『ブルーローズ:ネクサス』正誤表追加 20100208
■正誤訂正
P120 『火の滅び』のテキストに加筆
テキスト冒頭に、「術者から200m以内で〈状況把握〉出来るいずれかの地点を基準点として指定する。基準点から」を追加。
P188 装甲騎兵のサイバーパーツに「アーヴァタール・エンジン」を追加。
■FAQ
Q:能力値の決定において、特定の能力値を3点に下げる(-2する)ことでボーナス+1することが出来るとありますが、この所で特定の能力値を1に下げる(-4する)ことで+2することは可能でしょうか?
A:できません。
Q:夢と希望の使用法③として「発生しているコンディションがあれば、【出血(1D6)】か【気絶】に置き換えてもよい」とありますが、【気絶】を【出血(1D6)】に置き換えることは可能でしょうか。
A:できます。
Q:フィストの余暇行動【金剛体】について。金剛体自体は累積する(3スロット全部使えば装甲12、防御3になる)とのことですが、防具とは累積しないともあります。これは防具を着ていると、この余暇行動の効果自体(+20%の効果含む)が発生しない。もしくは選択できないということでしょうか?
A:これはエラッタが出ています。金剛体の効果は、防具と累積します。
Q:ガンドッグゼロでは使用しなかった余暇行動の効果はミッション終了と同時に消滅し継続しない。とありましたがネクサスでも同様に扱ってよろしいのでしょうか?
A:はい。使用しなかった効果は[ミッション]終了とともに消滅します。
Q:セレブリティの維持アイテム『匠の一品』はミスティックの『魔道書』のような購入不可能な維持アイテムを指定してもよいのでしょうか?
A:購入不可能なものは選択できません。専用維持アイテムは選択できません。
Q:サイバー兵士(P188)について
クラスアーツ《エッジ》を3つ習得しているので、合計9スロット分のサイバーパーツを埋め込めるわけですが、計算してみると、10スロット分埋め込まれています。どれかを削るべきではないでしょうか。
A:ジュピター重工の経歴で「エッジ0」を得た物と受け取ってください。
Q:P147ジェット戦闘機の「■オフロード対応」の意味は?
A:「オフロード対応」とは、P111に書かれている通り、[制限地形]でも[通常スピード]を適用することができるというものです。
Q:「銀の暁」のクラスアーツ、《ドメイン》の効果範囲は、使用者の慎重移動(m)内ですが、この効果範囲は固定されるのでしょうか。それとも、使用者と共に移動することができるのでしょうか。使用者を攻撃する者へのペナルティは攻撃者が効果範囲内にいないと効果を及ぼせないのでしょうか。
A:使用者とともに移動します。攻撃者の場所は関係ありません。
Q:NPCがクラスアーツを退場アーツとして使う場合、タイミングやその他の制限等はクラスアーツのイメージに添う形で改変(無視)しても良いでしょうか。
A:はい、かまいません。退場アーツはそのキャラクターらしい使い方で演出してください。タイミングは[いつでも]となります。
Q:魔術の『火の滅び』は「直径【知力】m内の範囲にいる対象すべてに火炎のダメージを与える」と言う事ですが、基準となる中心点は自分から、どの程度の位置に設定する事が可能なのでしょうか? また「グレネードと同様に[回避行動]を行う事が出来る。」とありますが、グレネードの場合、回避に成功すると一段階安全圏に近くなる
のですが、非貫通ダメージのない『火の滅び』の場合はどうしたら良いのでしょうか?
A:『火の滅び』の基準点は、視野の範囲であれば、どこでもかまいません。具体的な数字が必要であれば、200m以内とするのがよいでしょう。超遠距離は不可能とします。術者はその基準点の状況を把握していなくてはなりません。GMは必要に応じて、呪文TRSの開始前に、〈状況把握〉の判定を要求してもいいで しょう。この判定には視界の修正を受けます。ダメージについては呪文の説明に書いてある通り、回避に成功すると半減します。
これに伴い、冒頭の正誤訂正を追加します。
Q:「精神汚染ペナルティ表」で受けたダメージを「イリュージョン」で消すことは可能でしょうか?
A:出来ません。
Q:「アダマスの加護」の対象は宝石を持っているなら複数指定が可能でしょうか?またその効果は装備と重複しますか?
A:一つの呪文で対象を複数選ぶことは、その呪文であらかじめ規定されていない限り、できません。対象の数だけかけてください。この効果は装備と重複します。
Q:「地の癒し」「地の導き」「水の守り」「火の守り」等の呪文は対象を複数にすることが可能でしょうか?
A:上に同じく。特に指定されていない限り、対象は「対象ひとつ/ひとり」と読んでください
Q:ガウスキャノンの運用について
条件として、要アーヴァタール・エンジンとなっていますが、起動する必要はあるのでしょうか。ガウスキャノンは、起動が(通常)となっていますが、起動と同時に使用可能と考えてよいでしょうか。それとも、起動した次のターンに使用可能になるのでしょうか。
A:アーヴァタール・エンジンを起動後に使用してください。
Q:装甲騎兵はガウスキャノン使用前に電子照準(情報処理)を行っていますが、何故でしょうか?
A:装甲騎兵のガウスキャノンは、電子照準による超遠距離射撃性能を有しています。『ネクサス』には狙撃のルールがありませんので、超遠距離(201~2000m)を射撃する場合、通常の方法では射撃できません。そのため、該当の操作によって[通常行動]2回を消費して射撃します。PC用のガウスキャノンには、現在、超遠距離射撃の性能が設定されておりませんが、同様の性能があると考えてください。GMの許可があれば、電子照準→重火器での射撃を行ってもかまいません。この場合には狙撃のような精密射撃の効果は得られません。あくまでも、超遠距離に向けて射撃できるということです。