November 02, 2009

呪われた歌の探索@関東深淵CON

 ゲームが違うので、項目を改めて日曜日の話を。

●呪われた歌の探索@関東深淵CON

 日曜日は埼玉県籠原での関東深淵CON
 ネタは渦型で、異端イェロマーグ派の吟遊詩人を主人公に、「魔族の歌を聞きに行こう!」。

 異端イェロマーグ派の吟遊詩人は、次のR&Rに掲載予定のテンプレート。
 魔族の歌を歌うべく、さすらう者。
 この詩人を中核に、追放された歩兵、通火の魔道師の3名が西方草原に、星の太守レウーブの歌を探し求めるというもの。
 途中、チェタリ(肉食の半馬人)に襲われたり、吐息の大公タンキンの罠にかかりつつも、レウーブが守護する冥界の塔に到達。タンキンの策謀で、冥界へ送られそうになるのを逃れ、宝玉の大公バーグローが待つ塔の上を目指す。
 守護者レウーブを撃破した一行は、バーグローが辿った悲惨な人生、反逆者への呵責なき拷問、失われた手足と舌の物語を幻視する。
 詩人はこの歌を持ち帰り、魔道師は魔族の秘密を得、歩兵は追放された故郷から愛する妻(ただし、タンキンの作った傀儡)を取り戻す。

 ここで話に区切りがついたが、まだ時間があったので、年代記風に第二話へ突入。

 4年後、歩兵は愛する妻を失い、残された愛娘とともに隠棲していたが、娘は「封印の破壊者」(草原の大公の封印を解ける)の運命を獲得し、緑の猟犬に狙われることになる。このことを幻視した通火の魔道師が駆け付け、魔道師学院へ向かうことを提案する。
 一方、「緑の猟犬」から裏切りを依頼された吟遊詩人は、河船で逃げてきた歩兵らと合流する。「呪われた天才剣士」ジェイドを連れた異端者アダマスに追われ、一行は、魔道師の儀式魔法「魔法の小道」で一気に脱出を図るが、それも敵の計略のうちであった。深淵の底で、封印の猟犬カムラブールに襲われ、何とか撃退するも、歩兵は気絶寸前、そこへ畳みかけるように、ジェイドとアダマスが襲いかかる。うなる魔剣に圧倒される歩兵だったが、詩人と魔道師の助言により、魔剣を叩き落としてこれを倒す。それを見たアダマスは逃走、一行は無事、魔道師学院へ逃げ込んだ。

 かくして、運命の子は、魔道師学院でその生き方を学ぶことになった。

―FIN-

 渦型で魔族の過去設定をでっちあげたり、魔剣を振り回して悪者台詞を吐いたり、これはこれで楽しいセッションでした。

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ニューオリンズの夢@クトゥルフOnly CON

P3P到着。女性主人公でスタート。とりあえず、ゆかりっちと友達になる。
南極はデビルマンを倒したところで中断中。ラスボス目前のはずだが、ここからがきつい。

●ニューオリンズの夢@クトゥルフOnly CON

 土曜日はクトゥルフOnly CONでゲストキーパー。
 現代の新宿三丁目が舞台。

キャラクター作成は「自分キャラ」。
ランダムではなく、プレイヤー本人に近いキャラクターを自己申告で作るという遊び方。
 本業並みは75%という目安で行く。

 プレイヤー5人中、紅一点の女性が「制作:ギャルゲー 15%」とか書き始める。
 落ちつけ(笑)

 舞台となるのは、新宿三丁目にある地下一階のこじゃれたバー。「IN MEMORIUM」。
 そこで、行われる朗読劇「ニューオリンズの夢」を聞きに集まったPCたちは、謎の少女が朗読する「クトゥルフの呼び声」を聞くうち、自分たちが数年の記憶を一切失っていたことに気づく。(喪失した期間は1D6年)。
 手帳には、自らが学んだことのない特定分野を熱心に研究した跡が残されているが、なぜ、そうしたのかは全く分からない。携帯に残るメールや通信履歴に覚えがない。やがて、一人が実家に電話すると、その期間、彼は失踪していたことが分かる。
 何があり、なぜ、ここにいたのか?
 美少女が朗読する「クトゥルフの呼び声」が朗々と響く。

「わたしが思うに、この世で最も慈悲深いことは、人間が脳裏にあるものすべてを関連づけられずにいることだろう」

 異常な状況に外へ出た役者志望の青年は、暴風に飛ばされそうになる。
 吹き荒れる風はなぜか引き寄せるような不可解な動きをする。
 本能的な恐怖が身を包む。
 電気技術者に救われ、バーに戻った彼はやがて、自らの秘密に気づいてしまう。

 一時的な発狂に陥った役者の青年に、キーパーは、セッション・テーブルから少し離れたイスを指し示す。
 そこに座った青年に、「マレウス・モンストロルム」を差し出す。
 キーパー「ここ(P22-)とここ(P95-)を読んでおいて」
 プレイヤー「うわあ」
 キーパー「あのキャラクターは、ステージの隅で謎の石板を読み始めた」
 他のプレイヤー「あっち、いっちゃったよ」

 第二の発狂者と入れ替わりに、セッション・テーブルへ戻ってきた役者の青年は、バーの他の客と同様に、カスタネットを叩くことで会話し始める。第二の発狂者もやがて石板を読み終え、セッション・テーブルに戻ってきて、カスタネット会話の開始。

他のプレイヤー「人間の言葉で会話しろ!」

 その後、第三の発狂者が出て、事情がおおよそ見えてきたが、同時に、正気度ロールでファンブルを振った山梨の青年が、バーから飛び出し、暴風の中で待ち受けていた「天敵」に襲われる。

キーパー「触手の攻撃だな。2D6本か。(コロコロ)」
青年「12ですね?」
キーパー「命中判定をしようか……11回命中、クリティカル2回」

 合計88ダメージを食らって、青年は粉みじんに。

 台風に乗ってオーストラリアから飛来した「天敵」は、朝になれば、台風とともに飛び去るとのこと。
 扉にバリケードを築き、対策としての電撃銃の制作に入るが、電子工学の技能を持っているのは、まだ発狂していない、つまり、状況に分かっていない一人だけ。何とか理性を取り戻し、事情を説明して制作を行ううちに、換気孔から触手が侵入していた。たった一つしかない電撃銃で何とか撃退を試みるものの、使いなれない電撃銃が外れるうち、二番目に発狂した青年が触手につかまり、換気孔のスリットから無理矢理、引き出されかけ、体が真っ二つになって死亡。
 何とか残る3名は換気孔をふさいで朝まで生き残る。

 何が起きたかは、「マレウス」(P22)か「クトゥルフ神話TRPG」(P166)をお読みください。

●付録:今回の美少女(?)

 今回、狂言回しとして、「クトゥルフの呼び声」を朗読する美少女(3~5歳ぐらいなので、美幼女か?)を出しました。元写真ではありませんが、下の写真の中央に映っている白いドレスの子です。1920年代に活躍したある有名人物の子供時代です。
さて、誰でしょうか?
 セッション参加者はもちろん、コンベンション参加者もすぐには分かりませんでした。

 分かった方は、答えを口にする前に、正気度ロールをぜひ。(0/1D3)

Photo

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October 30, 2009

深淵:不和の使者

 色々逼迫中で自主缶詰です。はい。
 月曜日は所用で外出したら、雨に濡れ、体調を崩してしまった。この局面でこれはたまらない。

 この週末はクトゥルフOnly Con @四谷関東深淵Con@籠原の二連荘に加えて、テストプレイその他で某所へ行く予定。

 そんな状況で、心の癒しは南極探検(『真・女神転生SJ』)ですが、P3P(主に女性主人公)が迫りつつあるので、南極探査の時間は残り少なし。最終セクターで詠唱機を倒したものの、デビルマンとの決戦中(汗)。

●いただきもの

・お神酒&天ぷら
 大分の内田さんからお神酒、天ぷら、梨、お菓子、銀杏(ぎんなん)をいただく。天ぷらというのは、九州におけるさつま揚げのことだが、色々バリエーションがあって実に美味しい。お神酒はまだ発泡中のどぶろくである。うまし。

・GAME JAPAN 12月号
 定例ホビージャパン社よりいただきもの。新装リニューアルでロゴとかが変わる。TCG関係がやや強くなったのかな? 特集は映画も好評なデュエルマスターズ。射場本氏はいまや、ウィザーズの開発部か。時が流れたのぉ。
 朱鷺田的には、ドミニオンのエクスパンション「海辺」の日本語版カード掲載が大きいかと。ほぼ全部のテキストが公開。色々拡大しそう。
 こいで先生の私立TRPGハイスクールは「シノビガミ」。

●不和の使者@東京深淵CON

 先週日曜日は東京深淵CONシキサイ。
 今回は、R&Rに乗ったばかりの「呪われた天才剣士」が街にやってくる!というシナリオ「不和の使者」。戦闘に関しては、おかしなオーバースペックを誇るこのテンプレートですが、領主の病気見舞いと称して送り込まれてくる。腰には不和をまき散らす魔剣。さて、どうしようという状況ですが……
 迎え撃つのは、若き姫君、その後見役の夢占い師、国の重鎮たる騎士、借金まみれの侍女。
 色々不安が漂う状況ながら、若き姫君と天才剣士の恋が始まり、背後で暗躍する「昇天教」司祭の陰謀も明らかになり、無事、領主を救ってハッピーエンドになりました。
 ふー。

 11月の連休は
京都深淵CONに行きます。
 トンボ帰りで月曜日は秋葉原で深淵の予定。

 打ち上げで飲んだ酒。さつま武者屋敷。心水(もとみ)、桜島

●燗酒ナイト

 酔っぱライター、江口まゆみさんの主催するイベント。南部美人、神亀、出羽桜、真澄、浦霞、磯自慢の六つの蔵元が集まり、持ち寄った銘酒を燗酒で飲ませてくれる。
 以下、メモ。
・芳梅  南部美人の蔵元が以前に作っていたもの。原酒で19度。
・神亀 昭和54年/56年   30年物の古酒。もはや、日本酒というよりもシェリーに近い独特のまろやかさ。
・とび六  出羽桜の微発泡吟醸酒

 30本ぐらいありましたが、全部は飲めませんでした。

●ゆびさきミルクティー 8・9

 3年近い休載を経て復活。8巻と9巻が同時発売。
 女装美少年というキーワードながら、高校で展開する甘くほろ苦い恋愛模様。

PS:追記 EBさんのウェブコミックサイトに大江戸クトゥルフマンガ「伴天連XX」が。

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October 24, 2009

日々雑記:萌えたり、萌えなかったり

 色々逼迫中で自主缶詰です。はい。
 今夜の燗酒ナイトと明日の深淵CONシキサイには行く予定なので、ガンバレ、オレ。

 Mixiで20年近く前の知人からメールが来る。
 ネットはこういうことがあるから凄いな。

 南極への奇妙な旅はセクターF突入。レベル58。
 三神を倒したものの、セクターボスのお母様に勝てない状況で足踏み中。

●萌え萌えクトゥルー神話事典

 発売中。『図解クトゥルフ神話』の森瀬さんのお手伝いで資料編を中心にいくつか原稿を書きました。あくまでも萌え萌え系なので、そういうものだと思って読んでください。クトゥルーとか、アザトースとか、可愛いです。いや、ディープワンとかショゴスも可愛いです。萌え萌えなので。
 
 PHPさんから、『クトゥルフの呼び声』のコミカライズも出るそうです。

●魔術の手際

 先週、学校の特別授業「マジシャンに学ぶプレゼンのコツ」でマジシャンの人がやってきた。
 タジマジックさんという芸歴33年になる大ベテランとそのお弟子さんたちであるが、「注意をそらす」「密かに仕込む」という行為の凄さを感じさせてくれた。
 やはり目の前で消えると驚きますね。

●ヨルムンガンド 7

 CIAのはぐれパラミリ(準軍事ミッションオペレーター)「ヘクス」(六角ではなく、呪いの魔女を意味する)と、ココ一党とのバトル。CIAの幹部ブックマンの右手である潜入工作員と、暴走する左手であるヘクスの確執と戦い。
 ブルーローズ的には、クライマックスの市街戦におけるブックマンの動きが非常にハイテクで興味深い。ココの最終解決もまた。

●ブラックラグーン 9

 戦うメイド、ロベルタ・リベンジ編終了。
 戦場で正しくあろうとする者、狂気の淵に生きる者……
 姉御の恨み言がすげえや。

●這いよれ! ニャル子さん 3

 ニャルラトホテプ美少女化ライトノベルズ第三弾。とにかく古今東西のネタを連打する。クトゥルフ神話に限らず、ゲーム、アニメ、特撮など、1960年代から2009年まで、果てしない。Mixiで誰かがぼやいていたが、今、30代後半から40代にかけてのオタク第一、第二世代を直撃するネタも多く。逢空さんの年齢を疑うこと久しく。

●ゆびさきミルクティー

 ヤング・アニマルにて復活。
 女装する男子高校生という斬新なテーマをほっそりした繊細な絵柄で再現、ビビットな感性を持つ青春恋愛物であったが、クリティカルなところで断絶、2年余りの休載を経て甦った。再開の回はあまりにもショッキングなところからのスタートだが、できれば、月末発売の8、9巻を待ちたいところ。

PS:えっと野尻センセー、何をやっているんですか?
「空飛ぶ・・・・・・」

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October 19, 2009

BRN:グルジアの箱舟

Runningwildcover

 海の向こうでは、シャドウランのクリッター・サプリメント「ランニング・ワイルド」書籍版が出回っている頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
 色々ありすぎて大変な朱鷺田です。
 とりあえず、南極方面は、第五セクターのボスが倒せず、レベルアップ中。

●BRN:グルジアの箱舟

 土曜日は『ブルーローズ・ネクサス』のテスト・プレイ。
 ワインの故郷とされるグルジアの小都市を舞台に、ノアの子孫が伝える聖書外典を巡って、吸血鬼やラスト・バタリオンとの対決。ツェペリン飛行船から、カール・グスタフとか撃ってみる。

 色々クリアすべき課題も分かったので、さらにガンバレ、オレ。

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 チャーリーのプレイヤーからお酒をもらう。
 レモンのお酒レモネージュと安倍の雫もみじ ひやおろし。

●オトコノコ☆ナイト

 木曜日は学校の後、ロフトプラスワンでのイベント「オトコノコ☆ナイト」へ。三和出版さんの女装美少年雑誌のイベントである。性別を越えた美少女たちのエロいトークの他、マンガ家しのざき嶺さん、作家舘淳一さん、マンガ原作者鶴岡法斎さんらの暴走トークなど楽しい一夜でした。知人のライター、みゆぞう先生が司会進行で八面六臂の大活躍。そのまま、打ち上げに混ぜていただき、新宿市役所裏で朝まで飲み、気づくと鶴岡さんや三和の編集さんと80年代おた話しをしていた。

●バンタン・ボードゲーム大会

 日曜日はバンタンの課外授業で、ボードゲーム大会。
 軽い解説付きで、ブラフを遊んだ後、持ち寄ったゲームを遊ぶ。通路、パンデミック、ゴキブリポーカー、人狼。

●読書メモ

・北方領土奪還作戦6・7
 自衛隊の戦力でロシアから北方領土のうち、国後択捉を奪還しようとする仮想戦記物。得撫島での戦車戦とか、近代戦のハードなあたりが色々見えて興味深い。

・Fellows!
 EBさんのコミック雑誌。「狼の口」はウィリアム・テルが登場。スイス独立の英雄とアルプスの話。森薫「乙嫁語り」はコミック1巻発売中。

・むかでろりん
 遠藤徹さんのスプラッター短編集。何か吹っ切れたような異世界。「すばる」掲載分をまとめたもの。

・迷宮クロニクル3(上)
 現代にダンジョンがあったら?という過程で生み出された京都の迷宮街で展開する群像劇。以前、ネットで公開されていたものを再執筆したもので、3巻の予定だったが、延びてもう一冊の予定。以前の作品と変わったあたりも楽しみかと。

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October 07, 2009

歌の龍王29、酒の夢、科学の夢

 作業リストを作り、端から調整中。とりあえず、『ブルーローズ・ネクサス』の確定部分の入稿作業をまとめ、手渡し開始。オレ、ガンバレ。
 という訳で、1、2週間はまたも自主缶詰モードの予定。

●歌の龍王

 スザク・アーカイブに、「深淵第二版」のウェブ連載小説「歌の龍王」第29話「海王(承前5)」を登録しました。何とか、津波の王のあたりが書けた。次は来週か再来週に。

●酒の夢

 知人から「一の蔵の試飲会」というお誘いを受ける。椿山荘で一の蔵を呑み比べるというのは実に魅力的だが、スケジュール的に微妙なので諦める。その代わり、10月24日の燗酒ナイトを目指そうと思う。よっぱライター 江口まゆみさんの主催するイベントだ。
 この原稿が終わったら、ZEPPTOKYOで酒を飲むんだ!(どこの死にフラグですか?)

●科学の夢

 知人のクトゥルー神話本の手伝いを少々……と言ったら、なんか帯に名前が出るそうです。
 タイトルは……

 「萌え萌えクトゥルー神話事典」

 石は投げないよーに。
 すでに7&Yとかで予約開始です。10月末発売予定。
 この辺の絡みで、ラヴクラフトの「文学における超自然の恐怖」とか読む訳で、すると、ラヴクラフトが科学好きだったあたりが確認されるのですが、同時に、宇宙的な恐怖の原点として、「エッダにおけるユミルとその異形の落とし子たちのまったき恐怖」と発言しているのも興味深い。

 科学の夢と言えば、最近は「ラブプラス」ですが、バンタン卒業生の一人で、4Gamerの名物ライターになったマフィア梶田君が、10月31日にロフトプラスワンで行われるイベントラブプラスワン」に出演するそうな。私は、同じ日に行われるクトゥルフオンリーCONにゲスト・キーパーとして出るので、伺えませんが、人生の伴侶を得た人々は、行くとよいですよ。もちろん、彼女を連れて。

 土曜の昼間から、新宿の地下で彼女同士がどんな会話を交わすか考えると、もうたまらない。日本はなんて、もう、なんて、サイバーパンク。

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October 06, 2009

クトゥルフ神話:In Memoriam

 予想外の展開を見つつも、相変わらず、データ制作中。色々押し迫ってきたので、端から細かい作業をUPしていこうと思っている。

●クトゥルフ神話:In Memoriam

 彼は作家を目指し、もがく者たちにとって真の友であり、多くの者が彼の手助けで階段を上っていきました。この私も彼の手に導かれて、作家の道を歩み始め、彼とともに難関を乗り越えてきました。  もはや彼はいません。  我々は、こう考えるべきなのでしょう。  彼は、彼にとって最長の旅に出発したのです。  そして、我々はいつか再び彼と出会うでしょう。『遥かな彼方(Great Beyond)』で。

ヘイゼル・ヒールドがHPLに捧げた追悼文 『In Memoriam』より

 まずは、月末のクトゥルフOnly Conのシナリオのネタを決めた。
 ラヴクラフトが死んだ際、ラヴクラフトに添削してもらい、『石像の恐怖』『博物館の恐怖』『永劫より』を書いた女流作家ヘイゼル・ヒールドが捧げた追悼文の一部を意訳したものである。
 とりあえず、これをベースに、メジャーな割には普段、使わない神話的存在を出そうと思う。はてさて、うまく行きますやら?

●銃器関係URLメモ

・ルガーの新作 軽量リボルバー LCR
 個人的には、S&Wのエアウェイトのマグナムがいい。

・モスバーグ社のショットガン M500の新作 ロードブロッカー 
 Guard dog have to be fed,walked groomed,trained. These you just oil.

イスラエル・ウェポン・インダストリー UZIの制作元。

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September 28, 2009

歌の龍王28、ベルセルク20周年

 自主缶詰第一シーズン終了。
 知人のクトゥルー本(TRPGではないので、クトゥルー)の手伝いが校正を戻して何とか終了。自業自得とはいえ、終わった瞬間にぐったり。久しぶりに資料を読み直していて、すでに、自分がラヴクラフト(享年46歳)より年上であることに気づき、どきどきする。3年したら、信長(享年49歳)より年上とか言って、愕然とするのだろう。
 こちらの本について、近々に告知をば。

 すぐに『ブルーローズ・ネクサス』のために、第二期自主缶詰がスタートですよ(汗)。さらに、『真・女神転生 STRANG JOURNEY』まで後一週間とか、今週から学校再開とか、10月末から始まるTRPG系イベント行脚とか、書かなきゃいけない企画書とか、スケジュールを考えるとドキドキですよ。

 よーし、がんばろう!

●歌の龍王

 スザク・アーカイブに、「深淵第二版」のウェブ連載小説「歌の龍王」第28話「海王(承前4)」を登録しました。短くてすいません。ここで少しでも書いておかないとね。次は来週か再来週に。

●ベルセルク 20周年

 先週のコミック・アニマルが、『ベルセルク』の20周年特集でした。同時に出た34巻が、ガニシュカ超神編とでもいうべき、終末黙示録描写満載ですさまじいです。
 脳がクトゥルフ神話寄りだったので、シュブ=ニグラスかクトゥルーが覚醒したら、こうなるんじゃなかろうや?というあたりでアルファ波がどばどば出ておりました。

 『ベルセルク』という作品は「深淵」の初版を作っている頃に注目していた作品で、かなり影響を受けました。あれから20年かと思うとずいぶん長い時が流れたのを感じます。

●メモ

・日曜日は、中野坂上へ。ゲームの用事だったのですが、以前、クトゥルフCONのシナリオでネタに使った中野長者伝説の成願寺を発見する。なるほど、ここから始まる訳ですね。
 そういえば、来月末には次のクトゥルフOnlyConである。さて、今回はどのネタにしようかな?

・12月12日に、例のミードの会。

・10月13日はトライブズのチャリティ・ナイト。テーマはアフリカの農業。
 トライブズつながりの知人が、西荻窪の旅茶箱という店で、「旅と写真と建築ヲタク」 という写真展をしている。初日の出をサハラで見たり、ガンジスの祭りに飛び込んだりしちゃう根っからの旅人の女性だ。今月一杯だ。明日か明後日にちょいと顔を出したいところ。

・クトゥルフつながりで。
 クトゥルー関連の造形で活躍中の山下昇平さんから展覧会のお知らせをいただく。
 10/14-11/9
 中野のG*Cafeにて。天野行雄さんとの合同展。
 「快遊展:天野行雄と山下昇平の自分たちが遊ぶための適当モノオキ」

・やはりクトゥルフつながりで。
 上記書籍の執筆のため、「クトゥルフの呼び声」とか「新編真ク・リトル・リトル神話大系」とかを読み直すと、細部でまだ新たな発見がある。ニューオリンズの沼沢地の事件とか色々怪物の描写がよい。
 あと、「文学における超自然の恐怖」に納められた「インスマスの影 未定稿」は創作の過程がよく分かる。

・ヴィンランド・サガ6
 この展開は読めなかった。うむ、実にドラマチック。

 さて、牧場へ行ってから仕事に戻ろう。

 PS:ホンダのセグウェイもどきってどうよ?

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September 09, 2009

写真日記、本とか猫とかいただきものとか

 昨日は学校の授業。前期の最終回ということで、「ゾティーク」から「降霊術師の帝国」を読ませつつ、期末課題の相互チェック作業。いい作品もあり、今後も楽しみ。
 あと、仮面ライダーWの話をする。
 その後、トライブスのチャリティー・ナイトに顔を出し、アフリカ情報を収集。いずれこのあたりも本にしたいところ。
 帰ってきたら、JIVEさんからのいただきものとか、Amazonに発注していた本とかイベント関係のメールとかがどかどか届いていたので、今日は写真日記っぽく。
 JGCのイベント・レポに関する質問は近日中に。

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●1枚目:ニャンコ、お昼寝中

 まずは我が家のニャンコ様。ニケ・チビッチ君。家族が勝手に色々名前を呼んでいたいたので、フルネームはもっと長いが、二色でチビッチということで。
 朝5~6時に、朝飯を要求し、遊び回った挙句の果てに、昼間は椅子でだらだらとお昼寝。

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●2枚目:鞄の中身

 鞄の中から出てきた本。

・『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 8 日常の価値は非凡
 シリーズ最新刊を神楽坂の「深夜+1」でゲット。ハネムーンに行くらしいのですが、そこでもやっぱり事件が。相変わらず、まーちゃんのこわれっぷりが素敵。

・世界ふしぎ発見DS 伝説のヒトシ君人形を探せ!
 シナリオをお手伝いしました。ブラックミステリーハンターとか出てきます。ブルーローズではありません。ええ。遺跡の写真が非常にいいですので、お買い求めの方はぜひご確認ください。

・てぃあてぃあ 1・2
 みのり文庫。「ティアーズ・トゥ・ティアラ」のサイドストーリーを藤浪さんが描きました。ノベライズというジャンルについて紹介するためにしよう。

・ゾティーク幻妖怪異譚
 テキスト。

・深海のYrr(上)
 深海で起こる謎の現象を扱い、注目された衝撃作が文庫化され、近所の図書館に入っていた。まだ読み始めたばかりだが、なかなか雰囲気がよい。

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●3枚目:JIVEさんよりいただきもの

手前 リプレイ二冊

・ミラージュオーシャンログブック
 ゲヘナの海洋編。

・旅する大樹とこわれた世界
 りゅうたま、旅する大樹シリーズ完結編

後列はサプリメント
・りゅうたま 街と世界をめぐる旅
・エムブリオマシンRPG Quick Battle Kit
・トリニティ・ヴィーナス ヴィクトリー・イン・プログレス

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●4枚目:本買い日記

・ドラグーン・デリバリー 龍の背はまごころを運ぶ
 佐々原史緒さんがきゃらの!で連載していたシリーズ。
 龍に乗った宅配便の話。

・ミストボーン2 赤き血の太陽
 〈終の帝国〉と戦う一味に加わった盗賊の少女ヴィンは、計画のため、貴族の令嬢となって貴族社会へ潜入していく。

・ヴコドラク
 近未来の新台湾を舞台にしたバイオレンスアクションSF。カバーはガンドッグでおなじみのwolfinaさん。

・ヘイムスクリグラ 1・2
 北欧王朝史。北欧神話関係資料として購入。

・幻想ネーミング辞典
 ゲームに使いそうな言葉を世界十カ国で表記する。

●SR4:新ラインディベロッパー

 カタリスト社のサイトに告知あり。シャドウランの新しいラインディベロッパーに、Jason Hardy氏が雇われたとのこと。今後の展開に注目!

●ミードが買えるお店がまた一件。

 Mixi経由。いつもお世話になっているミール・ミイのミード(蜂蜜酒)が、都内有数の酒屋さん「目白田中屋」でも扱われるようになったそうです。

●仮面ライダーW

 ハードボイルド探偵物というあたりで、敵も悪っぽくいい感じ。
 ライダーの手足が伸びたり、キックの際の映像はどきどきだが、面白そう!

●とりあえずの予定メモ

 あいている週末はどこかでテストプレイだよなあといいつつ、近隣の予定を。行けない可能性もありますが、イベント紹介も兼ねて。

9/12 知人のライター みゆぞう先生が浅草のシービーズでアニソンカラオケ歌声喫茶「ぽんしゃぶ」をやっている。現在は締切次第(汗)

9/16.17 学校で合評会
9/19 テストプレイ確定
9/20 邪悪寺院で宴会? 前向きに調整中。
9/27 某所ボードゲーム会 今度こそ行きたい。

 10月以降は木金が学校の予定。

10/11 龍勢祭り
10/15 オトコノコナイト2
10/25 東京深淵CON シキサイ おそらくGM
10/31 クトゥルフONLY CON ゲストキーパー  ネタは未定。
11/01 関東深淵CON@籠原
11/08 山梨方面よりお誘いあり。今、ちょっと厳しいかも。
11/21-22 京都深淵CON ゲストGM
11/29 テーブルゲームフェスティバル 

2010年 1/09-11 TRPG文華祭

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September 07, 2009

JGC2009:新作発表会、いただきもの

 セッションもすべて終了。残すは「R&R新作発表会」。

●新作発表会

 R&R関係の新作発表会に、ディベロップの西上柾君とともに出席。朱鷺田関係の新作情報は以下の通り。

・ブルーローズ:ネクサス

 すでに紹介した通り、2002年に発表した現代トレジャー・ハンター物「ブルーローズ」の最新バージョンで、現代ガンアクションRPG「GUNDOG ZERO」とのコラボで、DRを採用します。クラスやアーツは大きく異なりますが、基本システムはほぼコンパチで、Gundogとの相互乗り入れが可能な形になります。
 より派手でワールドワイドで、かつ、ドラマチックなアクション活劇を提供します。
 年末発売予定で鋭意制作中。

・『真・女神転生X』

 タイトルに賞味期限が来ましたので、2010年に向けて、最新バージョンを制作開始。今までディベロップを担当してきた西上柾をメインデザイナーとし、今までの『真・女神転生X』を踏襲しつつ、よりシステマチックで、遊びやすいルールを目指します。
 来年前半の発売予定。

 現行バージョンは、リプレイを中心に展開。
 まずは、西上の「ナイト・テイル」最終巻を年内に。11月前後の予定。
 続いて、年明けに、朱鷺田の「退魔生徒会」第八巻「天使降誕祭」(仮)。こちらは、クリスマス編で、退魔生徒会一行も超人覚醒と神族覚醒を迎えます。

・深淵第二版

 R&R連載中の「辺境見聞録」など、「辺境騎士団領」を中心とした地域情報と渦型支援ツール、追加テンプレート集などをまとめる形でサプリメントの企画中。発売予定は今後、このBLOGで。

・シャドウラン4th

 カタリストとの契約交渉が引き続き、遅れておりますが、交渉担当のエージェントががんばってくれておりますので、交渉が出来次第、サポートを再開する予定。『オーグメンテーション』は90%まで完成しておりますし、『アーセナル』『アンワイアード』も翻訳メンバーが着手してくれております。いずれ、R&Rなどで告知できることを願っています。

●閉会式

 鈴木銀一郎先生のコスプレ、友野詳先生のゲーム雑学講座で大いに盛り上がり、ついにJGCも閉会。

●モノトーンミュージアム

 会期中に色々な方からご挨拶いただく。
 門星学園でデザイナーデビューとなる河村有木生さんは、『剣神』で活躍されたリプレイヤー。
 以前、深淵Conで遊んでいただいたイラストレーターのすがのたすくさんは、FEARさんのサイトで新作「モノトーン・ミュージアム」のベータ版を公開中。
 SNEさんも新世代が入社し、また新しい世代が生まれているようです。
 楽しみ、楽しみである。

●いただきもの

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 今年も各方面より、いただきもの、差し入れがありました。
 感謝いたします。

 まずは、アークライト様より「クトゥルフ神話カードゲーム」。これで私の家に愛らしいクトゥルフ様フィギュアの群れが・・・・・

 さらに、お酒が4本。
 まずは、福井の銘酒「舞美人 しぼりたて」。きりりとした辛口。
 続いて。金沢梅酒「梅里」。作り手は千代鶴の中村酒造。甘さ控えめで飲みやすいさらりとした梅酒です。瓶も愛らしい。
 さらに、夕張酒造が手がけるメロン・ブランデー「熟成20年 VSOP北海道」とメロン・ブランデーを使った梅酒「北の小果実たちの詩 To Tommorow of Yuubari プラム・リキュール梅」。どちらもブランデーのがっしりしたボディに、夕張メロンの芳香が香る一本。

 この他、鳩サブレや青柳ういろう、「王子と姫君」の名を冠したカステラなど、色々差し入れをいただきました。ありがとうございました。

 最後に。
 今年もアナログ・ゲームの祭典「JGC」が終わりました。
 参加者の皆さん、スタッフ、ゲストの皆さん、おつかれさまでした。
 また、来年のJGCでお会いしましょう。

PS:明日は学校。その後、トライブスのチャリティ・ナイトが民族音楽特集なので回りたいところですが、引っ張りすぎた某本が動き出したので、行けるかどうか微妙なライン。

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JGC2009:深淵04:脱出行

 明けて三日目。R-CONで最後の「深淵第二版」セッション。

●タルタスからの脱出行

 さて、ついに四回に渡った「深淵」セッションも最後の1回。これまでのタルタス編を受ける形で、半構造型のシナリオは、「タルタスの姫君の脱出行」に決定。
 火神教団との外交交渉に失敗、火神教団の軍団に包囲された交易都市タルタスは、第一話目で病から救われたシャルロット姫を、ラルハースの侯爵ジェイガンの第二夫人として差しだすことで、救援を求めることにした。その嫁入りの警護に選ばれたのが、以下の四名である。

騎士ディグニス・ヘリオドール 
「死霊の守護」「沈黙の刻印」
 シュトロアの刻印を刻まれた騎士。親友アルバート・レオンとともに対・火神教団戦で活躍していたが、アルバートが死に、後を託された。脱出行の責任者。

漂泊の若き騎士レオンティール・アガニ 
「誓いの言葉」「呪われた出自(女王の血筋)」
 タルタスの領主アガニ家の親戚で、シャルロット姫の従兄弟に当たる。女王の血筋を共有し、幼い姫を見守る。一族の長から命じられ、恋人ディーテをおいて任務につく。

漂泊の戦姫 グロリア=マリア=ジャガシュ 
「故郷を滅ぼされた」「破滅の予言」
 火神教団に滅ぼされたジャガシュの元領主の娘。タルタスに身を寄せていたが、タルタスの宰相に頼まれ、脱出行に参加する。

奇妙な旅人ウォルター
「自己犠牲」「教団からの脱出」
 緑の猟犬教団の信徒。教団から危険な魔法の実行を強要され、離脱を考えるが、その代償として、崩壊寸前のタルタスに潜入し、シャルロット姫を救うように命じられる。「女王の血筋」が生贄に最適と知り、暗躍中。

●ダリンゴース河の霧

 シャルロット姫をラルハースへ届けることを命じられた一行は、火神教団の戦車軍団を避けるため、タルタスを流れるダリンゴース河を船で下ることを選ぶ。
 囮の船を送り、何とか戦車軍団を回避した一行であったが、野営した川面に奇怪な霧が忍び寄ってくる。夜の川面に現れたのは、ラルハース霧船であるが、まだ、ラルハースの領地には程遠い。

 ・・・・となると、それは、ジェイガンの手下ではなく、彼に侯爵位を奪われ、奪還を図るため、魔族に魂を売った先代ガイウスに違いない。

 はたして、水魔とともに、現れた水の騎士はガイウスの使者であり、姫を霧船に招待するという。

 ジェイガンへの花嫁を追放された叔父に奪われる訳にはいかない。
 ヘリオドールはこの申し出を断固拒否、力づくでも連れ帰りたい水の騎士は水面を走り、船に迫る。だが、姫への思いが強いレオンティールがその前に立ちはだかり、水の騎士と水魔を撃破する。

●ガイウス

 使者とした水の騎士と水魔が撃破されたのを見たガイウスは、自ら船を下り、姫への謁見を請う。

「ならば、会うしかありませぬ」

 シャルロット姫は言う。
 一行は何とか留まるように助言したが、姫は聞かない。

「この力を使うことは避けたかったのですが・・・・・・」

 シャルロット姫は、古き血筋に宿る「女王の声」を呼び覚まし、ガイウスを従わせようとする。強固な意志を発揮し、抵抗するガイウスだが、同じ血筋を持つレオンティールが姫に和して力ある声を発したため、膝を屈し、姫への忠誠を誓う。

「では、私めが姫の露払いをいたしましょう」

 ルハーブより獲得した魔剣を振るい、火神教団の拠点へ夜襲をかけるガイウス。
 この隙に、一行は河を下り、ラルハースへと辿りついた。
 姫君を迎えたジェイガンは、タルタス救援のため、霧船を派遣することを約束した。

 かくて、タルタスはラルハースの援軍を得て一命を取り留めたが、まだ、火神教団との激闘に終わりは見えない。

 騎士ヘリオドールは、タルタスに戻り、再び火神教団との戦いに身を投じることとなった。
 漂泊の戦姫グロリアは、故郷への郷愁が抑えがたく、単身、炎の大地へと戻るが、長き放浪の中、彼女の肉体と精神を蝕んできた病と狂気はもはや救いがたく、狂乱の末になくなった。
 従兄弟の結婚を見届けたレオンティールは、恋人ディーテの下へ戻っていった。だが、そこには、アガニ家の古き血筋を狙う異端者ウォルターが先回りしており・・・・・・・・・・・・

 ~Fine~

 最終話ということで、一夜目、二夜目の参加者も交えて、盛り上がりました。

PS:一部修正

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JGC2009:深淵03:炎の大地へ

 二日目深夜 2530からは、夜の深淵CON第二部。
 昨夜に続き、深淵三昧ですよ!

●夜の深淵CON第二夜

 辺境騎士団領の戦乱を扱うテーマセッションも二夜目。
 一夜目のセッションで、暗黒の塔にソニア・デインとユラスの黒騎士が乱入したり、マール・レイアでステラ・マルバスを巡る嫁取り合戦が発生し、新世界教団のエースというべき騎士が死亡したり、色々あったのを反映してのセッション。私も二夜目まで引っ張る予定のタルタスVS屍の城の戦争が一夜目で終わってしまったりと、各GMとも大騒ぎでした。すまん。
 そういう状況で、さらに五つ目の新世界教団の聖堂領編を加えて、5卓のセッションが行われました。

●外交特使その2

 一夜目で対「屍の城」戦争が決着したので、タルタスは、新たな脅威である、火の神を信仰する東方の蛮族「炎の大地」に対する交渉特使を送り込むことにした。

騎士ボルビ・ミネラル 「異形の刻印」「傍観者の記憶」
 腹に口のある異形を持つ騎士。積極性にかけることから、後悔することが多い。何とか功績を上げるため、外交特使の任に専念しようとするが、特使団には問題児がいて・・・・

傭兵イザーク 「死の約定」「不義の子」
 炎の大地ジャガシュにもともと住んでいた農民の息子。父はジャガシュへの帰還に入れ込み、家を留守にすることが多い。不義の子であることを気にして、父の代わりにジャガシュの奪還を希求する。
 雪狼の姫ネージャに魂を売り、氷結無効。

獅子の戦姫ウェントス 「抑えきれない感情」「魔法の武器」
 鏡の盾を持つ獅子王教団の女戦士。好戦的な狂戦士。

奇妙な旅人アレフ 「自己犠牲」「不幸」
 報われない不幸な異端者。雑務担当というか、ウェントスの暴走に翻弄される。

●炎の大地

 騎士ボルビに率いられた一行は、タルタスの宰相の命により、炎の大地への調査、外交交渉に向かうが、熱砂の砂漠の中で、戦車軍団と遭遇する。暴走しそうなウェントスを抑えて、なんとか、火神教団の蛮族を率いるウルスラとの謁見に持ち込むが、ウルスラの威容に圧倒されてしまう。
 やがて、ウェントスが暴発、火神教団の戦車兵数名と乱闘を開始する。
 あわてて、イザークが介入、何とか死者のないうちに、ウェントスを気絶させて取り押さえる。
 ウェントスの騒ぎで全員の死を覚悟した一行であったが、ボルビが低姿勢で交渉、何とか生還した。
 また、イザークはその度胸を認められ、ウルスラの部隊にスカウトされた。暴走したウェントスには、生還の代償として、西方ラルハースへの侵攻の先陣を命じられた。まさしく、獅子王教団にふさわしい生還確率の低い任務である。

 これにより、タルタスは火神教団のウルスラとの対等な関係形成に失敗。その後、苦難の道を歩むことになった。ボルビはその責務を取って、対火神教団方面司令官に就任、最前線で死ぬことになる。不幸なアレフは、火神教団に一撃を与えるため、ルハーブの封印を求め、北へ旅立った。

 ~FINE~

 深夜イベントも二日目ということで、GMもPLも暴走。大惨事っぽいセッションの結果、タルタスは土下座外交で失墜することになりました。

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JGC2009:BLUE ROSE:NEXUS:ソマリア海賊を追え!

 二日目夜の部はR-CONにて、BLUE ROSE:NEXUSのお披露目体験セッション。

●BLUE ROSEが、DRロールで復活!

 先行発売のR&Rでも紹介されておりますが、今回、「BLUE ROSE:NEXUS」は、なんと、現代ガンアクションTRPG「GUNDOG ZERO」とのコラボ企画で、デュアル・ロール・システムを採用、より派手なガンアクションを再現しつつ、ダイナミックな冒険を行うものです。

 もちろん、ブルーローズならでは、現代社会ネタを取り込めるシームレス・ワールドも健在、初版以来7年が経過した2009年の情勢を踏まえ、ブルーローズと四つの陰謀組織(軍事系のシュープリーム、魔術系の《銀の暁》、中華系の龍三合、そして、カリフォルニアの楽しい友人、セレスティアル・ゲート)の関係を激変していきます。
 かつて、ブルーローズを支えたゾディアック・メンバーは解散、その多くが陰謀組織に移籍し、敵NPCとして出現することになります。

 年末発売予定で現在、鋭意制作中!

●ソマリア海賊を追え!

予告編
 グレート・ジンバブエで発見された2万年前の石のオーパーツ「ストローハット」がソマリア海賊に奪われた! 回収に向かったブルーローズのエージェントたちに、軍事結社「シュープリーム」のサイボーグ兵士「ブレイド少佐」が迫る。

【PC】
富豪の令嬢 エミリア・カーライル
 (セレブリティ/トレジャー・ハンター)
 冒険が大好きで、超古代文明を追う大富豪の令嬢。

学者の娘 テリー・パーカー (ブレイン/テック)
 航行学者だった父の遺志を継ぎ、超古代文明を追う若き考古学者。操縦の腕もなかなかである。

八木原明 (モンストロス/モンストロス)
 日本で野生の山羊に育てられた野生児。ビーストフォームで戦闘形態の山羊に変身する。本当の山羊ではなく、どうも、森の黒い子山羊っぽい。

セリア・キャンベル (ミリティア/カリスマ)
 ブルーローズで軍事顧問として活躍するガンドッグ。サンプル・キャラクターは、GUNDOGZEROからゲスト出演のクイーン・ビーがモデル。

●グレート・ジンバブエの対決

 BLUE ROSE:NEXUSでは、GUNDOG ZEROのユニークなルール「余暇行動」と「ミッション・ロウ」の持つストーリー支援能力を拡充、よりアクティブな冒険活劇を描けるようにしています。
 まずは、ミッション開始前に与えられる余暇行動に、クラス専用の演出的なシーン形成力を与え、さらに、ランダムで発生する陰謀組織とのクロスオーバー・イベントを組み込んだ。

 その結果・・・・・・・

 エミリアは、東欧で魔術結社《銀の暁》の調査中、セフィロトの光を目撃、精神汚染を受けた。さらに、グレート・ジンバブエでの冒険旅行で、きっかけとなるオーパーツ「ストローハット」の争奪戦を、軍事系陰謀組織「シュープリーム」と展開する。
 サイバー兵士部隊「エッジ0」を率いるのは、かつて、ゾディアック・メンバーの一人として、オーパーツ解析に活躍したドイツ軍事研究所の科学主任マリア・ゲーデルニヒ。

マリア「もはや、ブルーローズなどという古い組織にこだわっていてはいけないわ。オーパーツの力は私たち、シュープリームの覇権のために活用させていただくわ」
エミリア「古き伝統を守ることこそ、私たち貴族の務め」

 マリア率いるサイバー兵士部隊に包囲され、一度はオーパーツを奪われたものの、現地の古老の協力で、これを奪還、現地ガイドに託し、隣国モザンビークの港町ベイラへ運んでもらうことになった。

GM:でも、それを運ぶ予定のソマリア海賊グロン君が行方不明なのです。
エミリア:では、ブルーローズの仲間を呼び集めます!

 一方、その頃…

 学者の娘テリーは、エジプトでセレスティアル・ゲートのドクター・マロリーと邂逅。ピラミッド・パワーを授けられていた。
 セリアはミス・デイジー・スー(龍三合の女帝、妲妃)と暴飲暴食をした後、モザンビークで、Dr・BJの墓参りをし、黒服の女性から彼の遺品を受け取った。
 冬眠していた八木原はバチカンで「不死者13号」の証言録を調査し、2000年に及ぶ謎の日記の存在を知る。

 ちなみに、まだゲーム本編は始まってません。

●ベイラ市での調査

 モザンビークの港町ベイラに集合した一行は、ソマリア海賊グロンの足跡を追うため、情報収集に向かう。
 テリーとセリアが空港に向かうと、そこにはちょうど、「シュープリーム」のサイバー兵士部隊が到着する。自転車で逃走するテリーに敵が目を向けた隙に隠れて様子をうかがうセリアだったが、仮面のサイバー兵士「ブレイド少佐」に発見され、オーパーツ兵器《剣》を突きつけられる。
 危機一髪の状態にマリアが声をかける。

マリア「その様子では、まだ、『ストローハット』を見つけていないようね。なら、あなたに用はないわ」

 一方、エミリアはベイラの警察署に執事を派遣し、署長を買収し、情報を得るが、そこで、龍三合のチャイニーズ・ターミネーター、《黒星の龍》が突入。警察署は全滅、執事も重傷を負う。
 やむなく、エミリアはセレブリティのクラス・アーツ《ホットライン》を連打して、ソマリア沖に展開するNATO軍司令部に直電、駆逐艦「コーンウォール」の艦長に頼んで、ソマリア周辺に網を張る。
 これに対して、シュープリームのマリア・ゲーデルニヒは、アーツ《エシュロン》、《エアカバー》を発動、NATO軍の情報網に介入、アメリカ空軍機ラプターを持ってソマリア沖の制空権を握る。

●インド洋、波高し

 十分な情報を得た一行は、あらかじめ、余暇行動でカロン船長とのコネクションを築いておいたテリーのおかげで、米軍の最新鋭トリマラン型高速LCS「インディペンデンス級」を受け取り、インドへ向かったグロンを追ってモザンビークからソマリア沖へと移動する。

 ソマリア沖は、対海賊行動のため、欧米ロシア中国インド日本など世界の軍事大国が派遣した最新鋭艦艇が30隻以上、展開するという、海軍艦艇のオンパレード状態。
 インディペンデンス級の高速でこんな火薬庫に飛び込む一行。
 当然ながら、各国艦艇からミサイル標的用のレーダー波がどんどん浴びせられる。NATO軍は、英国艦「コーンウォール」経由で誤魔化すものの、シュープリームの影響が強い米軍、龍三合の影響を受ける中国軍はそうもいかない。米軍のタイコンデロガ級イージス艦アンツィオ、アーレイバーク級イージス艦ラブーン、中国軍のフリゲート艦「徐州」「舟山」がミサイル発射体制に入る。

 そんな中、やっとグロンのボートに追いつく。
 セリアと八木原がラペリングで乗り込み、一瞬でグロンの頭に銃を突きつけて制圧、オーパーツを回収する。

 ロープを上り、甲板に戻ってきたところで、米軍のラプターが来襲。
 急発進したため、セリアが落下しそうになったところで、甲板にサイバー兵士「ブレイド少佐」が飛び降り、オーパーツ兵器《剣》を振るう。
 ストローハットを守るため、実力が出せない八木原であったが、セリアにオーパーツを託して、獣化! セリアの指揮(およびテリーのアドバイス、エミリアのサムズアップ)を受けて、先手を取り、ブレイド少佐を撃退した。
 ブレイド少佐の敗退後、ミサイルが飛んだが、チャフをばらまき、何とかインド方面に脱出。

 かくして、オーパーツ「ストローハット」を巡るインド洋の激闘は幕を閉じたのである。

~Fine~

 今回も派手な展開でした。
 BLUE ROSE:NEXUSは、年末発売予定です。
 お楽しみに!

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JGC2009:『真・女神転生X』:シュヴァルツバースへ!

 朝6時に深夜セッションが終わったので、3時間ほど仮眠を取り、二日目のR-CONへ。

●『真・女神転生X』ネクスト・バージョン

 今回のJGCでは、『真・女神転生X』の第二版テストバージョンがお披露目となりました。来年前半発売予定ということで、現行のシステムの全面改修を西上柾君が行ってくれているもののテスト・バージョンでございます。現在のシステムの基本形態、プレイ感覚を残しつつ、よりダイナミックなプレイをお楽しみいただけるようになるはずです。
 ご期待ください。

●シュヴァルツバースへ!

 今回のシナリオのネタは、10月発売予定の『真・女神転生 STRANGE Journey』を先取りし、南極に発生した魔界が舞台です。

注記! 以下のシナリオは、公式サイトの題材を元に朱鷺田祐介が妄想したネタであり、同作の公式設定ではありません。

 20xx年、南極に突如出現した謎の暗黒空間「シュバルツバース」は、急速に拡大していった。危機を感じた国連はこの事態を秘密にしつつ、加盟各国の協力を得て、特殊揚陸艇による調査隊を投入したが、5隻の揚陸艇は「シュバルツバース」に突入後、「悪魔が!」という謎の通信を残して、連絡を絶った。
 かくして、アメリカ南極基地に残された6号車「スプライト号」は、予備人員の中から悪魔関係の専門家5名を乗せて出発したのであった。

布施のべる (ナース・ウィッカ)
 チームの医療担当。同僚の風間綱成とは相思相愛の仲だが、風間の過去の女性関係に翻弄される。

カール・F・マクスウェル (空手家/気功拳士)
 在日米軍のトールマン司令官から派遣された監視役。ロサンゼルス級原潜からICBMを打ち込んでもらうためのスイッチとスプライト号の自爆装置を託される。

藤島大堂 (サマナー/魔術師)
 オニとルサールカを操る召喚魔術師。魔道書にはノームが封じられている。先行する調査隊の看護婦、加賀ミチが恋人である。

神村サキト (剣士/候補者)
 魔獣オルトロスを封じた魔剣を使う剣士。先行する揚陸艇3号「クルセイダー」に乗る兄クルトは、魔獣ケルベロスの魔剣を持つ。同僚の風間に憧れを抱くも、それは片思いである。

風間綱成(忍者/弓術家)
 破魔の弓を放つ忍者。先行する揚陸艇に以前の恋人、足利氏姫が乗っていたが、現在は、布施のべると相思相愛である。

 キャラクター作成の段階からトレンディ・ドラマ並みのドロドロの恋愛関係が発生。はてさて、どうなりますことやら(笑)

●ベース・キャンプ

 まずは、南極基地で情報収集。
 スプライト号の動力は核だとか、謎の自爆装置をカールが持っているとか、ロキが新たなラグナロクを準備しているとか、GMもPCも暴走する妄言を垂れ流す。
 シュヴァルツバースへ突入後、横倒しになった5号車を発見、暴走した支援ロボット(マシン:アイアンクラブ)を制止した後、ベースキャンプの中から意識不明の足利とノートを回収する。意識の戻らない足利をベッドに寝かせ、周囲の警戒を行うが、見張りにたった風間が足利の顔をしたブラックウィドウに襲われる。あれは悪魔が変身していたのだ。
 激闘の末、これを倒すと、周囲を覆っていた幻影が消え、そこに不可解な姿に変容した巨大な世界樹イグドラシルが出現する。どうやら、先行した調査隊はこの中へと入っていったようだ。

●決戦、イグドラシル

 イグドラシルに突入したスプライト号は、門番をしていた巨大ナーガを打ち破り、4号車がナーガの餌食となったことを知る。1号車、2号車も3階で堕天使たちの餌食になったらしい。
 どうやら、まだ生存しているらしい3号車からは、神村の兄、クルトからの通信が入る。

「来るな! ここは悪魔の巣だ!」

 彼らを救援するべく、巨大エレベーターで4回に突入するスプライト号。
 エレベーターの扉が開いた途端、3号車クルセイダー号から砲撃を受けるもののこれを回避し、横付けした3号車に突入する。そこでは、堕天使オロバスに率いられたゾンビアーミー3体、そして、ボディコニアンにされてしまった足利と加賀が襲ってくる。かつての恋人を攻撃するには忍びなく、オロバスへ集中攻撃する。最後は、マークの気合い→乱れ打ちがクリティカルでさく裂して6倍ダメージが敵全体をなぎ倒した。
 サキトは操縦室に走り込み、悪魔によって3号車に融合させられた兄を発見、形見としてケルベロスの剣を受け取った。
 一行はクルセイダー号を爆破し、シュヴァルツバースを脱出した。

 まだ人類とシュヴァルツバースの戦いは始まったばかりである。

 ~Fine~

 「狂気山脈」ネタが爆発、消えた調査隊とか悪魔が変身した恋人とか、クトゥルフ神話TRPGもかくやという展開ながらも、『真・女神転生X』らしい悪魔とのバトルが楽しめたセッションでした。
 第二版(仮称)は、来年前半発売予定で鋭意制作中です。


 


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JGC2009:深淵02:外交特使

 初日深夜25時からは、フリープレイ・ルームの一角を借り切って、夜の深淵CON第一夜。

●夜の深淵CON 第一夜

 今回は、二夜連続で「辺境騎士団領」をテーマにした「テーマ・セッション」。四人のGMが辺境騎士団領の各国を担当、それぞれの第一夜の結果が各GMに反映され、第二夜のシナリオが変化するという趣向。舞台はそれぞれ、R&Rの「辺境見聞録」やリード&リードのリプレイなどに登場した国々である。
 まず、第一夜は4人のGMで、舞台となるのは、ラルハースの強い影響下にあり、少女領主ステラ・マルバスが治める泉の谷間マール・レイア、獅子王教団の砦があるラドホリと黒魔の巣ガシュガール、黒き翼の王ガープリスに支配された暗黒の塔ドルドライ、そして、交易都市タルタス。

●外交特使

 朱鷺田の担当は、交易都市タルタス。
 今回は、現在開発中の渦型支援ツール「外交特使」(詳しくはリード&リード3号のリプレイ参照!)を使ってのセッション。
 交易都市タルタスは、魔族《死霊の公子スナーダル》の率いる屍の城フィンドホルンの脅威に対抗するため、周辺各国との同盟工作の特使を派遣することになった。

漂泊の若き騎士アドル・エドワード 「誓いの言葉」「邪教の呪詛」
 恋人エミリア・エッシェンバッハは、スナーダルの狂信者となり、毎月、赤子を魔族に捧げるという狂気の道に踏み込んでしまった。アドルは彼女を救うため、スナーダルを滅ぼす道を探し、タルタスの外交特使を引き受けるが、魔族の呪詛を受け、大海魔ダーラの生贄の刻印を刻まれてしまう。

傭兵ブラック 「王者の相」「幻視」
 覇王の相を持つ傭兵。幻視に導かれ、北原を漂泊するうち、タルタスで重用されるようになった。

原蛇の魔道師レイドリック 「禁じられた知識」「故郷を滅ぼされた」
 フィンドホルン出身の魔道師。魔族の知識を求める。スナーダルを滅ぼすため、行動する。外交特使団の助言役。

戦災孤児ベーチェ 「戦争の傷跡」「大いなる予言」
 フィンドホルン出身の少女。スナーダルの侵攻によって、故郷と家族を失った。タルタスに身を寄せるうち、この戦いで大いなる役割を演じるという予言で見出され、特使に加わる。

●外交特使の旅

 まず、最初は封印の庭園アーネ・ヴァンタルへ向かう。
 頑固な伝統主義者たちの街では、慎重に行動し、若君の甘言にも乗らず、領主と破魔の射手の説得に成功、破魔の射手30名を含む援軍を獲得する。
 続いて、雨使いたちが住むと言う雨の平野に向かう。遥か遠くに巨大な雨雲が現れる雨の中、雨使いの女性と出会った一行は、交渉内容を伝えるが、長老の許可を待つため、古びた祠の前で1日待てと言われる。しかし、それは、大海魔ダーラの託宣を受けた雨使いたちの罠で、女性が雨の中に消え、一行が古びた祠に近づいた途端、触手が襲いかかってくる。おそるべき一撃を長剣で払いのけつつ、何とか脱出した一行は、翌日、戻ってきた雨使いの女と交渉を続け、彼らの支援を勝ち取る。

 タルタスに帰国した一行は、破魔の射手と雨使いの協力を受けつつ、屍の城への強行突撃に向かう。
 ベーチェの「大いなる予言」が発動、両親を巡る悲劇の記憶がフィードバックする中、スナーダルの居城への裏道を思い出した。ベーチェに導かれ、スナーダルの虚をつき、単独行動中のスナーダルに迫る一行。若き漂泊の騎士エドワードがスナーダルと相打ちになって果て、フィンドホルンは奪還された。
 ベーチェとレイドリックは故郷へ帰還し、ブラックは傭兵隊長として新たな名声を得た。

~Fine~


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JGC2009:深淵01:妖魔の市

 この週末は新横浜プリンスでのJGC2009でした。
 参加者の皆さん、スタッフ、ゲストの皆さん、おつかれさまでした。

 朱鷺田は例年のごとく、娘。と一緒に参加。
 何とか怒涛の6セッションを切り抜け、生還しました。
 娘。も例年通り、色々遊んでいただいたようで、ありがとうございます。

●入場、開会式

 今年は「深淵×4+『真・女神転生X』&新作「BLUE ROSE:NEXUS」のお披露目」の6セッションに加えて、1トークショー(R&R新作発表会)とハードスケジュール。荷物もやたら重い。来年からはキャリング・ケースかな。

 5時前、開会式のため、ゲスト部屋に来ると、鈴木銀一郎先生がジェダイの老師のコスプレで登場。反則!という声があがるほど、似合っておりました。
 開会式も、大賑わい。GPAサイドの挨拶に立たれた富士見書房の社長さんが、SNEの友野さんがデビューされた当時のスニーカー文庫の編集さんと聞き、時代の流れを感じます。
 そして、鈴木先生の恒例の御挨拶で開会。
 48時間、ゲームするぞ、おー!

●深淵01:妖魔の市

 最初の企画は1900時より、R-CONにて「深淵第二版」。
 今回のJGCでは、二夜連続「夜の深淵CON」があり、こちらで「辺境騎士団領」を舞台にしたテーマ・シナリオ特集を行うため、昼間のR-CONでも、それにまつわるシナリオを行いました。

*注記:以下、JGCのイベント・レポートの中で、辺境騎士団領各国の動静が劇的に変化いたしますが、これはあくまでもイベント内の出来事であり、公式の設定ではございません。

 朱鷺田の担当国は、交易都市タルタス。
 辺境騎士団領でも南方にあり、交易で隆盛を誇るものの、軍事面で弱いため、傭兵と外交でがんばる国という設定です。
 今回のシナリオは最近、制作中の渦型支援ツール「妖魔の市」で、導入パターンは「シャルロット姫の病」です。

●シャルロット姫の病

 交易都市タルタスの領主ルキウス・アガニの娘シャルロットが謎の病に倒れ、騎士ジョシュア・バレンタインは、魔法の薬を探し求めるため、妖魔の市に向かうように命じられる。

騎士ジョシュア・バレンタイン 「言えなかった一言」「際立った性格:頑固」
 娘が軟弱者のハンスと付き合いだしたが、生来の頑固者ゆえ、「おめでとう」の一言も言えない無骨者。妖魔の市での探索を命じられる。

少年アデル 「猟犬」「導く者の伝説」
 黒き翼の王ガープリスの手下、監視者ゴーザを追う少年。自分の非力を感じていたが、妖精騎士の導きにより、バレンタイン卿の従者となる。

奇妙な旅人 ルドン 「自己犠牲」「誓いの言葉」
 異端結社「緑の猟犬」の一員。愛する恋人エリンが《蒼き死の公女ルハーブ》の出現する悪夢に悩まされている。結社の命令で、バレンタイン卿の探索に加わる。

吟遊詩人バントライン 「龍のさだめ」「遠い声」
 不思議な声を聞く力を持つ吟遊詩人。龍の血を引き、足に龍の鱗が生えている。
 魔法や伝承の知識に詳しいことから、バレンタイン卿の探索に加わる。

●妖魔の市

 夏の初めの満月の晩、龍の住む山の麓で妖魔の市が開かれる。
 そこでは、望む者がなんでも手に入るという。
 そう、代価が支払えるならば……

 バレンタイン卿は、龍の住む山へとやってくる。
 遠く、龍の山の上から龍の声が響き、一行は肝を冷やすが、龍が襲ってくることはなかった。
 ただ、龍の血を引く吟遊詩人は聞く。
 「己の勇気を示せ」と。

 夜半、突然、谷の奥に出現した妖魔の市に踏み込んだ一行は、病の王ダーリが開く薬草屋を見つけ出し、姫君を救う薬を頼む。するとダーリは、薬の材料として「炎の砂漠の砂」「死なない猫のひげ」「龍の鱗」を集めてくるようにいう。
 足に龍の鱗が生えているバントラインは必死でこれを隠す。
「あー、ズボンでよかった」

 その後、陶器の王ローゲルトの壺の中にルドンが落っこちたり、ルドンの恋人エリンが追いかけてきた挙句、ローゲルトの「幸せの壺」を売りつけられたり(3カ月分ですね?)、猫の王イーツオの髭を引っこ抜いたり、鏡の公女から鏡を売りつけられたりしつつ、「龍の鱗」以外を集める。

 そんな中、バントラインが「奪われた肉体」の運命をゲット。演出としては、ローゲルトの別の壺に落っこち、変身したという設定で、突然、テンプレート変更。ランダム決定の結果、「白馬を連れた娘」に変更される。

アデル「ということは、スカートですから、足の鱗が見えますよね?」
バントライン「(テンプレートを指差し)ブーツとスカートでガードされていますよ!」
GM「つまり、スカートを・・・・(以下自粛)」

 さらに、その途中、エリシェの鏡で病の原因は、アガニ家が守護神とする盾の騎士レムゴルンが別の呪いを跳ねのけた結果だと分かる。シャルロット姫に家督を奪われるのを恐れた馬鹿息子のリシャールとその遊び友達ハンスが、《不和の侯爵》という魔族の手を借りて呪ったことが分かる。
 その件は、帰国して解決することにして、やはり病を癒す薬は必要だ。
 やむなく、裏山の龍からうろこを獲得することにした一行は、火の侯爵ノマの武器屋で対火龍対策となる「黒き盾」を獲得、さらに、バントラインは、雫の大公の試練を切り抜けて魔剣を手に入れ、裏山へ。
 いざ戦闘となるが、セッション中に「死の予言」を受けていたルドンは、「最強の敵から優先的に攻撃を受ける」という運命内容のため、裏山の龍(召喚値150)のメインターゲットに。ひーひー言いながら、これに耐えているうちに、バレンタイン卿がランスチャージ、バントラインも魔剣を振るうが、さすが龍の鱗は固く、ほとんどダメージが通らない。やむなく、少年アデルが背後から龍の背中に飛び乗り、短剣で鱗を奪って逃走。バレンタイン卿とルドンが囮になるうちに妖魔の市へと走っていった。

 かくして、薬を持って帰還した一行のおかげで、シャルロット姫の病を回復し、馬鹿息子リシャールと遊び仲間のハンスはローゲルトの壺の中に放り込まれ、砂漠の砂を数える刑となった。
 騎士バレンタイン卿は、この件で認められ、タルタスにおいて、さらに重用されるようになった。娘の恋人を投獄することになったのは辛かったが、その罪を軽くするべく尽力することで、親子の関係は修復されていった。
 少年従者アデルは、妖魔の市で得た占いに従い、ゴーザを追う新たな旅に旅立っていった。
 奇妙な旅人ルドンは、恋人の夢が、ルハーブの封印に関する物と分かり、二人で探索の旅に出た。
 さて、なぜか少女に変わってしまった吟遊詩人バントラインであるが、特に元に戻る気はないらしい。魔剣も得たので、少女英雄としての日々を楽しんでいるようだ。

 どっとはらい。

 「深淵」の渦型らしい、びっくり箱めいた展開でした。バントラインが「吟遊詩人」から「白馬を連れた娘」に変わった時は、全員大爆笑。病の真相も渦型でランダム決定された割には、バレンタイン卿の家庭問題に引っかかるという素敵な流れでした。
 ドラゴンに対する装備を固めたものの、ダメージがほぼ弾かれた時には、全滅エンドか?とも思いましたが、少年の機転でなんとか解決。無事全員帰還しました。

 お疲れ様。

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September 04, 2009

JGC2009でお会いしましょう

 さて、本日より新横浜にて、JGC2009が開催です。
 私も、娘。と一緒にそろそろ出発です。
 参加される方は当日、会場にてお会いしましょう。

●新編 真ク・リトル・リトル神話大系7

 ついに国書刊行会の「新編 真ク・リトル・リトル神話大系」が完結。Amazonもいきなり売り切れで、なんとか駅前の書店で確保しました。巻末エッセイは、朝松健先生による初代「真ク・リトル・リトル神話大系」刊行の裏話。当時の状況が伝わる。
 C・A・スミスの「ゾティーク」と合わせて、ゆったり楽しむ予定。

●アデン周辺、波高し

 BLUE ROSE:NEXUSの関係で、軍事系雑誌を漁る。米軍の新型トリマランタイプ高速戦艦インディペンデンスを狙って買った「世界の艦船」は、ソマリア沖の対海賊部隊の特集。欧米およびアジア各国の最新鋭イージス艦からヘリ空母、揚陸艦、駆逐艦、P3Cまで、海洋警備艦船のオンパレードである。それでも数名乗りのボートでタンカーや貨物船を狙う海賊たちが出没するというから、ソマリア周辺の状況もすさまじい。

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August 31, 2009

JGCカウントダウン

 8月も最終日。
 選挙は予想通りの結果なれど、個人的には、正しき野党として共産党に議席を伸ばしてほしかった。二大政党の脇で、「社会主義政党」が尖鋭化して暴れるというのが政党議会制の正しい姿だと思う。せめて、公明党と同じぐらい・・・・・・「蟹工船」ブームが何の足しにもならなかったのは・・・・いやブームじゃないし。
 できれば、少々、民主党が自重し、自民党が反省してくれるのを期待する。

 私の望むのは、人々がゲームやアニメ、マンガを気兼ねなく楽しめる、平和で豊かな世界だ。

●JGCカウントダウン

 JGC2009まで後4日です。じたばた。
 明日は、久しぶりの学校なので、実際には、残り3日だ。
 そのため、この週末はJGC向けに「BLUE ROSE:NEXUS」と『真・女神転生X』のテストプレイをしてきたので、持ち帰った結果をあれとあれに反映して、プレイエイドを作る予定。

◆当日の行動パターン

・9月4日 
 15時過ぎ目標で、娘。と会場入り。
 17時開会式出席。

 19:00~24:00 R-CON 深淵第二版  
 25:00~06:00 夜の深淵CON 第一夜

・9月5日
 10:00~15:00 R-CON 『真・女神転生X』
 19:00~24:00 R-CON ブルーローズ:ネクサス  
 25:30~06:30 夜の深淵CON 第二夜

・9月6日
 09:00~14:00 R-CON 深淵第二版  
 15:30~17:00 R&R新作発表会
 17:00~     閉会式

 おかしい。睡眠時間がない(笑)
 まず、それぞれのセッションをきっちり終わらせ、休憩時間を確保するのが肝要ということでこれから三日は、セッション準備でがんばる。あと、生活時間帯の調整。当日は「一時間あったら15分の仮眠」という方向で行くので、イベント以外の時間は、ほぼ寝ています。あいさつ回りがあまりできないかもしれないなあ。

●ディケイド

 最終回。次回作への時間稼ぎを兼ねて建てられた半年予定の企画で、歴代ライダー世界を旅するという、回顧企画が、ここまで面白くなるとは放映開始前は(企画側の)誰も思ってなかったのだろうなあ。明らかに盛り上がったテンションが「まるで予定より早く打ち切られたかのように」そのまま寸断され、3カ月後の劇場版へ飛ばされるのは辛い。裏側は予想できるが、さすがに後1回、全滅エンドでもいいから見せてほしかった。

●ゾティーク幻妖怪異譚

 C・A・スミスのゾティーク物をまとめなおした短編集がアマゾンから到着。ラヴクラフトとともに、後代の幻想ファンタジー作家に影響を与えたスミスの怪異世界である。クトゥルフ神話にも組み込まれているが、一つのファンタジー世界として楽しみたい。

●ラストイニング

 テストプレイの狭間に、知人宅のコミック「ラストイニング」1~11巻(抜けあり)を読む。
 高校野球で審判を殴った高校球児・鳩ケ谷は、今や詐欺師まがいのセールスマンとなっていたが、母校の野球部の危機で監督として招へいされ、1年以内の甲子園出場を目指すことになる。最近流行りのリアル野球物であるが、「おおふり」や「ONE OUTS」とはまた違う方向性で面白い。どちらかと言えば、野球を舞台にしたリアル・スポーツ・ドラマ系。「アニメにならないねえ」という話が出たので、「ONE OUTS」に先行されたから、無理では?と答えたが、あるとしたら、「Rookies」のような実写ドラマならアリかもしれない。

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August 24, 2009

てぃあてぃあ、SR:シアトル2072

 ブルーローズのテストプレイ・データ作成でへろへろな朱鷺田です。背後よりひたひたと別の締切が迫ってきているので、そっちもがんばりますよ。JGC2009まで後10日、イスカンダルまで放射能除去装置を・・・・・・いや、シナリオとかが重要だから(汗)

●てぃあてぃあ。

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 藤浪智之さんより、「てぃあてぃあ。2」みのり文庫)をいただく。アクアプラスの『ティアーズ・トゥ・ティアラ~花冠の大地~』をベースにしたほんわかオリジナル・ストーリー三部作の二作目です。
 ありがとうございます。

 該当のみのり文庫は、ゲーム系のショート・ノベライズをメインとする新レーベルです。

●SR:シアトル2072

Seattle2072cover1

 Welcome Home!

 本家カタリストにて、シャドウランのワールドガイド「Seattle 2072」のPDF版発売の告知があり、早速購入。ベースはランナー・ヘイブンズですが、フルカラー202Pに、ここ2年間のシャドウラン世界の変動を踏まえての記述や追加の設定解説が山盛りです。 
 現在の市長は、ブラックヘイブン!


 ちなみに、カタリスト社のメインページでは、バトルテックRPG「A Time of War」が発売され、紹介用のQuick Sart Ruleが公開されています。

●ゾティーク幻妖怪異譚

 C・A・スミスのゾティーク物が一冊にまとまり、創元推理文庫より、9月に発売される予定。アマゾンにカバーも出たので、サイドバーに追加。

●読んだ本、読みたい本

 SRのPDFサプリメントとか片目で眺めつつ、その前に読むべき本とか、読んだら楽しそうな本とか、色々メモ代わりにサイドバーに積み上げる。北欧神話の資料本とか、積み上げてみる。

▼読んだ本
・ベン・トー4
 半額弁当を巡る戦いに命をかける狼たちのバトル。夏休み編は、山間の街の名物「花火ちらし弁当」を狙い、全国から集まる猛者たちとのバトル。駅弁バトルとか、超絶技とか……
 3のオルトロス編も泣ける話でしたが、こっちも素敵な青春の1コマが描かれています。

・ADAMAS3 
 宝石使いの少女たちを描く冒険活劇。ルビーの怪力少女登場。

・これはゾンビですか? 1:いえ、魔装少女です。
 読了。ラブコメですよね? ええ。たぶん。面白かったですよ。

・ハチワンダイバー12
 100人斬りで地下突破し、新たなフィールドへ。

・スイムスーツフェローズ
 Fellowsの常連作家による水着テーマの短編アンソロジー。

▼買った本

・怪物團―異形コレクション 
・DX3rd ルールブック2
・ノパルガース

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August 19, 2009

JGC2009にゲスト参加します

 世の中は、衆院選挙に向けて活動中ですが、私は、クトゥルフ絡みとブルーローズの仕事で相変わらずジタバタしております。

●JGC2009

 さて、今年もアナログゲームの祭典「JGC」が近づいてまいりました。今年は9月4、5、6日となります。カタログもそろそろ到着し始めているようですね。
 今回、朱鷺田はR-CON4回、深夜の深淵CON2回の6セッションを予定。R-CONでも「深淵」2回、『真・女神転生X』1回、「ブルーローズ新版」1回の予定です。睡眠時間なさそうな気がするのはきっと気のせいですよ。
 この他、西上が『真・女神転生X』と「シャドウラン」を担当してくれる予定です、はい。

 「ブルーローズ新版」は、「ブルーローズ:ネクサス」というタイトルになりました。諸般の事情で、第二版という名前は使いません。あれから7年、シームレス・ワールドの激変に合わせ、ブルーローズも新たな状況に突入します。

●梨、葡萄、カボス

 九州の内田さんから、季節の果物をいただく。いつもありがとうございます。
 たっぷりのカボスがあるので、カボス酒を漬けようかと思っている。レモンと合わせて約3カ月の予定。ネットでレシピを探したら、日本酒と蜂蜜で漬けるのも美味しいという記事があり、少量はそちらに回す予定。

●クトゥルフ、後、マンガ

 月曜日は、秋葉原でPCのパーツを探してから某所でクトゥルフ関係の本の打ち合わせ。
 パーツ屋の上に、BARジオンってのがあって。バー連邦軍も並んでいるが、はてさて。
 クトゥルフの神話性について、色々ごちゃごちゃ話した打ち合わせの後、某氏の仕事場を急襲、なぜか、「OZ完全版」5冊をもらって帰る。翌日も、整体の前後に古本屋で「アダマス1・2」「エヴァンゲリオン学園堕天録1・2」を拾い、本屋で「カペタ20」「沈夫人の料理店1」を買ってしまう。

・OZ
 核戦争後、生き残った国々が争う中、失踪した天才科学者が作り上げた理想郷「OZ」へ向かう少女とその保護者たる若き傭兵、そして、OZの使者たる人造人間の旅路。
 連載当時、傑作とされた作品。満足な結末である。

・ヘルメスの名のもとに
 ナチス征服下のフランスで「影の郵便配達人」を務める少女の物語。

・沈夫人の料理店
 以前のシリーズは、清朝が舞台だったが、今度は魔都上海である。屋台の粥屋である李三が、生き胆を抜くような上海で沈夫人に翻弄されつつ、美味しい料理を作る。

・カペタ20
 タイヤ・テストに賭けるカペタの作戦とは。

・アダマス
 皆川亮二の新シリーズ。宝石のパワーを引き出せる宝石使いの少女とダイアモンド密売組織「シャニ」のバトルアクション。ダイヤのカイザーナックルですか!

・エヴァンゲリオン 学園堕天録
 もはや、エヴァじゃねー。という感想はさておき、エヴァのキャストを使いつつ、完全オリジナルの学園現代伝奇アクションを作ってしまうあたり、凄いな。どーやって企画通したのかね、これ。

PS:知人の内山靖二郎さんの新作「わるぷるキス!」が間もなく発売。
 あと、ケニアの伝統楽器奏者アニャンゴさんの新作CDが9月発売。
 ということでサイドバーに追加。


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August 12, 2009

ガンダム、マラウィのプーアル茶

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 資料読みに行き詰り、発作的にお台場のガンダムを見に行く。

 お台場駅下車、海浜潮風公園。

 入場無料をいいことに、ガンダムをながめながら、まったり二時間を過ごす。
 毎30分ごとに顔がうごき、毎00分にはミストを噴出し、首振り、見上げ。

 と、いう訳で今日はガンダム写真祭り。

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 1枚目は、逆光のガンダム。
 午後遅く行くと、正面写真はほぼ逆光になる。

 2枚目は、お台場駅方面入り口からのファーストショット。

 台風、地震と続いた日だからか、お盆まで来たせいか、人は多いが、並べば10分ほどで下まで行けた。

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 3枚目は正面ガンダム。
 やっぱり、でかい。

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 4枚目。
 サイズは18m。1/1.
 ホテルと並んだ横ショットは、より大きな雰囲気になる。

 これを見ながら、まったりと外で資料読み。
 記念写真とかグッズとかはそれなりに混んでいるのでパス。 

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 5枚目、6枚目は毎時00分のミスト噴出時のアップ。
 足元とか撮って喜んでしまうあたり、業が深い。
 BGMが「ガンダム、大地に立つ」で、首が左右に向き、最後にミストを吐きつつ、これから飛ぼうという感じで斜め上を向く。
 その雰囲気がいい。

 意外と見ていて飽きない。
 お客の大半は親子連れや夫婦などグループの観光客だが、そこここから「カトキハジメ」だの「ランバ・ラル」だの聞こえてくるのは、日本だなあと思う。
 明らかに親が見に来ている、という組み合わせも多い。

 あと、外周から見ていて、動いたガンダムの顔を正面から見た際、「目があった」という気がした。ザクだったら、こええよな。「重力戦線」の兵士の恐怖が分かる。

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 7枚目もミスト噴出時。
 これからジャンプする雰囲気はMkⅡっぽい?

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 やがて、夜が来て、ライトアップされたガンダム。

 家に帰ったら、何で連れていかなかったのか、と息子に怒られる。
 いや、お台場らしいこと、何もしてないよ(汗)

●マラウィのプーアル茶

 日もくれたので、神楽坂のトライブスへ。
 毎月第二火曜日はチャリティ・ナイトで今回のテーマは「アフリカのお茶」。
 マラウィでプーアル茶を栽培するアースティー社の佐渡友さんのお話を聞きながら、プーアル茶カクテルや茶入りのアフリカ料理を味わう。
 中国茶の仕事から起業した方で、アフリカビジネスに挑戦する意欲に感じる。その経歴も刺激的だ。

 マラウィでのプーアル茶開発には、泡盛の黒麹菌を使っておられるそうで、発酵技術のパートナーだった方から、各地の酒の話を聞く。これまた面白い。

●コミックメモ

・バクマン4
 デビューに向けてまい進する主人公2名の心意気がいい。

・のだめカンタービレ22
 ついにのだめ、国際デビュー。

・鋼の錬金術師
 ついにクライマックスに来ましたね。

・クトゥルフ神話カードゲーム
 予約開始。

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August 10, 2009

狂乱の浅草ナイト

 「世界ふしぎ発見DS」発売中です。シナリオのお手伝いをしました。

 8月も10日。たまっている仕事と格闘中。ちょっと腰に来た。また整体に行くべきかな。
 とりあえず、クトゥルフとシャドウランの仕事ですよ。
 クリッターブックの「Running Wild」のチェック中。
 戦闘妖精・雪風の新刊も来たので、がんばって読まねば。

●狂乱の浅草

 土曜日は夕方から浅草へ。
 知人の女装ライター、みゆぞう先生が関わる「プチ・オトコノコ・ナイト」というイベントに行ってきました。同行者は、学校の生徒でN嬢。場所は雷門通りと国際通りの交差点に近いシービーズ
 女装したオトコノコが好き!というN嬢が目をぐるんぐるんさせてましたが、ちょっとしたバーという感じの店内にいる40~50名のうち、おそらく女性は3名のみ、女装率90%強?ぐらいの感じ。私はどっちかと言えば、取材モードで色々な方に、お話を聞かせてもらっていたのですが、知人の美形コスプレイヤー、あきら君とか知り合いがいてくれたこともあり、面白い人が多くて、盛り上がっているうちに、あっという間に終電を逃し、朝までモード。みんなエネルギッシュだなあ。

 おかげで日曜日は、ぐったりダウンしてました。

●時間商人

 知人のBlogなどで紹介されていたこともあり、1巻目を読む。
 10年間限定の不老不死を時間商人から買った人々の姿を描く連作短編集。テーマとしては非常に面白く、読みやすい。意外に連続性があり、驚く。こういう話ってキャラクターは続かないじゃないですか? 驚き。
 時間商人の名前がトキタと私と同音ですが、まあ、時間だから、トキタですよね。読みながら、ちょっとドキドキ。

●トライブスのチャリティ・イベントはお茶

 今月もトライブスのチャリティ・イベントの日が近づいてきた。
 第二火曜日ということで、もう明日(8/11)
 今月のテーマはお茶だそうで、アフリカのお茶か。
 結構惹かれるなあ。うまく都合がつけば行きたいところ。

●ヒューゴー賞にクトゥルフ

 Mixi経由でアメリカのSF賞のひとつ、ヒューゴー賞の情報が入ってきましたが、その中に注目すべきタイトルがひとつ。

>Best Novelette
>"Shoggoths in Bloom" by Elizabeth Bear (Asimov's Mar 2008)

エリザベス・ベアってHAMMEREDの人ですよね? おや?

 

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August 08, 2009

サソリと酒の日々

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 まずは先週土曜日のスカイリバー・ミードから。

 以前、告知しました「世界ふしぎ発見!DS 伝説のヒトシ君人形を探せ」がFURYUさんから発売になりました。シナリオの一部をお手伝いしましたので、よろしければ、お手に取ってみてください。

●色々な日々

 大原麗子が孤独死とか聞いて、昨日はちょっと落ち込んでました。中学生ぐらいの頃、結構憧れた美人女優さんだったのですよ。石立鉄夫とツンデレな恋をする話とか好きだったのですがね。

 先週末、耳を掘っていたら、綿棒が真っ赤になってびっくり。少し前に耳鳴りもあったので、耳鼻科に行ったら、右耳が外耳炎、左耳が耳垢のたまりすぎとか言われる。外耳炎は抗生物質系の点耳薬、左耳は固まった耳垢を柔らかくする耳垢水(じこうすい)を処方される。どちらも耳を上にして5~6滴たらし、10分ほどなじませるというちょっと面倒くさい作業がある。幸い、外耳炎はすぐに治ったが、耳垢水を使った左耳が一時的に聞こえが悪くなり、三日後に再登院したら、中耳炎になっていた。耳垢水がまずかったのかな? 点耳薬と飲み薬に変更し、治療中。

 今週は、「BLUE ROSE」新版のため、ジタバタ。テストプレイで、RPG-7を撃ったら、PCのランドローバーに当たりそうになったので、オーパーツの《剣》でぶったぎったり……派手な感じで進行中です。JGCでの公開デモプレイまで一か月を斬りました。がんばれ、オレ。

 今更ながら、「マクロス・フロンティア」で心を癒しています。

●サソリと酒の日々

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 木曜日は朝から専門学校の講師会。午前午後と会議が二回。
 終わった後、ライター科の講師陣で、恵比寿の村さ来で飲み。以前、森瀬繚さんから「村さ来」にもゲテモノメニューが入ったよ!と聞いたので、挑戦。サソリとか、カンガルーとか、ワニとか、ダチョウとか、普通にこういう飲み屋で出る時代なのですよ。
 フラッシュが不調で暗いけれど上がサソリ。指先ほどの小型のサソリを素揚げにしたもの。普通にポリポリ。下がワニの焼肉。美味しいです。

●センゴク 天正記6

 手取川での対上杉戦に至る前哨戦。
 北陸の一向衆とのやりとり、そして、雑賀孫一の登場。
 安土城建設も始まり、第二次包囲網に対する信長の戦いが始まる。

 そんなこんなですが、今夜は浅草方面へ。

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August 03, 2009

蜂蜜酒とオーパーツ

 8月に入り、JGCまで後1カ月、当日お披露目予定の「BLUE ROSE新版」(仮)の制作作業でエクセルと戦っていますよ。日曜日はテストプレイで、マケドニアからインダス河までカーレース。装甲車両とカーチェイスしたり、オーパーツの鑑定会をしたり、妲妃様がランボルギーニをお召し上がりになったり、ハイランダーが決闘したり……いい感じになってきた。当日をお楽しみに。

●ミード・オフ

 土曜日の夜は、京都の蜂蜜専門店「ミール・ミイ」の番頭さんを囲み、第二回ミード・オフ。スカイリバーに始まり、バーソロミューのドライ、スウィート、ハイドランのスパークリング(発砲蜂蜜酒)、伝説のリンディスファーンなど、10種類ほどのミードを次々試飲。スパイス系やベリーで着色した赤いミードなどもあり、30名以上が集まる大盛況。
 美味しゅうございました。
 具体的に飲んだお酒の一覧は、幹事をしてくださった妖さんのBLOGを参照のこと。

●読書日記

・MM9
 読み損ねていた山本弘さんの怪獣SFを図書館で借りてきた。円谷特撮好きには燃える怪獣災害対策チームの活躍!

・GUNSLINGER GIRL 11
 本格化するテロリストとの激戦で、ついに1期生にも大きな被害が出ていく。失われる命、そして、兄弟たちの過去に・・・・・・
 いつもながら、切ない。

・数学ガール 下
 女の子たちは不思議だ。

・宗像教授異考録 11
 扶桑伝承と古代の生命環境。BLUE ROSEのネタとして…

・SFマガジン 2009年9月号
 栗本薫追悼特集。グインの横顔に惹かれて購入。ひかわ玲子先生、三浦健太郎先生の追悼の言葉に、深くうなずく他ない。


 


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July 27, 2009

深淵:妖魔の市、戦乱の渦

 色々あって再起動中。しばし、クトゥルフとブルーローズの仕事かな。
 「真・女神転生 STRANG JOURNEY」公式サイトOPEN.

●深淵:妖魔の市、戦乱の渦

 日曜日は東京深淵CONシキサイ。第25回か。
 今回は、渦型ツール「妖魔の市」のバリエーションを回す。ややホットスタート気味に、妖魔の市で宣言されるところからスタート。「1年以内に、三つの品物を探せ。さもなくば、お前の国は滅びてしまうだろう」

参加PCは以下の通り。

・女性伝書使 アルマ・キルティ
 「遠い声」「魔法の武器:風の大弓」
 陰謀家ティコンダ子爵を仇としつつも、魔族《曙の騎士》に狙われる伝書使。小国カニアの領主の末娘だったのに、英雄の道を歩むことになる。

・狩人グラッデン
 「際立った性格:放浪癖」「英雄の出会い」
 アルマを英雄と信じる狩人。

・死の乙女に従う夢占い師キール・シュワルツ
 「任務」「近づく夢」
 小国カニアを守るように神託を受けた異端者。何かの理由で魔族《庭園の貴婦人キスネスク》に追われている。

・ライエルの老薬師 ウルケル
 「しがらみ」「森の結界」
 通称、婆。14年間、森の結界に囚われていた老司祭。故国カニアを救う旅に巻き込まれる。

 物語は辺境騎士団領の小国カニアに、新世界教団の使者が来るところから始まる。
「火神教団を滅ぼす聖戦を始めるから、領土を明け渡せ」
 新世界教団の聖堂があるイーレ・ロンガネアと火神教団の征服した火の大地ジャガシュを分ける峠に存在する山間の小国カニアは、北の山に温泉がわくだけ以外にこれといって取り柄のない国だが、頭のおかしい教団に呑み込まれ、戦争に巻き込まれるのはたまらない。あわてて、カニアの領主は1年の猶予を取り付け、窮余の策を求めて、四方に使者を放った。領主の末娘である女伝書使アルマは、狩人グラッデン、夢占い師のキール、ライエルの老薬師《婆》を連れ、北の山にある「妖魔の市」で道を探すように命じられた。

 1年に一度、初夏の満月の晩に出現する魔族の市。
 そこでは、得られぬものはないと言われる。
 そう、対価さえ支払えれば・・・

 かくして、一行は黒衣の女占い師から予言を受ける。

「星の馬の蹄、不死身の猫のひげ、青鷺の羽ペンを探せ。それは1年後の妖魔の市までに探し出し、この市に持ち込めたならば、お前の故国は救われるだろう」

 市では、さらに、猫の王から売りつけられた「幸せのお札」を手に入れた他、「青鷺の行方を知るのはタルタスで最も自堕落な男」、「星の馬は満月の晩に南の荒れ地に出る」、「猫の王は東北の荒れ地、黒魔と黒き翼の住まう危険な荒野にいる」という情報を得る。
 まず、タルタスに向かった一行は、実権を豪商会議と宰相に奪われた傀儡領主ルキウスが、遊郭に引きこもっているところを訪問し、彼を堕落させていた《双頭の妖魔ブリン》の眷族、青鷺の貴婦人から毒入りの羽ペンを手に入れる。
 続いて、南方の荒れ地に向かったところで、「幸せのお札」を握ったおかげでアルマが「封印の破壊者」たる運命に覚醒、星の馬を率いる魔族《星の太守レウーヴ》の封印を解放、レウーヴを見事、乗りこなし、「星の馬の蹄」を手に入れただけでなく、レウーヴを自らの乗馬とする。
 レウーヴとその眷族にまたがり、星空を飛んで、東北の荒れ地へ向かった一行は、ガルギルの妖魔と黒魔に包囲された封印の庭園を発見、レウーヴたちが妖魔と戦う間に、封印の庭園へと踏み込み、守護者たる《庭園の貴婦人キスネスク》を風の大弓で射殺して、石に変えられていた猫の王イーツォから髭を手に入れる。

 1年の予定がわずか半月で解決されてしまったが、次の妖魔の市までそれらの宝を守るのもシナリオの内だ。残りの四つの季節を夢歩きとイベント表で過ごしていく。
 途中、運命「死の予言」を受けた婆が超越幻視で得た「生き返った死者」のおかげで、死んで甦ったり、アルマは「王者の相」と「隠された出自:実は婚約者がいた」を獲得し、気づくと覇王の道を着実に歩み出す。

 そして、タルタスとイーレ・ロンガネアを束ねて、火神教団の戦車軍団との戦いが始まる。激戦の末、これを撃退したアルマは、次の領主となる。
 見つけた宝は、妖魔の市の直前、失踪した老婆と狩人によって持ち去られた。狩人グラッデンは、妖魔の市へ向かい、戻らなかった。老婆は再び森の結界に消え、次に現れるのはまた15年後と定められた。キールもまた、戦いで発生した大いなる死を手土産に、ルハーブの探索へ向かった。
 
 ~終わり、あるいは、次の世代へ続く~

 夢歩きを多用した結果、年代記の彼方へ向かう奇妙な物語が紡がれました。

 次回の深淵CONシキサイは10月25日の予定。

●YSにて、World of Cthulhu 6

 土曜日はクトゥルフ系の知人と飲み会。ついでに新宿西口のイエサブで、マジック2010のカード公式ガイドを買う。そのまま、2階に降りて、クトゥルフ神話TRPGの海外雑誌World of Cthulhu 6を買っていたら、バンタンの卒業生がいた。今もゲーム会社で働いているとのこと。
 その時、言い忘れたこと。
「また、ゲームでもやろうや。TRPGでもドミニオンでも」

●放課後のカリスマ

 過去の偉人をクローンで再現した生徒たちが学ぶ聖クレイオ学園には、ナポレオン、フロイト、ナイチンゲール、マリー・アントワネットなどのクローン学生に交じって、非クローンの神矢史良が通っていた。アイロニーあふれる学園に、奇妙なドリー様信仰が蔓延し…

●FRONT MISSION DOG STYLE&DOG LIFE 3&4

 大田垣 康男・原案でロボット兵器SLGのワールドを舞台に描かれる「戦争ドラマ」。「楽園の果実」完結編と「英雄の十字架」。ストレートな表情と狂気。GUNDOGプレイヤーは読め。

●オトコノコナイト プチ・イベント

 知人のみゆぞう先生が深く関わる女装子系イベント。
 詳しくはMixi経由でここ

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July 23, 2009

日食は見れず……、シェルター

 昨日は朝から曇り。諦めて書類仕事をしていたら、日食の時間を過ぎていた。残念だったが、ニュースやMixiなどのコメントを見るうち、BLUE ROSE新版の魔法に関する多大な示唆を受ける。よし、これで行ける!
 色々な反応が、妙にシャドウランめいていて、素晴らしい。
 『真・女神転生X』的な啓示もあり。

 その傍ら、アニメーターの金田伊功氏の訃報を知る。その他、複数の訃報が続いて届く。なんともやりきれない。ただ、ご冥福をお祈りいたします。

●アニャンゴのケニア音楽修行記 発売決定

 昨年のアフリカ・イベントでお会いしたケニアの伝統楽器ニャティティ奏者、アニャンゴこと向山恵理子さんのニューズレターが届く。彼女の自伝的エッセイ「夢をつかむ法則 アニャンゴのケニア伝統音楽修業記が8月に角川学芸出版から刊行されるとのこと。
 おめでとうございます。

●アトラス 新作 7/24 発表

 カウントダウン開始。色々情報が流れておりますが、これもまた楽しみ。

●シェルター (田口ランディ)

 火曜日はバンタンで授業。夏休みに入るので、次は9月1日。
 2年生の授業では、田口ランディの「ドリームタイム」から「シェルター」を読ませる。この短編は、田口ランディ自身が知人との飲み会で行った「シェルター・ゲーム」にまつわるもの。
 「シェルター」は、核戦争による人類全滅の危機の時、7人用シェルターに10人の人物がやってきて、人類救済委員会がその中から7人の人物を選ぶというもの。詳しくは本を読んでいただくが、人類に必要な人物を選ぶ(不要な要素を排除する)思考実験ゲームであり、その人の価値観があぶり出される。

A「国会議員とその妻(妊娠中)は、人類のために必要ですよね。高学歴っぽいし」
B「麻生太郎だったら?」
一同「……」

●チェンジH

 甘詰留太他、豪華作家陣にひかれて購入。
 以前、紹介したオトコノコ倶楽部の時は、サブカル市場のサブトレンドだと思っていたTS系のオトコノコ・ネタがどんどんメジャー化していくのは、いかなることなりや?

●デビルサバイバー アンソロジーノベル

 新創刊文庫みのり文庫。高平さん海法さんといったTRPG関係の方が執筆されています。デビルサバイバーをネタにした小説版アンソロジー。他に藤波さんの新作が出ているのが注目!

●週末は深淵CON

 週末は東京深淵CON シキサイの予定。がんばれ、オレ。

PS:DX3がAmazonより到着。オシャレな表紙に未来を見る。

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July 20, 2009

『真・女神転生X』退魔生徒会邪神陵 発売中

連休は某所にてテストプレイと打ち合わせ。
やはりゲームはプレイに勝る刺激はない。
こう着していた作業に変化が出そうだ。

週末にバタバタと状況が変化し、今週は色々忙しくなりそうだ。
今度の日曜日は、東京深淵CON シキサイの予定。
渦型ツールに一味加えねば。

●『真・女神転生X』退魔生徒会邪神陵 発売中

 JIVEサイトも更新。Amazonも画像が出たので、サイド・バーを更新。

 ちなみに、追加ルールの「愛用の武器(素手格闘)」について質問が来ました。クラス・スタイル「格闘(打撃)」では取れないかというものです。GMで、取得できてもいいかと思います。

 いずれ、公式サイトかR&Rでエラッタを入れるか、第二版での調整項目に加えるかを決めますので、それまでは仮の措置ということで。

●シャドウラン:新作情報

 本家カタリスト・ゲーム・ラボのシャドウラン4th公式サイトにて、新作発売の告知が出ております。Dusk:Dawn of Artifactは、連作シナリオの第一作。
 Running Wildは待ち望んだクリッター・ブック。ペット用バイオドローンから野良妖精まで。
 ストリート・マジックの新版とシャドウラン・ダイスもあります。

●メモ

 日曜日朝の「シンケンジャー」「ディケイド」「プリキュア」の流れがなかなかすごいことになっています。戦隊VSライダーの決着もよかったし、プリキュア4人目へのドラマも盛り上がってますなあ。ところで次回のシンケンジャーでは、殿が執事になりますよ。どうしようかね?

世界ふしぎ発見DS 公式サイト(フリュウ)

世界ふしぎ発見 番組公式サイト

龍勢まつり

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July 15, 2009

歌の龍王21、退魔生徒会出雲邪神陵

 からりと晴れ、熱い夏がやってきました。
 仕事の合間の気分転換に、田口ランディの短編集「ドリームタイム」を読む。私小説とエッセイの間のような文章に霊能的な感性を乗せた話しで、沖縄のシャーマンの話がいくつもある。猫にせがまれ、開いたサッシから吹き込む熱風を浴びつつ、沖縄風に泡盛のロックを傾ける。そんな日。

●退魔生徒会出雲邪神陵、Amazonへ

 都内の専門ショップ、例えば、R&Rステーションなどでは、入荷が始まっているようです。
 Amazonでも、予約が始まりましたので、サイドバーに追加します。

●歌の龍王

 スザク・アーカイブに、「深淵第二版」のウェブ連載小説「歌の龍王」第21話「ゲグの玉座」を登録しました。次は来週か再来週に。

●世界ふしぎ発見DS

 シナリオの一部をお手伝いましたゲームが来月早々、8月6日に出ます。TV番組「世界ふしぎ発見」を元にした謎解き系アドベンチャー・ゲームです。ミステリーハンター見習いの可愛いキャラクターが色々出ますので、よろしければどうぞ。
 コンシューマー・ゲームのシナリオの仕事は初めてでしたので、スタッフの方や友人たちにずいぶん助けていただきました。色々あって、作業した時期からはずいぶん時間が過ぎました。

●読書日記

・ビスケット・フランケンシュタイン
 日日日さんの新作。「病」によって滅びゆく人類。変容した「患部」を集めて作られた少女、ビスケットが出会う様々な人々。主人公が解剖されつつあるあたりから始まるシュールな人間劇。
 非常に抒情性が高く、「泥雪姫」などのネーミングも素敵だ。
 日日日さんというと、「魔女の生徒会長」という暴力系しか読んでいなかったので、これでまたイメージが変わった。

・アトランティスを発見せよ!
 クライブ・カッスラーのダーク・ピットもの。第15作。アトランティス人と呼ぶべき古代種族の遺跡と黒曜石の髑髏を巡って暗躍する謎の殺し屋たち。やがて、ナチスの残党が秘匿する恐るべき世界の破滅の予言が……

・ドリームタイム
 田口ランディのエッセイ調の私小説短編集。主に、自己の体験を基にしたスピリチュアルな体験を語ったもの。シェルターの思考実験ゲームは非常にユニーク。

・家に棲むもの
 小林泰三のホラー短編集。バンタンで「肉」を読ませたら、みんなのけぞった。

・秀吉の枷
 「信長の棺」に続く戦国の謎物。独自の秀吉、半兵衛像がユニークである。

 さて、ニャル子さんの2が出ているはずだ。明日あたり買いにいかないと。

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July 06, 2009

クトゥルフ神話でTRPG@SF大会T-con2009

 土日は那須塩原温泉で開かれた第48回日本SF大会「T-Con2009」に参加してきました。SF大会というのは、日本のコアなSFファンが毎年、開催しているSFファンのお祭りで、今年も700人以上のSFファンがホテル・ニュー塩原へ集まり、一晩、さまざまなイベントをするというもの。

 JGCと違うのは、これが完全にアマチュア・ベースのまま、50年近く行われていることです。スタッフも参加者もアマチュアで、ゲストとしてSF業界のさまざまな方が参集する特異な空間と言えます。

 大学生の頃、朱鷺田は熱心にSFファン活動をし、色々なイベントに顔を出しておりました。当時はスタッフとして関わった大会もあり、古い知人たちがずいぶんいるのですが、何しろそれはもはや四半世紀以上昔の話でございます。最近はJGCと重なったり、SFファンらしいこともしていなかったので、あまり参加しないようになり、2001年のゲーム企画を最後に、顔を出しておりませんでしたが、今年は、クトゥルフ神話関係で付き合いのあるゲーマーさん2名から誘われ、分科会のクトゥルフ神話企画でゲスト参加してきました。

●塩原へ

 前夜、Mixiで、作家、科学解説家の志水一夫さんがガンで亡くなったと聞く。と学会会員としても知られた方です。若い頃、通っていた渋谷の金曜会で何度も楽しい話を聞いた。久しぶりのSF大会で会えるかと漠然と思っていた方がもういないというのは、なんとも悲しい話である。ご冥福をお祈りします。

 朝7時過ぎの電車に飛び乗り、例によって各駅停車の旅に。前夜、記事原稿の構成で頭を悩ましていたため、睡眠時間が4時間弱であったので、赤羽から宇都宮行きの快速に乗った途端、意識が途絶える。

 宇都宮で乗り換えると、知人のライトノベルズ作家で今回、パネルのゲストをお願いした内山靖二郎さんがいたので、塩原までだべりながら移動、宇都宮では「ベン・トー」のアサウラさんが合流、ご紹介いただきつつ、以降、この謎の三人組でうろうろする。
 宇都宮駅についたSF大会専用送迎バスに乗り込み、40分ほどかけて塩原温泉へ。11時頃到着。企画開始まで1時間をだらだらしつつ過ごす。企画エリアをうろうろしていたら、昔懐かしい顔が多々通過していく。

 加藤直之さんが、等身大の「グイン」の絵を描いている。
 (うお! 写真を撮り忘れた!)

 東京創元社SF短編賞募集中!)の小浜氏からライトノベル評論家の榎本秋氏を紹介されたら、以前、お世話になった編集さんだった。お互い、苦笑い。世の中、狭すぎるよ!

  「ライトノベル」「本屋」のパネルを見た後、自由広間の隅でやっているボードゲーム企画へ顔を出したら、「ドミニオン・陰謀」を持ってきた人がいたので、「星雲賞授賞式」そっちのけで、ゲームする。相互作用が強くなったのと、多様性を持つカードが増えたので、プレイ時間は若干長引いた感じがするが、面白い。「貢物」はなかなかの危険物かと。「ハーレム」「偵察者」「大広間」のあたりが定番コンボになりそうだ。

●クトゥルフ神話でTRPG

 夕方には、仕事で入りが遅れていた森瀬繚さんも来場、ウェルカム・パーティの後半はパネルの打ち合わせ。その後、1時間ほど仮眠を取り、体力を回復してから、深夜1時から、実際のパネル。
 30名ほどが入る小部屋で画像を投影しつつ、クトゥルフ神話TRPG回りの紹介と最新情報を紹介する。「SANチェック」普及の背景を内山さんが話してくださったり、クトゥルフ神話関連書籍の刊行情報を森瀬繚さんが紹介してくださったりと色々濃い情報発信ができたかと思います。

 記憶を頼りに書きますので、タイトルとか、内容が間違っていたら、笑って流してください。

『這い寄れ! ニャル子さん2』
『ラヴクラフトの評論集』 
『リン・カーターのクトゥルフ神話大全』
『C・A・スミスのゾティーク短編集』
『萌え萌えクトゥルフ神話』

●まったりと帰路へ

 イベント終了後、知人と手を振りあったり、まったりしつつも、限界を感じたので、風呂に入ってダウン。
 朝起きて朝食を食べた後で、やっと同部屋に、ずっと昔、SFファングループ連合会議で活躍されていた門倉純一さんがいたことに気づく。どれだけ部屋にいなかったんだ、オレ。
 クロージングまで1時間余り、まったりと話しながら過ごす。すでに会社も定年を迎えられ、悠々自適で、大会後は奥様とともに野岩鉄道で鬼怒川へ向かわれるとか。
 部屋は7階だったが、窓の外では、千々乱れつつ、谷を吹き抜ける風に乗り、スズメたちが実にエアリアルな動きで虫を追っていた。

 クロージングは、合宿大会らしいグダグダさながらも、楽しい時間だった。各種賞に交じって、ジェンダーSF研究会から、功労賞を贈られた故・栗本薫先生の御主人からのメッセージが心を打つ。ガンとの闘病の最中、わずかな時間しかパソコンに向かえないのに、グインを書く傍ら、発表の予定のない同人小説シリーズを2万枚以上も描いたという。まさに書くことが息をすること、生きることそのものであった栗本先生らしいエピソードである。
 改めて、黙祷を捧げます。

 塩原へのバスが混みそうなので、内山さん、アサウラさんと早めに動いて駅へ。
 わずか1分前で、各駅が捕まったので、そのまま、宇都宮行きに飛び乗る。昼飯代わりに、宇都宮駅前で餃子屋巡り。一件目(餃子館)では普通の焼き餃子とビールを楽しんだ後、二件目(宇味屋)では焼き餃子、水餃子、揚げ餃子、フライ餃子をつつく。フライはすでにやりすぎ感があるが、水餃子はうまかった。三件目(餃天堂)は独自のもっちりした焼き餃子をマヨネーズでいただく。ホウレンソウ入りの水餃子も面白い。
 なんというか、駅前の角三件で満腹。

 駅に入ると、これまた、新宿湘南ライナーが止まっていたので、飛び乗って帰ってきた。座ったら、おなかが一杯になり、小山を越えたあたりから爆睡。気づくと大宮を過ぎていた。

 あっと言う間の二日間でした。
 四半世紀前の友人が結構、今も家族連れで来ていて、10年近く会っていないはずなのに、能天気に挨拶しあっていたり、SF大会独特のまったり感に浸ってきました。みんな、年取ったなあ。
 今回は、内山さん、アサウラさんと適宜、合流しつつうろついていたので、久しぶりの大会もまったり楽しめました。お二人に感謝。仕事を押してかけつけてくださった森瀬さんにも感謝します。

 来年はTOKON10
 久しぶりの東京での都市型大会です。

●メモ:パチスロ『真・女神転生』

 公式サイト
 『真・女神転生3Nocturne』準拠のようですね。

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July 03, 2009

読書日記:超弦領域にクトゥルフの影?

 明日から、SF大会(T-CON2009)にて栃木へ。
 深夜1時から3時までの分科会企画で「クトゥルフ神話でTRPG」という企画のゲストパネラーです。「図解クトゥルフ神話」の森瀬さん、「クトゥルフ神話TRPG」リプレイで大活躍の内山さんと三人で、TRPGサイドから、クトゥルフ神話の最新情報を語るという内容になる予定。

 SF大会参加は2001年以来。企画スタッフとして張り付きじゃないSF大会はおそらく25年ぶりぐらいかな。自由に企画が見られるのはありがたい。ボードゲーム部屋があるので、暇になったら、「ドミニオン」持って乱入するか。「陰謀」は明日配達らしい。残念。

●読書日記:超弦領域にクトゥルフの影?

 とはいえ、ギリギリまで改稿やら、誌面構成やらの仕事をしつつ、読書しつつ。
 2008年のSF短編傑作選「超弦領域」をリハビリ代わりに読む。さすが年間傑作選、ぐいぐい引き込むような面白いものが多い。「ノックス・マシン」はさすが。

 それはさておき、ここにもクトゥルフ神話の影が!

 小林泰三「時空争奪」は、クトゥルフ神話のモチーフがうまく使われている。
 その他、こっそり、クトゥルフの名セリフが円城塔作品に紛れこんでいて驚く。もはや定番のギャグなのですね。はい、分かります。

●読書日記

・レンタルマギカ 滅びし竜と魔法使い
 京都修学旅行編完結にして、第二部完結。
 アディ、素敵だよ、アディ。

・宵月閑話 はかなき世界に、最期の歌を
 怪死した祖母の死の謎を解くべく、奇妙な友人を頼った少女の物語。
 メイドさんの表紙は・・・

・ブルー・ローズ(下)
 馳星周のノワールもの。失踪した若妻の謎を追う元刑事は、理不尽にも発生した警察機構内部の権力抗争に巻き込まれ、血で血を洗う戦いの中へとのめり込んでいく。

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July 01, 2009

北海道戦記2:妖魔の市@札幌深淵CON

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 カタリスト公式ページより、印刷版「シャドウラン4th記念エディション」。はやく国内に来てほしいところ。

 さて、北海道レポの続きを一気に。

●二日目:札幌入り

 初日は函館温泉に宿泊。意外にも北海道は温泉が多い。函館も明らかに港町であるが、浜辺のホテルまで、温泉が完備されている。
 昼前、函館取材をほぼ終え、いくつか貴重な構想を得て函館駅からスーパー北斗に飛び乗る。特急で3時間。札幌までの距離はずいぶんと長いが、大半を眠って過ごす。
 札幌に到着する。途中、主催者の連絡先を忘れると言うおおぽかがあったが、知人の助けで事なきを得る。
 前夜泊の場所は、幌平橋に近い中島公園の中の公共施設。

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 道外組や旭川などの遠方組で止まる。
 早速、テーブルの上に並ぶ酒や北海道限定のジュース。リボンナポリン、コアップガラナ、液状の白い恋人たち。お酒も、クラシックを始め、チェリージュース、20年物のメロンブランデーでつけた梅酒・・・
 いや、これが北海道クオリティ、らしい。

 その後、前夜祭ということで、キリンビール園でジンギスカン&カニの食べ放題。翌日のGMと色々話しつつ、ひたすらカニを食う。
 すすき野から市電に乗り、温泉系銭湯で汗を流す。ブルガリアンローズの湯というのがあった。

 宿舎に帰り、地元GMの千鳥足さんを交えて飲む。「戦国深淵」(私の背中には、信長様の御霊が宿っておるのだ!)とか、楽しい話を聞く。こうして、地元のGMさんが、独自の視点で遊んでくれている様子は、デザイナーにとって、大きな刺激である。

●三日目:妖魔の市@札幌深淵CON

 明けて、三日目は札幌深淵CON当日。時計台を見物した後、会場入り。「通路」をプレイして地元ゲーマーと交流しつつ、イベント開始。今回は、渦型ツール「妖魔の市」を「導入なし、無制限モード」で使用する。

 運命に導かれた人々が妖魔の市で魔族から買い物をするという話。
 途中は、色々起こるが、お話は混迷しているので、結論のみ。

・漂泊の戦姫ブリガンディ・ミア・リーゼロッテ姫
 故郷を失った上に、ひとり、森の結界に迷い込み、20年の時を越えてしまった時の迷い人。彼女の国を奪った宿敵はすでに次世代に至り、復讐者の存在を忘れ、平和の中に暮らしている。
 絶望に狩られた彼女は、妖魔の市に希望を託すが、求める力を得ることができぬまま、市を去る。後に名を変え、宿敵の弟を誘惑し、焚きつけ、クーデターを起こすことになる。享年54歳で、「ラスト・エンペラー」冒頭の西太后のように死ぬ予定。

・死の乙女に仕える夢占い師ミヒャエル
 魔族の封印の地図を求めて妖魔の市に踏み込むが、王者の相を持っていたため、魔族や異端者に追われることになる。任務に準じる覚悟を決め、龍の影なる者オーブリンが営む本屋で、自らの命を担保に、古代の魔道書を購入、火龍の羽をもらって師匠の元に飛び去る。エンディングで生きながら、オーブリンに食われてしまう。

・奇妙な旅人ガルガンチュア
 魔族の封印情報を集めるべく、妖魔の市に至る。ミヒャエルを生贄候補として狙うも失敗、妖魔の市で出会った鏡の公女エリシェの下僕となることを望む。エリシェの鏡の一つに投げ込まれ、鏡の奥から宿敵の人生を見はりつつ、千年に渡る放置プレイを受ける。

・魔道師候補生ジュジュ
 記憶がない上に、虫が怖い魔道師候補生。師匠の命により、魔法の買い物に行く。
 自らの記憶を取り戻すも、サソリの王の眷族から作られた存在であったことが分かり、絶望するも、猫の王に記憶を消され、何もなかったかのように学院に戻る。またもや1年落第。相変わらず記憶はない。

・傭兵クラウド・ウィスパー
 嫉妬深い恋人(際立った性格:嫉妬、縁故5)に誓いを立て、愛を証明する魔法の指輪を買いに来た若き戦士。不和の侯爵が「お題はあなたの善意で」と売っている金塊に目がくらみ、骨肉の争いを忘れ、狂気に囚われる。最後には、嫉妬深い恋人まで登場。漂泊の戦姫と一緒のところを目撃され、ヤンデレな感じで、短剣で切りつけられるも、ダメージは・・・

「攻撃側と防御側が絡み合って転倒する」

 そのまま、ベッド戦闘へ突入。流血の愛を全うし、その後は、「ミザリー状態」(足を折られてベッドに軟禁)で彼女との愛の日々を過ごす。プレイヤーはなぜかとても幸せそうだった。

~終わり~

 最後の夢歩きをかなり自由にやってもらうと皆さん、暴走する、する。

 大通りの蛇之介に移動し、打ち上げ、ルイベや鮭児など北海道ならではおつまみをつつきながら、楽しい時を過ごす。参加者の一人が、旧コスモ・エンジニアリングのスタッフでずいぶん懐かしかった。

●三日目:観光は戦いだ(笑)
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 翌日、地元の方が車を出してくださったので、市内から小樽方面へ観光。
 まずは、サッポロビール博物館を見学、開拓使ビールを飲み、塩コショウジェラートを食べる。

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 続いて、札幌名物スープカレーを食べようと、「マジック・スパイス」本店へ。インドというか、ヒンドゥー系のかっとんだ内装。「涅槃」級の辛さに、マジック・マッシュルームをトッピングする。
 カレーというより、スパイス薬膳スープで、汗がだらだら出る。
 この店では食事を「旅立ち」というが、まさにどこかに行ってしまいそうな感じ。

 その後、小樽まで足を延ばし、オルゴール博物館、万華鏡博物館を見て楽しむ。さらに、千歳まで送っていただき、本当に助かりました。車中では、地元のゲーマー事情を色々聞く。

 AIR DOに乗り、月曜日の夜には帰宅。
 ほとんどそのままばったりでした。

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 いただきもののお酒。
 日本最北の酒蔵が作る「国稀 大吟醸」
 濃厚な味わいが特徴です。

 チェリービール。
 チェリーの味がする。

●そのほか、日々雑記

・闇狩り師 黄石公の犬
 同シリーズ21年ぶりの新刊。相変わらず、迫力ある筆致がすばらしい。

・とめはね! 3~5
 旅行中に読んだ。途中で雑誌が移籍するという事件があったものの、とても素敵な書道コミック。

・GAME JAPAN 2009年8月号
 いただきもの。
 デュエルマスター映画化決定とか!

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北海道戦記1、エヴァ:破

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 朱鷺田です。
 札幌深淵CONから戻ったら、もう今週末はSF大会です。夜中に、「クトゥルフ神話とTRPG」という企画をやります。内山靖二郎さん、森瀬繚さんと三人で、クトゥルフ神話とTRPGの関係について語るのですが、結構、周辺状況まで広げて語ることになりそうです。行く人がいたら、よろしく。


●北海道戦記1:函館

 札幌深淵CONレポその1.
 金曜日午後、羽田空港から函館へ。北海道上陸のついでに、新撰組終焉の地を見ておこうという算段。まずは、五稜郭前で塩ラーメンを食う。
 五稜郭では、バンカー(土塁)の戦闘状況を検証する。この城砦はやはり時代に即していないと感じる。

 その後、土方戦死の地まで徒歩で移動。1時間以上かかる。後に道民に「北海道は縮尺が違うから」と怒られる。普通、歩かないらしい。そうか?
 でも、翌日も、弁天台場から旧英国大使館を越え、函館駅まで踏破して、死にそうになる。

●えヴぁ:破

 渋谷プライムで立ち見、と称して座布団で見る。
 「新しいえヴぁを作った」という意味では素敵。いい意味で「容赦がない人」だ。

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June 29, 2009

帰宅しました

 夕方の便で北海道より帰宅。
 日曜日の札幌深淵CONでは「妖魔の市」を回しました。詳しくは水曜日以降にレポートの予定。

 函館→札幌→小樽→千歳とぐるりと回ってきました。
 遊んでくれた皆さん、ありがとうございました。
 とりあえずは、明日の学校に備えてダウンします。

 ああ、エヴァの破も見に行かねば。

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June 26, 2009

歌の龍王、これから北海道へ

 『真・女神転生X』リプレイ「退魔生徒会出雲邪神陵」校了。7月17日発売予定ですので、よろしくお願いいたします。

 日曜日は、札幌深淵CONです。前後泊もあるので、ボードゲームとか鞄に入れています。 今日午後のAIR DOで北海道へ行く予定。月曜日の夕方の便で戻ってきますが、お急ぎの方は、携帯電話へ。

●歌の龍王

 スザク・アーカイブに、「深淵第二版」のウェブ連載小説「歌の龍王」第十九話「波の騎士」を登録しました。次は来週か再来週に。来週は結構多忙なので、はてさて。

●M・ジャクソン死去

 夜明け方、猫に起こされて仕事をしていたら、J-WAVEから「マイケル・ジャクソン死亡」というニュースが流れる。後期の奇矯な行動も含めて、素晴らしいアーティストだったと思う。
 黙祷。

追記。チャーリーズ・エンジェルスのファラ・フォーセットも亡くなったという。黙祷。

●函館五稜郭へ

 今日は夕方に函館につき、函館の街をさすらいつつ、明日午前中は五稜郭公園を取材の予定。
 また、新撰組で何か作りたいねえ。
 まずは、クトゥルフ神話TRPG用のネタかな。

●ダブルクロス・リプレイ・ジパング 日ノ本ビッグバン

 わははは。これができちゃうところがDXの懐の深さか。
 信長最終形態とか、田中天氏の面目躍如たるところ。

 さて、私も精進せねば。

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June 22, 2009

週末は北海道へ、業務連絡、ケルト系ゲーム音楽

【業務連絡01】

 以前のPCトラブルの余韻で、学校関係のSNSに入れなくなっています。学校関係で急ぎの連絡は、通常のアドレス(PBCの方)にメールいただくか、携帯までお電話ください。

【業務連絡02】

 知り合いから「もっとも古い、ケルト系ゲーム音楽ってどれでしょう?」と聞かれましたが、さて、ゲーム音楽はそこまで詳しくないので、もし、ご存じの方がおられましたら、お教えください。
 FFの植松さんの前から、いくつかありそうな感じでございますが…

●週末は北海道へ

 今週末は、札幌深淵CONにゲスト参加のため、金曜日から北海道方面へ向かいます。金曜日の午後のAIR DOで函館に降りて、夕方と翌日午前中は函館周辺の取材の予定です。土曜日の昼過ぎの電車で札幌へ向かい、前夜宿泊CONから参加します。

 当日参加も受け付けているそうですので、「深淵」に興味のある方はぜひ。

 後、京都深淵CONも11月22日で動き出しております。そちらも参加予定。

●SR:ミッションズ

 カタリストのシャドウランPDFシナリオ、ミッションズのNY編パート3「Burning Bridges」が発売になりました。詳しくはこちら(英語)

●日々メモ

・馳星周 「ブルー・ローズ」上(読了) 
 現代ノワールもの。失踪した人妻を巡り、元警官の調査員が踏み込む社会の暗部・・・

大英図書館 19世紀の新聞を電子化
 クトゥルフ・バイ・ガスライトの資料ですよね。

日本酒とワインを海中熟成
 リアル「もやしもん」な人々が・・・

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June 19, 2009

メモを取る日々

 水曜は夕方、死にフラグを振り切って、池袋へ。47都道府県をとりあえず回る。
 今日は改稿作業と記事仕事。
 さあ、がんばるぞ。

 以下、生存報告を兼ねたメモ。

日本SF全集刊行開始

 全6巻。非SF者にも推薦できる、よいセレクションだなあ。
 とりあえず、第一巻を予約しよう。

●訃報:中里融司さん

 Mixi経由 小説家の中里融司さんが亡くなられたとのこと。直接の交流はほとんどありませんが、以前、どこかの出版社のパーティでごあいさつさせていただいたのは、もしかすると20世紀のことだったかもしれません。
 Young Animalに、戦車戦のコミック原作を提供されていたのでお元気かと思っておりましたが、闘病中であったとのことでした。
 ご冥福をお祈りします。

●大河ドラマ

 来年は「龍馬伝」、再来年は浅井長政とお市の娘を主役に据えた「江 ~姫たちの戦国~」。

●クトゥルフ神話TRPG Terrors from Beyond

 ケイオシアムのクトゥルフ神話TRPG新シナリオ集。1920.年代のネタ6本。

SR4:カタリストのチャットログ

 カタリスト・ゲーム・ラボで行われた月例チャットの5月分のログが公開されています。今回は、オンラインシナリオ、SRミッション関係。

ストーンヘンジ 周辺に遺跡

 Mixi経由 ナショナルジオグラフィックスの記事。
 航空調査でまた見つかってしまいました・・・・・・
 近年、こういう複合型葬祭施設遺跡がいくつも見つかってますね。

●ニャル子さん2

 Amazonで表紙公開中。7月中旬らしい。
 とりあえず、サイドバーに追加。

●ドミニオン 陰謀 日本語版

 7月発売。これもサイドバーに。とりあえず、それまでにオンライン版のカード構成を少しずつ試してみる。All on 4は面白かった。

●読書日記

・輪違屋糸里 上
 浅田次郎版「芹沢暗殺への疾走」。図書館で見つけて、そう言えば、読んでいなかったことに気づき、上巻を借りる。

・新・世界の七不思議
 鯨統一郎の出世作である歴史ミステリー「邪馬台国はどこですか?」の続編。

・ミストボーン ~霧の落とし子~ 灰色の帝国1
 灰の降り注ぐ「終の帝国」で、金属を体内で燃やし、特殊な力を操る盗賊たちが帝国そのものに挑む。「時の車輪」を継承することになった新鋭作家の出世作シリーズ。

・もの食う人びと
 90年代に、実際の食を通して、世界各国の状況を語ったノンフィクション。

PS:例のミードオフについては、Mixiで。

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June 17, 2009

歌の龍王、日々雑記

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 来週末は札幌深淵CONで函館→札幌の予定。
 再来週末はSF大会で栃木へ。
 その翌週はリプレイ収録と、週末の予定がどんどん埋まる。

 妻が生のウコンをもらってきたので、少しホワイトリカーにつけてみた(左の背の高い瓶)。わずか一日で、ホワイトリカーが黄色くなり、苦みが走る液体に。さすがターメリック(カレーに黄色の元)である。これで、「ウコンの力」入り酒が…… 体に優しいんだか、優しくないんだか。

 改稿作業および記事仕事中。夕方4時までに終わったら、サンシャインシティの日本酒フェア2009(第二部)に行くんだ。(それは多分、死にフラグですから!)

●歌の龍王

 スザク・アーカイブに、「深淵第二版」のウェブ連載小説「歌の龍王」第十八話「海へ」を登録しました。次は来週か再来週に。

●日々雑記:色々なメモ

・クラーク・アシュトン・スミス 『ゾティーク終末綺譚集』(仮)
 創元推理文庫。8月以降との噂。ゾシークとつい言ってしまいますが、C・A・スミスの超古代クトゥルフ神話物が復活するのは実にありがたい。創元はリン・カーターのクトゥルフ研究書も予定されているので、今年の夏は注目でアリマス。

2010マジック・ザ・ギャザリング基本セットでルールの大改定
 マナバーンがなくなるとか、結構大きい変化がありそうですな。

・アースドーン第三版
 Red Blickから間もなく刊行。プレビュー開始。

・森瀬さんのBLOG 墨東ブログ
 クトゥルフそのほかでお世話になっている森瀬繚さんのブログがハテナに進出。ハテナはキーワード・リンクがいいなあ(隣の芝生)。

・最近のお勧め 「高校球児ザワさん」

・円城塔「Boy's Surface」を読み終える。SF大会向けのリハビリをしている感じ。


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June 14, 2009

R&R57発売中

 娘。が「聖☆おにいさん」三冊を買ってきて、立川がマイブームな我が家です。

●R&R57発売中

 TRPG雑誌R&R57号が発売中です。
 「深淵第二版」は、辺境見聞録第十夜「泉の谷間」。伝書使アンウェンとリューネが、泉に恵まれた小国マール・レイアを訪れ、ラルハースの傀儡として生きる少女領主ステラ・マルバスと出会います。

 「シャドウラン4th」は、PDFで発売された20周年記念ルールブックに関する解説記事。急きょ掲載となったので、前後編になってしまいましたが、この機会に「シャドウラン」サポートも復活したいところ。応援よろしくお願いします。

●『真・女神転生X』な日々

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 『真・女神転生X』リプレイ「退魔生徒会シリーズ第七巻「出雲邪神陵」(仮)が7月17日発売予定となりました。修学旅行編の続きです、はい。
 その続きになるクリスマス編も脱稿したので、夏の終わりか秋に出るとよいなあ。

 土曜日は、そんな退魔生徒会メンバーの収録。
 もはや最終局面で魔界巡り。
 なぜか、「娘。」が悪魔合体に開眼。

 チャーリーのプレイヤーからダヤンのワインをもらう。

●三沢、逝く

 プレイ後の夕食会から戻ってニュースを見ると、ノアの三沢光晴が試合中の事故で亡くなったという。プロレスの熱狂的なファンという訳ではないが、アニメ「タイガーマスク」直撃世代としては、二代目タイガーマスクの死は重い。最後まで戦い続け、リングの事故で逝ってしまった。黙祷。

 実は年も一緒、誕生日すら4日しか違わない。早いよ。

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June 10, 2009

鉄花結晶

 二週間ぶりの整体でマッサージ。肩凝りと腰の歪みで通っているの感じですが、毎回、もみ返しでバタンキュー。
 改稿作業とか、週末のリプレイ取りの準備とかあるのですが、頭に血が回らないので、今日はもうダウンじゃあ。

 8月頭に、またミードオフという話が妖さんから来たので、それを楽しみにがんばる。

●鉄花結晶

 イラストレーターの槻城ゆう子さんが、昨日から日曜日まで、恵比寿の画廊Malleで、中川悠京さんとの二人展「鉄花結晶」をしていらっしゃるというので、夕方、学校の帰りに、ご挨拶に行く。初めての個展ということで、初日からご本人がおられる。小説家の佐々原史緒先生とか、黒埼薫先生とか、懐かしい顔にも再会でき、閉店後、その他、駆け付けたイラストレーターの皆さんとのお祝いの宴に飛び入り。色々むちゃくちゃな議論をしていたような気がしますが、非常に楽しい一時でした。

 二人展 「鉄花結晶」 6月9~14日 12時~19時。
 入場料無料。原画展示。


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June 08, 2009

深淵:妖魔の市@関東深淵CON

 早朝から猫に起こされ、妙に眠いのですが、改稿作業とか、設定作りとかしてます。

●深淵:妖魔の市@関東深淵CON

 日曜日は、埼玉県の籠原で開かれた関東深淵CONさんにお呼ばれして、ゲストGM。
 今回は、渦型ツール「妖魔の市」を使って、魔族から欲しいものを買うという話。導入パターン「姫の病」を使う。「貴族の姫が謎の病にかかり、苦しんでいるので、魔法の薬を買ってこい」というもの。
 集まったキャラクターは以下の5名。

・漂泊の若き騎士クリストフ 
 病気になったシャルロット姫の恋人。「大いなる予言」を受けている未来の英雄。

・戦災孤児アリア
 火龍に村を焼かれ、復讐を誓う少女。貴婦人の侍女。妖魔の市が出現する「龍の住む山」への案内人となる。

・漂泊の戦姫レベッカ
 黒魔に国を滅ぼされ、復讐を誓う。獅子の戦姫ゼルダに狙われている。マリーの妹。

・貴婦人マリー
 レベッカの姉、貴族に嫁ぐが、旦那のレオポルドは、龍の狂気に魅入られ、失踪。毎月、生贄を捧げる連続殺人鬼となり、はてはシャルロット姫に病の呪いをかけてしまう。責任を問われ、霊薬を探す旅に。

・伝書使アーロン
 恋人ルーネとの間がやや不穏な若者。英雄を求めて旅している。マリーの探索行に巻き込まれてしまう。

「初夏の満月の夜、誰も知らない場所に現れる妖魔の市。
 そこでは、いかなるものでも手に入るという。
 ただし、その代価を支払うことができるならば」

 シャルロット姫の呪いの病を治すため、妖魔の市へ向かう一行は、途中、獅子の戦姫ゼルダに追われつつも、何とか妖魔の市に達する。黄金とか、歌とか、魔剣とかを売りつけられそうになりつつも、市の奥に座っていた病の王ダーリに薬を作ってくれるように頼む。
 ダーリは、その薬の材料として、「猫のひげ、砂漠の砂、星をかける銀の蹄」を要求する。

 「猫のひげ」は、猫の王イーツォを追いかけ、交渉するが、「僕を驚かしてくれ」と言われる。交渉して、魔剣の試練に勝ち抜いたら、ひげをもらえるように話をまとめる。
 魔剣の試練とは、雫の大公ヴェパールの一撃を受けて倒れないというものであるが、ヴェパールの魔剣を手に入れたいレベッカが、魔法の盾を購入して挑戦、何とか効果値8+恐怖(25)の一撃を受け切る。

 「砂漠の砂」は、壺つくりのローゲルトの魔法の壺の中から譲ってもらうが、ローゲルトを紹介してもらうために、アーロンが「増える金貨の呪い」を受けてしまう。
 「銀の蹄」は、馬商人の放牧場から魔法の軍馬を捕まえて手に入れる。

 何とか時間内に、秘薬を手に入れた一行は、獅子の戦姫ゼルダを屈服させ、無事帰還し、それぞれの道に戻っていった。

 騎士クリストフは、シャルロット姫の病を癒し、幸せな結婚を果たした。心の中にまだ「大いなる予言」がひっかかっていたが、それはまたいずれかのお話として・・・
 戦災孤児アリアは、豊穣の種もみを手に入れ、火龍への復讐を捨てて、農民として生きることを決意する。焼かれた村の跡に種もみをまき、大地と生きることにしたのだ。
 貴婦人マリーは、秘薬の探索でその領地を安堵されたので、消えた旦那の探索のため、旅立つ。
 漂泊の戦姫レベッカは、妖魔の市で手に入れた魔剣と魔法の盾を手に、彼女を英雄と認めたアーロン、獅子の戦姫ゼルダとともに、黒魔の討伐へと旅立っていく。

(終わり)

 妖魔の市で不可解なものを次々売りつけられ、奇怪な試練に挑戦するというおもちゃ箱系のシナリオです。

●深淵イベント

 とりあえず、告知のあった深淵オンリーコン

・6月28日 札幌深淵CON  前後泊あり。
 私は金曜日から北海道入りして、函館とか回ってから札幌に行く予定。

・7月26日 東京深淵CON シキサイ 前向きにGM参加の予定。

・11月21・22日 京都深淵CON 前夜泊のイベントあり。ゲスト参加予定。

・2010年 4月4日 山梨深淵CON 宿泊イベントあり。ゲスト参加予定。

 JGC2009では、二夜連続「夜の深淵CON」がありますので、参加される方はぜひどうぞ。
 あと、7月4日に四谷でクトゥルフ神話オンリーコンがあるそうですが、私はSF大会の方に行くことになったので、今回はお休みです。

●いろいろメモ

 明日(第二火曜日)は、神楽坂のアフリカ料理「トライブス」の月例「チャリティ★ナイト 食べて知るアフリカ」 今回のテーマは砂漠化。ワンコインのドリンクと料理で、チャリティをしつつ、アフリカを楽しむ。現状、行けるか微妙。

 サッカーワールドカップに日本代表が出場決定。祝!
 という訳で南アフリカ観光局がキャンペーンやってますね。

 第一回創元SF短編賞  募集中。2010年1月締切。

 謎の海丘群、八代海で発見。

 京都サイダー サイダーで日本酒を割って・・・

 アヘアヘアフリカ 最近見ているBLOG アフリカ放浪日記。ドゴンとか。

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June 05, 2009

歌の龍王、ライドウ

 改稿作業継続中。
 新しょうがの味噌漬けを作った。うまい、うまい。ご飯も酒も進むな。ついでに、パイナップル酒の第三号を仕込み、飲めるのは七夕の頃か。

●歌の龍王

 スザク・アーカイブに、「深淵第二版」のウェブ連載小説「歌の龍王」第十六話「迎える者」を登録しました。次は来週か再来週に。

●R&R57号来週発売

 お世話になっているTRPG雑誌、R&Rの公式サイトが更新。57号が来週発売です。アマゾンでも予約開始されましたので、サイドバーに追加。
 次回は「深淵第二版」と「シャドウラン4th」の記事が載ります。

●ライドウ

 ファミ通の無料コミック。

●日々雑記URLメモ

POPUP TRPG経由 Examiner.com ラヴクラフトはTRPGを救った。(英文)

 TRPGに対するラヴクラフト作品の影響、という話で、今年のSF大会で内山さんと話す内容に被るのでちょっとチェック。ラヴクラフト作品がD&Dのモンスターに影響を与え、さらに、「クトゥルフの呼び声」など神話系TRPGで市場に貢献したという話。まあ、大筋はその通りだが、タイトルは言い過ぎかも。
 影響の与え方は非常に双方向的であると思います。

・Mixi経由 らばQ:海底に眠る世界の七つの遺跡

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June 03, 2009

JGCとか、関東深淵CONとか、クトゥルフとか

 改稿作業中。作業中……
 新作TRPG「シノビガミ」と「ダークブレイズ」がアマゾンから到着。

●JGC2009

 申し込み開始とともに、イベントが公開されております。
 朱鷺田は、いつものように、西上とともに、R-CONでGM三昧です。『深淵第二版』『真・女神転生X』『シャドウラン4th』のGMです。もうひとつ、新版の名前がありますね。こちらの方は公開デモプレイの予定です。詳しくはJGCを待て!ということで。

 恒例、夜の深淵CONは二夜連続開催となりました。
 ちょっとした趣向を凝らしたものになる予定です。

 とりあえず、睡眠時間が少ない感じがします(笑)

●関東深淵CON

 今週末は、埼玉県の籠原で関東深淵CONです。

 テーマカード
「友よ、これがお前の言う理想というものか?
 単なる愚考に過ぎぬ」

●学校・メモ

 昨日は学校。
 栗本薫追悼ということで、やおい原論というべき「タナトスの子供たち」から「人はなぜやおうのか?」、さらに補足的に「オトコノコ倶楽部」から「女装少年の系譜1」(1980-90年代編、「ストップひばりくん」の衝撃を明確化)を配布し、やおい論のさわりとかちょっと話す。
 さらに1年生には、有川浩「クジラの彼」、2年生には綾辻行人「深泥丘奇談」より「顔」を読ませる。

 昼休みと放課後に「ドミニオン」をインスト。

●とりあえず、URLメモ

薩摩九頭龍(さつま・くとうりゅう) 読み方が「くずりゅう」でないのは、ダゴン教団の陰謀ですか?

・クトゥルカが公式化?

・6月7日 ラムフェスタ  裏でイベントなので行けません(涙)

・6月17日 日本酒フェスタ 2009  行けるといいなあ。

液体窒素 カクテル

氷結濃縮日本酒 JO-CON

クッキンアイドル アイ! マイ! まいん!

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June 01, 2009

ナイト・テイル3発売中、パンデミック!

Photo

 西上柾・著・『真・女神転生X』リプレイ『ナイト・テイル3』本日発売です。

 岡和田晃氏より、ガンドッグゼロ・リプレイ『アゲインスト・ジェノサイド」をいただく。ロシアとチェチェン、グルジアを巡る陰謀に巻き込まれたガンドッグたちの活躍を描く。面白い! こういう題材を正面から扱えるセンスがうらやましいぞ!

 ホビージャパン社さんより、GAME JAPAN7月号をいただく。いつもありがとうございます。最近、「ドミニオン」付いているので、浅原さんの連載がいいなあ。

●例えば、こんな死にフラグ

 自主缶詰っぽい状況ですが、週末はやはり、ゲームやイベントで出歩く訳で。
 土曜日、テストプレイの朝、なぜか、目覚める寸前に夢を見た。

 10年ほどあっていないゲーム仲間に再会する夢。
 ほとんど年を食っていない彼。

 私 「最近は何をしているんだい?」
 彼 「鎧職人になってね、ほら五月人形とか」
 私 「ああ、それは君向きな仕事だ」

 寂しい別れ方をした仲間だったので、ほっとして夢は終わる。
 目覚めた後、それが夢だったことを知る。

 物語なら、過去を懐かしむ死にフラグというところだが。
 まあ、それでも、オレたちはゲームをしますよ。
 結局、その日は、銃を打ったり、魔法を唱えたり、恐竜に追いかけられたりしていた。

●ゲーム・マーケット

 日曜日は浅草の都産業貿易センター台東館で開催されている「ゲーム・マーケット」へ。10周年おめでとうございます。軽くあいさつ回りの後、HJブースで行われていたドミニオンのデモ・ブースへ。特別に「ドミニオン・陰謀」のカード5種が公開されていたので、そのデモプレイに参加。派手な相互作用付きのカードが増えたので、また・ゲームの雰囲気が変わりそうだ。日本語版を楽しみにしています。
 いつか、ゲームを持ちこんで売る側になりたいですねえ。そのためには、ボードゲームかカードゲームを作らねばね。

 その他、グランペールさんから「ゲーム用のタロット・カード」、カナイ製作所さんから「クロニクル」などを買い、中古ゲームをいくつか拾っていく。「図解クトゥルフ神話」の森瀬さんと会い、同人のクトゥルフ神話系ゲームを入手、浅草で一番うまいラーメン屋という「うりんぼう」で栗本薫の思い出を語りながら、昼ごはん。

●パンデミック
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 会場で漫画家のこいでたく先生と会い、午後はボードゲーム大会だと聞いたので、乱入することに。
 ドミニオンと並んで、昨年のベスト・ゲーム候補のひとつ、「パンデミック」があるというので、ほら、時期的にも、今、やらないといけないよね!ということで、参加する。このゲームは、全世界で次々流行する新型の疫病蔓延と戦う医療チームの絶望的な戦いを再現した協力型ボードゲーム。四人は、「科学者、研究員、医師、建設技師、輸送担当」のいずれかになり、四種類の疫病の特効薬生成を行うというもの。移動とカードのやりとりに色々制限があり、その間に、各地で発生する「パンデミック」を押さえつつ活動するというのが、難しいところ。
 一戦目、何とか疫病根絶に成功するも、残り三戦は疫病に追われ、薬剤開発は追いつかないというのが現実。ロール(役割)を非常にクレバーにこなさないとクリアできない感じ。
 その後、イヌそりのレースゲームをプレイして終了。

●今日の酒 電氣ブラン

 浅草神谷バーにて購入。ぴりぴりしびれる感じの飲み口。

*一部修正。

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May 28, 2009

歌の龍王【15】夢の吹き寄せる岸辺

 西新宿の特撮カラオケバー「Amigo」さんが今週末の土曜日で閉店するとのこと。マスターが夢としていた新しいビジネスに向かうためらしい。1年ほど前、ふらりと迷い込んで以来、何度か覗きにいったが、ずいぶん面白い場所だった。マスターの未来を祈って祝杯。

 後、日曜日はゲームマーケット。ボードゲーム好きは行くとよいですよ。前夜祭が土曜日とのことです。

●歌の龍王

 スザク・アーカイブに、「深淵第二版」のウェブ連載小説「歌の龍王」第十五話「夢の吹き寄せる岸辺」を登録しました。次は来週か再来週に。

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May 27, 2009

訃報:栗本薫、札幌深淵CONの予定

 引き続き、自主缶詰中。何とかリプレイが終わったので、改稿作業とデータ作りに移行する予定。

●訃報:栗本薫

 夕刊の一面で栗本薫先生の死を知り、驚愕した。
 高校時代、SFマガジンで「グイン・サーガ」の第一話を読んで以来、さまざまな作品を読んできた。ウォーロック誌では、一度、インタビューをさせていただき、そのエネルギーと機転の早さに圧倒された。
 最先端を走り続けていた。
 そんな印象があった。
 クトゥルフ神話においても、『魔界水滸伝』の存在は無視できないものでありました。

 ご冥福をお祈りいたします。

●札幌深淵CONの予定

 6月の最終週に札幌深淵CONに行くことになっていたので、今日、駅前の観光会社に行って、エアDOの席を確保してきた。ついでに、五稜郭の取材に行くことにして、金曜日の夕方に函館入り、一泊して、翌日午前中に、五稜郭周辺を取材、午後の特急で札幌に向かう予定。
 イベントの前後は札幌に泊まり、月曜日の夕方のエアDOで羽田に戻る予定。

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May 18, 2009

ナイト・テイルⅢ校了、週末はゲーム

 微妙に肌寒い五月の日々が続きます。
 ゲームから帰ってきて、ふと興が乗って、きつねうどんのために、油揚げを甘辛く煮てみる。湯がいたうどんに乗せるとこれがうまい。余分目に煮たので、しばらくは、これで行けるか。

●ナイト・テイルⅢ 校正終了

 PDF校正が終了。予定通り、6月1日発売できそうな様子。なかなか面白い展開になっております。ぜひご期待ください。

 ところで、PDF校正というのは、PDFデータに校正を書き込むもので、メールのやり取りだけで済むので楽なのですが、やはり、こうしたやり取りで編集部に行かなくなるのもちょっと寂しいですね。

●週末はゲーム

 今月中に、改稿作業とリプレイを上げて、どこかから飛んできそうなアレに対応する予定。とりあえず、今日はテープ起こしとデータ整理。

 とはいえ、週末はやはりゲームをする訳でして・・・・・・

 土曜日は、月例『真・女神転生X』リプレイ「退魔生徒会」の収録。最終決戦に向け、色々あれな感じですが、その反面、2月になったので、バレンタイン・デー・イベントとかやってます。セッションが終わってみれば、レベル58ってどうよ? 千代ちゃんが御魂合体とか言ってます。今更ながら、ツンデレ妹(L71)とか出してみる(笑) いずれ書籍にて。

 日曜日は、知人の居酒屋、もといサークルのD&Dキャンペーンで邪悪寺院の探索。ローグの人が欠席なので、エア・ローグということで、モンクとかダスクブレードな人が罠感知してます。
 それを見つつ、我らがバーバリアンは、リースリングのワインとか、北海道の銘酒「国士無双」とか飲んでおります。高砂酒造の「国士無双」は実に甘く飲みやすいお酒。うむ。満足。

 ゴーストタッチが飛んできたので、ドレッド・レイスをなぎ払う。

●コミック

・迷宮街輪舞曲3
 こう終わるのか! コミック版衝撃の完結編。
 小説版はかなり展開が違うので、どう行くのでありましょうか?

・花と奥たん 1
 スピリッツの連載で少し読んでいたが、生徒から単行本を勧められたので、購入。高橋しんという人は、あの絵柄で「終末物」が似合うのである。

●次の予定

5月21日 トライブスの南アフリカのボジョレ・ヌーボー。

5月23、30、31日、6月13日は、テストプレイで仮押さえ。

6月7日 関東深淵CON@籠原 
 テーマカード
「友よ、これがお前の言う理想というものか?
 単なる愚考に過ぎぬ」

6月28日 札幌深淵CON 
 前後は移動&観光予定。函館経由で、五稜郭取材が出来ないか、検討中。金曜日から行くのか? まあ、色々考えてみたいですな。しかし、6、7月のスケジュールは結構ハード。

7月4~5日 日本SF大会 T-CON2009 「クトゥルフ神話」企画に出る予定で調整中。当日泊だけかな。

7月26日 東京深淵CON シキサイ

9月4~6日 JGC2009
 オンライン申し込みは6月1日から。
 恒例、夜の深淵CONもまたやりますので、よろしく!
 今年はちょっと面白い企画になります!

11月21~23日 京都深淵CON

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May 14, 2009

日々雑記:幻想探偵、初めてのロフトプラスワン

 自分のメモ的なBLOG更新。
 編集さんと打ち合わせして「酒の神話」の改稿方針がだいたい見えてきた。よし、もうひとがんばり、というあたりで大江山の鬼のあたりを調査加筆中。あと、MLで回ってきたファイルのチェック、リプレイのテープ起こし、週末のゲームの準備で今日明日は埋まりそうな気分だ。

●幻想探偵

 異形コレクションの最新刊。幻想物語で「探偵」を描くというもの。
 表紙の少年探偵は一見の価値あり。

●バンタン

 火曜日はバンタンで「ライティング」の授業第一回。
 コラムの書き方、実習からスタートして、ちょっとしたアンケートの後、テキストを読ませる。
 GW09には、「実験小説:ぬ」から「喇叭」と「火龍面舞」から「候補生の憂鬱」。
 GW08とGK08には、「幻想探偵」から「フギンとムニン」(黒史郎)。
 GK08は、来週から三題話の集中特訓の予定。
 GW09には、ゲーム攻略の日報を追加する。

 土曜日に、GWの新歓があるそうだが、リプレイ収録のためパス。楽しんでください。

●トライブス

 火曜日は本屋に寄った後、久しぶりに神楽坂のトライブスへ。
 毎週第二土曜日はアフリカ・チャリティ・ナイトで、500円均一という入門編である。
 ・・・・・・とブログに書いておいたら、TRPG文華祭のばんゆう君が来ていた。
 ティラピアのフライとか食べながら、のんびりする。

 21日は南アフリカのボジョレ・ヌーボー解禁である。

●初めてのロフトプラスワン:オトコノコナイト

 水曜日の夜は、知人のライター、来栖美憂さんが関わった女装美少年専門誌「オトコノコ倶楽部」(三和出版)創刊記念イベント「オトコノコナイト」を見るために、新宿歌舞伎町のトークイベント・スペース「新宿ロフト・プラスワン」へ。同誌は、女装する男性の中でも可愛い系を集めた成人雑誌であるので、可愛い系の女装の人、ロフトのトークショー好きのサブカル者などがクロスオーバーして、ロフト・プラスワンが満員となる大騒ぎ。開会前に入ってなんとか座席を確保する。
 前半は、雑誌のグラビアに登場した女装子(じょそこ)さんたちの登場。全体的にレベルが高い。知人のゲーマー、アキラ君が「けいおん!」のコスプレ(自作)で登場、スレンダーな美少女になってました。
 後半は、執筆陣の中から、マンガ原作・小説家の鶴岡法斎さん、美少女漫画家のしのざき嶺さん、官能小説家の舘淳一さん、AV監督の二村ヒトシさんらが、女装とエロティズムについて深く語るというもの。二村さんがその場で女装をしつつ、舘さんが乱歩の小林少年について語るなど、実にエキサイティングなトークでした。

 朱鷺田は、ロフト・プラスワンが初めてだったので、色々興味深かった。

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May 08, 2009

JGC、守護聖人、泉谷しげる、迷宮輪舞曲

 台風一過。テープ起こししたり、企画書書いたり、諸般連絡をしていたら、一日が終わった。肩が凝ってならない。

●JGC2009、申し込みは6/1から

 JGC2009公式サイトより。
 オンライン申し込みは6月1日からです。オンラインのみなのでご注意を。

●守護聖人

 キリスト教の守護聖人というと色々おられる訳で、日本だと神に祭ってしまうようなお方。そういう人々の本を読む。ちなみに、朱鷺田の誕生日を守護してくださるのは、聖トマス・モアと聖ヨハネ・フィッシャー。

●泉谷しげる 忌野清志郎を語る

 Mixi経由、鈴木一也先生に教えていただく。
 Blogにて、泉谷しげるが忌野清志郎を語る。
 目頭が熱くなるぜ。

●迷宮輪舞曲

 以前紹介した「迷宮街クロニクル」は文庫版以前に、コミック化されていた。
 とりあえず、1、2巻を読む。

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May 06, 2009

ドミニオン 日本語版

 GWはずっと仕事です。
 2日のSFセミナーはデータ作りで断念、夜、名古屋のI君らと四谷で飲み打ち。SF大会でのトーク企画に出ることになりそうです。要スケジュール調整。
 翌日から横須賀方面へ行き、西上君のチームと泊まり込みでテストプレイ。二泊三日で帰宅。
 本日は雑誌原稿、改稿作業、テープ起こし。雨降りなので外出しない方向で。PSP版「ペルソナ」は、娘が1回目のクリア・・・・・・。

●ドミニオン 日本語版

 テストプレイの合間に、「ドミニオン日本語版」をプレイする。10種類のカードを購入しながら、作ったデッキで「マナ・エンジン」を構築し、すばやくポイントを稼いでいくゲーム。
 MtGユーザーに分かりやすい言い方をするならば、ドラフトしつつ、MoMa的なマナ・エンジンを作り、毎回展開するコンボ速度を競うゲームで、20種類のカードから設定される環境をいかに素早く読むか、デッキ調整の能力が試される。おそらくデッキの枚数は15~20枚。勝利条件カードもデッキに入るので、質を向上するか、回転速度を上げるのがこつ。
 個人的な好みは、タワーデッキ(と言っても50枚ぐらいが最大)を作るための「庭園」、回転速度を上げる「地下貯蔵庫」である。
 確かに面白い。
 ちなみに、西上君のチームでは、すでにベンチマーク用として、カードは貨幣(と勝利点)しか買わない金貨プレイを使用、これが結構速いので、おどろく。TCGで言うと赤スライの位置か。

●忌野清志郎、逝く

 亡くなってしまった。私は、時期的に「雨上がりの夜空に」が直撃の世代で、高校の兄貴がバンドをやっていたので、よく聞いていた。寂しいものだ。

●シンケンジャー

 悩む殿、重責を理解する家臣。なかなかいい話である。

●センゴク 天正記5

 武田軍の長篠からの撤退戦、という稀有なテーマの一冊。
 後半は、センゴクの嫁取り話で、上杉との手取川合戦へ向かう。

●Fishmen

 Mixiの知人経由で知る。クトゥルフ神話の名作をミュージカル調で。


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April 27, 2009

CoC:赤い錠剤、深淵:妖魔の市

 今月末発売の「ペルソナ」のリメイク版発売に備え、PSPを購入。本体の練習用に、一緒に「モンスターハンター2ND G」を購入したが、牛とかマンモスに瞬殺される日々が続いている。

●CoC:赤い錠剤

 週末はクトゥルフ神オンリーコン、東京深淵CONシキサイとイベントGM二連撃。
 まず、土曜日はクトゥルフ神話オンリーコンで、ゲスト・キーパー。今回は現代日本(2009年)を舞台にした初心者向けシナリオ「赤い錠剤」をプレイしました。

「感染症の恐れあり。この錠剤を飲んでください」
突然、警察に呼ばれ、新宿の病院で与えられた赤い錠剤。やむなくそれを飲み込んだ日から、彼らの運命は変わった。本来、存在しない何かを感じるようになったのだ。

 新宿西口の居酒屋チェーンで起こった謎の大量食中毒事件に巻き込まれたPCたちは、新宿の病院に呼び出され、赤い錠剤を飲まされる。だが、それを飲んで帰宅した後、奇怪な黄金の光に狙われ、命の危機に遭遇することになる。
 完全な巻き込まれ型シナリオでありましたが、PCたちは次々と再入院、謎を解くどころか、病院では「幻覚」「せん妄状態」と診断され、隔離拘束される次第。そうするうちに、事件の被害者は続々と亡くなり、黄金の球体の脅威がPCたちに迫る・・・

 何とか、プレイヤーの起点で転院、彼らは生き延びるが、トラウマを受けた彼らは、二度と新宿東口のある場所には近づきたくないとつぶやくようになり・・・

 いずれ、どこかでまとめたいと思っておりますので、曖昧なレポで失礼。セッション的には、情報提供と運営にもうひと工夫したいところ。ネタは中野長者とアースダイバー。

 ここの会場は四谷三丁目なので、新宿で下車して、新宿御苑、四谷のお岩稲荷などを歩き回り、リサーチ。この辺もまとめてシナリオにしたいな。

 お酒をまたもいただく。山梨深淵CONのきら君から「ぶらんちゅう」、COCONスタッフのFighter-KOUさんより「くろ鬼火」をば。いつもありがとうございます。

●深淵:妖魔の市

 日曜日は、東京深淵CON~シキサイ~(祝6周年)にて、渦型シナリオ・テンプレートとして作成中の「妖魔の市」をGM。

「春の終わり、名もなき山の谷間で三晩だけ、魔族たちが市を開く。
 そこではあらゆるものが取引される。美しい壺、魔法の剣や防具、珍奇な薬、魔法の獣や美しい女奴隷。黄金を持ち帰った者もいれば、呪いを売り払った者もいる。その市ならば、望む物が手に入る。美や不老不死さえも」

 かくして、妖魔の市を目指す旅人が5名。

 醜悪な女盗賊ミミは、敬愛するカバラドッチの恋人ムゼッタの異形の耳を癒す手段を求める。
 吸血教団から逃れようとする伝書使ギョウゴは、教団の命令で「豊作の種もみ」「呪文の巻物」「叙事詩」を買い付けにゆく。
 漂泊の若き騎士ルフ・ローレンドは、恋人にかかった呪いを解き、呪いをかけた魔道師への復讐を果たすすべを求める。
 「一攫千金」の夢(妄想)に取り憑かれた傭兵マークは、破滅の予言をものともせず、金儲けの機会を求めて市へと向かう。
 西方草原の騎馬民族、鷹使いのエスタールは、神託に従い、守護神ピスケールの龍刀「銀河」を渡すべき英雄と出会うため、神託の土地に立つ。

 シナリオの枠は、運命を解き明かすために、妖魔の市で魔族と怪しい物品を売り買いするというもの。市の内部は魔族の諸侯たちが露天を開いており、「対価を支払えば、なんでも手に入る」のだが、店が見つからなかったり、対価が困難なものであったりする。あるいは、売られているものに呪いがかかっていることも多い。
 早速、妄想つきの傭兵マークが、不和の侯爵サードナから、不和の黄金を受け取りそうになる。

「黄金差し上げます。
 代価は、あなたの善意でお支払いください」

 魔族知識が豊かなエスタールが止めるが、その代わり、マークは蟻の王から「労働の代価」として、「数えるたびに増える金貨」をもらってしまう。果てしなく金貨を数え始めるマーク。確かに一攫千金の状態だが、目がおかしい。あ、いや、それはもともと「妄想」だから・・・ついでに、「愚鈍の呪い」まで引き当てるが、実に幸せそうだ。
 その後、彼は「憂いがなくなる壺」を買い、果てしなく金貨を数える人生を送ることになる。もはや、傭兵としての仕事はやめ、愛用の剣だったものさえも売り払ってしまった。

 騎士ローレンドは、黒衣の占い師から「烏を保護する誓い」の代わりに、仇の居場所を聞き出し、仇の魔道師を討つため、魔剣を「出世払い」で買い取る。エスタールが「英雄になれ」とピスケールの龍刀を勧めるが、ロンゲインの白銀の聖剣を選んでしまう。
 彼は無事、仇を倒し、恋人の呪いを解くが、魔剣を手にした彼の心には野心が芽生え、父を殺して領地を奪い取り、覇王への道を歩み始める。

 醜さを気にするミミは、人体の部品をうる獣師ブラーツと出会い、美しい耳を手に入れるが、自らも醜悪から逃れられると、ブラーツの甘言に乗り、全身改造の契約を結ぶ。そこでふと気付いてしまう。

「カバラドッチの恋人、ムゼッタの姿を奪えれば、カバラドッチの愛を得られるのではないか?」
 
 そして、盗賊は魔族との契約を結ぶ。ムゼッタを罠にはめ、その姿と名前を奪った彼女は、ムゼッタと入れ替わり、愛を手にするが、そこには何か満たされないものが残っていた。鏡に映るムゼッタの顔を見るたびに、彼女の心の中で何か暗い気持ちが渦巻くのであった。

 伝書使ギョウゴは魔族たちの間を走り回り、見事、目的の品を手に入れ、おそるべき吸血教団から脱退することに成功するが、その代償として「幸せ」と「狂気」に心を縛られ、「目覚めて」しまう。

 かくして、求める者を買い求めた4人の旅人は、それぞれの日々を手に入れた。
 ただひとり、龍刀を渡すにふさわしい英雄を買うことができなかったエストールは、来年、再び、来ることを誓い、谷間を去っていった。

GMコメント:買い物とその代償の間で選択を迫られるという枠組み。途中で猫の王が出てきて、買い物を忘れてしまうとか、未来を買いに行って帰って来ないとか、死んでしまった父親のもっとも元気な時を再現した死体とか、美しい侍女とか、色々ネタは用意しましたが、この辺の処理をフォーマット化して何度か使う予定。

●営業活動

 近々の製品は、『真・女神転生X』リプレイ関係。
 西上君の「ナイト・テイルⅢ」が5月30日予定、
 私の「退魔生徒会」は、出雲編が6月目標。その後も続く予定。

●イベント関係スケジュール

 この二日間で色々な方と会い、飲んだりして、イベント情報が変化しつつあるので、メモを兼ねて今後のイベントをば。GWが休みとか、誰が言ったのですか(笑) ちなみにGWはテストプレイ、明けると毎週火曜日はバンタンで一日授業の予定。

4月29日 R-CONにて「深淵第二版」のGM。
 今回、使った「妖魔の市」か、作成中の渦型シナリオ・フォーマットを使用予定。

5月2日 SFセミナーに一般参加?
 状況はハードなので、午後から顔を出し、その後、某所で飲みの予定。

5月10日 某ワイナリー方面? その時期も修羅場っぽいので、状況次第。

6月7日 関東深淵CON@籠原 
 テーマカード
「友よ、これがお前の言う理想というものか?
 単なる愚考に過ぎぬ」

6月28日 札幌深淵CON 
 前後は移動&観光予定
 函館経由で、五稜郭取材が出来ないか、検討中。
 6、7月のスケジュールは結構ハード。

7月4~5日 日本SF大会 企画出演の打診あり。状況調整中。

7月26日 東京深淵CON シキサイ

9月4~6日 JGC2009

11月21~23日 京都深淵CON

5月の中旬には、トライブスのアフリカ・ワイン・ヌーボー解禁パーティとかあるようなので、大騒ぎです。一応、5月12日と21日を検討。
あと、みゆぞう先生関係のオトコノコナイト(5月13日)かな。

あと、TRPG文華祭は来年も3月の連休になりそうとのこと。

●メモ

 GOEMONの監督がラジオでトーク。最近ハマっているものは、アーケイド版「戦場の絆」だそうですな。

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April 07, 2009

SR4A:変更点解説その1、R&R55、イベント

 桜が満開。最寄駅の駅前では巨大な桜がライトアップされています。
 朱鷺田は、リプレイ起こしに、神話本二冊の改稿に加えて、今年後半の仕込みが混じって自主缶詰モードが続いております。何とかリプレイの1話分130Pに目処がついたので、今夜はミード関係の飲み会に出られそうです。ちなみに、41レベル超人、クリスマス前です(笑)。

●SR4A:変更点解説その1

 先日、書いた通り、カタリスト・ゲーム・ラボのシャドウラン公式サイトで、PDFで発売された「シャドウラン4thEdition」20周年記念ルールブックに関する「変更点参照」のファイルがPDFで公開されました。変更点PDFのざっくりとした翻訳を作り、編集部にトス。R&R本誌で対応できるようにしたいところ。

 それはさておき、朱鷺田個人の非公式なメモを兼ねて、変更点を少しずつ解説していこうと思う。いずれ、正式な媒体での記事にまとめる予定なので、あくまでもその下書き代わりだ、ということで受け取ってください。新規訳語などは、いずれフィックスします。すでにファンの方でデータをまとめた方もいらっしゃるようなので、気になった点とかありましたら、ご一報ください。

【概要】

 今回の20周年記念本は、『Runnner’s Companion』までのサプリメントを踏まえ、エラッタを反映した上で作成された「4.1」というべきもので、色々、情報が追加されている他、細かいバランス調整が行われています。特に『ワイアレス・ワールド』は『Unwired』『Emergence』を踏まえて、大幅加筆されていますが、『戦闘』『覚醒した世界』でも修正が大分入り、呪文の扱い、アデプトのパワーのコスト変更、射程による修正値など、変更が多くなっています。
 レイアウトは全面的に変更され、各章頭の小説パートが新規に書き起こされたのも特徴。
 今回は、戦闘のあたりを。

【戦闘】
・射撃戦闘における射程距離ごとのダイスプール修正は以下のように変更された。

距離 近距離 中距離 遠距離 超遠距離
修正   0    -1   -3 -6

・遮蔽のルール変更がなされ、「目標が遮蔽を取っている」の場合に生じる攻撃側のダイスプール修正はなくなり、その代わり、防御側の回避にボーナスが加えられることになった。

 防御側が部分的な遮蔽を取っている  +2
 防御側が十分な遮蔽を取っている  +4

・遮蔽の背後から射撃する場合、-2の修正を受ける。
・手榴弾などの着弾誤差の決定において、射撃攻撃のヒットが誤差を0以下にしたとしても、余ったヒットがダメージ値を上げることはない。着弾誤差表にも修正あり。
・チェイスにおいて、『速度』が影響をもたらすようになった。対抗するヴィークル(またはヴィークル群)より速度で20ポイント遅いごとに、ダイスプールに-1の修正を受ける。
・落下関係のルール修正。主に落下距離と落下ダメージ。よりリアルに。

▼重要な変更は、射程と修正のあたり。ガンスリンガー・アデプトなど、小火器に特化したキャラクターが遠距離でも有利すぎるあたりの是正か。手榴弾のダメージ値UPは確かにリアリティがなかったので、これはよい。

 次回は、魔法かな。

●R&R55

 お世話になっているRPG雑誌、R&Rの55号が今週末発売予定で、本家サイトが更新、Amazonにも登録されましたので、サイドバーに登録。
 今回は「深淵第二版」連載、「辺境見聞録」で、レギュラー化しつつある戦災孤児リューネが病に倒れたことから、アンウェンはライエルの社を訪れます。

 また、R&RステーションのゲームBLOGを右のバーに追加しました。

●4月のイベント

 とりあえず、4月のスケジュール・メモ。4月20日までが修羅場確定。連絡がつかなかったら、缶詰中とか思ってください。

4月12日  仮押さえ。色々詰まっているので、今回は微妙。
4月17日  バンタンでスタートアップ授業。例年通りダイス・ゲームで確率の罠を語る。
4月18日  セッション。
4月23日  バンタンの課外授業で国会図書館見学がある。何とか行きたいなあ。
4月25日  クトゥルフ神話オンリーコン。例によってゲスト・キーパー。
       今回は現代東京を舞台にした「赤い錠剤」。
4月26日  東京深淵CON シキサイ 
       例のごとく、ゲームマスターの予定。

4月29日  R-CONにて、『深淵第二版』のGM。

 GWは主にテストプレイで潰れる予定。5/2のSFセミナーでは、知人の磯部氏や岡和田氏が若手評論家パネルに出るとか、興味のある演目があるが、多忙のため、午後顔を出すだけになるかも。

●今日の酒

Img_07582

 我が家の台所の漬け込み酒三種類。
 上から、残ったワインを氷砂糖で甘くしてデザート用にしたもの、ホワイトリカーで赤トウガラシを付けたもの、スコーピオンの残りのサソリとロシアトウガラシをやはりホワイトリカーと氷砂糖で調整。
 赤トウガラシ酒は、基本的に調味料用だが、そのまま飲むととんでもなく辛くて利く。
 この他、ショウガ酒は3週間目だが、もう飲みやすくなりつつある。

●ヒメガミ

 明治初頭の函館を舞台にした伝奇アクションもついに完結。
 掲載誌休刊に伴うものであったが、大幅加筆の上、きちんとした終わりを迎えている。

PS:アニメの新「鋼の錬金術師」スタート。今回はほぼ全世界同時展開ということで、かなり海外を意識した部分があるようにも思える。

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April 01, 2009

歌の龍王、ハーモニー

 あいかわらず、リプレイ起こしと記事の執筆にジタバタしています。4月1日になってしまいましたが、エイプリル・フール企画は考えておりません。

●歌の龍王

 「深淵第二版」のウェブ連載小説「歌の龍王」の第七話「魔剣」をスザク・アーカイブに登録しました。
 ついに、あの魔剣が登場します。
 次回は来週かけるといいなあ。

●ハーモニー

 先ごろ、逝去された伊藤計劃氏の遺作「ハーモニー」を読む。生命主義の行きついたディストピアへの反逆と青春の思い出、そして、世界と自分の関係、人間の自由意思と種族としての理想。
 伊藤氏らしい回答に、私は一度うなずき、山上の冷気を感じる。

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March 24, 2009

日々雑記:文華祭とか、英語版MaidRPGとか

 昨夜から肩凝りがひどく、仕事に集中できないでいる。疲れが出たようだ。
 午後から整体に行く予約を入れた。

●TRPG文華祭 補足

 昨日、一応のレポを挙げたが、書き忘れたことを思い出したので補足。

・新作関係
 3月末に出る「Role& Roll Extra Lead & READ05」の「深淵第二版」のリプレイを書きました。小林正親さんのアヤカシが表紙で、あと、岡和田さんの「D&D3.5 エベロン三部作完結編」です。
 『真・女神転生X』のリプレイ「退魔生徒会京都百鬼行」が発売中です。次の第七巻は、出雲編+クリスマス編で、現在制作中。6月あたりになるかと思います。西上柾氏の「ナイト・テイルⅢ」が5月の予定。
 『真・女神転生TRPG 魔都東京200X』は、バージョンアップの内容を調整中。タイトルが過去にならないうちにどうにかしたいという方向で、JIVEさんと調整中です。今年後半ということで。できれば、夏合わせで一本サプリが作りたいところ。
 その他、いくつか企画進行中ながら、発表までいたらない状況です。ご期待ください。

・お酒
 最近、「酒の神話」を書いている関係上、お酒をいただくことが増えました。
 今回も、金滴酒造の濁り酒「コタンの雪」をいただいた他、多くの方から、「うちの地方の酒も飲んでください!」とお勧めいただき、宴会部屋でご紹介いただきました。非常においしゅうございました。ありがとうございます。

・つぎはぎ本舗の愛甲さんから、英語化された「MaidRPG」を見せていただく。刊行されたサプリ三冊を合本した上、アメリカのユーザー向けに加筆したもの。非常に出来が良いので驚く。
 その上、裏表紙の内側に次回予定作。「次は天羅だ!」

・久しぶりに、門倉さん、藤波さんら懐かしい顔にお会いできてよかった。
 娘。は門倉さんGMのアヤカシに参加し、楽しませてもらった。門倉さんがこうしたイベントに参加されるのも久しぶりなら、公の場でGMされるのも久しぶり、実に、貴重な体験であろう。いや、うらやましいぞ。
 父は状況からGMだけでした。まあ、プレイヤーとしては暴走しますので、ここは自重自重。

・藤波さん、南郷隆さんから同人誌をいただく。ありがとうございます。

村祐 

過橋米線

・四月もいくつかイベントがあるが、多くのプレイヤーさん、幾人かのゲストのみなさんとは「次はJGCで」ということですかね。
 JGC09は、9月4-6日とのこと。

・娘はずいぶん楽しい三日間だったようです。
色々遊んでいただいた皆様、GM諸氏に御礼申し上げます。
あと、よからぬことを吹き込まないように、→その辺。

・改めて楽しい三日間でした。主催者のばんゆうさん、おつかれさまでした。

●シグルイ12

 月曜日は、朝からバンタンに行って講師契約の更新。
 09年度の前期(5~9月)は火曜日の朝から夕方までということになった。

 帰りに本屋で「シグルイ12」を買う。
 見ただけで人が死ぬ、心の闇とは…

●アニメとか

 帰ってきて、テープ起こしの続きに取り組むが、肩凝りがひどく集中できないので、シャワーを浴び、とりあえず、日曜日のアニメや特撮を見る。

・ガンダム00
 最終回一回前ということで、色々吹き飛んでいますが、予想より展開が早いところ。
 さて、来週が楽しみ。
 そして、さ来週からは新しい「鋼の錬金術師」である。

・シンケンジャー
 悪口王。
 悪口だけで人が次々爆発するというネタ。
 青い人はどれだけ****なんだい。

・ディケイド
 カリスに加えて、轟鬼まで出てきて、大騒ぎ。
 次はカブトらしいが、どう収拾するのか分かりません。

・プリキュア
 OPが映画版になっていて、初代のアクションのすごさを再確認。
 中の話はキュアビタンを作るというものだが、ファンタジー世界の素材を現代日本で再現する共感魔術的解釈がオカシイ。そして、戦闘シーンになった瞬間、別番組かと思うぐらいの書き込みと絵柄がさく裂。おいおい。

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March 23, 2009

TRPG文華祭その他

 20-22日は、本郷で開催されたTRPG文華祭に、娘。ともども参加して来ました。二泊三日、日本旅館に宿泊し、ゲームとお酒三昧の日々でありました。主催者、ゲスト、参加者の皆さま、おつかれさまでした。
 娘。も、四つのセッションに参加、ずいぶん楽しかったようです。
 ありがとうございました。

●深淵:外交特使

 最初のセッションは、最近、使っているシナリオ・ツール「外交特使」を回す。
 火神教団の軍団と戦うため、獅子王教団の城砦ラドホリ、新世界教団の聖堂、月光の廃墟を訪れ、援軍を募るという流れになりました。キャラクターは騎士、漂泊の若き騎士、戦災孤児、傭兵、弓兵ですが、戦災孤児が魔剣持ちとなり、高度打撃チームに変身。妄想持ちの傭兵とか、不幸な弓兵、記憶のない騎士とともに旅します。

 獅子王教団の城砦で傭兵契約を結んだ後、月光の廃墟で難民と接触した後、記憶のない騎士と妄想王が、廃都の奥に隠された蒼き死の公女の封印に引き寄せられ、解放しそうになる。どうやら、鏡の公女エリシェにもてあそばれたらしい。

 その後、新世界教団の聖堂を味方にした一行は、同盟軍VS火神教団の蛮族軍との戦闘に参加、炎の燃えさかる戦場を突破し、ウルスラと一騎打ちに持ち込む。ここで、戦災孤児の持つ魔剣がさく裂、わずか二撃でこれを撃破してしまう。
 勝利を得た人々はそれぞれの道を歩み始める。
 漂泊の若き騎士は、恋人のもとへと帰る。
 不幸な弓兵は、新世界教団で再起を図る。そこへ妄想の傭兵王がやってきて、世界征服へと向かう。
 記憶のない騎士は、月光の廃墟へ戻り、鏡の公女エリシェから自分が彼女の作った玩具に過ぎないことを知らされるが、蒼き死の公女の封印を独占しようとする戦災孤児の魔剣がその体を貫いたのであった。

 ~終わり~

 その後、安田先生、他のゲストのみなさんと近所の韓国料理屋で食事。
 トークショーでは、安田先生が語るTRPG黎明期の「今だから語れる」あれとかこれとかをメインに、各ゲストの新作情報とか。色々しゃべっちゃいけないネタばっかり。
 11時を回ったので、ゲスト・ルームでの酒盛りに参加。
 以下、その惨状の予兆である酒の山。
 
Img_07521

 ちなみに、これが最初の3人分に過ぎない、というあたりで色々ご想像いただきたい。この後、一升瓶数本、ワイン半ダースを含むとんでもない酒が追加されていた。私は昼間の疲れがどっと出て、二時過ぎに撤収。

●『真・女神転生X』:バッカイ

 朝風呂に入って二日目に突入。
 二日目昼間は、『真・女神転生X』。以前、JGC2008で使ったL27神族覚醒キャラクターを使った、スマル市シナリオ。
 スマル市の影時間に出現する怪物サイクロップスを倒した一行は、五体を引き裂かれた犠牲者の少年の遺体を発見、警察に引き取ってもらうが、翌日、警察の神埼署長から「少年の死体が消えた」という知らせを受ける。警察署に集まったPCたちが推論していくと、なんと、犠牲者である少年が生きて、ちゃんと高校に登校しているというではないか?
 少年の名前は、平井桐人。
 その謎を解くように依頼されたPCたちは、平井桐人にまつわるディオニュソス神話の秘密に遭遇する。

 いずれどこかでまた使いそうなので、こんな感じでとめておきますが、NPCの名前で展開を相談してください。

 その後、トークショー2回目。
 3回目のセッションが「一般GMのもとで、ゲストがプレイヤーとして参加する」というテーマだったので、「GM、プレイヤーとしての自分」をテーマに、皆さんに語ってもらう。朱鷺田は、GM専業派で、プレイヤーとしてはあまりいい存在ではありません。どのくらいやばいかは、「娘。」にばらされました。

 一応、明確な朱鷺田の新刊予定は以下の通り。

 3月末発売、R&L05号に「深淵第二版」リプレイ掲載。
 5月に、『真・女神転生X』リプレイ「ナイト・テイル3」(西上柾・著)の予定、「退魔生徒会」の第七巻「出雲編+クリスマス編」(仮称)もその後に続く予定です。

●シャドウラン:新作呪文を強奪せよ

 さて、三日目に仕事で抜けるため、朱鷺田は二日目夜も通常通りにGM。
 『シャドウラン4th』で、ラボ襲撃シナリオ。設定の基本は、以前R&Rに書いた『バンカー・バスター』と同系のものですが、ヴァジュラ&アーヴァタール・テクノロジー社を襲撃し、同社が新開発した新作呪文の呪文式と専用呪文収束具を盗み出すというもの。『バンカー・バスター』ほど強い魔法使いはいないが、先日、紹介したナルタキのストリート・サムライに、精霊を憑依させたものがラスボス。重装備SSが全力で叩いても打ち砕けないSSの精霊装備を、ガンボーズ(サイバー仏教リガー)が放逐して何とか撃破する。
 トラップ用のナノテク兵器も仕込んでおいたが、これはトロールしか感染せず、生還。

 ゲーム終了が午前4時。
 ゲストルームで、軽く飲みながら、雑談して5時には床につく。
 翌日は、秋葉原で主催者のばんゆう君や、イラストレーターの佐々野悟先生らと、過橋米線のランチを堪能する。わずか8時間後に、打ち上げでまた来るのに、朝から来てしまうオレタチってどう?

 12時からのセッションを抜け、品川天王洲アイルのラウンドストーンでのイベント「セント・パトリック・デーの集い」へ。こちらは項を改めてレポートの予定。
 イベント終了後、戻ってきて、過橋米線での打ち上げに参加。やはり、ここの飯はうまい。
 今回も楽しいイベントでした。

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March 19, 2009

深淵:R&R54 獅子の戦姫

 明日からTRPG文華祭。準備をしつつ、リプレイのテープ起こしで一日終わる予定なので、簡単に。
 あと、トマトの果実酒を仕込んだ。熟成に一カ月の予定。

●深淵 R&R54 獅子の戦姫エラッタ

 ファンの方からご指摘いただきましたので、修正。
 こちらの見落としでした。すいません。

Role&Roll vol.54(2009年3月24日発行)
P58 
テンプレート31:獅子の戦姫
武器/戦闘技能
誤)防御
正)吸収

誤)長剣 5+3=8 2 2 10
正)長剣 5+3=8 3 4 20

以下を追加
魔法
【黒剣:魔力1:刻印:漆黒の瞳】
呪文:剣の強化(2)

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March 17, 2009

歌の龍王【06】、イベント

 もう17日。春の足音が近づき、ずいぶん暖かくなりました。

●歌の龍王【06】

 スザク・アーカイブに「深淵第二版」ウェブ連載「歌の龍王」の第六話「敵の名は…」を登録しました。

●イベント関係メモ

3月20-22日 TRPG文華祭

 TRPGの日本上陸27周年を祝う宿泊コンベンション。なぜかゲスト・ルームが地獄の宴会場に変わる・・・・・・あ、最近、オレの行くコンベンション、みんなそうだ(笑)

 私は『深淵第二版『『真・女神転生X』『シャドウラン4th』のGMの予定。
 データを作らねば。

『深淵第二版』 渦型サポートツールの新テンプレートを導入予定。
『真・女神転生X』 こちらは入門用のL15-20あたりで。
『シャドウラン4th』 ランナーズ・コンパニオンあたりを導入したいところ。

3月22日 2009年 セント・パトリックスデーの集い

 文華祭の三日目を抜けて、22日は日本アイルランド協会のイベントで、ちょっとトークをしてきます。
 テーマ「日本の大衆文化とアイルランド伝承」

 私の担当は、ゲームにおけるアイルランド神話、ケルトの影響ということで、指輪物語からD&D、ティル・ナ・ノーグやFFへの流れを説明する担当らしい。PCゲームの絡みをフォローしていただくために、森瀬繚さんと一緒にしゃべってきます。

4月25日 クトゥルフ神話オンリーコン
 ゲスト・キーパーとして出席決定。
 ひさしぶりにまともな現代物シナリオとか考えておりますが、伝統的に、オレは色物担当じゃねーの、とか毎回、思う部分がない訳でもございませんよ、という訳で、クトゥルフテックを読んだ方がいいのかな(笑)

4月26日 東京深淵CON シキサイ

●邪悪寺院でワインを

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日曜日は某所で、邪悪寺院に入れないまま、バトル中にワインをいただく。

左から
オーストラリア Yarra Yernig ピノ・ノワール1996
アルゼンチン ボデガス Callia ALTA シャルドネ・トロンテス 2008
イタリア Primitivo de Manduria 2006
イタリア Casale de Vechio 2007
ドイツ Weingut Joh. Haart 2007

 最後の白いドイツワインがなかなか極上でした。
 甘めの白ワインが好きなので、そこは上乗せしてご理解ください。

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March 16, 2009

日々雑記:R&R54、センゴク、わさび漬け

 昨日は、ラヴクラフトの72周忌。
 すぐれた先達に献杯。

●R&R54号

 見本誌が到着。
 今回は、「深淵第二版」の記事、「辺境見聞録」で、獅子王教団の話。テンプレートは「獅子の戦姫」です。

 あと、鈴木銀一郎先生のコラムで、以前、うかがった大分のコンベンションでの「人狼」が紹介されております。私は、瞬殺されましたよ。あー。

●センゴク天正記4、センゴク外伝桶狭間戦記2

 宮下英樹のセンゴク・シリーズが正伝、外伝の両方同時発売。
 天正記は、長篠の合戦の真相に迫る話。外伝は信長の父、信秀と経済支配の話。
 いずれもなかなか興味深い。

●日々雑記

 土曜日は、退魔チームのリプレイ収録でしたが、ホワイトデー。ゲーム内は冬休みで、まあ、色々。さて、どこまで行けますやら。
 日曜日は、某所でD&D3.5。我らがバルバルした生き物は、もっとバルーバルーした生き物に遭遇、瞬殺されましたが、何とか復活。愛用の戦斧(1d12)に追加効果がついて、1d12+2d6の武器に。
 イタリア、ドイツ、オーストラリア、アルゼンチンのワインを次々味見しつつ、ゲームな日々でした。

●わさび漬け

 トリニティ・ヴィーナスTRPGのリプレイ「ささやきのモノクローム」を読んでいたら、白いご飯にわさび漬けを乗せ、醤油をたらすと絶品、という話が出てきて、無性に食べたくなる。確かにこれは絶品。あー、幸せ。

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March 02, 2009

山梨深淵CON 

土曜日、日曜日は「山梨深淵CON」のため、山梨へ行って参りました。当日は、スタッフ、GM、参加者合わせて51名もの方が集まり、計11卓もの「深淵」が遊ばれました。では、簡単にレポをば。

●前泊

 土曜日朝、高尾にて東京組と合流し、各駅停車の旅。毎回、思うのですが、山梨は意外に近い。各駅でも、我が家から3時間である。高尾で開けた焼酎「原酒青潮」(37.5)が大月で乗り換える前に、開いたのは秘密。原酒の度数は時期により41度から35度の間で変わるらしく、ボールペンで度数が手書きだったのが好印象。
 大月から甲府まではやや込んでいたので、禁酒。
 甲府駅前で主催者のきら君らに迎えられ、根性のあるうどん屋で中しめ。二郎のラーメンぐらい腰と量のあるうどんに負けました。この屈辱は明日のほうとうで晴らす予定。

 午後は愛宕山にある宿泊施設に移動して、前泊イベント。
 まず、前泊参加者で3時間ほどゲーム大会。朱鷺田は、「深淵」を軽く回す。最近、使っているシナリオ・ツール「外交特使」のうち、新世界教団の聖堂領訪問シーンと最終大会戦シーンをプレイ。戦災孤児が赤札で特攻したのち、騎士がランス・チャージで魔族を撃破…したはずというEDに。
 食後は、イベント用のミニ・ゲーム「深淵人狼」を1回回し、何とかいけそうだという手ごたえをつかむ。ルールを軽くしたので、軽くなりすぎるかなとも思ったのである。
 その後は泊まり部屋でゲームをしたり、酒を飲んだり。静岡から来た「初亀」や、山梨でいつもお世話になっている醸造所門外不出のワイン(一升瓶入り)など貴重なお酒が色々並び、たっぷりと堪能。「初亀」はおいしゅうございました。

●当日:深淵人狼

 さて、当日です。開場直後、片方の会議室を使って、ミニゲーム「深淵人狼」を遊びます。
 まず、これは「深淵」のテンプレートを使って、有名なマルチ・プレイヤー・ゲーム「汝、人狼なりや?」っぽいサバイバル・ゲームをするというものです。

使用するもの
・テンプレートのコピー一式
・投票用紙
・時間の測れるもの

適正プレイヤー人数 10名以上 最大30名まで

ゲームの進行
1)情報交換(5分)  各自、生存している他のプレイヤーと情報を交換し、投票用紙に記入する。
2)投票用紙への記入内容
 (1)投票者のテンプレート
 (2)訴追したいキャラクター
 (3)特殊能力の使用

3)裁判  GMは開票し、投票数のみを発表する。上位の2名が死亡する。2位が複数いて決まらない場合、候補の一言弁明を聞いた後、挙手にて再投票。

4)暗殺  ギュラニン党が生きていたら、誰かが暗殺される。

5)勝利条件の確認  生存者が1名になれば、ゲーム終了。(場合により、2名でも終了)
 3名以上ならば、1へ戻る。

勝利条件
生き残って魔剣を手に入れる。

テンプレート
以下の6枚だけが特殊能力を持ちます。他のテンプレートはあくまでイメージのみです。

・漂泊の戦姫  特権:投票の際、2票持っています。まとめても分けてもOK。
・吟遊詩人  演説:毎ターン、簡単な演説ができます。
・奇妙な旅人  道連れ:自分が死んだ際、他の1名を道連れにできます。
・夢占い師  幻視:2ターン目以降、以前の投票内容を確認できます。
・ギュラニン党の暗殺者 毒殺:毎ターン、1名を毒殺する。
・漂泊の若き騎士 守護:守る人を指定。その人が毒殺、または道連れにされることを防ぐ。

 だいたい、1時間弱で終了。当日の展開では、吟遊詩人がアジテーションをしかけて殺されるという状況に。全泊組では、漂泊の戦姫が権力を誇示しすぎて、国民一致で訴追されることに。
 手ごたえとしては、なかなか面白いものになりそうです。改善するならば、漂泊の若き騎士の能力を拡大したいところですね。騎士にもこの能力を与えるとよいかも。

【改善案】

・漂泊の若き騎士 守護:1名を指定、その人はこのターン、訴追、毒殺、道連れによって死なない。訴追から守った場合、訴追の効果は3位に移行する。

●当日:外交特使

 さて、イベント本番。朱鷺田は初心者卓ということで、5名の方を相手に、先日も使った最近、使っているシナリオ・ツール「外交特使」を回します。故郷を滅ぼされた貴族が復讐戦を挑むため、各国を回るという渦型シナリオの枠で、その他は、各自の運命で決まります。
 運命の幻視をした結果、決まったのが……

外交特使団の長:漂泊の戦姫
敵国:屍の城  
支配者:死霊の公子スナーダル
回る国の候補
・忘却の森
・新世界教団の聖堂領
・槍の王国
・蛮族の支配する炎の大地

 上から三カ国をぐるぐると訪問。「不幸」な傭兵がうっかり「菫色の公女フェレス」様の迷宮に迷い込んだり、漂泊の若き騎士が老婆にストーカーされたり、借金持ちの少年が魔剣を押し付けられたり、騎士が愛馬を巡って槍の王子と腕比べをしたり、漂泊の戦姫にプロポーズが集まったりしつつも、なんとか連合軍を糾合、屍の城へと突撃していく。
 乱戦の中、漂泊の戦姫と死霊の公子スナーダルの一騎打ちとなり、スナーダルの死の大鎌の一撃で「叙事詩に残る一撃」がでるも、姫は盾を犠牲にしてなんとか生き残る。そこへ、傭兵と若き騎士が突撃し、見事にこれを撃破する。

 かくして、姫はスナーダルを倒して、故郷を回復する。王者の相を持つ傭兵は「不幸」にも逃げそびれて、漂泊の戦姫の親衛隊長に就任、そのまま、槍の王国の王女と結婚し、王者への道を歩み始める。少年はなんとか借金を返済、魔剣の導くまま、新たな生き方を探して旅立つ。漂泊の若き騎士は、愛する恋人が魔族の呪いにかかっていることに気づき、彼女とともに呪いを解くため、旅立つ。
 残る騎士は、槍の王国の次男坊と意気投合する一方、スナーダルによって屍の騎士とされた友人との一騎打ちをするべく、最後の戦いに向かった。

 ~終了~

●当日:閉会式

 なんとか無事シナリオ終了。
 楽しんでいただけたようで感謝、感謝。

 これだけの方がご来場いただけたことは喜ばしい限りであります。
 本当にありがとうございます。
 スタッフ、GMの皆さんもお疲れ様でした。

 その後、ほうとう屋で無事、前日の雪辱を晴らし、帰京しました。

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February 27, 2009

PJF、山梨、京都百鬼行、黙星録Ⅱ

雪が降りだしました。今日も打ち合わせ続きなのにたまらないですな。

●訃報:P・J・ファーマー

 Mixi経由で、アメリカのSFファンタジー作家、フィリップ・ホセ・ファーマーの訃報が。
 享年91歳、眠ったまま、逝ってしまわれたそうな。
 「階層宇宙」など独特の破天荒な世界観が魅力の作家でした。
 若い頃にファンでした。
 ご冥福をお祈りいたします。

 公式サイト

●バンタンOBへ

 昨日は、バンタン電脳ゲーム学院の講師会。
 2009年度の授業の打ち合わせをいくつか。今年は少し楽なスケジュールになりそうだ。

 ところで、3月14日に、OB会があるそうです。卒業生や旧関係者でこのBLOGを見ている人がおられましたら、学校と連絡を取ってみてください。私は別件の仕事で参加できませんが、懐かしい顔がずいぶん見られるようです。

●明日は山梨へ

 もはや日曜日に迫ってしまいました。山梨深淵CONですが、ずいぶん、盛況なようで楽しみです。
 私は、明日から山梨入りで、前夜泊からゲームの予定(笑) 
 「深淵人狼」用に、テンプレートのコピーも完了。
 あとは、シナリオの準備をして……

 ちなみに、4月末には東京の深淵CONシキサイ、6月末には、札幌でも「深淵CON」があります。

●『真・女神転生X』退魔生徒会 京都百鬼行

 3月中旬発売予定の『真・女神転生X』リプレイ、「退魔生徒会 京都百鬼行」JIVE)校了。どこかで大騒ぎにならなけば3月の連休前、そうですね、TRPG文華祭の前には店頭に並ぶかなあ。
 以前、百鬼夜行と書いてしまいましたが、「百鬼行」です。お間違いなく。

●いただきもの

 月末恒例いただきもの

黙星録Ⅱ 慟哭は世界の爪痕 

 荻野目悠樹氏より渾身の宇宙戦史の第二冊目をいただく。いつもありがとうございます。

・GAME JAPAN 2009年4月号

 HJ社より毎月のいただきもの。ありがとうございます。
 「D&D第4版がよくわかる本」が出るとのこと、実に楽しみ。
 こいでたく先生の「私立RPGスクール」は、生徒会長初GMの回・後編。ああ、こういう流れって懐かしくもあり、うれしくもあり。

●トライブス 食べて知るアフリカ

 最近、自主缶詰モードでなかなか行けないのが、神楽坂のアフロフレンチ「トライブス」さん。3月以降、「食べて知るアフリカ」というテーマで、月1イベントをするそうですので、備忘録代わりに、ここへメモ。とりあえずは、3月14日(火曜日)。「アフリカの女性(お母さん)」  というテーマで、アフリカで活動するNGO、Hunger Free World と緑のサヘルの関係者が出席。

 さて、打ち合わせに出かけよう。

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February 23, 2009

ウィスキーマガジンLIVE!、週末は山梨深淵CON

某所リプレイを1本書き上げ、日曜日はウィスキーマガジンLIVE!へ。

世界のウィスキー好きが有明に集まって、一日中、ウィスキーを飲み続けるイベント。入場すれば、地下の展示スペースでサンプルが次々と提示される。テイスティング・チケットを買えば、マッカランの年代物など、目の飛び出るものもある。マスター・クラスと言って、蒸留所のブレンダーの解説を聞きながら、テイスティングをする特別クラスもあり、今回は初参加で、勉強目的の私は、ジュラ、アラン、白州を受講するも、飲みすぎて、白州はギブアップ。残念。ジュラの2時間コースで、蒸留直後のフレッシュ・スピリットから1974年まで9杯も飲んでしまったのが敗因。

おかげで、今日は二日酔いです。
資料が頭に入りません(汗)

●週末は山梨深淵CON

 今週末、3月1日は山梨深淵CON
 山梨で初の「深淵」オンリーコンが開催されます。
 私もゲストとして、前日から行く予定。前日泊の会場も確保されつつあるので、前夜から参加希望という人は、主催者に質問してください。
 当日は、セッションの他、開始前に、ミニゲーム的に、「深淵+人狼:落雷エディション」を遊ぶ予定。

●ラヴクラフトの幻夢境

 アマゾンより到着。ドリームランドの資料集だが、6本ものシナリオがついていることがポイント。
 あと、ウルタールの猫の族長とか。

 以前ここで「幻視」と訳をあてていた「Dreaming」は正式に「夢見」という訳語になっていますので、よろしくお願いします。

●ぷりぞな6

 金月龍之介さん初の漫画原作もの。タイトル通り、美少女版「プリズナーナンバー6」。まだ変な球体とかは出てきていないようだ。

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February 10, 2009

R&R53、山梨深淵CON、文華祭、蜂蜜酒

今日もこつこつ記事執筆。

●R&R53

 TRPG雑誌R&R新刊がアマゾンで予約開始されたので、サイドバーに追加。2/16発売予定で都内は2/14前後。
 朱鷺田は例によって、「深淵第二版」記事「辺境見聞録」。アンウェンがまたトラブルに巻き込まれる話。新テンプレートは「戦災孤児」。
 あと、西上柾氏による『真・女神転生X』サポート記事も。今回は「宇宙」です。

●TRPGイベント関係、山梨深淵CON&TRPG文華祭

 2月も1/4が終わり、さて、次のイベントは……ということで近々は2件。

・3/1 山梨深淵CON

 山梨で初の「深淵」オンリーコンが開催されます。私もゲストとして、前日から行く予定。前日泊の会場も確保されつつあるので、前夜からという人は、主催者に質問してください。

・3/20-22 TRPG文華祭

 TRPG上陸27年目?という宿泊型TRPGイベント。本郷の和風旅館を借り切って、二泊三日でTRPG三昧という、どこか懐かしいイベントでございます。毎回、ゲスト部屋が酒場になっているような気もしますが、そこはそれ、ファン主催のイベントですから。
 朱鷺田は初日から参加して、三日目、秋葉原編だけちょっと中抜けして、品川方面で仕事してきます(汗)
 ゲストがどんどんすごいことになっているような気がしますね。

>参加予定ゲスト

門倉直人、霧岳朔夜、九月姫、日下部匡俊、弘司、
小林正親、笹塚千代、佐々野悟、鈴木一也、鈴木銀一郎、
高平鳴海、千渡瀬あらた、寺田とものり、朱鷺田祐介、
友野詳、藤浪智之、伏見健二、安田均、柳田真坂樹
(五十音順、敬称略)

●新宿タカシマヤにて、蜂蜜酒

「酒の神話」でお世話になった京都の蜂蜜専門店「ミール・ミィ((株)金市商店)」さんが、2月11-17日にかけて、新宿タカシマヤに出店されるというので、ちょっと宣伝。ここで何度か紹介した蜂蜜酒を色々扱っておられるので、興味のある方はどうぞ。
 季節柄、ショコラハニーもあるそうです。
 朱鷺田は12日の夕方あたりに顔を出していく予定。

 以下、メルマガより転載


━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
01: 開催場所:新宿・タカシマヤさん 地下「催事エリア:味百選」
━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 ★平成21年2月11日~2月17日)
  >新宿タカシマヤさん 地下催事場「味百選」にて★彡
   http://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/index.html
 
 ご厚意により第二回めのイベント販売です。よりブラッシュアップしたミール・ミィで再登場します。ネットでは見られない隠し球アイテムをお持ちします。

 ・ハニープリンジャム100g ¥735-
  http://www.miel-mie.com/SHOP/MM501003.html
 ・ショコラハニー:チョコレートハニー150g ¥735
  http://www.miel-mie.com/SHOP/MM555549.html

 もちろん、金市のお徳用蜂蜜やハニージャム、蜂蜜酒「ミード」もお持ちすることにしております。ちょうどバレンタインデーをはさんでのイベントです。いつもと違うアレンジギフトをアレンジさせていただけます。(^^)

━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
02: バレンタインギフトに:「ショコラハニー」デビュー★彡
━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 「ショコラハニー150g」です。
 はちみつを約84%使用して、厳選されたベネズエラ・エクアドル産カカオマスのチョコレートパウダーで仕上げたチョコレートスプレッド。トーストやホットケーキ、もちろんアイスクリームへのソース、トッピングとしてご利用いただけます。
 ちょっとご提案には遅すぎた感は否めませんが、バレンタインギフトだけでなく自家使いでも十分活躍すると思います。春に向けて様々なレシピにご利用下さい。

━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
03: 「ミール・ミィ」がいろいろな処に出かけます。
━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 今年は様々な方面から皆さんにご提案できる機会が増えそうです。今回タカシマヤ・新宿店さんに一週間お世話になりますが、三月には、梅田阪神百貨店さん、終わり頃には三越・日本橋店さん、四月には、伊勢丹新宿店さん、そして五月には、名古屋タカシマヤさんにそれぞれ、何らかのかたちで皆様にお会いできる機会が増えそうです。
 試食や試飲を中心に蜂蜜の魅力や個性の違いを直接見つけていただけると思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
 
ミール・ミィ★ニューズレター/News Letter - miel mie
発行   :ミール・ミィ:(株)金市商店 http://www.miel-mie.com
お問い合わせ先メールアドレス: info@miel-mie.com

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February 02, 2009

COCON:関内豚屋火事

とりあえず、年号だけは2009年になったような気分です。
二つ目の修羅場進行中。
とりあえず、後2-3日はリプレイ起こしと図書館通いの予定。

●COCON:館内豚屋火事

 土曜日は四谷三丁目で開催されたクトゥルフ神話オンリーコンでゲスト・キーパー。
 今回の内容は「邪神たちの黒船:豚屋火事」。1868年、慶応2年。生麦事件の影響で、フランス陸軍アフリカ猟兵大隊の進駐が始まって4年。さらに混迷を深める横浜開港場で起こった外国人失踪事件。解決を依頼された外国奉行参加の探索者たちは、横浜港の闇に潜む邪教の使徒と対決する。
 フランス人が、一攫千金を求めて上海からのアヘン輸入に手を染めた上に、仏領インドシナから象頭の仏像を輸入してしまった・・・というお話。

 最後は、外国奉行同心の摩理支天の剣と、インド系植物学者のカラリパヤット(徹し)が炸裂して、チャウグナー・フォーンの完全復活はならず・・・という展開に。

 その後、四谷駅前の魚然にて打ち上げ。
「リトル・リトル・クトゥルー」の話をしていたら、参加者の中にもう一人、投稿者が! 世間、狭すぎ! この調子であと2、3名見つかるんじゃないかしら?

 次回のクトゥルフ神話オンリーコンは4月だそうです。
 色々反省点もあったのと、前日に学校で「青い音」(「七つの怪談」所収)を回した関係上、現代を舞台にしたシナリオがやりたいところであります。2009年の今がいいなあ。

●いただきもの

・ミミック
 クトゥルフ神話オンリーコンで一緒に飲んだ内山靖二郎さんから、若手ライトノベルズが寄稿した短編集「ミミック」をいただく。同人誌とは言えないぜーたくな文庫であります。

・GAME JAPAN 2009年3月号
 定例でありますが、HJさんよりいただきもの。D&D4thのリプレイが2回目。

・杉錦
 日曜日は某居酒屋・・・もとい、知人のゲームサークルに顔出しして、3.5対応で完全滅却寺院に突入。ディスプレッサービーストに12回ほどなぐられた。なぜか、会場に一升瓶が2本、五合瓶が4本ほどあったのは秘密。戦闘シーン以外の意識がないのは、おかしいな。
 行った時に、ぶらさげていった長野のお酒は、中取り清酒杉錦の一升瓶に代わっていました。

 あと、「龍神丸」飲みました。

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January 29, 2009

リトル・リトル・クトゥルー、イベント日程

 なんとか風邪も落ち着き、某修羅場も決着が見えてきたので、あと、ひとがんばり!
 旧PCがほぼ動かなくなる。予備アドレスがいくつか止まったので、連絡はメインのメアドか、Mixiにてお願いします。

●リトル・リトル・クトゥルー

 史上最少のクトゥルー神話短編集。
 800文字クトゥルー小説が111本、投稿著者50名以上。
 学研さんより到着。

 ある意味、面白い本である。何をすれば、クトゥルー神話なのか、ネタ短編っぽいものから、不気味なシーン演出まで、色々勉強になります。

●お酒メモ

チャーリーのプレイヤーより、「無濾過 大雪渓」をいただく。

●イベント日程メモ

1/31 クトゥルフ神話オンリーコン 久しぶりに、幕末クトゥルフ「邪神たちの黒船」をキーパーする予定。テーマは「豚屋火事」(関内大火)。

3/1  山梨深淵CON  一応、前日入りの予定。

4/26 東京深淵CONシキサイ 

6/28 札幌深淵CON 確定。北海道上陸予定。前後の宿泊企画もあるようなので、興味のある方は、

7/4-5 仮押さえ 調整がついたら、SF大会へ。

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January 23, 2009

日々雑記:風邪と深淵と虚構機関

生存報告代わりにブログ更新。

 火曜日に学校で『深淵』をGMしたが、その後、寒気がしてきて、水曜日の夜にダウン。今、回復中。明日もセッションの予定なので、早く寝ましょう…といいつつ、年を越した仕事のため、土日は休日になりそうもない。
 『深淵』の世界を揺るがす第二のイベントを構想中。

●テキスト・メモ

 火曜日と金曜日は、学校。
 二年生が最後の授業なので、「生き残れ」と発破をかける。

 読ませたテキスト

・夢見る都  M・ムアコック
 ヒロイック・ファンタジーの古典「永遠の戦士エルリック」から、シリーズのコンセプト作品を。

・The Indiffrence Engine 伊藤計画
 年間SF傑作選「虚構機関」より、『虐殺器官』のスピンアウトというべき、少年兵の苦悩を。

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January 20, 2009

深淵:外交特使 槍と雪と夢

相変わらず修羅場ですが、やっと何か見えてきたような気がします。
まだスケジュール的には、2008年閏12月ですが…

●深淵:外交特使 槍と雪と夢

 日曜日は東京深淵CON シキサイ。

 今回、回したのは、最近調整中の渦型支援ツール「外交特使」。基本的に、辺境騎士団領の12とひとつの小国から三つを旅して、軍事同盟を結ぶというお話が回るようにする設定資料集。一応、北原の一部であるが、あまりラルハースとかユラスとか旧来の設定にこだわらず、なおかつ、PCの運命によってシナリオの大枠が決まるというもの。
 いずれ何かの形でまとめたいと思っているので、詳細は略すが、基本的に、価値観の異なる三つの国(いずれも魔法的な仕掛けがある)をめぐるうちに、各自の運命が揺らいだり、暴発しそうになったりするのを体験するシナリオ・ツールである。

条件:騎士、漂泊の若き騎士、漂泊の戦姫のいずれかを含む(初版の貴婦人、通火の魔道師も可能)

 今回は、新規テンプレート「戦災孤児」(12歳、女性、詳しくは来月のR&Rを)を加え、「不幸な騎士」を団長とした4人組(騎士、戦災孤児、原蛇の魔道師、魔道師候補生)が、「槍の王国ワルグルス」、「雪の国ウルル」、「隠れ里・笛吹き庄」をめぐり、火神教団に率いられた東方蛮族軍団(詳しくはR&R41号のリプレイ「屍の城」参照)を撃退する軍団を組織するというもの。
 途中、騎士が槍王の娘に言い寄られたり、山中の温泉で湯けむりの呪いに沈みそうになったりしながらも、なんとか二カ国を同盟に迎え入れた騎士は、槍王の娘を傍らに、火神教団の巨大神殿へ突入、槍神に魂を売った原蛇の魔道師が槍神を召喚して敵神殿の魔力を打ち破った瞬間に、紅蓮の戦姫をランス・チャージで葬り、故郷を取り戻した。
 かくして、勇猛なる叙事詩が生まれた一方で、騎士は旅をともにした人々が最後には誰も残らないという悲哀を味わう。
 一方で恋に狂った魔道師候補生が狂気に陥り、最終的には、NPCの恋人に殺されてしまった。その愛憎劇に巻き込まれた戦災孤児の少女もまた、危機に陥るが、それは騎士の知らぬ物語である。
 また、魔族に魂を売り渡した魔道師は、今もどこか夜の闇の中で魔族に捧げる生贄を探しているはずだ。

●深淵オンリーコンがいくつか

 いくつか深淵関係のイベントのお話をいただく。スケジュールの都合のつく限り、うかがう予定です。

・3月1日 山梨深淵CON

 3月初頭、山梨県石和温泉にて。GM参加確定。

・4月26日 東京深淵CONシキサイ 第24陣

 その他、6月に関東(埼玉県籠原)、場合によっては北海道、秋には京都方面という形になりそうです。こうしてファンの皆さんがオンリーコンを開いてくださるのは実にありがたいことです。引き続き、頑張ります。

●『真・女神転生X』リプレイ

 その他、イベントで告知した内容から。
 近々の予定としましては、春に『真・女神転生X』シリーズのリプレイが予定されています。『退魔生徒会』の6巻目「修学旅行編」と『ナイト・テイル』の3巻目です。よろしく。

●シャドウラン「THE DREAM SEED

 カタリスト・ゲーム・ラボのシャドウラン公式サイトにて、「Ghost Cartels」の小説「THE DREAM SEED」がPDFで公開されています。英語ですが、興味のある方はどうぞ。

●リトル・リトル・クトゥルー

 今月末には、学研さんから、和製クトゥルー小説掌編集「リトル・リトル・クトゥルー」が出ます。ずいぶん前に投稿で集められた作品集ですが、こっそり一編載っております。

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January 18, 2009

Roll & Role 52、デビルサバイバー

作業中です。
色々修羅場です。

明日は…ってもう今日か…18日はなんとか東京深淵CONに顔を出す予定。

Roll & Role 52

 発売中です。
 今回、『深淵第二版』連載「辺境見聞録」は、ついにご要望の高かった北の魔人ユラスが支配する土地へ向かいます。アンウェンも大変ですよ。テンプレートは「黒騎士」です。

●女神異聞録 デビルサバイバー

 アマゾン様より到着。
 突如、発生した「東京封鎖」。それに巻き込まれた主人公たちは、従兄の天才プログラマーからもらったDS型COMPで悪魔を使役しつつ、サバイバルを試みる。「魔神転生」系のシミュレーションRPGですが、種族別特技がなかなか熱いですな。面白そうなのですが、修羅場なので、PCの処理待ちとか、学校への移動時間とか、暇を見つつ攻略中。
 この修羅場が終わったら…

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January 11, 2009

バッティングする…

(言語にできない何かを発言中)

 作業中ですが、煮詰まったのと、忘れないようにBLOGへメモ。
 いくつか先のスケジュールがバッティングし始めたので、調整中。

●星敬さんデビュー30周年

 SF作家クラブから、パーティのお知らせが届く。SFレビューアー星敬さんのデビュー30周年とのこと。おめでとうございます。大学生でSFファンをしていたころにずいぶんお世話になりました。
 ちょうどその日は、クトゥルフ神話オンリーコンにゲストとして出ておりますので、失礼いたします。

●聖パトリック・デー

 昨年、取材にいった聖パトリック・デーのイベントで何か話してという依頼が舞い込む。ばんゆう君のTRPG文華祭の三日目なのですが、なんとか調整、昼間一旦抜けていく方向となりそうです。
 その分、初日と二日目のセッション回数を増やすか?

●真田昌幸 家康狩り3

 朝松健先生の伝記時代劇 三方ヶ原の戦いの裏話から武田家滅亡までを語り、幸村の世代にバトンタッチしてシリーズ完結。続きも予定されているようなので、朝松版真田十勇士に期待します。

●JC.COM

 最近増えつつあるムック形式のコミック雑誌。「隻眼獣ミツヨシ」の完結編で即買い、竹内桜の学園伝奇、寺田亨の近未来コミックに驚く。

 さて、仕事に戻ろう。

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January 07, 2009

日々雑記:HARP、D&D4th、ヒメガミ4

 秋葉原某所にて打ち合わせ。とりあえず、修羅場の収束地点が見えたので、あと一週間がんばることになった。そこで記憶整理を兼ねて、ネタとかメモしてみる。

●D&D4TH

 色々あって、知人のサークルで続いている邪悪寺院攻略戦にはいけなかったが、何とか、年末年始にD&D4thを1回プレイできた。昨年のWorld Game Dayのシナリオを、知人の岡和田君がDMしてくれたのである。感謝。
 オフィシャル・トーナメント・シナリオなので、詳細は避けるが、バトル・メインの古典的なシナリオで、4thの面白いところを体験できた。今回はヒューマン・ファイターの大業物系であった。次はローグか、レインジャーに行きたいと思いつつ・・・楽しいゲームでした。

●HARP Lite

 縁あって、RolemasterのPDF復刻を始めたICE JAPANの方にお会いし、HARP(簡易ロールマスター)の訳本をいただく。ありがたい。
 こういう形で、若い方がさらにゲームに関わってくださるのを見ると、元気が出ます。がんばってください。

●クトゥルフのようなファースト・コンタクト

 早川SF文庫のエリザベス・ベア「女性士官ジェニー・ケーシー」シリーズを読んでいる。やっと第三巻「Worldwired 黎明の使徒」も半ば。会話も思考も存在基盤も異なる異星人とのファースト・コンタクトの中で、異星人のナノマシンが身体に取り込まれ、擬似テレパシーによる意識共有を体験する科学者の会話で、ラヴクラフトの名前が・・・
 ほー。

●シャドウランのような未来

 新たな中東戦争勃発とか、全米金融崩壊とか、言われておりますが・・・

「2010年、アメリカ合衆国は六つに分裂する」

 シャドウランの世界観は、20年前にこれを予知しておりました。

●デビルサバイバー

 今の修羅場が終わったら、これで遊ぶんだ!
 (それは死にフラグですか?)

 公式サイト。

●箱館妖人無頼帖ヒメガミ4

 明治初期の開港場となったエキゾチックな箱館で、土方歳三の娘が、各国の妖人と戦うバトル・アクション。マガジンZの休刊で完結をやむなくされましたが、この4巻、3月発売の5巻で完結するとのこと。
 かなり盛り上がっております。

●URLメモ

2月22日 ウィスキーマガジンLIVE!@お台場ビッグサイト
 世界的なウィスキーの祭典。1月9日、チケット発売。

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January 01, 2009

謹賀新年  2009年もよろしくお願いします

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は多くの皆さんにお世話になりました。
今年もさらにがんばっていきたいと思いますので
よろしくお願いいたします。

 スザク・ゲームズ 朱鷺田祐介

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●今年も始まりました。

 という訳で、2009年でございます。
 来年になったら、『真・女神転生TRPG魔都東京200X』のタイトルはどうなるのでしょか? てなことをいいながらも、色々暗躍中でございますが・・・それはさておき・・・再来年には、第六世界が到来してしまうシャドウラン20周年の年でもございます。銀河の歴史がまた1ページ、刻まれ行く今日このごろ、オーガスト・ダーレス生誕100年でもあります。

 個人的には、2009年に最初に読み終わった作品が「粘膜人間」だったのが、色々複雑です。

●今年のお仕事

 朱鷺田祐介としましては、色々新作の企画を練りつつも、相変わらず、「閏12月は?」とか、「1月3日までは2008年だよねー」とか、呟き、ウロボロスのような生き方をしております。
 とりあえずの仕事の予定は、まだ言えない修羅場を乗り切りつつ、『退魔生徒会』第六巻・奈良京都修学旅行編を仕上げること。『酒の神話』(予定)も編集さんからの厳しいチェックが戻ってきているので、1月の早い時期に加筆を含めた全面推敲の予定。
 とりあえず、正月、なにそれ、美味しい?

 ・・・という訳で、年賀状はかなり遅れます(ハイ)
 寒中見舞いになりそうな予感ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

●今年の目標

1:『深淵』のサプリメントおよび小説

 版元さんのご都合もありますが、何とか、今年のラインでがんばって参ります。まずは、カード・サプリメントと小説を押していきたいところです。
 ウェブ連載の『永遠の冬』が終わりましたので、そろそろ、新しいウェブ小説を書きたいと思っております。

 先日、テストプレイを兼ねて7名プレイヤーで『外交密使』を回す。
 7人でも気持ちよく回る。
 そして、ツンデレを完全再現できる『深淵』の底力を再確認。

2:『退魔生徒会』、卒業式までがんばるぞー。

 『真・女神転生X』リプレイも、いつの間にか第五巻発売。次は修学旅行編でございます。収録的には、今、クリスマスあたりで、煮詰まってきたNPCとの絆で新たなイベントが発生中。「娘。」も実年齢がPC年齢を追い越し、今年春には大学生です。さてさて。
 『真・女神転生X』全体としても、大きな転換期に来ておりますので、新たな動きを進めていきたいところです。詳しくは春頃までに見えてくるとよいですな。
 とりあえずは、『退魔生徒会6修学旅行編』(仮題)と『ナイト・テイル3』が進行中。

3:『シャドウラン』20周年へ!

 ヨーロッパとアメリカの契約問題のおかげで色々動きにくいところでありますが、2009年は、FASAが『シャドウラン』を生み出してから20周年にあたります。朱鷺田としては、出会って19年ですか・・・本家筋では、20周年エディションの記念ルールブックや関連サプリメントも出るようなので、契約関係がクリアになりしだい、また何かやりたいところ。『ストリートの天使たち』の冒険はすでに、日本編まで収録が進んでいますので、どこかで発表したいところです。

 なお、シャドウラン第四版には、英文公式サイトでエラッタV1.8が公開されております。

4:クトゥルフ関係

 今年もネタを仕込みつつ、深く潜行中です。企画推進中。とりあえずは、1月末の『リトル・リトル・クトゥルー』に1本、800文字クトゥルー小説が載ります。あと、1月末のクトゥルー神話オンリーCONにゲスト参加予定。

5:今年こそ新作を!

 色々ネタを仕込み中。実現したら、今年一杯、大騒ぎの予定。
 がんばるぞー。

6:『酒の神話』、次はアフリカ?

 昨年春からスタートした『酒の神話』は、多くの皆さんのご協力をいただき、昨年末、初稿を脱稿し、現在は、全面推敲中です。編集さんから厳しくも的確な御意見をいただいたので、今月は追加調査で神話リサーチの予定。これが終わったら、『アフリカ』ネタの本がやりたいなあ、と思っておりますよ。

●2009年春のイベント予定

1月18日(日)  東京深淵CON シキサイ  (GM参加)

1月31日(土)  クトゥルー神話オンリーコン  (ゲスト・キーパー)

3月1日(日)  山梨深淵CON  (ゲストGM)

3月20日(金)~22日(日)  TRPG文華祭  (ゲストGM)

●年越しゲーム大会

 朱鷺田の2009年は例年通り、2009年直後に家族で遊んだ年越しゲーム大会から始まりました。

・「カタンの開拓者」
 定番開発ゲーム。
 妻と娘に拡大ルートを奪われ、敗退。

・「コヨーテ」
 鉢巻にカードをさすブラフ系ゲーム。
 最後の自分のカードが「20」で、予想しきれず、2位。

・「チャオチャオ」
 うそつきダイスのサバイバル・ゲーム。
 息子が、意外な嘘の才能を発揮!

 さて、初詣を済ませたら、仕事です・・・

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December 08, 2008

D&D4th、慈姑ビール

 あいかわらず、修羅の国にいます。
 PCの移行作業は最終段階。

●D&D4th 日本語版プレイヤーズ・ハンドブック

 我が家にも来ました。
いつ、読むのさ、とかいいつつも、どこかでプレイする予定。

Img_0647
●慈姑(くわい)ビール

 この週末は、都内某所にて、早めのクリスマス・ゲーム大会とか、忘年会とかに出席。
 これは、某所にて振舞われた慈姑(くわい)のラガー・ビール。麦芽より慈姑の含有量が多いとは・・・。最初は苦くてあれですが、なかなかおいしゅうございました。
 いずれ、映像を加味いたします。

「深淵」人狼も2回、もう少しルールの明確化が必要ですが、色々遊べる気分がしますので、もう少しデータを整理します。

 あと、某所にて、クトゥルフ関係の暗躍も。誰か、エルダー・シングスとか、クティーラのコスプレをする覚悟のある人はいませんかね?

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December 01, 2008

深淵:黒と黒の戦

 昨日は、関東深淵CON。埼玉県熊谷市籠原で開催された「深淵第二版」のオンリーコンにてGM参加。

●黒と黒の戦

 「ユラス男爵と黒き翼ガープリスの間で起こる戦争」という枠組みの渦型シナリオ。国境の城砦を守る黒騎士たちの前に、ガルギルの妖魔に乗って飛来した黒き翼の使徒10騎が降伏勧告を行う。その中には、黒騎士の妻から作られた使徒さえも含まれていた。
 救援の使者を出すも、ユラス男爵からの支援まで持たないと判断した黒騎士は、闇の尼僧の導きにより、「禁じられた封印」から魔族の力を手に入れようとする。黒騎士とともに封印へ向かうのは、歩兵、物見(盗賊)、隣国より身を寄せていた漂泊の戦姫とそのお付きである「死の乙女に従う夢占い師」。

 破魔の槌矛を振るう封印の守護者を倒し、ルハーブの左目から魔剣を得た戦姫は、魔剣の危機に恐れをなし、封印しようとした歩兵を一撃で打ち倒す。
 かくして、魔剣を持ち帰った一行であるが、闇の尼僧の裏切りによって、すでに城砦は炎に包まれていた。
 死の魔剣を振るう戦姫の前に、殺戮されるガルギルの群れ。
 そして、黒騎士の妻は地に落ち、連戦で力尽きた黒騎士もまた彼女の傍らで息絶えた。

 城砦を託された戦姫は、魔族の呪いによって、残り少ない命を燃やし尽くすため、黒き翼の本拠地へと向かう。物見と夢占い師は、裏切った闇の尼僧を追って旅立った。

(終了)

 北原ネタの渦型で、くるりと回りました。
 しばらく、北原の辺境騎士団ネタを色々回してみる予定。

 とりあえず、次のイベントは、1月の東京深淵CON~シキサイ~、クトゥルフ・オンリーコンですかね。


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November 16, 2008

SR:Digital Gremoire、Pop Africa

 ちょっと知恵熱中。
 締め切りもあるので簡単に。

●SR:Digital Gremoire

 カタリストのシャドウラン公式サイトにて、「ストリート・マジック」の追加テキストをデジタル・ブックで提供する「Digital Gremoire」の発売が告知されています。魔法様式として、エジプト魔術、ラスタファリズム、超能力(サイオニック)が追加されたほか、色々追加があります。

●Pop Africaメモ

 昨日、今日と国士舘大学梅が丘キャンパスで開催されたアフリカの現代都市文化研究のイベント、Pop Africaに参加、現代アフリカでフィールドワークをされている研究者の皆さんの報告を大量に聞き、アフリカ情報収集中。二日続けて、アカデミズム系のレポートを10数個聞いて、ちょっと頭がオーバーヒートした感じですが、忘れないうちに少々メモを。

 基本路線はPopというキーワードで、アフリカの現代都市文化を語るというレポート。
 色々と、場の空気を読まない質問をしつつ、情報収集をしておりましたが、二日目の最後はちょっと知恵熱が出てました。もう少し聞きたいこともあったのですが、タイミングを逸しました。それでも、多くの研究者の方から刺激的な内容を聞けたり、レアな資料をいただいたり、読むべき御本を教えていただいたり、不勉強を痛感しつつ、充実した時間を送れました。

 いくつかのセッションに関するメモを少々

・歌舞伎町でヤムイモの収穫祭

 ナイジェリアのイボ族の同郷団体「エズルエズ・シビセ」の支部が毎年9月にやっているそうです。この段階で、ワタシの脳内的には、すでにシャドウランかブルーローズのネタですが、困ったことにリアル。

・ザンジバルの悪魔像シェタニ

 スーベニア(みやげ物)として発達、欧米人がアフリカン・アートとして「発見」したもの。農村の精霊リーランガが都市に来てひねたそうな。片目で片耳。
 アフリカの鉄鍛冶文化との関係を質問し損ねた。

・サラ・バートマンの国葬とナショナリズム

・クロス・リバー地方での仮面劇
 四つ目の呪殺の神。すべるような動きが印象的。

・サンブルのビーズ装身具は、ここ百年の進化

・ナイジェリアで、インド映画の影響下に生まれたハウサ語音楽MTVは、まるでムトゥ。

・ダカールにおけるイスラム神秘主義新宗教派教団は、イスラームの形式をとりつつ、指導者マラブーを神聖化し、別世界へ。

・ナイロビ市内で発達したシェン語は、現地語(バンツー系と非バンツー系を含む)、スワヒリ語、英語が混交した新言語。あえてナイロビの若者層が、ケニアのアイデンティティとして、流動的な隠語に近いシェン語を話し、インサイダー/アウトサイダーの峻別へと向かう。
 シャドウランのシティ・スピークは、たぶん、こんな感じ。

・旧サンバア王国での呪物となるヒョウタンには顔があり、それは文化影響を与えた異民族の名が精霊の名前として付加される。

・ガーナの水の女神マミ・ワタとその夫、アデスに、ヒンドゥー教の影響が見られる。おそらく近代に生じたイメージ混入。もう少しルーツの部分を聞きたかった。マミ・ワタ(Mama Water)+A-Deusということか。
 あと、ロロ・キドゥルとの関係とか。

・ヴィガンゴとおしらさまの形状類似。
 機能的には卒塔婆。
 スーベニア・アートとして略奪される。
 東北日本にある儀式的な強奪かと思ったが、そうではなかった。

●アフリカン・ミュージック ミニ・コンサート

 初日最後のイベントは音楽。アフリカを横断するかのような三つの楽器の演奏を聴く。これだけでも、もとはとった気分。

・東アフリカの太鼓ジェンベ。
 話すように豊かな音が響き渡る。太鼓の多彩さと音の多様さに驚く。

・ジンバブウェの神聖な指ピアノ、ンビラ。
 カリンバと同系の指ピアノ。大型のひょうたんを半分に切った共鳴球の中で演奏する。陶酔感を誘う複雑な金属音が、ツインで重なり合い、憑依の姿を呼ぶ。

・ケニア ルオウ族の祭具である八弦楽器 ニャティティ
 4弦と4弦を上下から引きつつ、足につけた鉄輪と足シンバルでパーカッション的なリズムを刻む。舌クリック音と巻き舌を含む、鳥のような「アイヤヤヤ」という高い叫びを含む歌もまたダイナミックでエネルギーがある。
 2名のダンサーは、肩を回しつつ、アフリカ独特の前傾姿勢をうまく取り込んだダンスで見せる。

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November 09, 2008

来年のことを言うと鬼が笑う

 ……と言いますが、出版関係だと、11月になれば、そろそろ来年刊行の原稿がどんどん混じってくる訳です。来週あたりから打ち合わせるもろもろで、来年夏ぐらいまでの作業の半分以上が決まります。色々がんばらねば。
 あと、シャドウラン的に、「鬼が笑う」という表現は別の何かではないかと。

●2009年1月31日 クトゥルフ・オンリーコン

 という訳で、いくつか今後のイベントが決まって参りますが、次のクトゥルフオンリー・コンベンション(Co-Con)からお招きがあったので、行くことになりました。前回に続き、何か色物をということで、行こうかと思いますが、さて、ドレがいいかな(笑)

 まず、『タイタス・クロウの帰還』を読んでから、ウィルマース財団プレイか? 

●その他イベント

2008年
11月15-16日 ポップアフリカ 取材
11月30日   関東深淵CON  @籠原
12月7日    仮押さえ、知人・サークル?
12月20日    仮押さえ、自宅でゲーム

2009年
1月18日    仮押さえ (深淵)
3月1日    仮押さえ(山梨方面へ 深淵)
3月20-22日 文華祭

●シャドウラン:テンポ

 リプレイ作業の傍ら、「シャドウラン」の新キャンペーン・ソースブック「ゴースト・カルテル」の読み込み中。テンポという、謎のバイオ・アウェイクン・ドラッグ(略称BAD)を巡り、ストリート・ギャング(トライバルな奴らから、アジア系まで)、ヤクザなどが絡んでストリートで麻薬戦争が始まり、その謎を追って世界各地でのイベントが起こるというもの。
 カタリストが「クトゥルフ・テック」に関わったせいか、そちらのイラストレーターさんによる敵NPCのかっこいいイラストが新鮮であります。

 とりあえず、アマゾンで入手できる、カタリストのゲーム書籍へのリンクを左のタスク・バーに。

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●コンゴ・ナイト

 金曜日は学校のあと、神楽坂トライブスにて、「コンゴ・ナイト」。
 コンゴ・プラザヴィルことコンゴ共和国(旧・ザイールではないほう)をテーマにしたイベントで、コンゴではやっているファッション文化「サップ」の紹介(写真)や、現地の教会で歌われるアフリカン・ゴスペルのコンサートを楽しんできました。今回は常連組が色々顔を出し、一気に盛り上がります。

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 アフリカ衣装でポーズをとるマスター。
 私は、学校帰りでしたので、いつもの背広にネクタイと普通でしたが、ゴスペル・コンサートでがんばっておどったら、コンゴの衣装をもらいました。来年夏にでも、着ようかと思いますが、たぶん、妻がもらう予定。

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November 03, 2008

『真・女神転生X』@大分:妖霧

 大分イフコン08Autumnより帰宅。再起動中。
 飲んで、食って、ゲームしての約48時間でした。面白かったのですが、大分、疲れました。年を感じますねー。酒も弱くなったし。

●『真・女神転生X』@大分:妖霧

 11月2日、大分県中津市で開催された「イフコン08Autumn」にゲストとしてお呼ばれしてきました。今回は、主催者からの依頼で、『真・女神転生X』の入門編をということで、JGCで使ったサンプル・キャラクター(27レベル、神族覚醒済)を使用した「須摩留(スマル)市」もの。
 サンプル・キャラクター → 「272008.doc」をダウンロード

 対するBOSSとして、ミス・プライム(バベル神族のサマナー/忍者/ガイア教徒(40レベル)、モニュメント1個)&カーリーズ・アサシン(サクセサー/格闘家/空手家(40レベル)、魔王ヘカーテの魔晶手甲装備)を用意し、ミス・プライムが所有するオベリスク・タワー(モニュメント扱い)を強化するため、アサシンが儀式殺人を行う事件に立ち向かう、というもの。
 魔王ヘカーテの魔晶手甲を備えたサクセサーで、ヘカーテの相性(魔法反射、剣・ガンに強い)を獲得しているという、「無敵」モードのアサシンでしたが、27レベルで神族覚醒した5名のPCでしたので、力押しでこれを撃破し、余勢を駆って、BOSSも追い詰めてしまいました。
 派手な展開で、『真・女神転生X』のパワープレイを楽しんでもらえたならば、幸いです。

●「人狼」ヴァリアント

 イフコンでは開始直後に、参加者の交流を兼ねて、全員参加の「汝、人狼なりや?」をプレイします。通常と違うのは、アクションを1日ごとの投票制で解決するもので、情報収集は会場内を歩き回って行われるので、通常の人狼よりも、ライブRPG的なニュアンスが強くなります。職業も色々追加され、どれになるかも、最初のプロッティングで決まります。
 朱鷺田は、このバージョンは初めてなので、村人を希望したのですが、なぜか、狂人(人狼側に協力する人間)に……。
 いきなり、処刑候補に上り、なんとか生き延びたものの、一夜目の夜に、人狼の餌食になるというていたらく。ムニュー。まあ、危険そうな人物(経験者)は最初に倒せ、というのが勝利のセオリーではありますな。狂人のロールプレイをする前に、天国へ召されてしまいました。
 その日は、人狼も一匹、やられていたので、もはや人狼側大ピンチ。五日目には村人の勝利。

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●露風、うるか

 2日のコンベンションに備え、前日入りしたので、前夜祭ということで、地元のお酒をたくさんいただいた上、カラオケの後、主催者宅にて宴会。各地の焼酎や日本酒をいくつもいただきました。
 この中でも、面白かったのが、兵庫の古代米である紫黒米を使った清酒「露風」。清酒なのに、赤紫、清酒なのにポリフェノールとタンニンたっぷりという、どう見ても味わっても甘口の赤ワインにしか見えない清酒です。

 つまみにいただいたのが、大分名産のうるか。鮎の身をたたいて、塩辛のようにしたもの。淡水魚ならでは、さっぱりした塩味がイケる。ご飯が欲しいとか、鹿肉や猪肉の焼いたものにつけて食ったら、うまいとか、いうと、現地の人にあきれられましたが、もともと調味料としても使われているとのことですので、いいですね。
 焼酎にはとても合います。(上の露風だけは、ワインと同様にダメでした)

 毎回、色々ご馳走になり、本当にありがとうございます。

●読書メモ

・サバンナの休日

 古本屋でGET。アフリカ本のネタのために、行きの飛行機で読む。東京の生活に疲れた新人女子アナが、マサイ・ランドに観光へ行き、ライオンの生き方を学ぶという、トレンディ・ラブもの。

・NARUTO 44

 師匠の死を知るナルトと、新たな道に踏み入るサスケ。

・BAR レモン・ハート 24

 酒マンガの大傑作。だいぶ、お世話になりました。この巻では、お世話になった目白田中屋さんのオリジナル・ラフロイグが紹介されております。

PS:トラックバックの整理をしています。最終的に全部消すと思いますので、あらかじめ、ご了承ください。

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November 01, 2008

これより大分へ

 これから、大分へ向かいます。羽田から飛行機の予定。
 戻りは月曜日の昼頃なので、お急ぎの連絡は携帯まで。

 セッションは『真・女神転生X』の予定。
 とりあえず、凶悪なBOSSとか作ってみる。

●Trick OR Treat!

 昨日は、学校でした。授業が終わると、プランナー科シナリオ専攻のメンバーがなぜかコスプレ中。女子が張り切って、男どもにカツラとかかぶせてました。いつの間にか、ポーズ付の写真撮影会に(笑)

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October 30, 2008

めじろん、Scorpio

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 原稿中。原稿中。
 ネット環境その他の不備より復帰中。
 たぶん……。

●いただきものその1

 少し日付が経ってしまいましたが、大分から届いたお菓子めじろん。かわいいので掲載。大分のゆるキャラらしい。他に梨とか、いただきました。ありがとうございます。

●いただきものその2

 恒例、ホビージャパン社より、GAME JAPAN誌をいただく。
 そういえば、今月はもう、D&D4thのお試し版「シャドウフェル城の影」の日本語版が出るのである。楽しみ、楽しみ。

●スケジュールのようなもの

 とりあえず、11月30日は、熊谷で行われる関東深淵CONへ行く方向で調整終了。
 ネタは、どこまで行こうか?

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●今日の酒:さそり入りウォッカ:Scorpio

 「酒の神話」に一区切りついたので、肝臓に悪い生活から脱却中……のはずですが、写真整理中。
 中にサソリ入りのウォッカ「SCORPIO」。ギルビーズのウォッカがなくなったので、買ってみた。本当に、虫の味がする。サソリだ。

・酒のメモ
 焼酎佐藤 佐藤酒造HP
 桃果肉酒 桃たわわ

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October 19, 2008

SR:アーセナル・エラッタ

百年三万六千日 一日三百杯を傾けるべし。BY 李白。

さすが、中国の酒仙詩神は違うな。
何とか、中国の酒が終わり、あとはマッコルリの話を書いて終わるよーな気がする。

●SR:アーセナル・エラッタ

 カタリスト・ゲーム・ラボのシャドウラン公式サイト(英語)で、武器・装備サプリメント「Arsenal」の二版プリントの告知とともに、エラッタが公開されました。

●あさりちゃんにクトゥルー?

 森瀬さんより入電。実態確保。うーむ。

●学校メモ:AV女優、フクロウ男

 金曜日は、学校。
 ライティングのテキストは、インタビュー集「AV女優」と、朱川湊人さんの小説「フクロウ男」。
 「AV女優」は一番優しいところを。少女漫画家からホモマンガ書いて、コミケに出ていたAV女優さんの話とかもあるのですが、まあ、それは自分で読んでくだされ。
 ちなみに、別の人ですが、「AV男優」というインタビュー集もありますので、左のサイドバーにおいときます。

 「フクロウ男」は都市伝説もの。

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●飲み記録

 金曜日は、卒業生が二人も来たので、久しぶりに本格的な飲みに……。

 まず、恵比寿のジャックポットへ。
 6時半までに入れば、千円で飲み放題、という上に、食べ物が美味しい! 実はチェーン店が色々あるので、ありがたい。最近、予約がないと、入れないことも。
 電話番号をどこかに記録すべきか、毎回、悩むところ。

 その後、新宿南口へ移動し、「デリダイニング 写楽 新宿」。以前、ゲームをしたプレイヤーさんから紹介してもらったお店。いずれ攻略しようと思っていたので、飲み足りないとか言っていたN君を連れてアタック。海外ビールの品揃えがよく、つまみに頼んだ塩マーボーがやたら美味しかった。タヒチのヒナノ・ビール一本、サウザテキーラを一杯もらって大満足。
 N君はバンタンを卒業して、GAME JAPANとかでコンシューマー・ゲームやTCG関係の記事を書いている。色々そちら方面の話を聞く。

 なぜか隣の外人カップルにポケモンの説明をしていたよーな気がする。

 さて、上がろうと思って、ふと、来栖美憂さんが、西口の特撮カラオケバー「Amigo」で、特撮アニメカラオケ歌声喫茶イベント「ぽんしゃぶ外伝」をやっているのを思い出し、まだ飲み足りないとかいうN君を連れて西口へ。
 上の、酒の写真はそこで飲んだサツマイモ焼酎。

 「キャプテン・フューチャー」とか「シャイダー」などの懐かしい曲から、最新の「マクロスF」まで、アニメ映像を見ながら、みんなで歌うというイベントでございます。かなりマニアックで、オレもついていけなかった瞬間があったのに、普通に対応しているN君は、年齢詐称かと思いますぞ。

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 あと、その場にいたかわいい恐竜ロボット。目がクリクリして、さわるとかわいらしく甘える。口の開き方とか、目のぱちくりしかたとか、もう、愛らしい。人工物ペットの実力を見ました。

 

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October 15, 2008

君、当に酔人をゆるすべし

「初恋の色は何色ですか?」
「嵐の前のどんよりとした曇り空の色」

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 再起動中。陶淵明の酒の詩を傍らに、リプレイ起こしの一方で、来月の仕事のための情報収集中。月内のイベントがこれでほぼ終わったのがありがたい。

 来月は、11月1-3日の大分と、末の関東深淵CONかな?
 月末は状況次第。

●ポップ・アフリカ

 アフリカの現代文化を扱う「ポップ・アフリカ」。11月15.16日 国士舘大学世田谷梅が丘キャンパスにて開催。二日目の「ヒンドゥー神としてのマーメイド:ガーナにおけるマーミ・ワタの図像と信仰をめぐる謎」 とか、タイトルを聞いただけで、どきどきしますな。ちなみに、ガーナは、アフリカでも大西洋側ですな。

 アフリカの神話関係をチェイス中。

●君、当に酔人をゆるすべし

 中国の酒文化の本。
 酒の歌とか、鴻門の会とか。

 その他、アマゾンさまから色々到着。
 ・アニメ版「ペルソナ」のノベライズとか、グラフィック・ブックとか。

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●デーツ焼酎15年

 先日、結婚された友人夫妻が、池袋のオイル屋さんで発見したという、デーツ焼酎(15年)と、特殊なお酒もう一品。メモがなくなったので、2品目が不明。
 デーツとは、アラブや北アフリカで栽培されているナツメヤシのこと。干した実は甘くて美味しい。これは15年の熟成できりりと辛口の焼酎になっています。

 デーツ焼酎は、九州南部などで作られているようで、ざっと検索したら、宮崎県のデーツ焼酎「孤独な天使」という銘柄を発見。

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October 14, 2008

R&R49、深淵CON:初恋、傷跡、結婚祝い

 おそらく金曜日の雨に当たったのが、ダメだったのでしょう。
 土曜日は38度近い熱を出して倒れておりました。
 そんな訳で、再起動中です。

 土曜日は、せっかくの結婚祝いの宴にいけなくてごめん>M君、Kさん。
 こんど、美味しい店を紹介しますので、飲みましょう。

●R&R49

 TRPG雑誌R&R49号発売中。
 「深淵第二版」の記事、「辺境見聞録」の第四話が乗っております。レディアスという、初版の小説版「火龍面舞」の主役であった仮面の獣師と、彼を巡る女性たちの話でございます。テンプレートは内容と連動して、「白き仮面の獣師」です。陰謀系を回したいプレイヤー用ですかね?

●深淵CON:初恋

 土曜日、身動きができず、ヤバイなと思ったので、ルルとビタミン剤をしこためぶちこんで何とか日曜日の朝には、熱も下がった上、猫に朝からたたき起こされたので、「深淵CON」へ。
 あー、GMしている間は元気だ(笑)

 今回のシナリオは、「初恋/秋祭り」。
 ピュアな少年が、初恋の少女と再会するべく、秋祭りに行ったら、少女が神様の嫁にされつつあったので、さあ、大変という話。いずれ記事にしますので、細かいところは、省略しますが、運命「誓いの言葉」がついた少年は、セッション中に、17回ほど、「誓いの言葉」を言いました。
 プレイヤーさんのがんばりとピュアな心のおかげで、何とかハッピーエンドに。ありがとうございます。最後の最後まで、ヤル気の「奇妙な猟犬」の存在がスリリングでしたよ。

 翌日もセッションが入っていたので、打ち上げは参加せずに帰宅。もう少し体調のいい時によろしく。

●傷跡

 今、額に3本の斜め傷があります。
「いや、昨日、熊と戦って」とか言っても通りそうな傷ですが、猫に引っかかれただけです。

 猫の王の刻印ではありません。たぶん。

●月曜日もゲームと宴会

 月曜日は、朝から某所でシャドウラン。

「サブマージョンしたテクノシャーマンの実力を見せてやる!」とか、
「イニシエイトした汚染メイジには、汚染術という……」とか
 ひどいことをいいながら、バトル。

 夜から某夫妻の結婚披露パーティでしたが、その1時間前まで、新郎はハッキングを、新婦はトロールと格闘をしていました。

 そんなご夫婦へのお祝い。

 ご結婚おめでとうございます。
 次回の主催コンベンションも呼んでください。
 また、遊びましょう。

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October 05, 2008

幻視行補足、タイタス・クロウの帰還

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 キットカット醤油味。本当に醤油味のホワイトチョコ。関東限定らしい。白いのに醤油味。

 00Part2開始。ドキドキ。

●クトゥルフ:プロヴィデンス幻視行 補足

 先にUPしたクトゥルフCONシナリオ「プロヴィデンス幻視行」の補足をいくつか。

>ラヴクラフトの生家

 森瀬さんが取材されたところ、すでに存在せず、地番が欠落しており、その地番にもっとも近い場所はスターバックスになっているそうです。HPLが晩年に済んでいた家は今も存在しており、関係のないどなたかが住まれているそうです。

>魔女の家とか、フェデラル・ヒルの教会

 なお、時間が余った場合、三日目以降は、キングズポート方面とか、インスマウスのビーチでバカンスとか、考えておりました。ナラガンセット湾に沈んだ軍艦とか、マーサス島に伝わる謎とか、実在のネタでも十分、ホラー・シナリオが書けます。

>『比叡山炎上』

 銀の鍵が見つからない場合、さらに時間を遡り……。

●タイタス・クロウの帰還

 その森瀬さんからの情報。→創元推理文庫よりタイタス・クロウ・サーガ第二巻「タイタス・クロウの帰還」が11月に刊行とのこと。

●神秘結社アルカーナム

 おりしも、大瀧啓裕氏の翻訳で、コナン・ドイルとラヴクラフトとクロウリイとフーディニらが、謎の書物を巡る事件を追う「神秘結社アルカーナム」がアマゾンから到着。ラヴクラフト御大は、悪魔学の若き泰斗として描かれるが、最初はつかまったところかららしい。これから読みます。

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●今日の酒:ワイルドターキー アメリカンハニー

 最近、お酒の話をブログに書いていたので、また、クトゥルフCONのスタッフの方からお酒をいただきました。ありがとうございます。
 まず、1本目は、ワイルドターキーのアメリカン・ハニー。バーボンウィスキーの有名ブランド「ワイルドターキー」にたっぷりの蜂蜜を使ったお酒。常温では甘ったるい感じですが、「Freezer to Drink」とあったので、冷蔵庫で一晩冷やしたら、シャリシャリのシャーベット・ジュレップ状態になり、実に美味でした。

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●今日の酒:浅間酒造 秋酒 辛口特別純米 秘幻

 もう一本が、浅間酒造「辛口特別純米 秘幻」。秋の酒ということですが、名前の通り、強烈な辛口です。これも冷やしたほうが美味しい感じでした。ゆっくり楽しませていただきます。

●酒:飲み屋の話

 さて、クトゥルフCONは、池袋の廃校となった旧・日の出小学校を使っている、というなかなかユニークなイベントです。今回は気づくと、となりもTRPGコンベンション、斜め向かいではアニメ系のコスプレ・イベントと、なかなか密度の高い会場になっていました。
 今回も10卓が立ち、二教室借りても手狭ということで、次回から四谷方面の会場に移動するとか。廃校でのゲームももう終わりかとか、思っていたのですが、次回も廃校だそうです。

 現在の旧・日の出小学校は、池袋駅から徒歩で数分、近くにコンビニと弁当屋があったので、慣れると意外に心地よい会場でした。

 ここのもうひとつの利点は、池袋という飲みスポットに近いこと!
 そして、私と同じくゲスト・キーパーで活躍された内山靖二郎さん(『もふもふっ珠枝さま!』好評発売中!)が、近所に、いい飲み屋を見つけたのです。
 今回も、コンベンションの後、アルコール補充に繰り出したのが、「炉辺焼き魚然」。魚料理と豊富な焼酎メニューが売り物のお店ですが、なんと、クトゥルフCONの開催される土曜日は、ドリンクが半額! 美味しい焼き物をつつきながら、クトゥルフとか、仮面ライダーアマゾンとか、トリプルファイターとかで盛り上がりつつ、前回に続き、店のエビス・ビールを飲み切る羽目に。猫の名前のついた焼酎とか、ファラオとか、美味しい農村とか、ネタに困らない名前の焼酎がおいてあるのもよし。

 次回は四谷ですか。(←すでに飲むことしか考えていない)

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クトゥルフ:プロヴィデンス幻視行

「30歳にして、ランドルフ・カーターは夢見る力を失ってしまった」

 昨日は、クトゥルフ・オンリー・コンでした。

 今回も、ゲスト・キーパーということで、『比叡山炎上』をしようか、幕末クトゥルフをしようか、色々悩んでおりましたが、『図解クトゥルフ神話』や『クトゥルー神話ダーク・ナビゲーション』で大活躍中の森瀬さんがちょうど、プロヴィデンスのラヴクラフト・カントリー取材から帰国され、お土産代わりに、ラヴクラフトの生家やお墓の写真をいただきましたので、「プロヴィデンス幻視行」というタイトルで、セッションをしてまいりました。

 ラヴクラフト・マニアの日本人観光客たちは、成田からニューヨーク、ボストンを経て、ラヴクラフトが暮らしたプロヴィデンスを訪れる。だが、そのたびの間、彼らが見る奇怪な幻は……。

●混ぜるな、危険

 今回、使用したルールブック。

1)クトゥルフ神話TRPG 
 BRPのほうです。基本ですよね、基本。

2)H.P.Lovecraft’s Dreamland  
 クトゥルフ神話TRPGにおけるドリームランドのサプリメントです。「Dreaming(幻視)」という技能があります。夢を見る力で、世界を革命できるのですよ(夢の中だけですが)

3)『比叡山炎上』
 拙著。クトゥルフ神話TRPGで「戦国邪神伝奇」を遊ぶためのサプリメント。

4)Dark Mirror
 クトゥルフ神話TRPGで、邪神の使徒をプレイするためのサプリメント。
 主に、カバーのインパクトで勝負。

5)Cthulhu Tech  
 Wildfire LLCが開発した「近未来邪神VSロボット戦争アクションホラーTRPG」。マクロスとエヴァとガイヴァーを足して、敵エイリアンを、ミ=ゴとハスターとクトゥルフにしてみた。マングース・パブリッシングから刊行されていましたが、カタリスト・ゲーム・ラボから出ることになりました。10月中旬にカタリスト版が発売予定。
 世界観の一部を流用。

6)深淵第二版
 拙著。ダーク・ファンタジーRPG。夢歩きという独特のシステムを持つ。『Dreaming』技能との愛称はバッチリ。

 この段階で、かなり「混ぜるな、危険」という実験セッションの香りが流れておりますが、もちろん、それでは終わりません。

 参加条件:「ラヴクラフト作品に精通していること」。

 いきなりハードルを上げました。ヒドイ。
 まあ、ラヴクラフトの主要作品を読んでいるのは、クトゥルフ・オンリーコンだから当然ですよね! 創元の前全集を半分も読んでいればいいですよ! 外伝とか忘れても可。

●実名プレイ

 さらに、追い討ちをかけるオレ。

 キャラクターは『クトゥルフ神話TRPG』に準じて作成しますが、プレイヤー自身の名前をつけ、プレイヤーを再現したキャラクターを作ってください。能力値も、技能も、所持品も、資産も、プレイヤーのまま(多少の誇張とか、夢と希望とかはOK)。

「元自衛隊で、現在運転手なので、EDU底上げして、操縦に回します」
「ゲーム関係者なので、いいくるめが高いです」
「サバゲーをやってますので、射撃系の技能を」
「柔道やってますから、マーシャル・アーツと組み付きを上げるッス」
「栄養士に必要な技能は?」
「いいくるめでしょう」

 いや、違うと思う。

 これが結構、面白いです。一度、お試しを。

●夢歩き

 Dreamlandから導入した「Dreaming(幻視)」の技能を用いる場合、夢の方向性を「深淵第二版」の夢歩きルールで行います。具体的には「Dreaming」に成功すると、カードを出して見る夢の方向性を決めることになります。

●クトゥルフ・テックとプロヴィデンス

 さて、シナリオの本題は、2008年初秋のプロヴィデンス観光ですが、なぜか投入される『クトゥルフ・テック』に関する簡単な解説をば。

 2085年、人類は絶滅に瀕していた。
 アルカナテック(魔術工学)の発達と、D機関の開発によって人類は宇宙への進出の鍵を手に入れたが、それは、おそるべきエイリアンとの激闘の始まりでもあった。
 太陽系外辺部、冥王星に拠点を築いていた昆虫とも植物とも言わないエイリアン、ミ=ゴが人類の拡大に脅威を感じ、地球への侵略を開始したのである。彼らは忌まわしい、異界の怪物たちを兵器として用いる一方で、人類世界へ浸透するため、ナザディと呼ばれる、人類のDNAを改造して作った人工種族を兵士として投入したが、ナザディの一部が、人類文化との接触により、自らのオリジンを取り戻し、人類側に寝返ったことで、人類は絶滅を免れ、ロボット兵器「テイガー」を戦線に投入した。
 また、ミ=ゴの侵攻に触発され、海底の邪神を信奉する深き者たちと「ダゴン秘密教団」は、陰謀によって、人類社会を崩壊させようとしている。
 これに、ハスターを信仰する「名状しがたきもの」たちの軍団まで飛来し、地球の半分以上が、人類の手を離れた。
 そして、今、人類はこの「永劫戦争」を戦うため、最新兵器「エンゲル」を作り出したのである。

●ナイト・フライト

 セッション開始時は、成田からニューヨークへ向かう飛行機の中。

 「H・P・ラヴクラフトの世界、プロヴィデンスを巡る7日間」
 あまりにもマニアックなツアーであったが、価格が安いのと、作家の作品の舞台を見られるというカルトな内容から、最低催行人数を越える5名が集まった。
 とはいえ、ホラー作家絡みのツアーらしく、旅は出発からトラブル続きだった。
 成田=ニューヨーク間は約15時間。機体の不調と突然の雷雨で、4時間も離陸が遅れた。そして、今も北極上空に突然、発生した乱気流の中、エコノミー・シートはしごく居心地が悪い。

 それでも最初の4時間ほどはよかった。
 同好の士同士で色々話が盛り上がった。ランチに続いて、「崖の上のポニョ」を見たのもネタになった。映画が終わった後、乱気流が発生したのと、機内が睡眠時間に変わったところで、皆、静かになった。
 かなり疲れていたのか、おかしな夢を見た。

 巨大ロボットに乗って軌道上へ射出される夢。

 誰かが言う。

「敵と目を合わせてはいけない。
 戦闘は計器で行うこと。
 センサーの中央に、敵を入れて、射撃トリガーを引く。
 それでいい」

「センターに入れて撃つ、センターに入れて撃つ」

 射出のGが苦しいほどに胴体を締め付ける。
 気づくと、黒人のCAが安全ベルトを締め直していた。

「乱気流が激しくなってきましたので」

●ターミナル

 ニューヨークJFK空港。深夜2330.
 航空会社のカウンターはすでにしまっていた。飛行機が4時間遅れたため、予定していたボストン行き国内便の最終便には間に合わなかった。5人は、旅行会社のカウンターに向かったが、もはや閉まっていた。状況の説明を受けた空港の担当者が、電話を掛け続けた結果、翌朝一番の便に振り替えとなったが、ホテルは取れなかった。
 20ドル分のミール・チケット(食事券)を受け取った一行は、次々と照明が消えていく薄暗い空港ターミナルの中を、唯一、24時間営業しているという、軽食レストラン「ナイト・バー」へと、スーツケースを引っ張りながら、とぼとぼ歩いていく。

「あの、『ターミナル』って映画がありましたよね」
「国がなくなって、空港に住む男の話」
「……」

 やっとナイト・バーにたどり着き、ヒスパニックのウェートレスとカタコト英語でやりあいながら、ビック・マックとポテト、馬鹿でかいサラダを食べる一行。

●ウィルマースの記憶

  近くのボックスでは、黒眼鏡の教授と3人の若者たちが「黄金の蜂蜜酒」を飲みながら、地図を囲んでアレコレ会議中。

「教授」
「し、やつらはすでに、社会に紛れ込んでいる」
「だからこそ、早くルルイエを」

 不穏当な会話に聞き耳を立てたり、スペシャル・メニューである「黄金の蜂蜜酒」を飲んだりしているうちに、またもや、それぞれが、奇怪な記憶を思い出す。

「初号機のパイロットだった」
「ウィルマース財団という、邪神対策組織があって……」
「交戦規定を確認」

 2008年のラヴクラフト観光ツアーなのに、どうもおかしい。
 そのうち、トイレに立つと、なぜかそこに、海水に濡れた溺死体のような「インスマウス人」が……

 何気ない風体を装って、トイレを脱出。
 ウィルマースの本部に電話をかける。

「やつらを見つけた!」
「まず、2ブロック離れたまえ」
「離れた後は?」
「その時点で、敵の位置を正確に報告するため、電話を」
「今、電話しています」
「では、さらに1ブロック離れて、安全な壁の後ろに隠れること。
 両耳をふさぎ、口をあけて、衝撃に備えろ」

 その頃、柔道家は、自分が策敵用人造人間ナザディであることを思い出し、手の中に謎の銀色の銃めいた「レーザー・マーカー」を発見していた。
 人間を装い、空港ターミナルを徘徊する「深きもの」に向かって、レーザー・マーカーを発射。すると、静止軌道上の軍用衛星が機動、プラズマ・ライフルでターゲットを消滅させた。

●美人ガイド

 不可解な閃光とか、夜空を飛行する巨大な「赤い目」とか……
 色々つじつまの合わないまま、朝を迎えた一行は、朝一の国内線でボストンへ。
 到着したところで、ガイド兼通訳兼ドライバーとして待っていたのは美人のお姉さん。その名前は……

 アセナス・ウェイト。(『戸口にあらわれたもの』)

 ラヴクラフト作品に出てくる魔女の名前ですが、気にしないことに。
 早速、彼女の案内でプロヴィデンス観光へ。
 ラヴクラフトの生家の跡地に立ったスターバックスで記念写真を撮ったり、晩年の家や周辺の散歩道をぐるぐる回ったりした後、本日のホテルへ。場所は海沿いにある……。

 『ギルマン・ホテル』(『インスマウスの影』)

 夕食には怪しい深海魚が出たため、『シャワーが出ない』とか『かぎがかからない』などのイベントの前に、レンタカーで脱出する。

●丘の上

 ミスカトニック大学を目指して出発したものの、アイルズベリイ街道で曲がり角を間違え、気づくと、ドーム上の丘の間の田舎道を走っているレンタカー。
 ついでに、丘の上では、なにやら炎がちらつき、周辺にはおぞましき悪臭が漂っている。

「アイルズべりイ街道で道を一本間違えた」(汗)
「ドーム上の丘」
「ここ、ダンウィッチだ」
「今、アーカム・ホラーの拡張マップが追加されました」
「誰か、何か召喚している」
「戸口の向こう側から何かが~」
「ヨグ=ソトホースは見えない。ただ、悪臭によってのみ……」

 車が草むらに突っ込む。レーザー・マーカーを握ったナザディが発狂して、衛星砲を乱射。さらに、ギルマン・ホテルで深界魚に当たった栄養士が、見えない何かの邪気にあてられ、自殺願望に取り付かれる。背後では、見えない巨大な存在が……

●敵か味方かピーボディー

 何とかダンウィッチを脱出し、アーカムに戻ってきた一行は、ミズカトニック大学病院に逃げ込むが、出てきたのは、ピーボディー教授(『狂気の山脈にて』)。カスタネットをカタカタ鳴らしたり、どこか言動がおかしい上に、連れ込まれた診察室には、銀の円筒がたくさん並んでいる。
 そして、衝撃の発言が。

「今日の当直医は、ハーバート・ウェスト君だから」(「死体再生者」)

 一同「会いたくないです」

●偉大なる夢の道

 どうやら、自分たちが2008年の実際の住人ではなく、2085年から夢の力で現代にやってきた未来のエンゲル・パイロットと指揮官、偵察用の合成人間ナザディであることが分かった一行は、アーカムの夢を脱出するため、銀の鍵を握り締め、エンジェル通りを走って、再びラヴクラフト晩年の家へ。

 そこで、ラヴクラフトの助けを得て回復した一行は、夢の国への階段が隠されたスワンプポイント墓地へと向かう。
 途中、ナザディが夢の迷路で迷い、ミ=ゴに襲われたり、、HPLの墓に隠された夢の階段を77段下って、夢の世界に隠してあった人型決戦兵器「エンゲル」初号機、弐号機、および支援メックに到達した。
 アセナス=ウェイトの幻覚でだまされそうになったり、支援メックドライバーがニャルラトホテップに取り込まれたりしつつも何とか「エンゲル」を起動、D機関を使用して巨大なアルカナテック・スポーンを撃破する。ニャルに支配された支援メックは、ナザディが飛び込み、内部で「生きている炎」クトゥグアを召喚したため、太陽表面温度にも等しい炎を受けて、ニャルとナザディごと瞬間的に蒸発した。

 生き残ったエンゲル2機と指揮官は、D機関の最後のパワーを注ぎ込んで、夢幻世界からの脱出を図るが……

キーパー「1/2で、Dreaming」
初号機「成功」
弐号機「失敗」
指揮官「失敗」

●ENDING 2085

 地球軌道上。
 ジ・エンドレス・ワン「ニャルラトホテップ」の化身(アヴァター)と思われる、黒い巨大物体と交戦後、時空面から消滅した、試作人型決戦兵器「エンゲル」の初号機、弐号機および支援メックであるが、消滅から約5時間
45分後、静止軌道上に、初号機が再出現し、回収された。それ以外の人員および機材の痕跡は以前、消滅したままである。「エンゲル」初号機の格闘戦用武装「プラズマ・ソード」に、非人類的な改造が施されていたが、パイロットの意識に混乱が見られるため、彼らに何が起こったのかは、まだわかっていない。

●ENDING 2008

「ここがHPLのお墓です」
 アセナス・ウェイトは二人の日本人に、スワンプポイント墓地の内部を案内した。二人は、このマイナーな作家の大ファンらしく、感動を隠せないようだった。
「では、午後は、魔女の家と、フェデラル・ヒル教会の見学です」

 二人のツアー客を乗せたアセナスの車は、アーカムの街路をなめらかに走り出した。

 ~FIN~

付記:あくまでも本シナリオは、朱鷺田祐介の与太です。
 『クトゥルフテック』の内容も、セッションのノリでかなり本来のものと変えてありますので、あらかじめ、ご理解ください。

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October 02, 2008

予定メモ、パイン酒始めました

 カクテルの実験でややグロッキー気味です。
 とりあえず、近々のスケジュールその他のメモをば。

●予定メモ

 10月は忙しいです。11月も。
 お仕事は常時募集中。フリーランスですから。

10/04 クトゥルフ・オンリーCON  キーパー。自分でもちょっとトチ狂った気分がしますが、とりあえず、資料を仕込み中。プロヴィデンス!

10/05 グローバルフェスタJAPAN2008 国際交流系のイベント。海外の食品ブースが出る。いつもお世話になっているトライブスさんから教えていただきました。前夜の状況次第で。

 ところで、ヤギ(大人)の丸ごとってどこかで手に入るのかな?

10/11 仮押さえ。飲み会?

10/12 深淵CON シキサイ

10/13 某所にてセッション後、パーティ。

11/01-03 大分方面へ。イベント予定。

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●パイン酒始めました

 パイナップルをホワイトリカーにつけてみました。皮を入れるかどうか、悩みましたが、独特の香りがつくというので、とりあえず、半分入れることに。一ヶ月過ぎたら飲めるようになり、三ヶ月目には実を引き上げ、漉して、液体をビンに移す予定。

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●カクテル:二層に分かれた

 とりあえず、形から、ということで、100均のカクテル・グラスを導入。カシス・シロップとスピリッツをゆっくりと注ぎ、二層に分けてみる。ボルスの金を少し使っているので、金箔がきらりと光ります。

 外見重視ですが、問題は、ノン・アルコールの副材料を使っていないので、非常に強いカクテルになってしまったこと。昼から飲むものじゃなかった。

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October 01, 2008

HELLSING、コードギアス、ニューマン

 ぐっと寒くなり、低調な気分の朱鷺田です。
 「酒の神話」とリプレイでじたばた中。

●HELLSING完結

 よい最終回でした。
 完結編の刊行が楽しみであります。あと、OVA版の少佐も。

●コードギアス

 きちんと収まりました。ある意味。
 最後の呼びかけに答える者は、いずこか。
 オレンジさまの活躍と後日譚が実は妙に心地よいのですよ。

●ポール・ニューマン逝く

 「明日に向かって撃て」という素敵な映画がありまして、いわゆるピカレスクものなのですが、ポール・ニューマンがかっこよく、また、印象的であります。
 名優でありました。黙祷。

●深淵で物語トレーニング

 昨日より、バンタンの後期授業開始。
 火曜日は、企画科2年のキャラクター設定と、企画科1年のライティング。

 キャラクター設定は、「深淵第二版」を用いて、キャラクターの物語を構築させる実習。GMの即興テクニックをストーリー作りの筋肉トレーニングに用いるというもの。1回目は、出発点の確認。「キャラクターと関係性」の話。ついでに、発想法の復習。

 ・演繹法
 ・帰納法
 ・外挿法

 とりあえず、テンプレートを選ばせると「奇妙な旅人」に集中するのは、一応、人間性を疑うが、まあ、プランナーとしてはOKか。

●新ジャンル?

 午後からは、企画科1年生のライティング。
 コラム添削、ちょっとした授業と短編小説購読。今回のテキストは「異形コレクション:京都宵」から「テ・金輪」。能の「金輪」にひっかけた現代京都のちょっとした物語。

 さて、コラム添削をしていると、以前、BL小説を書いてきた男の子から、第二話の途中経過が上がってきたので、女性陣にチェックしてもらうと、斬新なアイデア「間接●●●」に悲鳴(?)が上がる。おそらく新ジャンルに違いない! 世界はこんな場所から進化するのか? (多分、進化じゃないよ)

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●ペリペリ・ソース

 学校が終わり、所用があったので、開店直後のトライブスへ。次の本の仕込みと、山梨土産を渡すというネタでしたが、ガツンとくる東晨洋酒さんのワインで、アフリカ料理を食べるという流れに。

 ペリペリ・ソースという、辛いソースが出てきて、これに負けない東晨洋酒さんのワインもすごいんですが、ボク自身の舌が負けました。ひーひー。

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●今日の酒:ヨーグリートとビスコタ

 最近のユニークな新リキュールを味見。
 ヨーグリートは、まさにヨーグルトそのままのお酒。さわやかな味わいのあとに、すっと強いアルコールがきます。
 ビスコタはビスケット味のリキュール。カラメルと小麦の香ばしい感じで、ビスケットを食べているようなクリーム・リキュール。意外にも実に美味しい。

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September 16, 2008

R&R48,深淵:旅する戦姫@山梨

 週末あちこちに進出し、ドタバタでした。

●R&R48発売

 TRPG雑誌「R&R」の48号が到着。
 今回は、「深淵」と「シャドウラン」の記事が載っております。

 「深淵第二版」は、「辺境見聞録」第三夜ということで、月光の廃墟アマリクサスを尋ねる伝書使アンウェンのお話。テンプレートは「伝書使」です。
 「シャドウラン」はシナリオ「ZOO:ヒューマン・エラー」。バイオペット・デザイナーのラボに突入し、新作バイオペットを奪い取ってくるという仕事であるが……。

●バンタン・メモ

 金曜日はバンタンの授業。ゲームライター学部も前期分がおしまい。2年生はどんどん就職先が決まり、研修にいったり、雑誌ライターとして現場へ投入されたり。スパロボ攻略班は「今回も」大変だそうです。どう大変かは、お手元の攻略本の厚みをご参照ください。

●タナトス6

 金曜日夕方、放課後の予定がひとつ延期になったので、イエサブにいき、シャドウラン・サプリメント「Unwired」と「Runners Companion」の書籍版を受け取る。PDF版はあるのですが、やはり、紙版のほうが気楽です。
 そのまま、新宿西口の酒屋により、輸入ビールとフレイバード・ウォッカ「ネミロフ」を仕入れる。ネミロフが、蜂蜜と唐辛子が入った、濃い味のウォッカ。昔、蜂蜜酒を蒸留して、ウォッカを作っていた頃はこんな感じだったのかもしれませんね。

 酒をぶらさげ、高田馬場のアトリエサードへ。夜のボードゲーム会「タナトス6フライデーナイト」である。

 鈴木銀一郎先生が試作版の新ゲーム(やや複雑なブラフ系)をプレイされているのを横目で見つつ、こちらは
枇杷さんが持ってきた「ピーナッツ」をプレイ、円形のコースをダイスで移動しつつ、トップ目を狙うゲーム。場所買いの要素が勝利条件になっているが、ダイス・コントロールとリスク計算が重要なゲーム。4人と5人でプレイしたが、マックス6人の熾烈さがやはり楽しそうだ。

 その後、「通路」を2回プレイしてUP。

●退魔生徒会、出雲へ。

 土曜日は、退魔生徒会の収録。修学旅行の最終行程、出雲神在月の玉造温泉、忌部神戸(いんべかんべ)の神の湯へ。次の次の巻あたりに収録できれば……。
 出雲ネタの収集のため、古代出雲事典を読むのだが、ここもネタの宝庫ですな。

●ワイナリーでワインとバーベキュー

 日曜日は「酒の神話」の取材とゲームのために、再び山梨へ。

 GWに取材したワイナリー「東晨洋酒」から、ワインの仕込が始まったから、バーベキューにいい季節だよというお招きをいただいたので、ゲーマー仲間と一緒に、山梨へ。静岡や中部からも人が集まり、12人。ぶどう園でワイナリー直送のワインと肉で宴会です。
 地元のきら君が、「家の畑からもって来ました!」という、見事なブドウがテーブルに並ぶ。甲斐路、甲州、ベリーAの見事な房、さらに、葬送体調さんの車で静岡から大量搬入された三河地鶏8キロ(!)、その他、飯田の馬刺しとラムなど、大物量作戦が展開される。
 今年の新作ワイン(白の甘めなもの)に加えて、本来、門外不出の一升瓶ワインが並び、絞りたてでろ過直後のワインや、熱処理工程前のスパークリング状態のワイン、さらに本格いも焼酎 魔界のXO ど黒(どくろ) まで! どーんと並びます。熟成や熱処理が味わいに影響する部分を体験できたのでは、非常に貴重でした。

 昼前にスタートしたもの、行きの各駅停車から、すでに飲んでいた私は、とりあえず、一通り味見したところで、一旦轟沈、野戦病院のごときテントに収容されましたが、額に張ったヒエピタのおかげで、何とか1時間ほどで何とか戦線に復帰、4時過ぎまで、ミッションがんばりました。

 日暮れも迫ったので、撤収。
 山梨名物「ほったらかしの湯」で一時間以上、まったりとする。ブドウシーズンの三連休の始まりということで、大混雑でしたが、山の上から見る夜景はなかなかでした。

 この晩は、地元きら君の家に一泊。

●深淵:旅する戦姫@山梨

 翌日は、「深淵第二版」布教のため、地元の施設で、TRPG大会。
 私は、当然、「深淵第二版」で最近、コンベンションでよく使用する辺境騎士団セッティングの渦型。今回は、ティプティシュアの血を引く漂泊の戦姫シアーローズ・アールブルクが、黒魔の女王ゲッシに奪われた故国を取り戻すため、三つの勢力に外交密書を届けるという話。

・PCたち
漂泊の戦姫シアーローズ・ザ-ルブルク
 黒魔に国を滅ぼされた姫君。泉の守り手ティプテシュアの血筋を引き、ラルハースの支援を受け、外交特使として、辺境に旅立つ。

傭兵シーカー
 黒魔の女王に復讐を誓う傭兵。

盗賊マード・レイアール
 ギュラニン党から送り込まれた暗殺者。姫の行動を監視する。死んだ恋人リュカは新世界教団の熱心な信徒であった。

プラージュの司祭トール
 魔法関係のアシスタントとして教団から派遣された人物。妖精騎士から銀の小石をもらったことがある。任務には忠実であるが、心が揺れる。

「死の乙女」に従う夢占い師ネラ
 過去の記憶が一部欠落した、異端ルハーブ派の夢占い師。姫君に取り入り、魔族の封印の情報を得ようとするが、旅の途中に、狂気と妄想に取り付かれていき……

少年ラキ
 不幸な少年。色々見えてしまい、蛮族に恐怖をいだく。なぜか、姫君の雑用係に。

・物語

 泉の谷間を発した一行は、黒魔侵攻の予兆を感じつつ、月光の廃墟で異端者アダマス(奇妙な旅人)との盟約を結び、さらに、新世界教団の聖堂、蛮族に制圧された炎の大地へと向かう。
 それぞれ異なり価値観を持つ三つの勢力とのコンタクトで、自分の運命を見直す一行。
 夢占い師と暗殺者は新世界教団の「希望の未来」に取り込まれ、不幸な少年ラキは、異端者アダマスに救いを感じる。政略結婚という現実を突きつけられつつも、姫は故郷の奪還と復興を願い、傭兵はただ復讐を願う。
 無事、三つの勢力を味方に引き入れた一行は、南下した黒魔の女王ゲッシとの戦いに赴く。混乱する戦場の中、司祭トールが、戦車から転げ落ちるも、新世界教団に救われ、転向を決意する。
 そして、アダマスの策謀により、女王ゲッシとの一騎打ちの機会を得た姫は、傭兵とともに、これを討ち果たし、故郷を取り戻す。

 ただ、6名いた外交特使たちの中で彼女の下に残ったのは、傭兵だけであった。黒魔に食い尽くされた国には、もはや生存者もいない。この国を体現するのは、姫のみ。
 ただ、三つの勢力の均衡によってのみ生き残っている国に過ぎない。

 シアーローズ姫の本当の戦いはこの廃墟で今から始まるのである。

~終わり~

 初めてお会いする若いプレイヤーさんばかりでしたが、運命カードの回り具合がなかなか派手で、面白い展開でした。これで「深淵」の面白さの一端をご理解いただけたならば、幸いです。

 今回は、現地で色々お世話になったきらさん、ワイナリーのマスターさん、幹事役を引き受けてくれた印南さんなど、多くの方にお世話になりました。ありがとうございます。

付記:今夜は某所蓮根方面にアブサン探索の予定。オレの肝臓は大丈夫なのか(笑)

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September 10, 2008

バトルテック、ピンガ

 相変わらず、ゲームと酒の日々を送っています。
 R&R48号の表紙がアマゾンでも見られるようになったので、サイドバーに追加しておきます。

 あと、先日の日記にミスがあったので、ちょっと修正。
 メールくれた方に感謝。

●スピタのコピタの 3

 R&Rに好評連載中のRPG紹介漫画「スピタのコピタの 3」献本いただきました。ありがとうございます。今回は「深淵第二版」が載っております。

●バトルテック

 昨日は、バンタンでアナログ・ゲームの最終回。合計100トン以内というレギュレーションで、チーム戦。ローカストに惚れた学生が教室のそこここで、ローカスト軍団を運用、大騒ぎになっていました。

 「バトルテック」は実によく出来たゲームで、大火力重装甲機体と、高機動軽装機体の戦術的な意味合いを正しく体感できるものです。本当は一ヶ月ぐらいかけてやりこんでみたいゲームですが、授業スケジュール的に難しいところです。

●カシャーサ@トライブス

 授業後、神楽坂のトライブスへ。
 「酒の神話」でスピリッツ編に入った話をすると、なぜか戸棚の奥から、カシャーサ(南米のスピリッツ、ピンガ系)の酒2本、グラッパ(ぶどうの粕取りブランデー)、チェコのリキュール「ヴェチョロヴカ」、さらに、アビシニアの「エチオピア・ウォッカ」とか出てくる。
 ありがたく、テイスティングさせていただく。
 最初はおとなしくなめていたのであるが、やがて、気づく。ピンガは、お上品にすする酒ではない。かっと喉に放り込んで熱さを楽しむ酒だ。ウォッカも同様。

 うむ、また勉強になりました。

●向こう端に座った男

 東直己の「俺」シリーズの短編集。痛快さと世の無常の間で生きる感触。
 ススキノの闇のあたりで何が起こるか。
 ああ、短編も面白いねー。

●聖女のちょっとした受難

 エムブリオ・マシンRPGのリプレイ新シリーズ。
 娘。にもっていかれたのが戻ってきたので、読了。
 色々はっちゃけたプレイヤーが暴走してますな。
 地形を変えるアイテムとか、色々面白い。

●スケジュール

 どこか色々スケジュールが混雑してきたので、整理。

9月11日 学校。GK/GG08のライティングと、上級生向けの世界観の授業。SFクトゥルフをキーパーする予定。

9月12日 学校。GW08/07のライティング。午後、卒業生が来るので、近場で軽く飲み。その後、タナトス6のボードゲーム会へ回る予定。

9月13日 自宅にてセッション。出雲か。

9月14~15日 山梨方面へ。以前、うかがったワイナリーを訪ねた後、ゲームの予定。

9月19、20、22日 学校にて合評会。
 20日は、昔、大変、お世話になったSFサークル「科学魔界」の会誌50号記念パーティがあったのですが、色々考えると、行けそうにないので、結局、キャンセルすることにしました。恵比寿より盛会をお祈りしております。

9月21日&28日、仮押さえ

9月30日より 後期授業開始。火曜日と金曜日。

10月4日 クトゥルフ・オンリーCONへ。ネタは考慮中。

10月12日 東京深淵CON シキサイ

9月13日&25日 仮押さえ

11月1~3日 大分方面

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September 05, 2008

『真・女神転生X』神族覚醒PC、泡盛とゴーヤ

 項目を変えて、日々雑記。
 「酒の神話」とリプレイを執筆中。

●神族覚醒PC

 「ラグナロク」も発売されたので、JGCで使ったレベル27神族覚醒キャラクターを公開。
 WORDファイルです。L27です。「l40mxjgc2008.doc」をダウンロード

●泡盛とゴーヤ

 「泡盛の考古学」の冒頭に書かれた泡盛に会うつまみがうまそうだったので、ゴーヤの塩もみを作る。ビアハムと鰹節で合えただけだが、塩辛くて、苦いゴーヤが、氷を入れた泡盛に合う!
 泡盛は瑞泉の古酒。

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August 29, 2008

雷雨の夜に思い出す

 関東地方は、絶賛、雷雨中です。現