂のアフロ・フレンチ「トライブ」に頼み込んで場所を借り、総計5名で、ダチョウやケバブを肴にワインを飲む。ワイン・グラスの持ち方から勉強し直すという素敵な状況でありましたが、ベーシックかつ上質なワインと、野趣とセンスの良さが絶妙なお料理で実に楽しい時間でした。
 よく、開けたワインが変わっていくという話を聞きますが、実際に、そうして変わっていくところを体験するのは、なかなか新鮮なものであります。「贅沢な時間を飲む」という言葉が少し分かりました。

●嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 4 絆の支柱は欲望

 第四巻読了。初の続き物で、みーくんのオリジンへ迫る前後編の前編。相変わらず、壊れたキャラクターしか出てこないのが素敵。

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April 09, 2008

復活の地Ⅰ:再生の人材論


 『ソムリエ』を読み直しつつ、作業中。

●復活の地Ⅰ

 仕事で本を読み、英語を見て、さらに休息代わりにSFやファンタジーを読むのはどうか、とも思うが……小川一水『復活の地Ⅰ』を読了。惑星統一をやっと果たしたレンカ帝国は、首都直撃の大震災に見舞われ、国家の中枢機能を失ってしまう。植民地総督府の若き官僚であったセイオは、亡き上司の遺志に従い、緊急対策に奔走する……

 いわゆる非常時体制を扱った仮想状況シミュレーション小説系のSFであるが、実に、これが面白い。ドタバタ、スタッフが走り回り、全力を尽くすが、部署ごと、系列ごとの差異がさらなるトラブルを引き起こす。群像劇として、それぞれの個性もまた感じ取れる。眉村卓の「司政官」シリーズに通じるものである。

 困ったことに、これは、イベントの裏側に少しでも携わったものであると、面白さがぐっと変わってくる。この前のTRPG合宿で、久しぶりにSF大会の話とか聞いたことも何かを喚起したかもしれないなあ、と少し思ってみる。

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April 01, 2008

ポワソン・ダヴリル

朱鷺田@ナノテクと酒の合間で

 4月1日である。
 エイプリル・フール「万愚節」といい、嘘をついていい日である。 Wikipediaのエイプリル・フールの項目によると、フランス語では「ポワソン・ダヴリル(4月の魚)」といい、魚(Fish)は「間抜け」の意味である。欧州の新年は昔、4月1日だったが、1月1日に変わったため、4月1日を「嘘の新年」として祝ったという説もある。

 スリランカの軌道エレベーター・ネタとか、全世界で夢のあるジョークが準備されているようですが、私は、仕掛けネタは今回、用意できなかったので、普通に日記を書きましょう。うんうん。
 しかし、告知関係は何を書いても、嘘にしか読めませんなあ(笑)

●ゲーム世界のエイプリル・フール

 折角ですので、私の担当ゲームでのエイプリル・フール。

『深淵』
 残念ですが、異世界なので、エイプリル・フールそのものはございません。
 しかし、どこかの魔族結社が「嘘しか言えない呪い」を仕掛けてしまい……とか、嘘の祭りにPCたちが巻き込まれ、嘘の中の真実を探すという物語が美しいのではありませんかな?

『真・女神転生X』
 ペルソナ3FESのアイギス編は、4月1日が来ません……という話でしたね。「時間が空回りする音」は聞こえませんでしたか?
 もちろん、エイプリル・フールの日は悪魔たちの暗躍しやすい日付でございます。

『シャドウラン』
 エイプリル・フールは、商業的なイベントでもあります。世界を支配する十大企業もまた「ジョークCM」や「ジョーク・イベント」をうまく仕掛けないと存在感をアピールできない訳ですが、ネタが被るとよろしくありません。そこで、エイプリル・フールの宣伝プラン情報を巡って激しい情報戦争が展開します。
 さらに、エイプリル・フールの習慣を持たない地域から、エイプリル・フールを狙ったテロが行われ……

 なお、霊視されるとジョークがバレやすいので、ペルソナ・ソフトでジョークを隠蔽しようとしたり、オーラを誤魔化そうとしたり……

>>ジョークのネタに困った方は、データソフト『誰でも使えるジョーク集』はいかがでしょうか? 全世界25カ国語(レーティング6)まで対応。ジョーク習得のためのチューター・ソフト『ミスター・ビルビルビーンのジョーク・トレーニング7日間』も発売中。
>>これでダメな場合は、人格固定ソフト『ペルソナ・フィックス』でギャグ・キャラになるとか、4月1日は24時間、エステのヒーリング・ヴァットで寝ているとか?

『クトゥルフ神話TRPG』
 実は、4月1日は超古代の祝祭であり、深海に封じられたルルイエの封印がゆるむ日であった。狂気の連鎖が世界を覆い始めるこの日のことはすべて、「嘘」にしてしまうべきだというのが、バチカンの判断だった。
 そして、敏感な人々は「嘘の覚醒」に導かれ、この世の理を越えてしまう。

『比叡山炎上』
 南蛮より伝わった万愚節の物語に深い嫌悪を抱く織田信長だったが、嘘の可能性に興味を引かれ、秀吉と光秀に、嘘比べを命じる。法螺の得意な秀吉、詭弁の得意な光秀。いずれが勝つのか?
 PCたちは、嘘比べのネタを探すべく、稀代の嘘の達人を山中に探し求める。

『ブルーローズ』
 エイプリル・フールの発生には、実は、魔術的な意味合いがあり、4月1日にのみ太陽系のアストラル・ネットワーク、アヌ・アガスに生じるバグを反映したオーパーツが起動していたのである。全地球的なエイプリル・フール現象を追い、オーパーツの世界一周リレーが始まる。

『レレレ』
A;もはや倒産寸前の映画制作メーカーに、「4月1日スペシャル24時間CM、生放送!」という美味しい仕事が振ってくる。「24」と「北の国から」と「浅田次郎」と「ジブリ」を混ぜたような「素敵ストーリー」を(3分間寸劇CM×12回)で、放映せよというのだ。
B:『エイプリル・フールの惨劇、携帯電話で繋がる呪いの連鎖』を撮影せよ。ジョーク・メールの連鎖から始まる恐怖の惨劇。メールの連鎖を切らしてしまったら、春一番女に殺されてしまう!

●日本上空いらっしゃいませ2

 読了。漂泊する世界の謎が明らかにされ……。
 相変わらず、優しい視線とコミカルなドタバタ感がいいですねえ。

●酒づくりの民族誌

 図書館から借りてきた資料。
 現代も生きる口噛み酒や、バナナ・ビールなど多彩な酒の民族資料が載っている。Amazonで検索したところ、増補版が出たらしい。

●『真・女神転生X』退魔生徒会天外抄

 Amazonでやっとカバーが表示されるようになったので、左右のサイドバーを更新。

Photo

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March 29, 2008

いただきもの:日本上空いらっしゃいませ第二巻

いただきもの2点。
ありがとうございます。

佐々原史緒先生よりHJ文庫「日本上空いらっしゃいませ 2」をいただく。日本上空に現れたファンタジー世界の姫とのラブコメ。楽しく読ませていただきます。

ホビージャパン社より「GAME JAPAN」2008年5月号をいただく。あっというまに「シャドウムーア」だ。TRPGの記事も少しずつ増えている。d20ワースブレイドが5月に伸びてしまったのは残念だが、やはり期待したいところ。

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March 28, 2008

巨娘1、軍犬と世界の痛み

朱鷺田@ナノテクとハーブ酒の間で。

 昨日のアブサンが効いたのか、昼前までダウンしていた。
 とりあえず、蜂蜜酒に挑戦することになった。あとでいくつか考えるが、まあ、蜂蜜だな。4月初頭のプレイヤーは阿鼻叫喚の……

●軍犬と世界の痛み

 永遠の戦士フォン・ベック1.
 エターナル・チャンピオンに統合された歴史幻想物語。30年戦争で戦いに疲れた傭兵隊長が、ルシファと出会い、世界の痛みを救う「聖杯」の探索を行う。ミッテルマルヒの存在がユニーク。
 アリオッホが正しく、地獄の大物としてその手下を使うのが、妙に『真・女神転生X』的であり、また『深淵』的であるよ。

●巨娘1

 「神戸在住」の木村紺さんが、かなり吹っ切れた感じで描く、お姉さんマンガ。ある意味、爽快。
 

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March 19, 2008

クラーク死去、SR4チャット他

朱鷺田@今日は休肝日

●A・C・クラーク死去

 海外SF作家のビッグ3であったクラークが90歳で死去。
 ぎりぎり『2001年』で読み始め、老境に入った『楽園の泉』が好きであった。半世紀以上に渡り、SFのエッジを走った作家であった。黙祷。

●SRチャット

 シャドウランの版元、カタリスト・ゲーム・ラボ主催の「月例シャドウラン・チャット」第二回のログ(英文)が公開中。ロブからのメッセージに続き、さまざまな質疑応答があるが、そこで公開された情報の一部を。

・今年の予定は以下の通り。

 Arsenal 武器・装備関連 PDF版発売中。書籍版は3月18日発売。
 Unwired 上級マトリックスルール
 Feral Cities 無法地帯の都市を扱うソースブック
 Ghost Cartels プロット・ブック、(朱鷺田注:アマゾニアのBADに関わるらしい)
 Runner's Companion オプション&拡張ルール集

・来年度以降
 Corporate Guide 企業設定ブック
 Running Wild クリッターブック

・SRミッションズの次シーズンの舞台はマンハッタン。

・今年末発売のRunners Companionには、メタヴァリアント、シェイプシフター、チェンジリング、SURGE、HMHVV感染者など多数のPCバリエーションが載る予定。

・SR世界の宇宙開発として、軌道エレベーターの建設と小惑星への進出が俎上に上がっているようだ。

 その他、細かい点は英語を読んでくだされ。

●本買い日記

・絶対可憐チルドレン12
・カペタ16
・ムーン 1

●追記:Big Dog

ノッツオさんのMixi日記経由。
ボストン・ダイナミクスの大型四脚歩行機ロボット。
ドローンの世界はすぐそこですかい?

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March 18, 2008

深淵:週末は上野、SR4:Arsenal Preview2、インスマウスからの脱出行、ダチョウ刺し

朱鷺田@二日酔い

 翻訳作業に復帰中&企画書書き。

●シャドウラン4TH:アーセナル・プレビュー

 英語ですが、防具、パラシュート、マナテック、毒など。

●深淵:週末は上野

 今週末は上野で、「12と一つの星座CON in 上野」です。素泊まりの宿で土曜日の夜から翌朝まで「深淵第二版」を遊ぼうという野心的な企画。まだ参加可能なようなので、興味のある方はどうぞ。私はGMで参加です。
 
 翌日日曜日は一応朝解散。
 私は午後に、取材が入るかも。アイルランド大使館主催の聖パトリック・デーのイベントがあるのですよ!

●近々のイベント

3月22~23日  「12と一つの星座CON in 上野

3月28日  タナトス6フライデーナイト 
 アトリエサードさんの夜のボードゲーム会。鈴木銀一郎さんと深夜までゲームしたい人向け。
 ***修正しました。失礼!

4月5~6日 某所にてTRPG合宿。「ブルーローズ」のGM。

4月26日 クトゥルフ・オンリーコンにて、幕末クトゥルフ。今、ちょっと「Dark Mirror」のルールを入れるか検討中。

4月27日 深淵CONシキサイ にて「深淵第二版」GM。

4月29日 某所イベント 「深淵第二版」

7月19~21日 京都深淵CON&京滋宿泊CON 

●企画とシナリオは人生の切り売り

 昨日は、バンタン電脳ゲーム学院での合評会。プランナー科シナリオ専攻ですが、もはやゲーム業界での就職活動を想定した、模擬面接での質疑応答形式です。色々いじわるな質問や指示をします。某講師に至っては、俳句が得意といえば、俳句を作らせ、「デビル・メイ・クライ」が好きだというなら、アクションをさせ……
 まだ皆さん、ちょっと、エンターテイナー(芸人)としての資質が足りませぬな。クリエーターが自分の人生や性癖を恥ずかしがっているようではいけませぬ。

●馬喰町の「さかな本舗 たいこ茶屋」でダチョウ刺しを食う

 合評会終了後、元講師仲間のSさんが会いたいというので、K講師のお薦め店で一杯。浅草橋と秋葉原の中間にある「さかな本舗 たいこ茶屋」。築地直送の山盛りのマグロてんこもりが990円とか、実に安くてうまい店。昼間は1000円でトロ食べ放題定食とかやっているらしい。日曜日が休みなのが残念。
 そこで「ダチョウ刺し」を発見。さっそく試してみると、馬刺しに近い美味さがある。ショウガとニンニクをはさむように薄切りを喰らう。うまい!
 ワニもあり、1200円と安い。
 しかし、すでに刺身と天婦羅、小女子の柳川で腹いっぱいだったので、見送った。いずれ、試しにこよう。(よろしく周辺在住者!) あと、ゲーマーとしては、若大将とのジャンケン・バトルで勝てなかったのは悔しい。

 日本酒とビールのちゃんぽんが祟ったのか、食べすぎか、3杯目でダウン。何とか家に帰りつくも、久しぶりに財布が空になるまで飲んだ。(何に使ったか記憶にない。飲み代は4500円)
 しかたがないので、SUICAでドリンクを買ったら、1000円切っていたので、ちょっと絶望を感じた秋葉原(笑)

●インスマスからの脱出行

 Zombies!のインスマウス版。
 ……というか、スコットランド・ヤード。
 欲しいねー。
 楽天のサイト

●読書日記

・旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。

 喪失症により、名前や記憶が消え、個人そのものさえ消えてしまう世界で、少女と少年はカブに乗り、世界の果てを求めて、北を目指す。そのたびで出会う人々の姿。崩壊した世界をバイクで旅するというと「キノ」や「ポスト・ガール」など、電撃お得意の「いい話」シリーズのひとつですが、「喪失症」というギミックがよく、北海道らしい夏の描写も素晴らしい。

・シュレディンガーのチョコパフェ

 山本弘さんのSF短編集。「バイオシップ・ハンター」と「メデューサの呪文」がよい。「闇からの衝動」は、クトゥルフ神話作品。ヒロインはC・L・ムーア!

●ニュースURLメモ

3月12日 渋谷でデモ隊と警官隊が小競り合い。「渋谷は戦場でした」 
同日 北海道三笠の旧炭鉱跡で大陥没

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March 14, 2008

恵比寿にて恵比寿ビールを飲む

朱鷺田@今日もよっぱらい

 聖パトリック・デーになりました。ぱふぱふ~。
 嫁さん(英国滞在経験アリ)に聞くと一言。

「日本で言えば、啓蟄」

 あ、なるほど!
 緑の日だって。

●GW科合評会終了

 今日(木曜日のこと)も、バンタン電脳ゲーム学院ゲームライター科の後期合評会。
 今日も、オレは怒る役。「初心者相手にする気がないなら、ゲーム雑誌に入れると思うな」とか、「碇ゲンドウと仮面ライダーキバ、あと範馬ユウジロウを語らずに、どこが父特集だ、馬鹿野郎」とか、「いま、『ひぐらし』を語らずに、ADVを語るな」とか、「お前ら来年、どのゲーム機が残るかわからねーのか!」とか、「燃えゲーで、『テイルズ』をあげるな」とか、えんえん愚痴っていたら、5時で終わった。

 ゲーム雑誌に未練がないなら、週刊モーニングがアルバイト募集中だからな!

 次は月曜日に、GKのシナリオ科だ。

●恵比寿にて恵比寿ビールを飲む

 合評会の打上ということで、またもや恵比寿ジャックポット6時半までに入ると1000円で飲み放題)で講師メンバー3名で飲む。
 昨夜、エールを飲んだので、確認を兼ねて、恵比寿ビール(瓶)を頼む。

 うわ、すげー、美味い。
 美味い。
 美味い。
 日本で今、飲むなら、やっぱり日本のビールか!

 オレは今、この感動を突き詰めないとダメだー、ということで、恵比寿駅の反対側まで歩き、ビアステーション恵比寿へ突撃する。
 これはガーデンプレイスど真ん中の恵比寿ビアの本拠地ですよ。
 昼間ならビール博物館もすぐ目の前だ。
 ここに来ると、私は定番の飲み方がある。

 シュタインヘイガー(ドイツの芋焼酎)
 ハーフ&ハーフ(チェイサー代わりにドイツビア)
 バイエルン・プレートのハーフ。

 ここまでで、1660円。
 そして、十分酔える。

 それを禁煙席で満喫していたら、窓際からB1の「Yebisu Oyster Bar」が見える。
 ノコノコ下に下りていくと、「牡蠣2種+ドリンク1杯で1000円」とか書いてある。厚岸と釜石の牡蠣に、ビールか、オイスター・シャブリエを合わせてくれる。うめー。室津、桃取、ニュージーランド産パシフック・オイスターも1個ずつ試して、追加1500円。うめー。5種のうち、私の好みはパシフィック。その上で、下に敷いてあった岩塩を舐めてさらに幸せ。
 うまいよ、うまいと言っていたら、カウンターの人いわく

「明日からアイルランドの牡蠣が入りますよ。
 日本初ですよ!
 第一、今週末は聖パトリック・デーですよ」

 牡蠣1個とビールを飲みに行くのか、オレ?

●錬金術発生の理由

 ここ2日の取材を通してひとつ分かったこと。

「なぜ、アラビアで錬金術が発生したか?」

 答え。

「(醸造)酒が腐るから」

 温度の問題ですがな。
 だって、ビールやワインがすぐ出来て、すぐ腐る。
 中東からアフリカにかけてのビールは、1日から一週間で出来て、下手すると一週間持たない。しかたがないので、蒸留する。

●読書日記

・となりの801ちゃん コミック版
 萌え~(笑)

・マンガを読んで小説家になろう!
 若桜木先生、ぶっちゃけすぎです。

・つぶらら 3
 泣けるよ、泣ける。

●買った本

・旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。
 タイトルにやられた。

・超古代オーパーツの謎と真実
 クトゥルー造形家「山下昇平」さんが関与しているらしい。
 「ブルーローズ」リハビリのためにもAmazonさまへ発注。

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March 07, 2008

喪服の日、MAMA、GURPS-Sylfiena

朱鷺田@再起動中

●喪服の日

 昨日は恩人の葬式。徹夜で原稿を書き上げそのまま喪服に着替えて帰省。酒を飲みすぎて糖尿病が悪化したというあたり、我が恩人でありますよ。とりあえず、献杯。お釈迦様の掌で酒飲んでのんびりしてくだされ。
 ついでに、ガイギャックス先生の分まで献杯しておきましょう。

 葬儀を取り仕切る導師様は真言宗智山派と言われますので、空海系の真言密教、それも根来山で興隆した流派であります。開口一番「オンキリキリウンバッタ」とのたまわれ、衣の下で密かに秘伝の印を結ぶ姿を見て、萌えてしまうのは、もはや職業病でありましょうな。

 お清めの宴席で、中学生のお孫さんとゲームの話を少し。彼女はDSを持っていたが、今のお気に入りは携帯。Wiiとipodのどっちかが次のクリスマスに欲しいとか。友達の家でWiiスポーツをしたら、面白かったそうな。

●GURPS Sylfiena

 ガイギャックス逝去のBlog巡礼をしていたら、小太刀右京さんのBlog「ポーランド礼賛日記」にたどり着き、韓国のオリジナルGURPSサプリメント「GURPS Sylfiena」のことを知る。かっこいいねえ!

追記:韓国でのGURPSの翻訳版元、Dayspring Games社のものというが、英語名では検索できない。誰か詳しいかた、情報を求む。

関連記事:ENJOY Korea  10年ぶりに出たTRPGの本? 19000ウォンだって。

●スケジュール

 いくつかスケジュールに変更があったのでメモ。

3月12~13日 バンタンGW07 合評会
3月15日  テストプレイ
3月17日  バンタンGK07 合評会
3月21日  タナトス
3月22~23日 12と一つの星座 お泊りCON IN 上野
3月30日  仮押さえ
4月5~6日 某所ゲーム合宿
4月15日  バンタン スタートアップ授業 (GW)
4月17日  バンタン スタートアップ授業 (GK)
4月19日  仮押さえ

4月26日  クトゥルフ・オンリーCONにて、幕末クトゥルフのキーパー
 裏で、バンタンのOB会があるのですが、そういう訳で、ちょっと顔は出せなそうだ。
4月27日  深淵CONシキサイ   にて『深淵第二版』のGM
4月29日  イベント(仮) 深淵第二版
7月19~20日 京都深淵CON

 バンタンの授業はGW明けから、週三日の予定。
 タナトスのボードゲーム会は明日もあるのですが、親戚が来るのでたぶん欠席。
 
●MAMA

 紅玉いつきさんの第二作。またもや泣けます。
 ファンタジー好きは読んでなけ。

●ひとにぎりの異形

 異形コレクション39巻目はショートショート特集。
 ゆっくり楽しんで読了。

 第二の「ひとにぎりの異形」が編まれる日への課題。
 10枚以内、そして、その枚数でこそ生きる感動。

●レインツリーの国

 有川浩さんのラブストーリーで、『図書館戦争』とのコラボ作品。
 これも泣ける。

●タイ・ラオス・ベトナム 酒紀行!

 地元の酒を飲むためだけに東南アジアを放浪する女性2名。
 非合法のお酒「ラオ・ヤードン」飲みたい。

●本屋で沈没

 久しぶりに時間が出来たので、色々本屋で色々買ってしまう。

・幕末霊異伝 MI・BU・RO

 「戦国霊異伝」の幕末編。魑魅魍魎が闊歩する扶桑国の幕末京都というパラレル・ワールドで、新選組が怪物と戦う。幕末新選組に関する幻想を突き詰めた傑作。
 幕末京都ガイドの充実ぶりとか、新選組や維新志士たちに、藤井英俊先生らのカッコいいイラスト入りというのが悔しい! 「邪神たちの黒船」と被るところが多くてねー。

・マレウス・モンストロルム

 クトゥルフ版モンスター大全。
 英語版を持っているから後でもいいやと思っていたが、見たら買ってしまった(笑)
 ダメだ、やっぱり楽しい。

・金子一馬画集Ⅲ

 『真女神転生ⅢNocturne』『NINE』他編。リメイクも含む。

・COOL JAPAN

 JTBが作ったオタクニッポンガイド。
 秋葉原のメイドカフェから防衛省、海上保安庁の見学記事まで。もはや何でもアリな日本の世界。
 A-TEAMの斉藤さん(講師)、OB(黒田さん)、卒業したばかりのGW06などバンタンのライター科関係者が沢山執筆している。うちの学校に来ると、こういう仕事をしますよ、という好例。

・のぼうの城

 以前紹介した戦国小説。

・マンガを読んで小説家になろう

 若桜木先生の小説家入門。ちょうど、「ゲーム・クリエーターなら、これを読め【マンガ編】」の企画中なので、参考資料に。

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March 03, 2008

宗像教授異考録 7

「宗像教授異考録 7」読了。

「赤の記憶」
赤頭巾の源流を、日本の辺境ホラーとして語る。
魔女イザベラ・ハートが常連になりつつあり。

「砂鉄八犬伝」
教授の専門、鉄の話。
今回は八犬伝と鉄伝承の話。
ユーモアたっぷりの解決が教授物のいいところ。

「吉備津の釜」
吉備の鬼の話。
忌部女史再登場。
古代史から江戸遊郭怪談まで広がるお話の原型論。
これもまた痛快。

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March 01, 2008

拙速もまたあり

朱鷺田@スケジュール整理中

 二日連続の講師会も終わり、情報収集や仕事の調整も色々あったので、スケジュールの確認。困ったときは課題とスケジュールの明確化を行い、脳内を整理して、今日の作業に専念すること。

●作業イメージ

 近所にあるお寺の前で何日か前に見た言葉。

「いつの日か、いつの日かと一生が過ぎていく」

 浄土真宗本願寺派延浄寺さんといい、うちは檀家でも信徒でも何でもないのですが、毎回、今日のお言葉のようなものを書いており、前を通るたびに、心にヒットするものを覚えるようにしております。

 そういう訳で、今日のテーマは「拙速」
 いい言葉ではないが、まず、速度を上げてみようと思う。

●今日の作業

・R&R用深淵記事のラフ
・SR4リプレイ
・SR4翻訳
・クトゥルフ・エッセイの直し

●その他の作業

・R&R記事
・『深淵』FAQ二回目のまとめ
・学校用授業計画策定 (~3月17日)
・合評会用提出物評価(~3月12日、~3月16日)
・シナリオ執筆
 『真・女神転生X』・『深淵』・『シャドウラン』・『クトゥルフ幕末』
・永遠の冬 再開
・企画書
・資料の先読み
・営業活動

 『深淵第二版』に関する質問メールもいただいております。検討中ですので、少々お待ち下さい。

●寝言

 これは寝言だ。読んだら、忘れてしまいなさい。
 いずれ、どこかでやりたいなあ。

・深淵シナリオ・アーカイブ
・SR4 キャラ・コンテスト第二回 「企業エージェント」

●お仕事募集中

 来年は『娘。』も大学受験(うわ)、下の『息子。』は今度、中学生。
 意外と物入りになりそうなので、今年はお仕事増産を目指します。3月中盤以降、スポット的に細かい時間があく可能性があるので、雑誌記事などライター仕事がありましたら、ぜひ、お声をおかけ下さい。

●追記:ダーク・パッションズ

 マングースのサイトに行ったら、クトゥルフ・テックのサプリメント『ダーク・パッションズ』が発売になるらしい。イラストも上がっていたので、注文してみる。久しぶりの直販で、色々やり方を忘れている。Amazon様に頼りすぎか。

 参考サイト:Fighter-KOUさんの「Cthulhu Tech@私的Wiki

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February 29, 2008

今日も講師会

朱鷺田@今日も講師会

 二日連続でバンタン電脳ゲーム学院の講師会。
 昨日はゲームライター学部、今日はゲームプランナー学部。半分は中身が一緒なのですが、カリキュラム調整とか、教材の選定とか、色々あって連続登校せざるを得ません。ゲームシナリオ系のライティングと設定関係の講義が追加されたので、5・6・7・9月は週3日学校の予定。まあ、うち1日はアナログ・ゲームの日なので、一日中、ゲームをしてお金がもらえるというアリガタイお仕事です。3クラス6時間、インストすると声が枯れるのですがね。

 2年生向けシナリオ系授業を行うSさんが授業でTRPGをプレイさせるというので、システム選定の打ち合わせ。「クトゥルフ神話TRPG」ということに落ち着きそう。だったら、設定関係の講義でクトゥルフの話をしたり、『比叡山炎上』の話をしたりしてもOKだ!

●質量の衝撃

 学校の性格上、やはりデジタル系の講師さんが多いのですが、やはり、どこかでTRPGに触れた方も多く、最近のTRPGのルールブックを持っていくといろいろ懐かしがられる一方で、驚かれます。

 『クトゥルフの呼び声』『D&D』は経験者が多いのですが、やはり、HJ時代、新和時代の方が多いし、若い教務の人にはTRPG自体、無縁だった方もいます。『クトゥルフの呼び声』が今は、『クトゥルフ神話TRPG』となっていることは、もはや引退した方には分かりにくいし、『D&D』に至っては、赤箱の記憶で現在の『プレイヤー・ハンドブック(PHB)』を見ると愕然としますね。実務系から来られた若い教務の女性など、『PHB』を見て絶句し、『どこから読むのですか?』と聞きました。まあ、そうだよねー。

『いや、頭から全部読むのですが……』

 実のところ、D&DのPCゲームには、これが丸ごと入っています(英語換算で約30万ワード)が、デジタルで遊ぶ限りは、その質量を感じないよね。でも、ビジネスでゲームに関わるということは、TRPGのルール一冊分以上のデータを扱う訳で、この程度の情報量で驚かれても困ります(笑) 
 とはいえ、DVD-ROM1枚と300ページ以上の大型書籍では見た目のインパクトが違います。でもねー、WiiやPS3のソフトに比べたら、ずいぶん安いのですよ。

●アスキー、メディアワークス合併

 昨日のBLOGで「業界云々」と書きましたら、心配してくださった方からメールをいただきましたが、昨日の話はどちらかといえば、デジタルゲーム業界の話でございます。その風雲の一角について昨日、公式発表がありましたね。
 アスキーさんには色々お世話になり、今はそこから分かれたエンターブレインさんから『深淵第二版』その他いくつかの本を出させてもらっている身としては色々、感じるところがありますね。名前は残りますが、会社としては刻々と変わっていきます。まあ、それが出版業界です。
 もしも、またご縁があるようでしたら、いつか、アスキー・メディアワークスでお仕事が出来ればと思います。その機会が来るように、精進、精進。

●いただきもの(追記)

 HJさんより、GAME JAPAN 2008年4月号が届く。
 いつもありがとうございます。
 d20メタルヘッドとd20ワースブレイドが3月発売。
 楽しみ、楽しみ。

 あと、巻末が『塊魂』の王子と王様のカラー(笑)
 いいなあ、王様。

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February 28, 2008

退魔生徒会帝都天外抄 校了

朱鷺田@再起動……?

 『真・女神転生X』リプレイ『退魔生徒会帝都天外抄』校了。
 退魔生徒会シリーズももう4巻目、来月半ば発売予定です。
 まだ9月の体育祭シーズンのは秘密(笑)

 とはいえ、こちらは相変わらず『シャドウラン』モード。海の向こうから何か拾ってきたような気もするが、今は、目の前の英語と記事を書くしかなかろう。

●図書館

 編集部に校正を戻し、整体に行く。
 もまれているうちに意識が途絶える。

 その後、調布中央図書館へ。
 最近、週1回、こうして気分転換するのがサイクルになっている。
 図書館に入った新刊や「今日、戻ってきた本」の棚を見て回ると、色々発見があっておもしろい。

 まず「麿赤兒」の写真集「ガドウィンの河を渡るとき」を見て、衝撃を受ける。やはり、この人の迫力は凄いわ。最初はぱらぱら見ただけで満足したが、何か引っかかるので、借りてじっくり読むことに。

 3月を迎えて図書館もイベント・シーズン向けの本の特集などをしている。花見特集として並べられた桜の写真集特集を眺めて、一足先に花見気分になる。
 さらに、町野和嘉写真展「イスラーム巡礼」を調布市文化会館1Fでやっているとのこと。3月1日は本人が来て講演会とのこと。ちょっと行けない(というか申し込み制だ)気がするが、今、アフリカ話が聞きたいなあ。この前、トライブに行き損ねたのはちょっと残念。
 そういう傍らで、こういう本も見つけてしまう。

「現代アフリカ・クーデター全史」

 おー。
 あと『このマンガがすごい 2008年版』の作家コメント欄がなかなか。
 さすが、久米田先生!

●ネギま:本屋ちゃん、奮闘

 週刊少年マガジンでは、「ネギま」の異世界編が盛り上がっている。本屋ちゃんの奮闘に涙が出る。最後の表情が実に可愛いし、そこまでの成長が伝わってくる。
 それはすなわち、第一部のクラスメイトたちのキャラ立てがうまく行った結果だよねえ。

 帰ってきたら、もみ返しでバッタリ。
 仮眠と長風呂で再起動したものの、グダグダなので、様子見中。

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February 26, 2008

ヴォネガットの書斎

 春一番が吹いたそうですね。
 相変わらず、原稿で引き篭もり中の朱鷺田です。今月一杯は『シャドウラン』関係の仕事で色々一杯です。『真・女神転生X』では、『退魔生徒会』の4巻目の校正が飛んできたので、明日までに一冊分チェック。やっと、リプレイの書き方が少し見えてきたような気がする。色々工夫してみよう。

●ヴォネガットの書斎

 ここ何年か、仕事絡み以外の雑誌で言うと、PLAYBOY日本版が面白い。
 昨日出た、2008年4月号の特集は、「この人の書斎が見たい!」。タイトル通り、吉本隆明、鹿島茂、徳大寺有恒、林望など、著名な文化人の書斎を見に行くというもの。書痴にはたまらない特集であるが、ぱらぱらめくっていると、海外編が4ページあり、フーコー、マルケス、アーヴィング、ナボコフに続き、昨年、亡くなったSF作家カート・ヴォネガットJrの書斎の写真が1枚掲載されている。
 机に背を向け、煙草をくゆらすヴォネガットの風情がなんともいい。
 「猫のゆりかご」とか若い頃に読んだ口なので、非常に懐かしかった。

 今月号には、この他、ジョニー・デップやコーウェン兄弟のインタビュー、日本語辞書をウォッチングする「辞書に恋する」があったり、連載「沖縄コンフィデンシャル」では、沖縄芸能界の歴史として沖縄アクターズ・スクールその他の話が紹介されていたり、となかなか読み応えがある。BOOK欄で紹介されていた「のぼうの城」も面白そうだ。

●URLメモ

書斎絡みで。
ニートの19歳女の子を札幌『紀伊国屋』に連れていったら感動して泣かれた話。

紫式部千年紀

初音ミク、同人ゲーム解禁

ソードワールド2.0ルールブック カバーイラスト
富士見書房サイトより。
今回はこういう感じですか!

アメリカの筋肉マン消しゴム MUCLE
ノッツォ先生のMixi日記から。
あと、これのクトゥルフ・バージョン
凄い、出来がいいね。

エイリアン展

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February 23, 2008

クダンの話をしましょうか2 オリゼー


 シャドウランのデータ・チェック中。
 『オーグメンテーション』とか、『Arsenal』とか、『Shadows of Asia』とか往復中。ウラジオストックの話に触れようとして、赤軍とか、シベリア鉄道とかいう楽しい言葉が出てくる。

●クダンの話をしましょうか 2

 「クトゥルフ神話TRPG」関係でお世話になっております、内山靖二郎さんの新刊(先月ですが)を読了。北海道のある街を舞台に、子供たちの手形をきっかけに起こる不思議でちょっと悲しく、ちょっと怖い一連の事件と、クダンの関わりを描く。

 切ない話。
 「クトゥルフ神話TRPG」の都市伝説ネタにそのままなりそう。
 『真・女神転生X』でも使えるねえ。

 そう言えば、引き篭もっていたけれど、クトゥルフ神話サプリメント『マレウス・モンストロルム』ももう店頭に出ているのですな。楽しみ、楽しみ。

●オリゼー

Photo

「もやしもん」第六巻の付録「オリゼー」のぬいぐるみ。
ひなたに置いてみたら、もふもふで癒されます~

かもすぞ~

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February 22, 2008

もやしもんとか 企画書とか

 英語モードがうまく再起動しません……

 しかたないので、細かい用事を端から解決していく。一瞬の隙を見て、企画書とか、学校の事務とか、部屋の掃除(明らかに終わってない)とか。夏の仕事の営業活動とか。
 お仕事、随時、募集中です、ハイ。

●今日の収穫

 ちょっと外出したら、「もやしもん」の6巻が売っていたので、思わず購入し、読了。その後、妻から「限定版を予約したでしょう~」と指摘される。あ、本当だ。

・もやしもん 6
 フランスのワイン編。ちょっと大人しいかな。

・聖痕のクェイサー 4
 マゾ双子とか、ナチスとか、ラスプーチンとか、どんどん加速中。某国にてついに発禁の回とか。

・屍姫 7
 学校を舞台に始まる死の国。

・蟲師 9

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February 21, 2008

SR4:ライブチャット、シグルイ

朱鷺田@今日は満月か

 『シャドウラン4th』の上級医療技術ソースブック『Augmentation』、翻訳進行中……。スタッフからのレポとか、周辺情報から『アースドーン』ネタが少しずつ浮かび上がってきています。かなりドキドキ。

 そんな訳で、二月中は修羅場決定。ORZ...
 更新が途切れたら、そういうことだ。
 逆に、更新が増えたら、別な意味で煮詰まっているということですよ。

●タナトス6

 明日は夜からタナトス6のボードゲーム会ですが。
 ……そんな訳でいけそうにありません。

 鈴木銀一郎先生とボードゲームがしたい方はぜひどうぞ。
 一応、今後の予定を掲示しておきます。

 35th:2008年2月22日(金)
 36th:2008年3月8日(土)
 37th:2008年3月28日(金)

●SR4:ライブチャットより

 さて、今回の本文。
 先日、PDF版ログが公開された『Shadowrun Live Chat』からめぼしいところを。

Unwiredは、2008年第二四半期の発売予定。
 マトリックス上級ルールブックで、マトリックス・ルールの補足、マトリックス構造の分類、エージェントの扱い、マトリクス上の脅威、セキュリティ・リガー、テクノマンサーの様式(Stream)、導師精霊(Paragon)、新しいスプライトなどが紹介される予定。

・プロットブック「Ghost Cartels
 ドラッグ関係に精霊が絡むようです。新しいフォーマットで書かれるとか。

・都市ソースブック「Feral City」(野獣の街?)
 紹介される街のひとつは、昆虫精霊との激闘の地、シカゴ。

・クリッター・ブック「Running Wild
 2009年の予定らしいですが、クリッター関係の本が出るようです。クリッターの訓練、育成、改造、クリッター用のサイバーウェア、ギア、魔法など。

Runner Companion
 メタヴァリアント、SURGEなど特殊なキャラクター、追加資質、その他もろもろ

・宇宙開発はどうなっていますか?
 企業でさえ活動の拠点は、地球軌道、月、ラグランジュ・ポイントに限られています。
 イーヴォは火星基地を建設しています。
 もちろん、それ以外に、企業がどこで何かをしていないかなんて、誰も保証できません。

・今後、カタリストはLive Chatを定期的に開催したいと考えている。

・今後遠くない時期に、シャドウラン本体とストリート・マジックのFAQを更新するよ。
 出たら、ここでも対応します。

●シグルイ 10

 ついに、仇討ち試合決着。間もなく第一部完結。
 激闘、激闘、また激闘なり。

●図書館と整体

 昨日は整体に行き、図書館に。
 借りている本のメモ

・中国口伝に学ぶ武術の奥義名言集

 動くこと濤の如く
 静かなること岳の如く
 起つこと猿の如く
 落ること鵲の如く
 立つこと鶏の如く
 站つこと松の如く
 転ずること輪の如く
 折れること弓の如く
 軽きこと葉の如く
 重きこと鉄の如く
 緩きこと鷹の如く
 快きこと風の如く

・日本の酒うんちく百科

 飲みにいけない分?
 いや、企画資料ですよ。

・華麗に舞う格闘技 カポエィラ(ヘジォナウ)入門

 写真で技を紹介する一冊。ヘジォナウ派のカポエィラ普及を目的とするNPO法人「グルーポ ジ カポエィラ ヘジォナウ テンポ」が執筆。基本技術から上級技、回避、アクロバットなどまでが分かりやすい。
 主要流派が三つもあるのだね。
 あと、カポエィラのマークは六芒星に十字やさまざまな文様が加筆されたもの。つい、先日まで、ヴードゥーの資料を見ていた身としては、色々感じるところ。

・ベジマニア

 自称偽ベジタリアンによる野菜料理の本。
 ちょっと健康を考えてみた訳ではなく、こういう料理の本は、色々役に立つのですよ。

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 さて、仕事、仕事。

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February 20, 2008

悪夢の夜と太陽礼拝

朱鷺田@再起動中

 昨深夜、押し詰まっていた原稿をUPして送信。
 そのまま倒れるように眠ったら、謎の娼館に迷い込む悪夢を見る。おそらく、疲れから寝返りがうまく行かず、手足がしびれた結果なのだろうな、とも思ったが、久しぶりに「狂気の果てに、死にそうな夜の恐怖」を感じた。テロメアが短くなっていくのをリアルに分かる。ああ、ホラーものには、こういう切迫感、閉塞感が必要なのか? さて、どうやって表現しようかねえ。

 そんなことを考えているうちに、朝を迎え、猫に起こされる。
 餌を与えて、窓を開けると日の出。
 アーユルヴェーダ風の太陽礼拝を行い、少しぬくぬくした状態で布団に戻ると、脳内の配線がふっとつながり、ヤバイ何かが出てくる。しかたないので、起き出して、依頼されていたクトゥルフ神話関係のエッセイを書き上げる。とりあえず、氷河期から始めようとしたら、古の者の飛来は十億年前だった。十億年の宴、という奴か、別の意味で。

 ひと息ついたような気もするが、二月ももう二十日。
 月末には学校の用事もあるので、もうひとがんばり。
 今日は午後から銀行と整体へ。あと、息子が壊れかけた眼鏡をセロテープで魔改造してしまったので、ちゃんと店で見てもらう予定。

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February 19, 2008

もはやGWの話……

朱鷺田@ヤシマ作戦終了

 なんとか最後のところまで来た。
 薔薇の女帝がどんどん大人気ないキャラに……

 さて、キャラクターデータの再確認をして一息つけよう。

●スケジュール関係

 4月26日に、第三回クトゥルフ・オンリー・コンをやりますよ~というメールをいただく。前回同様、幕末クトゥルフ『邪神たちの黒船』でよろしければ、いつでも、キーパーいたします。ところで、他にもっとまともな『クトゥルフ神話TRPG』をするキーパーをゲストに呼んだほうが……とも思わないではないが、キーパーするのは好きなので、大歓迎でアリマス。

 新選組隊士が、『池田屋』か『五稜郭』で邪神と戦う予定。

 芹沢さんが生きている時期の『淀川川下り』で、旧大阪城の怪異と戦うのもあるか。

 翌27日が深淵CON~シキサイ~なので、飲みすぎないようにしないとね。

 文華祭で友野さんが言っていたように、GMは睡眠をきちんと取るところから。
 『深淵CON』は、対決企画もあるから、ちょっとネタの仕込みを派手にやらないと。

・2~3月の予定

 月内残りは、『シャドウラン』関係と、ちょっと『クトゥルフ』関係で一杯。

 2月22日 タナトス6のボードゲーム大会
 2月23日 仮押さえ。調整中。
 2月28日 バンタン講師会その1
 2月29日 バンタン講師会その2

 3月上旬まで雑誌関係。あとは夏に向けての準備開始。

 3月4日  バンタン卒業式
 3月12~14日 バンタン合評会
 3月15日 テストプレイ
 3月17日 定期健診
 3月22日~23日  12と一つの星座CON in 上野
 3月30日 仮押さえ

・深淵関係コンベンション

 3月22~23日 12と一つの星座CON in 上野
 4月27日  東京深淵CONシキサイ
 7月19日・20日 京都深淵CON

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February 17, 2008

Sir Walt's、怪奇宴

朱鷺田@血のバレンタインが終わらない

●Sir Walt's

 昨日は、『真・女神転生X』2.0対応高レベルNPCのデータチェックを朝から夕方まで行い、脳が死んだので、某所で開催された「坂東真紅郎氏を囲む会」へ。旧ガレージスケープ組やPBM関係者などを中心に、ずいぶん懐かしい顔ぶれと盃を傾ける。ゲーム、クトゥルフ神話、軍事史、鉄道、酒など話は尽きない。楽しい一時。
 食べ物はケータリングで、フード・アーティストのOuchiさんが美味を持ち込んでくださるというので、来客の手土産はみな酒。それも、焼酎、日本酒、ワイン、ウォッカ、チンザノ、おこげマッコリと、世界各地の酒が集まり、その味見をしているだけでも腰が立たなくなる。
 キラ星のごとき酒の中で、印象に残ったのは「Sir Walt's」。サー・ウォルター・ローリーが倫敦塔に幽閉されている間に、新旧両大陸のハーブやスパイスを漬け込んで作ったという伝説のリキュール。40度という高い度数にも関わらず、ハーブの香りで飲みやすい。美味しかったねえ。

(付記:これを飲みやすいというのは、オレがダメ人間だからかも。
 タナトスのお酒通、徳岡氏はサイダー割りを推奨してました)

 バンマス、また飲みましょうや

●怪奇宴

 朝松健先生の「一休」コミック版が掲載されているホラー漫画アンソロジー「怪奇宴」(幻の巻、現の巻)を発見したので、宴会の往復で読む。「一休」がかっこいいですな。
 他にもイダタツヒコ、綾坂みつね、木静謙二など、なかなか渋い人選。

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February 15, 2008

マレウス・モンストロルム

 Amazonで、クトゥルフ神話TRPGサプリメント「 マレウス・モンストロルム」のカバーが公開されておりますね。ノッツオ先生のかっこいいクトゥルフさまです。
 中身は、クトゥルフ神話TRPGで導入できる邪神や怪物の大図鑑で、おかしな雰囲気を放つイラストや図が満載です。「七つの怪談」で、私が書いた「青い音」の元ネタも、ここにあります。データはかなり変えましたがね。
 今月下旬発売。

●ばら物語 1

 坂東真紅郎先生のMixi日記で見て、思わず注文。
 16世紀、イタリアを襲う戦乱の中で、出会う女騎士と砲術傭兵隊の女指揮官。彼らを巡る数奇な運命。
 ルネッサンス期のヨーロッパの戦闘が丹念に描かれており、『深淵』他で、戦闘キャラクターをプレイする際の参考になります。黒ツンフトとか、スイス傭兵のファランクスとか、ハルバート隊が騎士を叩き落とすとか、一部の向きにはご飯三倍行けるネタが満載です。

●聖なる花嫁の反乱 1

 柴堂恭子さんのファンタジー・コミックの新作。
 森の王の花嫁に選ばれた娘は、幼なじみと引き裂かれてしまう……

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いただきもの:ゲヘナ、りゅうたまリプレイ

血のバレンタイン続行中(あれ?)
クラス・システム2.0に移行処理、完了。
作業継続。

多忙の中、色々メールを書いたり、企画書を修正したり……
光栄な発注も来たので、この2月をきちんと乗り越えて頑張りましょう

●いただきもの

 JIVEさんよりいただきもの2点。ありがとうございます。

友野詳先生のゲヘナ・アナスタシス 高レベル・リプレイ3巻目
「銀糸の迷宮は運命の賭け」

岡田篤宏先生のりゅうたまリプレイ
「旅する大樹とかわいい剣」

 いずれも(締め切りが終わり次第)楽しく読ませていただきます。

 個人的なコメントですが。
 「ゲヘナ」の今回のシリーズは、首領級の邪霊が個性豊かで楽しみです。同じく友野先生の「ルナル・サーガ」における悪魔たちの魅力と通じるところがあります。私も「深淵」で魔族を扱っております関係上、その辺は互いの技の見せ所という感じでしょうね。
 「りゅうたま」は、私よりも「娘。」が楽しみにしておりました。表紙の永盛綾子さんの大ファンなのです。

●コンビニDMZ

 竿尾悟氏の新刊。
 戦乱の某国のDMZ(非武装地帯)に、出店した日本のコンビニを舞台にした、戦場ギャグ漫画。ああ、やっぱり、この人は軍人とメカと巨乳を描いているのがよい。愛があるよ!
 特に、おでんのネタが好きだな。

●万物理論

 以前、山岸誠氏にいただいたイーガンの「万物理論」を発掘。

 ナノテクやバイオテクが過剰に発展した近未来。科学の最前線を追う科学ジャーナリストは、死後復活による犯罪捜査、DNAそのものの変換で超人化する大富豪、自ら自閉症化するペシミスト、性別を越えようとする汎性などの取材を行ううち、心に傷を追う。
 気分を変えようと、彼は新たな取材対象として、すべての物理現象を解説する「万物理論」を選び、女性科学者の取材で、人工島にできた無政府主義国家「ステートレス」に向かうが、そこで、科学者を狙う狂信的な団体の陰謀に巻き込まれていく。

 サイバー記録システム「目撃者」をはじめ、近未来の加速したバイオテクノロジーの可能性が煌くイメージとして展開する。シャドウランナーはぜひとも読め!

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February 07, 2008

深淵:少しずつ答えていこう

朱鷺田@締め切り中

 『退魔生徒会』リプレイその他の締め切り真っ最中です。
 ちょっとレスポンスが悪くなったら、すいません。

●深淵第二版:FAQ および 正誤表について

 エンターブレインさんからもOKが出たので、まず、このブログで、『深淵第二版』の正誤訂正、および、FAQを順次、公開していきます。2月中にとりまとめていこうかと思います。
 なお、気になる点があれば、随時、朱鷺田までメールを。
 あと、エンターブレインへのアンケート葉書もぜひ、ご活用下さい。

 ブログでの整理段階では「です、ます/だ、である」レベルの校正は出しません。プレイに重要な正誤訂正、あるいは、FAQを優先します。
 私も締め切りの最中なので、少しずつ回答していくことになりますので、ご容赦下さい。

 また、魔族の設定やデータ、魔法の効果は『第二版』で修正されたものがあります。

 さらに、時々、意味不明に「これは魔族の策謀だ!」と書く場合があります。ええ、『深淵第二版』の場合、そうとしか答えられない場合があるのです。

●本日のQ&A 

 あくまでも寄せられた質問の一部です。

Q:使用するダイスは?
A:6面サイコロ二つです。

Q:魔法はどうやってかけるのですか?
A:作業判定(反動:危険)です。

Q:寿命消費による生命力回復のタイミングはいつか?
A:アクションは消費しません。

派生Q
Q:たとえば、生命力10のPCが30ダメージを食らって一気に-20になった場合、このルールにより寿命を21点支払えば救済は可能でしょうか?それとも一旦生命力がー10を下回ったとして即死なのでしょうか。
A:即死します。ダメージは一括で与えられますから。
Q:また、生命力がー1~ー10の範囲のとき、このルールで回復はできますか?
A:使用可能です。
Q:魔族はこのルール……
A:死なない奴が推定寿命のルールを使うな!

Q:風虎の魔族に気温を○○度下げる魔力を持つ者がいますが、ルール的にどういう意味を持つのでしょうか? 5度下げるのと15度下げるので具体的にどのように差があるのでしょうか? またこれは摂氏温度でしょうか。
A:摂氏として扱って下さい。
 体感的な急激な温度の上下として扱います。5度下がったからダメージ何点というより、5度下がって、10度大に入った、あるいは、氷点下になったという感じで。
 PCレベルでは、そのまま防寒対策を取らなかったら、体格の判定を行うべきでしょう。目標値は「10+変化した温度差」で、風邪を引くなどの対応をして下さい。環境レベルでの影響(突然の寒冷で、農作物に被害が出る、老人の死亡率が上がる、など)のほうが大きいでしょう。

◆エラッタ

P174 左段
[03]獣師ブラーツ
関連教団
●獣師同盟
誤)獣師同盟は、原蛇の魔道師やまじない師の秘密結社である。
正)獣師同盟は、黒剣の魔道師やまじない師の秘密結社である。

 エラッタは今度、順次追加していきます。

●補足:ルールブックの解体

 ルールブックから、カードが切り取りにくい、あるいは、切り取った後が無残、というご意見がいくつか届いています。書籍型で91枚、切り取り線付きで、というレギュレーションの中でこうならざるを得ませんでした。すいません。

 朱鷺田の場合、開き直って解体しました。
 その手順を紹介します。

 ただし、以下は、あくまでも、「持ち歩きやすくするための」アドバイスであり、実行するかどうかは各自の美学と自己責任に従ってお決めください。解体に失敗しても、エンターブレインも朱鷺田も責任は取りません。
 また、この場合、内側の背表紙が割れますし、構造的には弱くなりますので、あらかじめご了承下さい。

 手順は以下の通り。

1)カバーと帯は外しておく。

2)やや大きめのカッターで、カードと本体の間に刃を入れる。
 ページをカットするのではなく、ページを固定している糊を切って、本を割るという感じで。糊による無線綴じですので、意外に簡単に外れます。裏表紙は外して横に置く。

3)カードはまず、1シートずつにし、切り取り線で軽く折るようにしてから引っ張ると綺麗に外れます。
 パウチや拡大をされる方は、個々のカードを切り取る前に、コピーされるとよいでしょう。

4)運命の書の扉の前で、同様に刃を入れると、後半部が綺麗に分かれます。実はここが「折(オリ)」の切れ目なのです。これにより、プレイヤーに気軽に貸し出せるようになります。

5)「4)」を実行するかはさておき、切り離した残りに、切り取った裏表紙をセロテープなどでくっつけます。外側と内側で二度以上張るのがよいでしょう。

6)カバーを戻します。カバーの前側の折込を本体とテープで固定します。このままだと減った分、スカスカで使いにくくなりますので、次の工程へ。

7)前の表紙を固定したまま、背の調整を行います。余分に1~2ミリ、折り目を早めるのです。これは背にあわせて、ヘラ、またはスプーンの背で押し付けるように行うと綺麗になります。背の調整が終わったら、裏表紙の折り目も本体に合わせて、調整します。前の表紙と同様に裏表紙の折込もテープで固定すると完成です。

●スケジュール・メモ(バンタン)

 3月12~14日頃は合評会。

●コミック読了

・ナルト41
 ペイン編。地雷也危機。

・ブリーチ32
 グリムジョーとの決戦編。

・桶狭間戦記 1
 「センゴク」外伝。戦国時代の発生原因に「小氷河期」を上げつつ、戦国大名としての今川義元の戦いを描く。信長の父、織田信秀がカッコイイので、ぜひ見るべし。

・聖痕のクェイサー 1~3
 ロシア正教のイコンを巡り、原子の力を使う異能者「クェイサー」たちがミッション系高校を舞台に、超絶バトルを繰り広げる。「(主に女子高生の)乳を吸って戦うヒーロー」というダメダメなネタで、ここまでシリアスなバトル系アクションを展開するとは、作者おそるべし。

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February 05, 2008

SR4:ミッションズ「Hubris and Humility」

朱鷺田@再スタート

 リプレイ執筆中。

●SR4:ミッションズ「Hubris and Humility」

 カタリスト・ゲーム・ラボのシャドウラン公式サイト(英文)では、月例シナリオ「シャドウラン・ミッションズ」の第24回「Hubris and Humility」が公開されています。アーセナルにあわせて、ミッションズQ&Aも更新されていますので、ご参考までに。

 犯罪結社と各国の権益が複雑に入り組むデンバー。そこで生きるランナーたちに、トライアドから最後のチャンスが与えられる。

The road to power has had its own set of hardships and now alliances must be reforged or broken. Be careful of which turn you take, be cause it can all come crashing down.

●深淵

 いくつかご質問、ご感想のメールをいただきました。
 とりまとめて、本ブログでコメントを出しますので、少々お待ち下さい。

●図書館危機/図書館革命

 昨日、脳内リセットのため、「図書館危機」を読み出したら、止まらず、そのまま、「図書館革命」まで読破してしまった。感涙と同時に、恋愛ドラマと文学の限界を見事に融合させた傑作を書き上げた有川浩先生に敬礼。
 主人公もいいが、手塚兄と柴崎、いいなあ。

 次は「海の底」かな、それとも「空の中」かな。

●TRPG文華祭

 この週末は、2泊3日でTRPG文華祭にフル参加。以下、自分用のセッション目論見。

セッション1回目(9日15:00~19:00)
  GM参加( 深淵第二版):派手な即興型で魔族ネタを。

セッション2回目(10日12:00~16:00)
  GM参加( 『真・女神転生X』)
  シナリオ「退魔生徒会:対決十武神・バレンタインデー・バージョン」

セッション3回目(10日20:00~24:00)
  GM参加( シャドウラン4th)
 オーグメンテーション、Arsenal、エマージェンス投入で派手なランを。
 場所は、新東京か香港、あるいはナイロビでどうだろう?

セッション4回目(11日12:00~17:00)
  GM参加( 深淵第二版)
 半構造型シナリオで、天候に合わせて……雪と愛と炎の間で。

●URLメモ

 ブラック・ファラオ
 紀元前8世紀のエジプト第25王朝を支配したヌビア人。この時代は、エジプト王朝も二千年を越え、いい加減根性がへたれてきて、純粋エジプト人は広大なエジプト帝国を支配する力を失っています。ちなみに、古代ギリシアが一度、壊滅して、復活し始めるのも、この頃で、ギリシア海兵隊無しにはエジプト海軍が成立しなくなっていきます。まあ、よく考えれば、他の三大文明も同様に、異民族侵入の刺激を受けて続いてきた訳です。

 ニューロマンサー映画化
 コメントするのを忘れていましたね。

 コーエー新社屋「コーエー・ジェミニ」
 思わず、ランを仕掛けたくなる外見。
 前の社屋には10年前ぐらいに行って、地下にコンビニが入っていたのに感心したことがありますが、新社屋はどうかなあ。

 さて、ビデオ録画した「仮面ライダーキバ」と「ペルソナ」のアニメを見ないと。

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February 04, 2008

深淵CON:眠りの森にて

我は鏡。
汝の過去を愛してあげよう。

●深淵CON@R&Rステーション

 昨日は深淵CONにて、GM。
 R&Rステーションを借り切って、実質、発売記念CON相当となりました。
 スタッフの皆さん、ありがとうございます。

 冬翼様襲来(『深淵第二版』の魔族)で、吹雪く東京。たどりつけない人も出るなら、30名以上が来場、R&Rステーションの在庫をほぼ買い切る勢いでお買い求めいただき、本当にありがとうございます。Amazonで「12と一冊」買ってくれた方もありがとうございます。参加できないものの、店に顔を出して、声をかけてくださった皆さんもありがとうございます。

 わざわざ、店気付けでお花を贈ってくださった方もおられました。
 初めての体験です。ありがとうございます。

 女性プレイヤーから、早めのバレンタインもいただき、感謝感激。
 チョコレートに加えて、お酒そのものとか、ハート型の草加煎餅とかもありました。

●眠りの森にて

 今回のシナリオは、構造型の「眠りの森にて」。
 いずれ正式バージョンをR&Rあたりで掲載します。

 基本パッケージは、「少年(不義の子)、母親(失踪)*、農夫(誓いの言葉)*、貴婦人(言えなかった一言)*、若き騎士(運命の出会い/恋愛)*」。*印は『銀龍亭異聞』掲載のテンプレートですが、辛い運命が一つずつ決まった一般人PCが魔物の森の中に迷い込み、己の辛い定めと立ち向かうというもの。キャラクターは、さらにもう一つの運命を持ちますので、割とバリエーションが広いシナリオです。

●PC

 今回のPCは以下の通り。

少年 フォッケ (不義の子/深淵の召喚)

 いわれなき家庭内暴力を受けつつも、父を愛する金髪の少年。
 病気の父を救うため、森の奥に薬草取りに向かうも迷う。

 家族構成は病床の父(黒髪)、若い母親(黒髪)、弟(黒髪)……

農夫 オギ(誓いの言葉/封印の破壊者)

 フォッケの村の青年。
 恋人シルクとの結婚のため、街に出稼ぎに出た。

 誓いの言葉。
 「1年だけ、待ってくれ。
  お前に相応しい男になって帰ってくる。
  一生、幸せにする」

 1年後、奇怪な夢に悩まされて、帰郷すると、シルクは何かの呪いによって出奔した後。彼女を探しに出たオギは、魔物の住む森の奥へと迷い込んでいく。

●貴婦人メンシェ(言えなかった一言/遠い声)
 
 金髪美麗な地方貴族の奥方。
 若くして、領主の後添えとなり、形だけの夫婦関係を貴族のプライドで乗り切ってきた。
 幼い頃、遊び相手となった農家の少年に恋心を抱いていたが、身分の差は明白であり、彼女は素直に彼と接することが出来なかった。輿入れの前日、幼なじみの少年を従者にしようとしたが、なぜか少年は現れぬまま、彼女は言えなかった一言を心に秘めている。

「私の従者となって、一緒に来てほしい」

 何か不思議な声に呼ばれた彼女は、馬車を降り、一人、森の奥へと誘われていく。

●傭兵シグニイ(運命の出会い・恋愛/傍観者の記憶)

 世話になった傭兵隊長を戦場で死なせてしまい、悲嘆にくれる傭兵。
 間もなく、愛する者と出会うだろう、という予言さえ虚しい。

 漂泊の旅を続けるうち、魔物の森に迷い込む。

●迷いの森にて

 森の奥に迷い込んだ4名はやがて、とある広場で出会う。
 互いの言動、外見、仕草は自らの辛い定めを思い起こさせる。

 やがて、日は暮れ、望まぬ野営をする